金無垢ロレックス（ROLEX）を購入するなら今がおすすめ！秘められた魅力や人気モデルも紹介
2024年7月21日
「金無垢ロレックスの特徴は？」
「おすすめのモデルが知りたい」
このように考えていませんか？
ロレックスの時計には、金を贅沢に使用した金無垢モデルが存在します。ほかの時計とは異なるラグジュアリー感やエレガンスさが特徴で、人気が高い時計です。
ただし、金無垢時計といってもカラーやデザインは多岐に渡るため、選ぶのに苦労するかもしれません。この記事では、金無垢ロレックスの特徴や人気モデルを紹介しています。
購入するなら今がおすすめな理由も解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
＜この記事でわかること＞
- 金無垢ロレックスの特徴
- 3つのカラーバリエーション
- 人気の金無垢ロレックス
- 今が買い時といえる理由
金無垢ロレックス（ROLEX）の特徴
金無垢とは混じり気のない金、いわゆる純金を指しますが、時計業界における金無垢とはK18（金の含有率が75%の金属）を使用するケースがほとんどです。
K18を使用している理由は、強度を高めるためです。純金はキズや衝撃に弱い特徴があり、普段身に着ける時計の素材には向いていません。そのため、銀や銅などを混ぜたK18を使用しているのです。
ロレックスも金無垢時計にはK18を使用しています。ただし、ロレックスは銀や銅を混ぜる割合を独自に定めており、硬度と美しさを兼ね備えている点が特徴です。
また、金無垢ロレックスは重い点も特徴として挙げられます。金の比重は鉄の約2.5倍もの比重があるため、はじめて金無垢ロレックスを手にすると重いと感じるでしょう。
金無垢ロレックスは部品にも金を使用している場合がほとんどです。そのため、故障により部品交換の必要が生じた場合、通常モデルと比べると費用が多くなる場合があります。
金色だけじゃない！金無垢ロレックス（ROLEX）の種類
金無垢ロレックスというと、オレンジがかった光沢のある黄色をイメージするかもしれません。しかし、ロレックスの金無垢ロレックスは3つのカラーで展開されています。
- ホワイトゴールド
- エバーローズゴールド
- イエローゴールド
それぞれの特徴を紹介します。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、金にパラジウムと銀を配合して作られるカラーゴールドです。白色系の金属を混ぜたうえに、表面にロジウムをコーティングしているため、プラチナのように白く輝きます。
金無垢でありながら、上品で落ち着いた色合いのため、カジュアルシーンはもちろん、ビジネスシーンでも活躍するでしょう。
金無垢ロレックスを使いたいけど派手さを抑えたい方にはホワイトゴールドがおすすめです。
エバーローズゴールド
エバーローズゴールドは、可愛らしいピンク色と金の高級感を兼ね備えたカラーゴールドです。ロレックスが独自に開発した色合いで、金に銀・銅・プラチナを配合して作られています。
エバーローズゴールドはロレックスが特許を取得しているカラーのため、ほかのブランドでは再現できません。
一般的なピンクゴールドは銅の割合が高いため、錆びるリスクが高い傾向です。一方、ロレックスのエバーローズゴールドは銅の割合が低く、錆びのリスクが抑えられています。
イエローゴールド
イエローゴールドは純金に近い色味が特徴です。しかし、純金とイエローゴールドを見比べると、後者の方が明るく黄色い特徴があります。
イエローゴールドは、金に銀と銅を混ぜて作られており、時計以外にもジュエリーなどの素材として人気です。
ホワイトゴールドやエバーローズゴールドと比べると派手な色合いで、手元を華やかさに演出できます。
過去には14Kや金張りモデルも販売されていた
現在の金無垢ロレックスはすべてK18で統一されています。しかし、過去には、K14（金の含有率が58.3%の金属）や、金張りを使用したモデルも販売されていました。
金張りとは、金属に金を薄く張り伸ばす方法で、見た目は金無垢と違いがありません。しかし、金張りは剥がれる可能性があります。
K14を使用したモデルとして挙げられるのは「デイトナRef.6263」です。金の割合が少ないため、K18と比べて落ち着いた輝きがあります。
金張りを採用したモデルは「オイスターパーペチュアルトライアングルベゼルRef.1025」です。見た目はK18と遜色ないうえに、比較的安価で手に入れられる点が魅力といえるでしょう。
金無垢ロレックス（ROLEX）の人気モデル
金無垢ロレックスは今までに数多く販売されてきました。今回はその中から人気の高いモデルをいくつか紹介します。
人気の金無垢ロレックスは以下のとおりです。
- デイトナ｜Ref.116508
- サブマリーナー デイト｜Ref.126619LB
- GMTマスターⅡ｜Ref.126715CHNR
- ヨットマスターⅡ｜Ref.116688
- スカイドゥエラー｜Ref.326938
- デイデイト｜Ref.228239A
- デイトジャスト｜Ref.1601
- オイスターパーペチュアル｜Ref.1005
- チェリーニ｜Ref.4084
それぞれ特徴を紹介します。
デイトナ｜Ref.116508
デイトナはクロノグラフ機能が搭載されているため、ストップウォッチのように時間を計測できるモデルです。
カラーはイエローゴールドを採用しており、機能性と美しさを両立したモデルともいえるでしょう。文字盤はホワイトやブラックなどのシンプルな色合いも素敵ですが、ゴージャス感の増すグリーンもおすすめです。
現在は製造されていないこともあり、中古市場では品薄状態が続いているレアモデルでもあります。
サブマリーナーデイト｜Ref.126619LB
潜水艦の意味を持つサブマリーナーは、300mもの防水性能を備えたダイバーズウォッチです。デイト機能も搭載しており、ひと目見て日付を判別できるのも魅力として挙げられます。
ホワイトゴールドが採用されており、プラチナのような落ち着きのあるカラーが特徴です。
澄んだ海をイメージさせるブルーベゼルとホワイトゴールドの組み合わせによって高級感がありながら爽やかさも演出しています。
GMTマスターⅡ｜Ref.126715CHNR
3箇所の時刻を表示できるGMTマスターIIにも金無垢モデルが存在します。
ケースとブレスレットにエバーローズゴールドが採用されており、柔らかい印象を与えるモデルです。
ベゼルカラーはブラック×ブラウンと今までにない組み合わせで、発売当初は話題を集めました。
エバーローズゴールドとブラウンカラーによって、上品ながら温かみのあるデザインとなっています。生産数が少なく、中古市場ではあまりみかけない希少なモデルです。
GMTマスターⅡの金無垢モデルについては以下の記事でも紹介しています。
ヨットマスターⅡ｜Ref.116688
ヨットマスターⅡはカウントダウン機能と機械式メモリを備えており、本格的なヨットレースのために開発されたモデルです。
ケースとブレスレットに加え、針にもイエローゴールドを使用し、ゴージャスな見た目に仕上がっています。
ケース径は42mm。大海を旅する海賊をイメージさせるブルーベゼルとイエローゴールドの組み合わせは、大人男子にはたまらない1本となるでしょう。
スカイドゥエラー｜Ref.326938
スカイドゥエラーは、ロレックスの特許技術を詰め込んだ高性能モデルです。ロレックス初のコンプリケーションモデルとして1992年に登場し、世界中から注目を集めました。
イエローゴールドを採用しており、デザイン性・機能性・ステータス性すべてを満たしています。
文字盤はゴールドやブラックなどカラーバリエーションが豊富な点も特徴です。中でも上品さを際立たせるホワイトに人気が集まり、中古市場でも高い需要があります。
スカイドゥエラーの金無垢モデルについては以下の記事でも紹介しているため、ぜひご覧ください。
デイデイト｜Ref.228239A
日付以外にも、月・週・曜日を表示する機能「デイト表示」を備えたモデルです。
フルーテッドベゼルのデザインとケース・ブレスレットに使われているホワイトゴールドがマッチして上品な高級感を演出しています。
シンプルながらもゴージャスな時計が欲しい方におすすめの1本です。
デイトジャスト｜Ref.1601
デイトジャストは、午前0時になると瞬時に日付が切り替わるロレックスが開発した機能「デイトジャスト機能」を搭載したモデルです。
ステンレススチールを採用したモデルもありますが、金無垢モデルも存在しています。
金無垢モデルにはイエローゴールドが使われており、シャンパンゴールドの文字盤と組み合わせると、ラグジュアリーな印象になる点が特徴です。
オイスター パーペチュアル｜Ref.1005
高い防水性と防塵性を持つオイスター パーペチュアルの金無垢モデルには、イエローゴールドが使われています。
デイトジャストRef.1601と同様に、文字盤のシャンパンゴールドとの相性が良く、廃盤した今でも根強い人気のあるモデルです。
1986年に製造されたモデルですが、適切なメンテナンスを施せば今でも機能や輝きは衰えないため、現代でも問題なく使用できます。
チェリーニ｜Ref.4084
チェリーニは、ロレックスが展開するシリーズの中で最もドレッシーな印象のある時計です。
金無垢モデルにはホワイトゴールドとイエローゴールドを使用した2種類があります。ほかのシリーズとは異なり、四角いケースを採用しているため、個性的な時計が欲しい方におすすめです。
金無垢ロレックスを買うなら今がベストな理由
金無垢ロレックスを購入するなら今がチャンスといえます。今がベストタイミングといえる理由は金が価格高騰しているからです。
ここ数年で金の価格は上昇し、2024年7月時点では純金1gあたり12,000円ほどで取引されるほど高騰しています。
金の価格は引き続き高騰すると予想されており、金無垢ロレックスの価値も高まる可能性があるのです。
近年は「ロレックス投資」という言葉が生まれるほど資産としてロレックスを購入する人が増えています。
そのため、さらに価格が高騰しないうちに金無垢ロレックスを購入するのがおすすめです。
今のうちに金無垢ロレックスを購入しておけば、10年後には価値が跳ね上がっている可能性も考えられます。
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金無垢ロレックスは数百万円で取引されるほど高価な時計です。そのため、購入するにはまとまった資金が必要になります。
もし金無垢ロレックスの購入資金が足りない場合は、買い替えて使わなくなる時計や、家の中にある不要品を買取に出すのがおすすめです。
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金無垢ロレックス（ROLEX）を購入するなら人気が高い今がおすすめ
金無垢ロレックスは、K18（金の含有量が75%の金属）をケースやブレスレットに使用した高級時計です。
ホワイトゴールド・エバーローズゴールド・イエローゴールドの3色で展開されており、それぞれの時計とマッチしているため、好みの1本を見つけられるでしょう。
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