「時計を売る時に必要なものが分からない」
「箱も保証書も見当たらないけれど、そのまま売れるのだろうか」
このような悩みはありませんか?
時計を売る時に必ず必要なものは、本人確認書類と時計本体の2つだけです。
箱や保証書は査定の判断材料になりますが、なくても査定そのものは受けられます。
また、売る前にオーバーホール(時計を分解して洗浄・注油を行う整備)や研磨をしておく必要もありません。かけた費用に見合うだけ査定額が上がるとは限らないためです。
本記事では、時計を売る時に必要なもの・付属品それぞれの役割・売る前にやってよいことと避けたいことを、査定当日の流れに沿って整理します。
読み終えたときには、手元にあるものと足りないものを仕分けし終えた状態になります。
<この記事でわかること>
- 時計を売る時に必ず必要なもの
- 本人確認書類として使える書類と古物営業法上のルール
- 箱・保証書・余りコマなど付属品が査定で果たす役割
- 売る前に自分でやってよいことと避けたいこと
- 査定当日までに済ませておく3つの準備
時計を売る時に必要なものは本人確認書類と時計本体の2つ

時計を売る時に必ず用意するものは、本人確認書類と売りたい時計本体の2つです。この2つがそろっていれば、買取店で査定を受けて売却まで進められます。
箱・保証書・余りコマといった付属品は、あれば査定の判断材料が増える一方、なくても手続きは止まりません。「付属品がないから査定に出せない」という心配は不要です。
時計を売る時の持ち物を、必須・査定材料になる・用意しなくてよいの3つに分けて整理しました。
| 区分 |
具体的なもの |
査定での役割 |
| 必ず必要 |
時計本体 |
ブランド・型番・動作状態・傷や汚れを直接確認する対象 |
| 必ず必要 |
本人確認書類の原本 |
古物営業法(中古品の売買を規制する法律)にもとづき、買取店が売却者を確認するために使う |
| 査定材料になる |
保証書・ギャランティカード |
シリアルナンバーと購入時期の確認に使う |
| 査定材料になる |
箱・取扱説明書 |
購入時のセットがそろっているかの確認に使う |
| 査定材料になる |
余りコマ・替えベルト・尾錠 |
次に使う人がサイズ調整できるかの確認に使う |
| 査定材料になる |
修理・オーバーホールの明細 |
いつどこで整備したかの裏づけに使う |
| 用意しなくてよい |
売却前のオーバーホール |
先に費用を確定させるより、現状のまま査定を受けて判断するほうが確実 |
| 用意しなくてよい |
研磨による傷消し |
ケースが痩せるなど、かえって評価を下げる可能性がある |
| 用意しなくてよい |
電池切れの時計の電池交換 |
交換費用をかけずにそのまま査定を受けられる |
次の章から、それぞれの持ち物を詳しく見ていきます。
時計を売る時に使える本人確認書類と古物営業法上のルール

時計を売る時に買取店が本人確認書類の提示を求めるのは、古物営業法で相手方を確認する義務が定められているためです。用意する書類は、顔写真の有無によって必要枚数が変わります。
- 顔写真付きの公的書類は1点で本人確認できる
- 顔写真がない書類は補助書類とあわせて用意する
- 取引の対価総額が1万円未満なら本人確認は原則免除される
- 18歳未満が時計を売る時は保護者の同意が求められる
それぞれ詳しく解説します。
顔写真付きの公的書類は1点で本人確認できる
運転免許証・マイナンバーカード・在留カードなど、顔写真と住所が記載された公的書類は1点だけで本人確認が完了します。
買取店が確認するのは、書類に記載された氏名・住所・生年月日と、目の前にいる本人が一致しているかどうかです。顔写真があると照合が1点で済むため、手続きが最も短く終わります。
パスポートは顔写真付きの公的書類ですが、2020年2月4日以降に発給された新型旅券には所持人記入欄がなく、住所が記載されません。警視庁も、新型旅券での本人確認では現住居の記載がある別の書類で確認するよう案内しています。
そのため、住所を確認できる書類の併用を求められる場合があります。
用意する際は、コピーやスマートフォンで撮影した画像ではなく原本を持参してください。有効期限が切れた書類は使えないため、査定へ向かう前に期限を確認しておくと確実です。
顔写真がない書類は補助書類とあわせて用意する
資格確認書や住民票の写しのように顔写真がない書類は、氏名と現住所を確認できる別の書類とセットで求められる場合があります。
資格確認書は、マイナ保険証を持っていない方などに、加入している医療保険者から無償で交付される書類です(デジタル庁)。従来の健康保険証は新規発行が終了し、すでに有効期限を迎えているため、本人確認書類としては使えません。
マイナンバーカードは保険証としての登録の有無にかかわらず、顔写真付きの書類として1点で使用できます。
補助書類として使われるのは、公共料金の領収書・住民票の写し・印鑑登録証明書などです。必要な組み合わせは買取店ごとに運用が異なります。
顔写真付きの書類が手元にない場合は、申し込みの時点で何を持参すべきか確認しておくとよいでしょう。
書類の住所が引っ越し前のままになっているケースも珍しくありません。現住所と一致しない場合は、裏面の変更記載を含めて確認してください。
取引の対価総額が1万円未満なら本人確認は原則免除される
古物商が買い受ける物品の対価の総額が1万円未満の場合、相手方の確認義務と帳簿等への記載義務は原則として免除されます。
この免除は古物営業法第15条第2項第1号と、金額を1万円と定めた古物営業法施行規則第16条第1項にもとづくものです。
ただし、盗品の流通防止のために国家公安委員会規則で指定された古物は、総額1万円未満でも確認義務の対象から外れません。指定されているのは以下の古物です。
- 自動二輪車および原動機付自転車とその部分品(ねじ・ボルト・ナット・コードなど汎用性の部分品を除く)
- 家庭用ゲームソフト(専ら家庭用コンピュータゲームに用いられるプログラムを記録した物)
- 光学的方法により音や映像を記録した物
- 書籍
警視庁によると、令和7年10月1日施行の改正で、エアコンディショナーの室外ユニット・電気温水機器のヒートポンプ・電線・金属製グレーチングも追加されました。
腕時計はこの指定品目に含まれていません。そのため、法律上は1万円未満の取引であれば確認が原則免除される扱いになります。
ただし、法律上の免除にかかわらず、本人確認を行うかどうかは買取店ごとの運用によります。時計を売る時は、金額の見込みに関係なく書類を持参してください。
18歳未満が時計を売る時は保護者の同意が求められる
18歳未満が時計を売る場合、保護者の同意や同伴を条件とする買取店がほとんどです。
背景には2つの事情があります。1つは多くの都道府県が青少年保護育成条例で、保護者の委託や同意といった正当な理由がある場合を除き、青少年からの古物の買い受けを制限していることです。
もう1つは、未成年者が保護者の同意なく結んだ売買契約が、民法上あとから取り消せる契約にあたることです。
条例の内容は都道府県によって差があり、買取店ごとの受付条件も一律ではありません。学生が自分の時計を売りたい場合は、保護者に同伴してもらうか、事前に店舗へ受付条件を問い合わせておくと確実でしょう。
時計と一緒に用意しておきたい付属品と査定での役割

時計の付属品は「あれば有利」と語られがちですが、実際には付属品ごとに査定で見られている観点が違います。何を判断するために使われるのかを知っておくと、探す優先順位を決めやすくなります。
- 保証書はシリアルナンバーと購入時期を示す書類
- 箱と取扱説明書はセットの完全性を保つ付属品
- 余りコマはブレスレットのサイズ調整に使われる
- 替えベルトと尾錠は純正品だけ一緒に出す
- 修理やオーバーホールの明細は整備履歴の裏づけになる
- 付属品が見つからない時は現状のまま相談してよい
順に見ていきましょう。
保証書はシリアルナンバーと購入時期を示す書類
保証書に記載されたシリアルナンバー・購入店・購入日は、時計の素性を確認する手がかりになります。
シリアルナンバー(1本ごとに割り振られた固有の製造番号)が分かると、本体の刻印と書面の番号を突き合わせられます。購入日が分かれば、コンディションの区分や生産時期の推定にもつながるでしょう。
近年はカード型のギャランティカード(メーカーが発行する保証カード)や、専用アプリで管理する電子保証も増えています。紙の保証書が見当たらない場合は、購入時のレシート・カード明細・アプリの登録画面など、購入時期を示すものがないか確認してみてください。
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箱と取扱説明書はセットの完全性を保つ付属品
内箱・外箱・取扱説明書は、購入時のセットがどこまで残っているかを示す付属品です。
時計は本体だけでなくセット一式で流通するため、箱や説明書がそろっているほど、次に販売する際の状態がよくなります。メーカーのタグ・保護シール・冊子ケースなども同じ扱いです。
箱がつぶれていたり、説明書に日焼けがあったりしても、無理に処分しないでください。状態が完璧でなくても、あること自体が確認材料になります。
余りコマはブレスレットのサイズ調整に使われる
余りコマは、次に使う人が腕まわりに合わせてブレスレットを伸ばせるかどうかを左右します。
購入時にサイズ調整で外したコマは、小袋や保証書ケースに入れたまま保管されている場合が多くあります。時計を売ると決めたら、まず購入時の箱の中と、保証書を入れていた封筒を確認してみましょう。
余りコマがなくても買取自体は可能です。ただしサイズを広げられる範囲が限られるため、コマが1つでも見つかったなら一緒に持参してください。
替えベルトと尾錠は純正品だけ一緒に出す
替えベルトと尾錠は、そのブランドの純正品である場合にかぎって本体と一緒に査定へ出します。
純正の革ベルトやラバーベルト、ブランド刻印の入った尾錠(ベルトを留める金具)は、本体とセットで扱われる付属品にあたります。一方、社外品として買い足したベルトは、時計本体の評価とは切り離して考えるほうが自然です。
使用中のベルトを社外品に交換している場合は、外して保管している純正ベルトを忘れずに持っていってください。純正ベルトが本体に装着されていない状態のままだと、そろっていないと判断されてしまいます。
修理やオーバーホールの明細は整備履歴の裏づけになる
過去の修理伝票やオーバーホールの明細は、いつどこで整備されたかを示す記録として役立ちます。
整備の記録があると、動作の状態や部品交換の有無を説明しやすくなります。特に機械式時計では、直近で分解掃除を受けているかどうかが動作確認の参考になるでしょう。
ただし、記録があること自体で査定額が確約されるわけではありません。あくまで時計の状態を説明する材料の1つとして持参する、という位置づけで考えてください。
付属品が見つからない時は現状のまま相談してよい
箱も保証書も見つからない時計は、探すことに時間をかけず、そのまま査定へ出して問題ありません。
付属品がなくても、本体のブランド・型番・動作状態・傷や汚れの程度から査定は行えます。付属品は評価を補強する材料であり、査定を受けるための条件ではないためです。
なお、あとから箱や保証書が出てきた場合に備えて、査定時に「見つかったら持ち込みたい」と伝えておくとその後の相談がスムーズになります。
付属品を探す優先順位に迷ったときは、次の順で確認すると効率的です。
まず保証書、次に余りコマ、そのあとに箱と純正ベルトという順序になります。保証書と余りコマは小さく紛失しやすい一方、見つかれば真贋の確認とサイズ調整の両方に効くためです。
時計を売る前に自分でやってよいことと避けたいこと

売る前に自分でやってよいのは、乾いた布で表面を拭き取ることだけです。研磨・分解洗浄・オーバーホール・電池交換は、いずれも売る前に済ませる必要がありません。
- 手入れは乾いた布での拭き取りが上限
- 研磨剤での磨きと分解洗浄は避ける
- オーバーホールや修理は売る前にしなくてよい
- 電池が切れている時計は電池交換をせずに出してよい
やってよい範囲と避けたい範囲を、順に線引きします。
手入れは乾いた布での拭き取りが上限
乾いた柔らかい布でケースとブレスレットの表面を拭くところまでが、売る前にしてよい手入れの上限です。
めがね拭きのような布でほこりを払う、ブレスレットの隙間を乾いた綿棒でなでる、という範囲であれば差し支えありません。ここから先の作業は、状態を良くするどころか損なう側に回ります。
水洗いは上限を超えます。防水性能は使用年数やパッキンの劣化で低下しているため、防水表記があるモデルでも水が入り込む可能性があるためです。
研磨剤での磨きと分解洗浄は避ける
研磨剤やコンパウンドを使った傷消しは、売る前の手入れとしては避けたい作業です。
コンパウンド(金属の表面を削って磨く研磨剤)で研磨を繰り返すと金属が削られ、ケースが痩せたりエッジのラインが丸くなったりします。見た目が変わるだけでなく、防水性や耐久性の低下にもつながる作業です。
鏡面とヘアラインの仕上げ分けが崩れると、元の質感には戻せません。ブレスレットを外して超音波洗浄機にかける、風防をクロスで強くこするといった手入れも同様に控えてください。
オーバーホールや修理は売る前にしなくてよい
オーバーホールや修理は、売る前に受ける必要がありません。
国産メーカーの公式修理でも、分解掃除を含む内装修理には次の料金がかかります(シチズン 修理料金)。
| ムーブメントの種類 |
内装修理(分解掃除)の料金 |
| 機械式 |
25,300円〜27,500円 |
| クォーツ(ソーラー・電波を含む) |
16,500円〜30,800円 |
※上記はシチズンの内装修理料金です。パッキンの交換と防水検査を含みます(非防水時計を除く)。他メーカーや海外の高級ブランドではこれを上回ることも多くあります。
ゼンマイで動く機械式時計は、注油や部品調整の工程が多いぶん25,300円からと高くなります。この金額を先に負担しても、同じ額だけ査定額が上がるとは限りません。
買取店の査定は、販売できる見込み額から必要な整備費用を差し引く形で組み立てられます。
整備を自社ルートや提携先で行える買取店にとって、そのコストは個人が修理店へ依頼する場合より低く抑えられます。同じ整備でも、売り手が先に負担するほうが割高になりやすい構造です。
例外として、オーバーホールを先に受ける価値があるのは、整備によって見込める評価の差が費用をはっきり上回ると事前に分かっている場合だけです。
判断の順序を間違えないでください。まず整備をしていない現状のまま査定を受け、そのうえで「整備すれば評価がどれだけ変わるか」を査定員に確認します。費用と見比べられるのは、この時点が初めてです。
先に整備を済ませてしまうと、比較する材料がないまま費用だけが確定します。順番を逆にしないことが、余計な出費を避ける近道になるでしょう。
なお、動かない時計や壊れた時計そのものの買取可否については、以下の記事で解説しています。
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電池が切れている時計は電池交換をせずに出してよい
クォーツ時計(電池で動く時計)の電池が切れて止まっている場合でも、事前に電池交換をする必要はありません。
電池交換は買取店側でも対応できるうえ、交換にかかる費用が査定額の増加分を上回ってしまうケースもあります。止まっている理由が電池切れなのか内部の不具合なのかは、査定時に確認してもらえば十分です。
査定に出す際は、いつごろから止まっているか、止まる前に不調がなかったかを伝えてください。状態を正確に共有するほど、確認にかかる時間を短くできます。
【関連記事】
時計を売る前に確認したいこと
整備や修理にお金をかける前に、まずは現状のまま査定を受けてください。査定額の内訳と、整備した場合に評価がどう変わるのかを同じ場で確認すると、費用をかける意味があるかどうかを自分で判断できます。
時計を売る時の準備は3ステップで完了する

時計を売る時の準備は、持ち物を集める・書類を確認する・伝える情報を整理する、の3つで終わります。所要時間は10分程度です。
- ステップ1は時計本体と付属品を1か所に集める
- ステップ2は本人確認書類の有効期限と住所を確認する
- ステップ3は査定時に伝える情報を書き出しておく
それぞれのステップを解説します。
ステップ1は時計本体と付属品を1か所に集める
時計本体・保証書・箱・余りコマ・純正ベルト・整備明細を、査定へ持っていく袋にまとめて入れておきます。
探す場所を絞ると効率よく集められます。保証書は購入時の紙袋や書類ケース、余りコマは箱の中の小袋、整備明細は修理に出したときの封筒に入っている場合が多いためです。
見つからないものがあっても、探すのは15分程度で切り上げてください。付属品がそろっていなくても査定は受けられます。
ステップ2は本人確認書類の有効期限と住所を確認する
本人確認書類は、有効期限が切れていないことと、記載住所が現住所と一致していることの2点を確認してください。
期限切れの書類は本人確認に使えません。運転免許証の期限、マイナンバーカードの電子証明書ではなくカード自体の有効期限を見ておきましょう。
引っ越し後に住所変更をしていない場合は、裏面の記載事項変更欄を確認します。住所が違うままだと当日に手続きが進まないおそれがあるため、事前に買取店へ相談してください。
ステップ3は査定時に伝える情報を書き出しておく
購入時期・使用頻度・修理歴・気になっている箇所の4点をメモにしておくと、査定の説明が短く済みます。
査定員は本体の状態を確認しながら、動作の癖や過去の整備について質問します。あらかじめ答えを用意しておけば、その場で思い出す時間が不要になるでしょう。
ケースやブレスレットの素材が分かっている場合は、あわせて伝えてください。ステンレス・金無垢・コンビなど素材によって評価の見方が変わるためです。素材が分からなければ、そのまま「不明」と伝えて差し支えありません。
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伝える情報がそろっているほど、査定員が本体の確認に集中できます。逆に、分からない項目を無理に埋める必要はありません。推測で答えると事実と食い違い、確認のやり直しが発生してしまいます。
ブランド時計の査定・買取は『買取大吉』にお任せ

『買取大吉』では、ライフスタイルに合わせて選べる3つの買取方法を提供しています。
それぞれの方法を詳しくご紹介します。
店頭買取
予約不要で相談でき、その場で査定から現金化まで進めやすいのが店頭買取の強みです。
「即座に現金を手にしたい」「鑑定士と直接対話して相場を聞きたい」という場合は、店頭買取が最適です。最寄りの『買取大吉』の各店舗へ品物を持ち込むだけで、予約不要で査定を受けられます。気軽にご来店ください。
出張買取
品数が多い場合や持ち運びが不安な場合は、自宅で完結できる出張買取が便利です。
鑑定士が自宅を訪問し、玄関先などで査定から買取手続きまでを行います。移動の手間や運搬リスクを減らしたい方に向いています。
宅配買取
店舗に行く時間がない場合は、非対面で進められる宅配買取が選択肢になります。
宅配キットで送付し、査定結果に承諾すれば指定口座へ振り込みとなる流れです。自分のペースで手続きしたい方に適しています。
【Q&A】時計を売る時に関するよくある質問

時計を売る時に寄せられることの多い質問をまとめました。
- Q.本人確認書類を忘れた場合はその場で売れますか?
- Q.家族名義の時計や遺品の時計を売る時に必要なものはありますか?
- Q.保証書に前の持ち主の名前が書かれていても売れますか?
- Q.動かない時計や壊れた時計も査定に出せますか?
- Q.ローンが残っている時計は売れますか?
1つずつ回答します。
Q.本人確認書類を忘れた場合はその場で売れますか?
いいえ、本人確認書類がない状態では売却の手続きまで進められないのが一般的です。
ただし、査定を受けて金額を聞くところまでは対応してもらえる買取店が多くあります。査定額を確認したうえで、書類を持って再度来店する流れにすれば二度手間を最小限にできるでしょう。
Q.家族名義の時計や遺品の時計を売る時に必要なものはありますか?
はい、売却の手続きをする人自身の本人確認書類が必要になります。
古物営業法で確認するのは時計の元の持ち主ではなく、その場で取引をする相手方です。そのため、譲り受けた時計や相続した時計であっても、持ち込む人の書類を用意してください。
家族が保有する時計を代理で売る場合は、委任状や家族の書類を求められる場合があります。受付条件は買取店ごとに異なるため、来店前に確認しておくと安心です。
Q.保証書に前の持ち主の名前が書かれていても売れますか?
はい、保証書の名義が自分と違っていても、時計を売ること自体はできます。
保証書は所有権を示す書類ではなく、シリアルナンバーや購入時期を確認するための資料です。譲り受けた時計や中古で購入した時計であれば、名義が異なるのはよくあることでしょう。
査定の際は、どのような経緯で手元にあるのかを説明できるようにしておいてください。入手の経緯がはっきりしていると、手続きが滞りません。
Q.動かない時計や壊れた時計も査定に出せますか?
はい、動かない時計や壊れた時計も査定の対象になります。
壊れた時計の買取可否や処分の選択肢については、以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】
Q.ローンが残っている時計は売れますか?
契約内容によります。代金を完済するまで販売店や信販会社が所有権を留保する取り決めであれば、その時計は売却できません。
分割払いの取り扱いは契約ごとに異なります。まず契約書や会員規約で、所有権に関する記載があるかどうかを確認してください。
残債があるまま売却してよいかどうか判断がつかない場合は、契約先に問い合わせたうえで買取店へ相談すると安全です。
持ち物がそろわなくても査定は受けられます
箱や保証書が見つからないという理由で査定を先延ばしにする必要はありません。申し込みの前に、本人確認書類の受付条件と当日の持ち物だけ確認しておけば、そのまま査定へ進められます。
まとめ:時計を売る時に必要なのは本人確認書類と時計本体の2つ

時計を売る時に必ず必要なものは、本人確認書類と時計本体の2つです。保証書・箱・余りコマ・純正ベルト・整備明細は、そろっていれば査定の判断材料になりますが、見つからなくても査定は受けられます。
売る前に自分でやってよいのは、乾いた布での拭き取りまでです。研磨・分解洗浄・オーバーホール・電池交換は、いずれも先に済ませる必要がありません。
持ち物と伝える情報を整理できたら、『買取大吉』の無料査定を利用してみてはいかがでしょうか。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。