【貴金属の刻印一覧】プラチナ・金の意味は?本物を見分ける方法
2026年5月30日
「手元にある貴金属の刻印の意味を知りたい」
「本物かメッキ(偽物)かを判別し、いくらで売れるか資産価値の目安を把握したい」
このように考えていませんか?
貴金属の刻印は、素材や純度を示す“価値の証明書”のような存在です。
しかし、なかにはメッキ製品や紛らわしい刻印も存在するため、正しい知識がなければ本物かどうかを判断するのは簡単ではありません。
本記事では、金・プラチナ・シルバーの代表的な刻印一覧をはじめ、ホールマークの意味・本物と偽物の見分け方・自宅でできる簡易チェック方法までわかりやすく解説します。
お手持ちのアクセサリーや貴金属の価値を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- 【素材別】貴金属の刻印一覧
- ホールマークの違い
- 刻印がわからないときの真贋判定方法
【素材別】貴金属の刻印一覧と含有率の意味

貴金属製品に打刻されている小さな文字や数字の刻印は、製品の素材や純度を証明する身分証明書のような役割を果たしています。
ここでは、アクセサリーに使用される主な貴金属の刻印について、以下の点を解説します。
- 金(ゴールド)の刻印|K24・K18・750の含有率
- カラーゴールドの種類|YG・WG・PG・RGの違い
- プラチナ(白金)の刻印|Pt950・Pt900・Pmの読み方
- シルバー(銀)とパラジウムの刻印一覧
ひとつずつ見ていきましょう。
金(ゴールド)の刻印|K24・K18・750の含有率
金の純度を示す表記には、古くから日本で用いられている24分率のカラット表示と、世界的に標準とされている1000分率表示の2種類が存在します。
|
24分率刻印
|
1000分率刻印
|
純度
|
|
K24
|
999
|
99.9%以上
|
|
K22
|
916
|
91.6%
|
|
K18
|
750
|
75.0%
|
|
K14
|
585
|
58.5%
|
日本では純金を「K24」とする慣習があり、数字の前に「K」が付くのが一般的です。
海外製品や日本の造幣局の証明(ホールマーク)では「750」といった3桁の数字のみで表される1000分率が主流です。
代表的な例として「K24」や「1000(現在は999)」は純度99.9%以上の純金であることを示し、資産価値が最も高いとされています。
【関連記事】
カラーゴールドの種類|YG・WG・PG・RGの違い
カラーゴールドには、色を示すアルファベットが刻まれます。
金以外の金属の割合を変えることで、さまざまな色彩が楽しめるため、高い需要がある金属です。
|
刻印
|
種類
|
合成金属
|
|
YG
|
イエローゴールド
|
金+銀+銅
|
|
WG
|
ホワイトゴールド
|
金+パラジウム+銀
金+ニッケル+亜鉛+銅
|
|
PG
|
ピンクゴールド
|
金+銀+銅+パラジウム
|
|
RGまたはRDG
|
レッドゴールド
|
金+銅
|
|
GGまたはGRG
|
グリーンゴールド
|
金+銀
|
【関連記事】
プラチナ(白金)の刻印|Pt950・Pt900・Pm
プラチナ製品の刻印は、元素記号である「Pt」と、1000分率による純度を組み合わせて表記されます。
|
刻印
|
プラチナ含有率
|
|
Pt1000・Pt999
|
99.9%以上
|
|
Pt950
|
95%
|
|
Pt900
|
90%
|
|
Pt850
|
85%
|
海外の高級ブランドでは純度95%の「Pt950」が多く採用されています。
日本では加工のしやすさと強度のバランスに優れた「Pt900(純度90%)」、ネックレスチェーンなどには「Pt850(純度85%)」が標準的な素材として採用されています。
シルバー(銀)とパラジウムの刻印一覧
シルバー製品は「SV」や「Ag」のように、記号の後に1000分率で記されます。
メジャーな素材としては銀含有率92.5%の「SV925」です。
なかでも、銀と銅のみで生成されたものは、スターリングシルバーと呼ばれています。
|
主な刻印表記
|
銀の含有率
|
|
SV1000・SV999・SILVER1000・SILVER999・Ag999・Ag1000・純銀
|
99.9%以上
|
|
SV950・SILVER950・Ag950
|
95%
|
|
SV925・SILVER925・STERLING・Ag925
|
92.5%
|
|
STERLING SILVER(銀+銅のみ)
|
92.5%
|
|
SV900・SILVER900・Ag900
|
90%
|
|
SV800・SILVER800・Ag800
|
80%
|
純銀を示す「SV1000」や「SV999」は柔らかいため、強度が求められるジュエリーにはあまり使用されません。
価値に重きをおいた銀貨や記念メダルなどに使用されます。
実用的なアクセサリーでは耐久性の高いSV925やSV950が中心です。
【関連記事】
注意すべき刻印と本物・メッキ(偽物)の見分け方

貴金属製品に刻まれた刻印は、価値を判断するための一つの要因となります。
しかし、刻印があるからといって必ずしも本物の貴金属であるとは限りません。
注意すべき刻印は以下の通りです。
- メッキや金張りを示す刻印|GP・GF・GEPの意味
- 「アトK(18Kなど)」や中国の「足金」に潜むリスク
- 誤認を招く「Pt100」や「PS」の意味
順番に見ていきましょう。
メッキや金張りを示す刻印|GP・GF・GEPの意味
本物の金製品のように見えるものでも、刻印に特定のアルファベットが含まれている場合は、中身が真鍮や銅などの金属です。
たとえば、「GP」は「Gold Plated(金メッキ)」の略で、電気分解などによって表面に薄い金の層をコーティングしたものを指します。
また「GEP(Gold Electro Plated)」も電気メッキを意味しており、地金としての金の価値がほとんど期待できません。
一方で「GF(Gold Filled)」は「金張り」と呼ばれ、ベースとなる金属に金のプレートを熱と圧力で圧着させた加工を指します。
金張りはメッキよりも金の層が厚く耐久性に優れていますが、内部は別の金属です。
これらの刻印は「K18GP」や「14KGF」のように純度表示とセットで打たれることが多いため、数字だけでなく末尾に続くアルファベットも確認しましょう。
【関連記事】
「アトK(18Kなど)」や中国の「足金」に潜むリスク
金の純度を示す「K(カラット)」の位置も、信頼性を判断する一つの目安になります。
日本製の多くは「K18」のように数字の前にKが来ますが、海外製品や古いアンティーク品には「18K」のように数字の後にKが来るものが多い傾向です。
これらは通称「アトK」と呼ばれ、表記されている純度よりも実際の含有量が低いケースがあります。(すべての「アトK」表記が低純度というわけではありません)
また、中国や東南アジアなどの製品に見られる漢字の刻印にも注意が必要です。
最高純度を指す「万足金(K24相当)」や「千足金(K22〜23相当)」、「足金(K20相当)」といった表記がありますが、国際的な基準より純度が不安定な場合があります。
悪質な刻印例もあるため、購入や売却の際は信頼できる専門機関への相談が推奨されます。
【関連記事】
誤認を招く「Pt100」や「PS」の意味
プラチナ製品においても、消費者の誤認を誘うような紛らわしい刻印が存在します。代表的な例が「Pt100」刻印です。
プラチナの純度は通常、1000分率で表記されるため、「Pt900」がプラチナ90%を意味するのに対し、「Pt100」はわずか10%しかプラチナが含まれていないことを示しています。
刻印の見た目が「Pt1000(純プラチナ)」と似ているため、高品質なプラチナ製品であるかのように誤解して購入してしまうリスクがあります。
同様に「PS(またはP/S)」刻印も注意が必要です。
これは「プラチナシルバー」の略称で、プラチナ10%と銀90%を配合した合金を指します。
主成分は銀であるため、資産価値としては純粋なプラチナ製品とは大きな差があります。
そのため、刻印の意味を正しく理解して適正な価格かどうかを判断しなければなりません。
ホールマーク(品位証明)とは?日本の造幣局と海外のマーク

貴金属製品に刻まれる「ホールマーク」は、各国の造幣局や公的機関が厳しい検査を行い、品位(純度)を公証した信頼の証です。
ホールマークについて以下の点を紹介します。
- 日本のホールマーク|日の丸とひし形マークの信頼性
- 海外のホールマーク|イギリス・フランスの動物モチーフ
一つずつ見ていきましょう。
日本のホールマーク|日の丸とひし形マークの信頼性
日本におけるホールマークは、財務省造幣局が実施する品位試験に合格した製品に対して打刻されます。
日本の国旗である「日の丸」マークの横に、ひし形の枠に囲まれた1000分率の数字(例:18金なら750、純金なら999)が並ぶ構成が特徴的です。
日本でのホールマークは任意のため、すべての製品に刻印が義務付けられているわけではありません。
日本のホールマークは2012年4月に国際標準規格(ISO)や日本産業規格(JIS)に準拠した表示方法に統一されており、以前の「1000」表記が「999」に変更されるなどの更新が行われました。
海外のホールマーク|イギリス・フランスの動物モチーフ
海外のホールマークは国ごとの文化や歴史が反映されており、ヨーロッパの一部地域では制度への加入が義務化されていることもあります。
|
国
|
ホールマークの特徴
|
主な内容・意味
|
|
イギリス
|
品質管理のため刻印が義務化
|
1300年代以降、品質維持のためホールマーク制度を導入。製造業者を示す「スポンサーマーク」・純度を示す「スタンダードマーク」・検査場所を示す「アセイマーク」・年代を表す「デイトレター」などが刻印される。ホールマーク条約加盟国のため、国際基準を示すCCMマークも使用。
|
|
フランス
|
「ポワンソン」と呼ばれる刻印
|
時代ごとにデザインが異なり、現在は鷲の横顔マークが主流。フランスではK18以上でなければ金製品として認められないため、この刻印は高純度の証明にもなっている。
|
|
イタリア
|
星マークが特徴
|
星印の後に数字やアルファベットが続き、製造業者や地域を示す。純度は「Au」や1000分率で表記されることが多い。なお、刻印は義務ではないため、無刻印の製品も存在する。
|
|
タイ
|
高純度金製品が多い
|
「振和興」「和成興」など、有名業者名の刻印が見られる。K23相当の純度96.5%前後を示す「965」刻印も一般的。ただし、刻印と実際の純度が一致しない場合もあり注意が必要。タイでは高純度のK23製品が主流となっている。
|
主要ジュエリーブランドの刻印一覧|ロゴやマークで特定

世界的に有名なジュエリーブランドや国内ブランドの多くは、正規品であることを示すために独自のブランド刻印を入れています。
これらの刻印を確認することで、ブランドの判別だけでなく、査定時にブランド価値も正しく評価してもらいやすくなります。
|
ブランド
|
主な刻印・ロゴ
|
特徴
|
|
Tiffany & Co.
|
TIFFANY & CO.
|
世界的に有名なジュエリーブランドの代表格
|
|
Cartier
|
Cartier / PGI
|
ブランドロゴや特殊刻印が特徴
|
|
Van Cleef & Arpels
|
VCA
|
ブランド頭文字を使用した刻印
|
|
Harry Winston
|
HW
|
シンプルなロゴ刻印で人気
|
|
Bvlgari
|
BVLGARI / BB
|
コレクションによって略号も使用
|
|
MIKIMOTO
|
Mマーク / MIKIMOTO
|
真珠ブランドとして有名
|
|
TASAKI
|
TASAKIロゴ
|
パールジュエリーで高い知名度
|
|
GINZA TANAKA
|
ホシエスマーク
|
田中貴金属の品質証明として有名
|
|
I-PRIMO
|
ハート+Pロゴ
|
ブライダルジュエリーで人気
|
|
ROYAL ASSCHER
|
王冠マーク
|
高級感あるダイヤブランドの象徴
|
刻印がない・読めない場合の対処法と真贋判定

貴金属のなかには、もともと刻印がなかったり、摩耗や傷によって刻印が消えてしまったりするケースがあります。
刻印が見当たらない貴金属でも、本物の場合があるため、真贋を判定するいくつかの手法を解説します。
- 磁石や比重を用いた自宅での簡易チェック方法
- 専門店のX線分析や比重計による正確な査定
一つずつ見ていきましょう。
磁石や比重を用いた自宅での簡易チェック方法
自宅にある道具である程度の真贋チェックができます。ここでは、2つの方法を紹介します。
- 磁石を使用したチェック
- 水を入れた容器・量りを使用したチェック
それぞれ見ていきましょう。
磁石を使用したチェック
金やプラチナは基本的に磁石に反応しないという性質があります。
磁石を近づけた際に強く引き付けられる場合は、内部に鉄などの卑金属が使われている可能性が高いと判断できます。
ただし、留め具のバネ部分に鉄が使われていたり、ホワイトゴールドの割金に反応したりする場合もあるため、あくまで最初の簡易チェックとして考えましょう。
水を入れた容器・量りを使用したチェック
貴金属のおおよその純度は、「比重」を調べることで確認できます。
- ①最初に貴金属の重量を測定
- ②水を入れた容器を用意して重さをゼロに調整
- ③糸などで貴金属を吊るし水中に沈めた状態で数値を測定
- ④その値をもとに比重を計算(①の重さ÷③の重さ)
計算式から得られた数値によって、純度の目安を判断可能です。
貴金属が容器の底や側面に触れないように測定する必要があり、正確に行うには少しコツが必要です。
また、宝石付きのアクセサリーなどは正しく比重を測れないため、別の方法で確認しましょう。
| |
純度
|
比重(g/㎤)
|
|
金
|
99.9%以上
|
19.32
|
|
91.7%
|
17.45〜18.24
|
|
83.3%
|
16.03〜17.11
|
|
75%
|
14.84〜16.12
|
|
58.3%
|
12.91〜14.44
|
|
41.7%
|
11.42~13.09
|
|
プラチナ
|
99.9%以上
|
21.24~21.66
|
|
95%
|
19.84~20.85
|
|
90%
|
18.61~20.08
|
|
85%以上
|
17.53~19.38
|
|
80%
|
16.56~18.72
|
|
75%
|
15.70~18.10
|
|
銀
|
99.9%以上
|
10.49
|
|
95%
|
10.41
|
|
90%
|
10.15
|
|
80%
|
10.07
|
|
75%
|
9.99
|
|
65%
|
9.90
|
|
60%
|
9.82
|
|
55%
|
9.75
|
|
50%
|
9.67
|
専門店のX線分析や比重計による正確な査定
刻印がなく、自宅のチェックでは確証が持てない場合は、専門店の精密機材による査定を受けるのが確実です。
多くの買取店が導入している「蛍光X線貴金属分析装置」は、素材を傷つけることなく金属の成分を測定できます。
表面だけを厚く覆った巧妙なメッキ製品や、タングステンなどの重い金属を芯に使った偽物の判別に役立ちます。
刻印がないことを理由に買取を断られた品でも、最新の分析装置を備えた店舗であれば正当な価値を見出してくれるでしょう。
貴金属を売却するなら『買取大吉』におまかせ

『買取大吉』には、以下のような特徴があります。
- 貴金属の豊富な買取実績
- ライフスタイルに合わせた3つの買取方法
- 予約・手数料不要
順番に見ていきましょう。
貴金属の豊富な買取実績
『買取大吉』は、これまでに多くの貴金属製品を買取してきました。
金地金・コイン・ジュエリーなど、幅広い種類の金製品を取り扱っています。
近年では、金価格高騰の影響から、金製品を売却するお客様が増加傾向です。
豊富な知識と経験を持つ鑑定士が、正確な市場価値を見極めて、お客様の金を高価買取いたします。
ライフスタイルに合わせた3つの買取方法
『買取大吉』は、お客様の利用しやすい方法で品物を買取しています。
買取方法は以下の3つです。
|
買取方法
|
詳細・特徴
|
|
店頭買取
|
・直接店舗に持ち込む
・買い物のついでに利用可能
・気軽に利用したい方におすすめ
|
|
出張買取
|
・スタッフが自宅を訪問
・持ち運びしなくても自宅で完結
・買取に出す品が多い方におすすめ
|
|
宅配買取
|
・商品を送って売却可能
・自宅にいながら完結
・仕事などで忙しい方におすすめ
|
お客様のライフスタイルや状況に合わせて、最適な方法をご選択ください。
予約・手数料不要
『買取大吉』の店頭買取では、熟練の鑑定士が常駐しており、予約なしでもご利用いただけます。
すぐに査定可能で、即日の現金化にも対応可能です。査定料や買取時の手数料は一切いただきません。
査定後のキャンセルも無料のため、安心してご利用いただけます。
※出張買取・宅配買取は事前申し込みが必要。
【Q&A】貴金属に関するよくある質問

貴金属に関してよくある質問は以下の通りです。
Q.アクセサリーが金かどうか調べる方法は?
Q.K10とK18どっちが高いですか?
Q.100万円で何gの金が買える?
Q.金とプラチナどっちが高く売れる?
Q.金と間違えやすい金属は?
Q.あと何年で金がなくなりますか?
Q.本物の金は磁石にくっつきますか?
Q.世界で一番金を持っている国はどこですか?
ひとつずつ回答します。
Q.アクセサリーが金かどうか調べる方法は?
A.金かどうかを確認する方法は、主に以下のようなものがあります。
- 刻印を確認する
- 磁石を近づける
- 比重を測る
- 色や変色を確認する(金はサビにくい)
- 買取店や専門店で査定してもらう
確実なのは、専門店で鑑定してもらう方法です。
Q.K10とK18どっちが高いですか?
A.一般的には、K18の方がK10より高価です。
K18は金の含有量が多いため、資産価値や買取価格も高くなる傾向があります。
一方で、K10は硬くて傷がつきにくく、比較的リーズナブルなのが特徴です。
Q.100万円で何gの金が買える?
A.購入できる金の量は、その日の金価格によって変動します。
2026年5月時点では、1gあたり25,000円前後で推移しているため、100万円で購入できるのは約40gです。
ただし、実際には販売手数料やバーチャージが加算されることもあるため、購入量は多少前後します。
正確な数量を知りたい場合は、地金商や買取店の最新価格を確認することが大切です。
参照:田中貴金属
Q.金とプラチナどっちが高く売れる?
A.近年は金価格が大きく上昇しており、1gあたりの買取価格でも金がプラチナを上回る状態が続いています。
ただし、価格は毎日変動するため、売却時期によって逆転する可能性もあるでしょう。
また、同じ貴金属でも純度(K24・Pt1000など)によって買取価格は変わります。
Q.金と間違えやすい金属は?
A.金と見た目が似ていて、間違われやすい金属には以下のようなものがあります。
|
金属名
|
特徴
|
|
真鍮(しんちゅう)
|
黄色っぽく金に似ているが、変色しやすい
|
|
メッキ製品
|
表面だけ金をコーティングしている
|
|
黄銅
|
真鍮の一種で、アクセサリーによく使われる
|
|
タングステン
|
重さが金に近く、偽物に使われることがある
|
|
銅
|
赤みがあるが、金色加工される場合がある
|
|
パイライト(黄鉄鉱)
|
「愚者の金」と呼ばれる天然鉱物
|
特にアクセサリーは、金メッキ製品と本物の金を間違えやすいため、刻印や専門鑑定で確認するのがおすすめです。
Q.あと何年で金がなくなりますか?
A.「あと◯年で金がなくなる」と断定はできません。
現在確認されている金鉱山の埋蔵量は、数十年程度で大幅に減少すると考えられています。
ただし、実際には新しい鉱山の発見・採掘技術の進化・リサイクルによって供給は続いています。
そのため、「完全になくなる」というより、採掘しやすい金が減り、希少価値がさらに高まる可能性があると考えられている状況です。
【関連記事】
Q.本物の金は磁石にくっつきますか?
A.基本的に、本物の金は磁石にくっつきません。
金は「非磁性体」という性質を持っているため、磁力に反応しにくい金属です。
ただし、アクセサリーには金以外の金属が混ざっていることがあり、留め具や内部素材に鉄などが使われている場合は、一部だけ磁石に反応することがあります。
そのため、磁石にくっつかない=必ず本物とは限らず、刻印や専門査定と合わせて確認することが大切です。
Q.世界で一番金を持っている国はどこですか?
A.世界で最も多く金を保有している国は、アメリカです。
中央銀行の金準備量は世界最大級で、約8,000トン以上を保有しているとされています。
参照:国別の金準備高
まとめ:貴金属の刻印は価値を知るための身分証明書

貴金属の刻印は単なる文字ではなく、製品の素材や純度、ブランド価値を示す重要な情報です。
刻印の意味を理解しておくことで、本物かどうかの判断や、おおよその資産価値を把握しやすくなります。
また、GPやGFなどのメッキ表記や、紛らわしい刻印が存在するため、刻印だけで断定するのは危険です。
確実に真贋を判断する場合は、お近くの『買取大吉』で無料査定をご利用ください。