「金無垢時計の特徴は?」
「おすすめのブランドが知りたい」
このように考えていませんか?
金無垢時計とは、ケースやブレスレットに金を使用した時計を指します。金無垢は一般的には純金を指しますが、時計においては強度を高めるためにK18(金の含有量が75%の金属)を使用するのがほとんどです。
強度が高く普段使いにも向いている金無垢時計は、近年人気が高まっています。しかし、ダサいと述べている意見もあるため、購入する際に躊躇するかもしれません。
この記事では、金無垢時計の特徴やダサいといわれている理由、近年人気が高まっている理由について解説します。ぜひ購入する際の参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- 金無垢時計3つの特徴
- 金無垢時計がダサいといわれる理由
- 人気が高まっている理由
- 金無垢時計おすすめのブランド
金無垢時計の特徴

金無垢時計は手元を華やかに演出できることから、近年は若い世代からも人気です。ここでは金無垢時計の特徴について以下の点を解説します。
- 資産としての価値が高い
- ひと目で高級感が伝わる
- 錆び・腐食に強い
ひとつずつ見てみましょう。
資産としての価値が高い
金無垢時計は、金が豊富に使われている点が特徴です。近年において純金は1gあたり12,000円台で取引されるほど価値が高騰しており、資産として需要があります。
そのため、金無垢時計も資産として高い価値が認められているのです。故障などから時計としての価値が損なわれても、金無垢時計なら金としての価値があり、高値で売却できます。
ひと目で高級感が伝わる
金素材は、ほかの金属にはない重厚感のある華やかな色合いが特徴です。そのため、金無垢時計は着用するだけで手元に高級感を加えてくれます。
金無垢時計は、豪華でありながら落ち着いた雰囲気に仕上げたモデルが多く、周りに高級感とともにクールさも印象づけられる点も魅力です。
また、金無垢時計の価格帯は決して安くはありません。限られた人のみが装着できる時計のため、ステータスの象徴としても人気です。
錆び・腐食に強い
原子構造が安定している金素材は化学変化が起きにくい点も特徴です。錆びや腐食が生じにくいため、普段使いにも向いています。
適切なメンテナンスを施せば何十年にわたって美しさを保てるため、生涯使う時計としても人気です。
また、金無垢時計は金属アレルギーになりにくい点も特徴として挙げられます。金の化学変化しにくい性質によってアレルゲン反応の原因である金属イオンが生じづらいためです。
ただし、金無垢時計は純金ではありません。K18(金の含有量が75%の金属)を使用している場合がほとんどのため、100%アレルギー反応が生じないわけではありません。
金属アレルギーをお持ちの方は、金無垢時計を購入する前に病院へ相談してみるとよいでしょう。
金無垢時計はダサい?

金無垢時計は魅力が溢れる素敵な時計です。しかし、「ダサいのでは?」という意見を耳にした方もいるでしょう。ここでは、金無垢時計をダサいと述べている人の意見について解説します。
- 時代遅れの時計だと思っている
- 金に対してマイナスのイメージを持っている
それぞれ見てみましょう。
時代遅れの時計だと思っている
金無垢時計は、1900年後半から2000年のバブル期に流行しました。そのため、金色の時計を見ただけで時代遅れなアイテムだと思い込んでしまうのです。
実際にはバブル期以降にも金無垢時計は製造されており、現代の感性に合ったデザインのモデルは多く存在しています。
しかし、洗練された今風なデザインであっても目立つ金色ばかりが目を惹き、時代遅れというレッテルが貼られているのです。
金に対してマイナスのイメージを持っている
金無垢時計に限らず、金ネックレスや指輪など、金に対してマイナスのイメージを持っている方もいます。
金製の時計やアクセサリーは、バブル期に財を成した人が自らを誇示するために身に着ける風潮がありました。そのため、金製品は成金の趣味というイメージを持つ人が一定数いるのです。
また、バブル期を生きた人は現在50~60歳前後の年齢になっています。バブル期に購入した金無垢時計を今でも身に着けている方もいるでしょう。
老舗ブランドなどの金無垢時計は適切に手入れすれば、バブル期の物でも問題なく使用できます。金無垢時計は長持ちするため、シニア世代の方が身に着けるアイテムというイメージが残っているのです。
【人気再燃】金無垢時計に注目が集まっている理由

金無垢時計がダサいという意見も少数あるなか、近年は注目が集まり人気が再燃しています。金無垢時計ブームに火が付いている理由は以下のとおりです。
先述したように、金無垢時計は金としての価値があります。金は今後さらに価格高騰する可能性があるため、金無垢時計にも注目が集まっているのです。
また、近年はシンプルなコーディネートが主流となっており、手元に華やかさを加えてくれる金無垢時計はワンポイントカラーとして人気が高まっています。
金無垢時計に関するSNSの投稿もチェックしてみましょう。
近年の金無垢時計は、派手さが抑えられたモデルも多く、コーディネートに取り入れやすくなっています。
金無垢時計はダサいとの意見もありますが、現在オシャレアイテムとして注目を集めているのです。
金無垢時計の人気ブランド5選

金無垢時計はさまざまなブランドから販売されており、どれを購入しようか迷うかもしれません。ここでは、腕時計としての機能に加えてデザインの観点からも人気の高い以下のブランドについて紹介します。
- ROLEX(ロレックス)
- OMEGA(オメガ)
- BVLGARI(ブルガリ)
- AUDEMARS PIGUET(オーデマ・ピゲ)
- Tiffany & Co.(ティファニー)
ひとつずつ見てみましょう。
ROLEX(ロレックス)
ROLEXは、時計について詳しくない方でも名前を耳にしたことがあるほど知名度の高いブランドです。
金無垢モデルをいくつも展開していますが、中でもスポーツモデルであるデイトナ・GMTマスターⅡ・スカイドゥエラーなどが高い人気を集めています。
ROLEXの金無垢時計については以下の記事でも紹介しているため、ぜひご覧ください。
OMEGA(オメガ)
OMEGAは、ROLEXと並ぶほど知名度と人気を誇る高級腕時計ブランドです。デザインはもちろん、機能性にも優れており、世界中から愛されています。
OMEGAの金無垢モデルとして、コンステレーション・シーマスター・デヴィルなどが高い人気を集めています。
BVLGARI(ブルガリ)
BVLGARIは、イタリアに本部を置く高級宝飾品ブランドです。時計専門ブランドではありませんが、古代ローマを彷彿とさせる独創的なデザインはほかのブランドにはない魅力があります。
ブルガリ・ブルガリやオクトなどの人気モデルとして金無垢時計が販売されています。
AUDEMARS PIGUET(オーデマ・ピゲ)
AUDEMARS PIGUETは、世界三大時計の一角として名を連ねる高級腕時計ブランドです。
高い技術力によって作り出された精密な機構や洗練されたデザインはほかのブランドと一線を画すともいわれています。
金無垢時計を展開しているモデルは、ロイヤル・オークやジュール・オーデマなどです。
Tiffany & Co.(ティファニー)
Tiffany & Co.は、銀製品や宝飾品をメインに扱うアメリカの高級ブランドです。時計も扱っており、シンプルかつ高級感のあるデザインから、多くの人気を集めています。
1920年初めに作られたアンティーク時計や、現代でも人気のモデル「アトラス」から金無垢時計が展開されています。
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金無垢時計を購入するなら人気が再燃している今がチャンス

金無垢時計はK18(金の含有量が75%の金属)を使用した時計です。
金無垢時計に対してマイナスなイメージを持つ方がいるのは事実ですが、近年は資産としての価値の高さや、唯一無二の高級感から人気が高まっています。
人気の高い有名ブランドも金無垢時計を数多く展開しているため、自分好みの1本を見つけられるでしょう。
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