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20年・30年前のルイ・ヴィトンは売れる?古い型の買取相場と高く売るコツを紹介

20年・30年前のルイ・ヴィトンは売れる?古い型の買取相場と高く売るコツを紹介

2025年9月21日

目次

「ヌメ革がシミだらけだし、もう価値がないかも…」
「30年も前のデザインだけど、売り物になるの?」

 

このように考える方もいるでしょう。

 

しかし、ルイ・ヴィトンは20年・30年以上前の古いモデルでも、高値で売れることがあります。

 

本記事では、古いルイ・ヴィトンにも価値がある理由・モデル別の具体的な買取相場・査定額をアップさせるコツを解説します。

 

古いルイ・ヴィトンには価値がないと諦めて処分を考えていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

<この記事でわかること>

  • 古いルイ・ヴィトンが高く売れる3つの理由
  • モデル別の買取相場
  • 査定額がアップする簡単なコツとやってはいけない注意点

古い・ボロボロのルイ・ヴィトンでも高価買取が期待できる3つの理由

ルイ・ヴィトンは以下の3つの要素により、古い製品でも高価買取が期待できます。

  • 理由1:色褪せない圧倒的なブランド価値
  • 理由2:廃盤・旧型モデルに宿るヴィンテージとしての希少性
  • 理由3:高品質な素材だから修理・メンテナンスで蘇る

それぞれの理由を見ていきましょう。

理由1:色褪せない圧倒的なブランド価値

ルイ・ヴィトンは、150年以上の長い歴史の中で、世界最高峰のブランドとしての地位を築き上げてきました。

 

そのため製品が古くなったり、多少状態が悪くなったりしても中古市場においては常に高い需要があります。

 

買取店は、常にルイ・ヴィトンの商品を求めているため、状態を問わず積極的な買取の対象となります。

理由2:廃盤・旧型モデルに宿るヴィンテージとしての希少性

20年・30年前に製造されたモデルは、現在では生産が終了している「廃盤品」であることがほとんどです。

 

現行品にはない独特のデザインや風合いを持っており、「ヴィンテージ・ヴィトン」として世界中のコレクターやファッション愛好家から高い人気を集めています。

 

特に、アーティストの村上隆氏とコラボレーションした「モノグラム・マルチカラー」のように特定の時代にしか製造されなかったモデルは、中古市場でしか手に入らないため、希少価値は年々高まる傾向にあります。

理由3:高品質な素材だから修理・メンテナンスで蘇る

ルイ・ヴィトンの製品が世界中で愛される理由の一つに、耐久性が挙げられます。

 

もともとが旅行用のトランク製造から始まったブランドであるため、製品は長年の使用に耐えうる高品質な素材と優れた技術で作られています。

 

表面に傷やシミがあったり、金具が壊れていたりしても、プロの手による修理やメンテナンスを施すことで、本来の輝きを取り戻せるケースが多いのです。

 

買取店は、修理後の価値を見越して査定します。一見ボロボロに見える状態でも価値を見出せるため、買取が可能になるのです。

 

【関連記事】

【2025年最新】古いルイ・ヴィトンの買取相場|ライン・モデル別一覧

本章では、以下の代表的なラインやモデル別に、2025年現在の最新の買取相場をご紹介します。

  • 古いモノグラムの買取相場(スピーディ・キーポル・アルマなど)
  • 古いエピの買取相場と人気カラー(サンジャック・ノエなど)
  • 古いダミエの買取相場と高値傾向のモデル
  • 古い財布・小物類の買取相場(ジッピーウォレット・キーケースなど)

ご自身のアイテムと照らし合わせながら、価値を確認してみてください。

 

※買取価格は一般的な相場であり状態によって異なります。また『買取大吉』での価格を保証するものではありません。

古いモノグラムの買取相場(スピーディ・キーポル・アルマなど)

ルイ・ヴィトンを象徴する最も有名なラインが「モノグラム」です。数十年前のモデルであっても、今でも高い人気を集めています。

スピーディ

ハンドバッグの定番であるスピーディは、20年前の旧型でも、状態が良ければ~50,000円の買取価格が期待できます。

 

ヌメ革の変色や型崩れがある場合でも、10,000円以上の買取価格となるケースも珍しくありません。

キーポル

旅行バッグの定番であるキーポルも、古いモデルを含め高価買取の対象です。状態に応じて〜60,000円ほどの価格が期待できます。

 

特にショルダーストラップが付属する「バンドリエール」は人気が高く、高額査定に繋がりやすいモデルです。

アルマ

クラシカルなフォルムが人気のアルマは、ヴィンテージ市場で需要が高く、安定した買取相場を維持しています。

 

旧型のモノグラムの場合、ヌメ革の変色や多少の型崩れが見られる状態でも〜30,000円前後が買取相場の目安です。

古いエピの買取相場と人気カラー(サンジャック・ノエなど)

「エピ」は上質なレザーに型押しされたデザインが特徴です。

 

一時期は人気が落ち着いていましたが、近年のヴィンテージブームにより、洗練された魅力が再評価されています。

サンジャック

扇のような特徴的なフォルムの「サンジャック」は、廃盤から時間が経った今も人気があるモデルです。

 

〜80,000円が買取相場の目安となり、状態が良ければさらに高額での買取も期待できます。

ノエ

巾着型のフォルムが愛らしい「ノエ」および「プチノエ」も、根強い人気を誇り、状態次第で〜60,000円ほどの価格が期待できます。

 

特に鮮やかなカラーのモデルは高値がつく傾向にあります。

古いダミエの買取相場と高値傾向のモデル

市松模様が特徴的な「ダミエ」は、モノグラムと並ぶ定番ラインです。

 

特に人気の高いトートバッグ「ネヴァーフル」は、2007年に登場し、初期に発売された古いモデルであっても高価買取が期待できます。

 

一般的な買取相場は30,000〜70,000円程度です。

古い財布・小物類の買取相場(ジッピーウォレット・キーケースなど)

ルイ・ヴィトンはバッグだけでなく、財布やキーケースといった小物類にもしっかりと価値がつきます。

 

使わなくなった品物があれば、ぜひ一緒に査定に出すことをおすすめします。

財布(ジッピーウォレットなど)

高い収納力を誇る「ジッピーウォレット」は、ルイ・ヴィトンの財布の中で最も人気のあるモデルの一つです。

 

古いモデルで使用感があったり、ファスナー金具に傷があったりしても、10,000~50,000円と高価買取が期待できます。

キーケース、ポシェット・アクセソワール

定番の4連・6連キーケースは、数千円からでも買取が可能です。また、近年相場が著しく高騰しているのが「ポシェット・アクセソワール」です。

 

単体での使用や、ストラップを付けてミニバッグとして使うスタイルが流行しており、旧型のモデルでも状態が良ければ、〜40,000円と思わぬ高値が付く可能性があります。

【諦めないで】ボロボロでも買取可能!ライン別の劣化症状チェックリスト

「私のバッグはこのような状態だが、本当に売れるのだろうか…」

 

そのような不安を解消するために、以下ラインごとによく見られる劣化症状と、査定への影響について解説します。

  • モノグラム:ヌメ革のシミ・黒ずみ・型崩れ
  • エピ:内ポケットの剥がれ、表面のひび割れ
  • ヴェルニ:厄介な色移りと全体のベタつき
  • 共通の劣化:金具のサビやファスナーの故障は?

それぞれ見ていきましょう。

モノグラム:ヌメ革のシミ・黒ずみ・型崩れ

モノグラム製品のハンドルや底面に使われる「ヌメ革」のシミや黒ずみは、避けては通れない経年変化です。

 

しかし、均一なアメ色への変化は「味」として評価されることもあります。一方で、雨によるシミや部分的な黒ずみは減額の対象です。

 

型崩れも査定に影響しますが、中に物を詰めればある程度形が戻るレベルであれば、査定時に考慮されます。

エピ:内ポケットの剥がれ、表面のひび割れ

エピラインのバッグや財布で多く見られるのが、合成皮革が使われている内ポケットの経年劣化による剥がれや表面のひび割れです。

 

湿気が原因で起こり、修理が難しい部分でもあります。しかし、買取店はこの症状を「あって当たり前」のものとして査定することがほとんどです。

 

状態が良いに越したことはありませんが、症状があるからといって買取を断られることは少ないでしょう。

ヴェルニ:厄介な色移りと全体のベタつき

エナメル加工が施された「ヴェルニ」ラインで最も注意が必要なのが、他の製品からの「色移り」と、湿気による「ベタつき」です。

 

一度発生すると除去が困難なため、査定額の減額につながります。

 

しかし、価値がゼロになるわけではありません。買取店は、そうした状態でも買取後の販売ルートを持っているため、査定を受けてみる価値は十分にあります。

 

【関連記事】

共通の劣化:金具のサビやファスナーの故障は?

ラインを問わず発生するのが、金具のメッキ剥がれやサビ、そしてファスナーの固着や破損です。これらは長年の使用で起こりうる自然な劣化と見なされます。

 

多くの場合、そのような不具合は修理可能な範囲と判断され、買取の対象となります。

 

確かに、修理費用分は査定額から減額されますが、「ファスナーが閉まらない」という理由だけで「価値がない」と自己判断してしまうのは早計です。

 

【関連記事】

2025年がルイ・ヴィトンの「売り時」である本当の理由

ルイ・ヴィトンは、中古市場がこれまでにない盛り上がりを見せています。2025年の今が「売り時」であると言えるでしょう。

 

主な理由は以下の3つです。

  • 理由1:円安・インフレによる新品価格の歴史的な高騰
  • 理由2:インバウンド需要の本格回復で中古市場が活性化
  • 理由3:Y2Kなどヴィンテージファッションのトレンド化

それぞれの理由を詳しく解説します。

理由1:円安・インフレによる新品価格の歴史的な高騰

円安やインフレによる新品定価の高騰が、中古品の買取価格を押し上げる直接的な要因となっています。

 

ルイ・ヴィトンが定価の値上げを繰り返すことで新品の入手難易度が上がり、相対的に状態の良い中古品に需要が集中するためです。

 

需要が高まることで、多くの買取店が在庫を確保するために買取価格を引き上げる傾向にあります。

理由2:インバウンド需要の本格回復で中古市場が活性化

海外からの観光客(インバウンド)が本格的に戻ってきたことも、中古市場を大きく後押ししています

 

特に、品質管理が徹底されている日本のブランド中古品は、海外の旅行客から高い人気を誇ります。

理由3:Y2Kなどヴィンテージファッションのトレンド化

Y2Kファッションをはじめとする世界的なヴィンテージブームが、古いモデルの買取価格を押し上げています。

 

2000年前後に流行したルイ・ヴィトンのバッグが、当時を知らない若い世代から「個性的でおしゃれ」なトレンドアイテムとして人気を集めているためです。

 

価値観の変化が、中古市場での新しい人気につながり、相場全体の上昇に結びついています。

買取価格がアップする!査定前にやるべき3つのコツ

査定前の簡単な準備で、買取価格が大きく変わる可能性があります。本章では、査定額の向上に繋がる以下3つの具体的なコツを解説します。

  • コツ1:付属品(箱・保存袋・鍵など)をできる限り揃える
  • コツ2:自分でできる簡単な掃除で第一印象をアップさせる
  • コツ3:使わないブランド品は「まとめ売り」で交渉を有利に

順番に紹介します。

コツ1:付属品(箱・保存袋・鍵など)をできる限り揃える

付属品の有無は査定額に大きく影響し、モデルによっては数万円の差額が生じることもあります。

 

購入時に付属していた箱・保存袋・鍵(カデナ)などは、可能な限り揃えてお持ちください。

 

付属品が揃っていると再販時の価値が高まるため、買取価格も向上します。「もう捨ててしまった」と諦める前に、一度クローゼットや押し入れなどを確認してみることを推奨します。

コツ2:自分でできる簡単な掃除で第一印象をアップさせる

鑑定士が受ける第一印象は、査定額を左右する重要な要素です。例えば以下のような簡単な掃除を行うことで、買取価格の向上が期待できます。

  • バッグの内側: ホコリやゴミ、髪の毛などを掃除機や粘着テープで取り除く
  • 表面の汚れ: 乾いた柔らかい布で、優しく表面のホコリを拭き取る

簡単な手入れは「大切に使われてきた品物」という好印象に繋がります。ただし、水拭きや薬剤の使用はかえってダメージの原因となるため、控えましょう。

コツ3:使わないブランド品は「まとめ売り」で交渉を有利に

複数のブランド品をまとめて査定に出すと、買取金額を引き上げられる可能性があります。

 

ルイ・ヴィトン以外にも使用していないブランド品や貴金属があれば、ぜひ一緒に査定に出してみてください。

 

買取店は一度に多くの商品を確保できるため、一点あたりの査定額に上乗せした金額を提示しやすくなります。

 

「これも売れるかな?」と迷う品物でも価値が付く可能性は十分にあります。買取店にとっても顧客にとってもメリットのある方法のため、積極的に活用しましょう。

やってはいけない!価値を大きく下げる3つの失敗例【逆引きリスト】

良かれと思って行った行為が、かえって製品の価値を下げてしまうケースは少なくありません。

 

本章では、査定前に避けるべき代表的な3つの失敗例について解説します。

  • 失敗例1:自己流のクリーニングでシミを広げてしまった
  • 失敗例2:イニシャル刻印を自分で削って傷物にしてしまった
  • 失敗例3:リサイクルショップに持ち込み安値で手放してしまった

それぞれ確認しましょう。

失敗例1:自己流のクリーニングでシミを広げてしまった

自己流のクリーニングは、状態を悪化させ価値を損なうリスクが非常に高い行為です。

 

ルイ・ヴィトンに使用されるヌメ革などの素材は極めて傷つきやすいものです。

 

「ヌメ革のシミを消そうとクリームを塗ったら余計に濃くなった」というように、良かれと思って行ったメンテナンスが、取り返しのつかないダメージに繋がる場合があります。

 

簡単なホコリ取り以上の手入れは避け、そのままの状態で査定に出すのが最善です。

失敗例2:イニシャル刻印を自分で削って傷物にしてしまった

ご自身でイニシャル刻印を削り取る行為は、製品に修復困難な傷を付け、商品価値を著しく低下させます。

 

「イニシャル入りは売れないのでは?」と懸念される方もいらっしゃいますが、多くの買取専門店では刻印がある状態でも問題なく買取の対象としています。

 

価値を損なわないためにも、売却前にイニシャルは削らないようにしましょう。

 

【関連記事】

失敗例3:リサイクルショップに持ち込み安値で手放してしまった

ブランド品の専門知識がない総合リサイクルショップへ売却すると、市場価値より低い価格で買い取られるリスクがあります。

 

モデルの希少性やヴィンテージとしての価値が査定に反映されず、単に「古いもの」「傷んでいるもの」として扱われてしまうためです。

 

ルイ・ヴィトン本来の価値を正しく評価してもらうためには、ブランド品の買取を専門とする店舗を選ぶことが不可欠です。

損しないために!信頼できるルイ・ヴィトン買取店の選び方

大切なルイ・ヴィトンを安心して任せるためには、信頼できる買取店を選ぶことが不可欠です。

 

以下に挙げる3つのポイントを確認することで、買取店選びで失敗するリスクを軽減できます。

  • ヴィトンの買取実績を公開しているか
  • 国内外に豊富な販売ルートを持っているか
  • 査定料・送料・キャンセル料がすべて無料か

順番に見ていきましょう。

ヴィトンの買取実績を公開しているか

公式サイトで買取実績を写真付きで具体的に公開しているかは、買取店の信頼性を測る重要な指標です。

 

どのようなモデルを、いくらで買い取ったのかが明確にわかるため、査定の透明性が高いと判断できます。

 

ご自身のアイテムと似た実績を探せば、売却前におおよその相場を把握する目安にもなります。

国内外に豊富な販売ルートを持っているか

買取店が持つ販売ルートの豊富さは、買取価格の高さに直接影響します。

 

国内外に多様な販路を持つ買取店は、常に商品を最も高く売却できる市場を把握しています。

 

高値で売却できる販路を確保しているからこそ、他店より高水準の買取価格を提示できるのです。

 

特にヴィンテージ需要が高い海外への販路の有無は、重要な確認ポイントです。

査定料・送料・キャンセル料がすべて無料か

査定料・送料・キャンセル料といった各種手数料がすべて無料であるかを確認しましょう。

 

「とりあえず価値だけ知りたい」という場合でも、費用が一切かからない買取店であれば、金銭的なリスクなく査定を依頼できます。

 

利用者が負担なくサービスを利用できる体制が整っているかは、優良店を見極めるポイントの一つです。

まとめ:ルイ・ヴィトンは古い型も買取可能!『買取大吉』にお任せください

20年・30年前の古いルイ・ヴィトンでも価値があり、2025年現在はまさに絶好の売却タイミングです。

 

『買取大吉』では、専門知識が豊富な鑑定士が品物の価値を丁寧に見極めます。傷やシミがある品物でも、諦めてしまう前にぜひ一度ご相談ください。

 

査定料やキャンセル料は一切無料です。また、自社オークションの開催や世界中のバイヤーと直接交渉によってコストダウンを図り、お客様の商品の高価買取を実現いたします。

 

まずはお手元のルイ・ヴィトンにどれほどの価値があるか、確かめてみてはいかがでしょうか。

 

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