【ロレックス好き必見】GMTマスターⅡ金無垢の魅力・定価・最新ラインナップを紹介

「ロレックスのGMTマスターⅡ金無垢ってどんな時計？」
「ステンレスモデルとの違いやデメリットも知りたい」

 

このように考えてはいませんか。

 

ロレックスのGMTマスターⅡ金無垢は、多くの時計愛好家が憧れるアイテムのひとつです。

 

しかし、ステンレスモデルと比較して価格が高いため、購入をためらってしまう方もいるでしょう。

 

そこで本記事では、GMTマスターⅡ金無垢の魅力・価格・購入前に知っておくべきデメリットを解説します。

 

デメリットも理解したうえで、納得してGMTマスターⅡ金無垢を購入するためにも、本記事を参考にしてみてください。

 

ロレックスの「金無垢」とは

ロレックスの「金無垢」とは、ケースやブレスレットに金を使用したモデルを指します。

 

「金無垢」は一般的に24金（純金）を意味しますが、時計業界においては18金（純度75%）を金無垢と表記します。

 

ロレックスの金無垢はドレスウォッチのほか、スポーツモデルにも採用されているのが特徴です。

 

華やかで高級感があり、多くのロレックス好きから人気を博しています。

 

GMTマスターⅡ金無垢の魅力

GMTマスターⅡ金無垢は、ステンレスモデルとは異なる以下の魅力を備えています。

 

 

GMTマスターⅡの魅力を見ていきましょう。

 

経年劣化が少ない

GMTマスターⅡ金無垢の主素材である金は、温度や湿度の影響を受けにくいため、サビ・変色の発生が少ない特徴があります。

 

長年愛用していても経年劣化しにくく、美しい輝きを保ち続けられるのが魅力です。

 

また、ロレックスが独自に開発した18金の配合レシピは、一般的な18金と比べると経年劣化の影響が少ない特徴もあります。

 

硬度も一般的な18金よりも高いため、耐久性が高く傷がつきにくいのがロレックスのGMTマスターⅡ金無垢の魅力です。

 

アレルギーリスクが低い

ロレックスのGMTマスターⅡ金無垢は、金属アレルギーの発症率が限りなく低いのも魅力です。

 

そもそも、金はアレルギー発症率が低い金属として知られています。

 

とはいえ、18金（時計における金無垢）には銀や銅など他の貴金属が含まれているため、純金と比較して発症率が高い傾向です。

 

一方、ロレックスの18金は独自の配合率で製造されており、一般的な18金よりもアレルギーリスクが抑えられているのが特徴です。

 

18金のアクセサリーでかゆみなどが出てしまう方でも、ロレックスのGMTマスターⅡ金無垢であれば、装着できる可能性があります。

 

※アレルギーの発症率がゼロになる訳ではありません。

 

見た目が華やかで機能性が高い

ロレックスのGMTマスターⅡ金無垢は、見た目の華やかさだけではなく機能性も兼ね備えています。

 

元々はパイロット用に作られた時計のため、作りが精密で堅牢です。

 

2つのタイムゾーンを瞬時に確認できるほか、独自のベゼルによって3カ国の時刻も同時にチェックできます。

 

実用的な機能だけでなく、金特有の華やかさもプラスされているのが特徴です。

 

ビジネスシーンからドレッシーなシーンにも多様できるのがロレックスのGMTマスターⅡの魅力と言えるでしょう。

 

資産価値が高い

ロレックスのGMTマスターⅡは資産としても重宝します。

 

まず、素材と使用されている金の資産価値が高く、2024年7月13日の買取価格は1gあたり13,462円と高額です。（※）

 

また、ロレックスというだけで資産価値が上がります。

 

ロレックスの資産価値が高い理由は、流通量が少ないのに対し需要が高いためです。

 

多くのモデルは市場価格が定価を上回っており、新旧に関わらず高値で取引されています。

 

おしゃれアイテムとして楽しむだけでなく、将来的には資産として活用できるのもロレックスGMTマスターⅡの魅力です。

 

（※）金相場は『買取大吉』の買取価格相場を参考にしています。

 

幅広い年齢層にマッチ

ロレックスのGMTマスターⅡは、幅広い世代が楽しめるのも魅力のひとつです。

 

一昔前までは、ロレックス金無垢モデルを着用するのは50・60代のセレブな男性が一般的なイメージでした。

 

しかし、近年はデザインや素材（カラー）の多様化により若者世代でも装着しやすいものが増えています。

 

やはり、大人な風格が出てくる頃合いの40代〜60代が似合う時計といえますが、種類によっては20代でもおしゃれに活用できるのがロレックスGMTマスターⅡの魅力です。

 

GMTマスターⅡ金無垢・現行モデルの種類と定価

GMTマスターⅡ金無垢の現行モデルである以下3つの特徴を紹介します。

 

 

現行モデルのGMTマスターⅡ金無垢の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

Ref.126719BLRO・ホワイトゴールド

2019年に発表されたホワイトゴールドのGMTマスターⅡ金無垢です。

 

赤・青ベゼルにより「ペプシ」との愛称で親しまれており、文字盤はブルー・メテオライトの2種類がラインナップされています。

 

GMTマスターⅡでメテオライトを選択できるのは本モデルのみであり、希少性の高い時計です。

 

Ref.126718GRNR・イエローゴールド

 

「金無垢と言えば」を体現したゴージャスなイエローゴールドのGMTマスターⅡです。

 

文字盤とベゼルはブラックで統一されており、本体のゴールドをよりゴージャスで上品に見せてくれます。

 

ベゼルは一見して黒一色に見えますが、グレー×ブラックの2色で構成されています。

 

シックなブラックカラーによって高級感のあるゴールドが引き締められており、絶妙なデザイン性で人気が高いモデルです。

 

Ref.126715CHNR・エバーローズゴールド

2018年に登場してから人気が衰えないGMTマスターⅡ金無垢で、ロレックス独自の配合で作られたエバーローズゴールドを使用しています。

 

金特有の輝きを保ちつつも、くすみカラーのようなニュアンスがあり、男性がつけても違和感がありません。

 

ベゼルは、「ルートビア」「カフェオレ」の愛称で親しまれているブラウン×ブラックで、より大人な落ち着きを演出しています。

 

文字盤はブラックを採用しており、ビジネスシーンやプライベートなどシーンを問わず愛用できます。

 

GMTマスターⅡ金無垢の市場価格が上がっている理由

GMTマスターⅡの定価や市場価格は、年々上昇しています。

 

例えば、前項で紹介したGMTマスターⅡエバーローズゴールドの場合、発表当初が300万円台、2023年には500万円台で購入できていました。

 

しかし、2024年7月の時点では600万円を超えています。

 

市場価格はさらに高く、700万円以上で取引されている物もあり、定価以下で手に入れるのは難しいのが現状です。

 

ロレックスのGMTマスターⅡ金無垢の定価が上がっている主な要因は以下の3つとされています。

 

 

値上がりの要因を見ていきましょう。

 

製造コストの上昇

市場価格が高騰している理由のひとつは、製造コストの上昇です。近年は世界情勢などさまざまな要因によって物価が上がっています。

 

ロレックスを作る素材も例外なく値上がりしており、連動して金無垢時計の定価も上昇しているのです。

 

ロレックスは時計の品質維持に重点を置いているため、製造コストが上昇したとて、品質を下げて定価を維持する手段は取りません。

 

そのため、素材の値上がりに伴い定価も上がっているのが現状です。

 

金無垢モデルの人気アップ

ロレックスの市場価格が高くなった理由に、金無垢モデルの人気上昇が挙げられます。

 

以前は金無垢よりもステンレスモデルのほうが人気でした。

 

しかし、近年は金無垢モデルの需要が高い状況が続いているのです。

 

ステンレスと見た目が似ているホワイトゴールドや、ゴージャス感を控えめにしつつ金の重厚感を楽しめるエバーローズゴールドが登場したのも人気が高まっている要因と言えます。

 

市場価格は需要に連動しているため、以前より人気が高まった金無垢モデルの価格が上がっているのです。

 

海外流出による在庫減少

前項で、日本国内における金無垢モデルの人気が高まっていると解説しましたが、世界的な需要には及びません。

 

海外では金無垢モデルの人気が絶大で、国内よりも高い需要があります。

 

そのため、需要が高い海外へ在庫が流出し、市場価格が高騰しているのです。

 

特に、中国・東南アジア・ヨーロッパ圏の観光客が「自国よりも日本で購入した方が安い」という理由で購入し、在庫減に拍車をかけています。

 

【購入前にチェック】GMTマスターⅡ金無垢デメリット

　GMTマスターⅡ金無垢モデルには数えきれない魅力がある一方、以下のデメリットも存在します。

 

 

購入する前に、デメリットも確認しておきましょう。

 

ステンレスモデルより重い

金無垢モデルはケースやブレスレットに金を使用しているため、ステンレスモデルに比べて重量感があります。

 

モデルによっては50グラム前後の違いがあり、ステンレスモデルを使用している方は、装着時の重さに驚くかもしれません。

 

50グラムは数字で見ると大した重さではありませんが、腕につけた際にはずっしりとした重量感が感じられます。

 

長時間着用した場合、慣れるまで負担を感じるかもしれません。

 

体格が華奢な方であれば、手首を痛めたり、腱鞘炎になる可能性もあります。

 

とはいえ、ずっしりくる重量感が金無垢モデルの魅力でもあり「ステンレスの重さでは物足りない」という人も少なくありません。

 

修理費用が高い

GMTマスターⅡはパーツのほとんどが金で作られています。

 

一般的に、金のほうがステンレスよりも高価なため、部品交換などの修理費用もかさみやすい傾向です。

 

そのため、購入する前には長期的なメンテナンス費用も考慮する必要があります。

 

しかし、適切にメンテナンスしていれば一生使える時計です。

 

資産としての価値もあるため、長い目で見れば「修理費用がステンレスよりも高額」というデメリットもそれほど気にならないでしょう。

 

コーディネートが難しい

GMTマスターⅡ金無垢は、上品な高級感が魅力的ではあるものの、コーディネートが難しい点がデメリットです。

 

服装によって、金独特の輝きや存在感が浮いてしまう可能性があります。

 

ビジネスシーンやフォーマルな場面でのみ使用する場合は良いかもしれませんが、普段使いする際はファッションジャンルと相性が良いかも考慮しましょう。

 

とはいえ、近年はエバーローズゴールドやホワイトゴールドなど、カジュアルファッションにも比較的合わせやすい金無垢モデルが登場しています。

 

「金無垢モデルが欲しいけれど自分のファッション似合わなそう」という方は、イエローゴールド以外も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

GMTマスターⅡを高く売る方法

ロレックスのなかでもGMTマスターⅡ金無垢は高級時計のなかでも高価な部類に入ります。

 

購入時には多額な費用が必要なため、すでに持っているGMTマスターⅡや、他のロレックスを売って購入資金に充てようと思う方もいるでしょう。

 

そこで本項では、GMTマスターⅡを含めたロレックスの時計を高く売る方法を解説します。

 

前提として、GMTマスターⅡを含めたロレックスの腕時計は時計業界向けのオークションを元に、各買取業者が価格を決定しているケースがほとんどです。

 

そのため、市場の相場から大きく逸脱した買取価格にはなりません。

 

しかし、以下の点を意識すれば、買取価格が上がる可能性があります。

 

 

GMTマスターⅡ金無垢の購入資金を増やしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

付属品も一緒に買取へ出す

付属品の有無は買取価格に影響します。購入した際に付いてきた以下の品が残っている場合は、一緒に査定へ持っていきましょう。

 

 

ロレックスの場合、付属品にも価値がつくケースがあります。

 

また、保証書は本体の価値を正しく評価するうえで最も重要な付属品です。保証書の有無で買取価格に差が出るケースもあるため、必ずセットで買取へ出しましょう。

 

普段から手入れをしておく

時計の状態が良いほど買取価格にプラスの影響を与えます。

 

反対に、キズや汚れが多い時計は再販時のメンテナンス費用が必要となるため、買取価格が下がる傾向です。

 

高価買取を狙うためにも、普段からこまめに手入れをして、きれいな状態を保つよう心がけましょう。

 

具体的なお手入れ方法は以下のとおりです。

 

 

詳細なお手入れ方法は公式サイトからも確認できます。すぐに売る予定のない方は、今からでも適切なお手入れを心がけましょう。

 

海外に販路を持つ買取店を選ぶ

海外に販路を持つ買取店に持ち込めば、相場よりも高値で買取してもらえる可能性があります。

 

ロレックスの金無垢は海外需要が高く、日本で売るよりも高値で販売できる可能性があるためです。

 

『買取大吉』では、国内外に販路を持ち、海外と取引した実績もあります。

 

ロレックスのGMTマスターⅡなどを高値で売却したい方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。

 

 

複数店で相見積もりを取る

ロレックスの買取価格は相場から大きく逸脱しないと解説しました。

 

しかし、全ての店舗で一律の買取価格になる訳ではありません。

 

査定基準や手数料によって各店舗（会社）で買取価格が異なるため、売却前に相見積もりを取るのをおすすめします。

 

相見積もりを取れば、高値で買取してくれる業者を探せると同時に、安く売却してしまうリスクも防げます。

 

近年はオンライン査定なども充実しているため、簡単に相見積もりが取得可能です。

 

『買取大吉』でも、自宅にいながら査定可能なLINE査定やWEB査定が利用できます。

 

画像や時計の情報を送るだけで簡単に査定ができ、手数料も発生しません。買取価格を知りたい際にぜひお試しください。

 

GMTマスターⅡ金無垢の購入資金を作るなら『買取大吉』へ

『買取大吉』では、以下3つの方法でGMTマスターⅡを含めた多種多様な品物を査定・買取しています。

 

 

各買取方法の特徴や、成約までの流れを解説します。

 

店頭買取｜予約不要で即日現金化が可能

『買取大吉』の店舗に品物をお持ち込みいただき、査定・買取する方法です。来店予約は必要ないため、気軽に利用できます。

 

査定結果の詳細は鑑定士より丁寧に説明し、疑問点があればその場で解決できるのも店頭買取のメリットです。

 

査定料は無料で、査定結果を聞いたあとにキャンセルしても手数料は発生しません。

 

成約となったらその場で現金払いが可能です。動いていない時計でも丁寧に査定いたします。

 

以下のボタンから近くの店舗をチェックできるため、気軽にご利用ください。

 

 

出張買取｜来店不要で即日現金化が可能

『買取大吉』の鑑定士が自宅へ訪問し、品物を査定・買取する方法です。出張料は無料で、査定料も発生しません。

 

近くに店舗がない方や、店舗への来店が難しい方におすすめです。

 

玄関先での査定にも対応しているため、自宅へ他人を上げるのに抵抗がある方も気軽にご利用いただけます。

 

査定結果はその場で鑑定士より丁寧に説明し、成約となったら現金払いも可能です。

 

結果を聞いてキャンセルしても、手数料は発生しません。以下のボタンから簡単に申し込み可能なため、気軽にお試しください。

 

 

宅配買取｜送料無料で場所を気にせず査定可能

品物を『買取大吉』へ送るだけで査定・買取が完了する方法です。送料は弊社で負担し、希望者には無料の宅配キットも用意可能です。

 

到着し次第、ひとつ一つ丁寧に査定し「なぜその金額になったのか」を丁寧に説明します。

 

成約となったらご指定の口座へ金額を振り込み、キャンセルした場合は、責任を持ってご自宅へ品物を返送いたします。

 

近くに店舗がない方や、営業時間内に来店できない方におすすめです。以下のボタンから簡単に申し込み可能なため、気軽にお試しください。

 

 

まとめ：GMTマスターⅡ金無垢は大人な魅力がたっぷり

GMTマスターⅡ金無垢は、機能性と上品な見た目が魅力的な腕時計です。大切に使用すれば一生物として使用可能です。

 

資産価値も高いため、数十年愛用しても大幅に価値が落ちる可能性は低いでしょう。

 

かえって、購入価格よりも売却価格のほうが高くなっているかもしれません。

 

GMTマスターⅡ金無垢は、時計愛好家の憧れでもあるモデルです。購入には高額な費用が発生するものの、金額を投じるだけの価値がある時計と言ってよいでしょう。

 

『買取大吉』では、ロレックスの時計を含めた数多くの品目を査定・買取しています。不要品を売却して少しでも購入資金に充てたい方は、ぜひ無料査定をお試しください。

 

他社より1円でも高く買取できるよう、最新相場と豊富な販路から、その時の最高値を選択し買取いたします。