「14K」や「750」の意味は?本物との見分け方や最新の買取相場を解説
2026年3月29日
「『14K』や『750』ってどういう意味?」
「『14K』や『750』にどんな価値があるのか知りたい」
このように考えていませんか。
「14K」や「750」は、金の純度を表します。
意味を知らずに売買した場合「思ったより価値がなかった」という事態になりかねません。
本記事では「14K」や「750」の意味・特徴・価値を解説します。
これから買おうと思っている方や、売ってお小遣いを手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- 「14K」や「750」の意味
- 「14K」と「750」の選び方
- 「14K」と「750」の買取価格
金の刻印に見られる「14K」や「750」の意味

「14K」や「750」という刻印は、どちらも金の純度を示します。それぞれの純度は以下のとおりです。
| 刻印 |
金の含有率 |
| 750 |
75.0% |
| 14K |
58.5% |
どちらの刻印も本物の金製品を意味します。本章では、それぞれの詳しい意味を解説します。
- 「750」はK18(18金)と同じ|多くのジュエリーに用いられている
- 「14K」は純度約58.5%の金|ハワイアンジュエリーによく使われている
ひとつずつ見ていきましょう。
「750」はK18(18金)と同じ|多くのジュエリーに用いられている
「750」は、金の含有量が1000分の750(=75.0%)を示す刻印で、「K18(18金)」と同じ意味を持ちます。
日本やアメリカでは、24を純金とする「24分率」が主に使われており、18/24で「K18」と表記するのが一般的です。
一方、ヨーロッパを中心とする海外では、1000を純金とする「千分率」を使うケースが多く、「750」と表記する方法が使われています。
そのため、カルティエやティファニーなどの海外高級ブランドのジュエリーでは、千分率が主に使用されています。
また、日本の造幣局が決めている純度の刻印も「千分率+日本の国旗」というデザインです。
「14K」は純度約58.5%の金|ハワイアンジュエリーによく使われている
「14K」は、純度が58.5%であることを意味します。
残りの約41.5%には銀や銅などの硬い金属が混ぜられており、K18よりも価格がリーズナブルなのが特徴です。
金は純度が高くなるほど柔らかくなる性質があります。
そのため14Kは、あえて金の割合を抑えて強度を高くし、日常使いに最適な耐久性を上げています。
14Kは強度とのバランスがよく、海外ジュエリーやハワイアンジュエリーでもよく見られる純度です。
また、耐久性が重要な歯科用の金合金の純度としても使用されています。
金の刻印に「○○K」と「数字3桁」の表記がある理由


金の純度を表す刻印には、24分率の「○○(数字)K」と「数字3桁」の2種類があります。
2つの刻印がある理由は、使われる国によって習慣が異なるためです。
| 表記 |
単位 |
特徴 |
| K18・K14…など |
24分率 |
24を純金とした場合の割合
日本やアメリカで主に使用されている |
| 750・585…など |
千分率 |
1000を純金とした場合の割合
ヨーロッパを中心に使用されている |
日本のメーカーや宝飾店では「K18」と刻印されるものが多く、海外ブランドでは「750」や「Au750」と刻印されるのが一般的です。
また、日本の造幣局が品質を保証した製品(ホールマーク付き)には、国旗マークと一緒に3桁の数字が刻まれています。
国旗マークと数字の組み合わせがあれば、国が品質を保証した製品だと判断できます。
「K18(750)」と「K14(585)」の選び方

「K18(750)」と「K14(585)」のどちらを買うかは、価格・用途・耐久性など、なにを重視するかで変わります。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
| 項目 |
K18(750) |
K14(585) |
| 金の純度 |
75.0% |
58.5% |
| 硬さ |
やや柔らかい |
硬くて丈夫 |
| 価格 |
高め |
リーズナブル |
| アレルギーのリスク |
低い |
やや高い |
迷った場合は、以下のポイントを意識して選ぶのがおすすめです。
- 資産性や見た目の高級感を重視するなら「K18(750)」
- 手頃な価格で金製品を楽しみたいなら「K14(585)」
それぞれの理由を解説します。
資産性や見た目の高級感を重視するなら「K18(750)」
将来的に売却することも視野に入れているなら、K18(750)を選ぶのがおすすめです。
金の含有率が75%と高く、売却時も高く売れる可能性が高いためです。
また、時間が経っても色が変わりにくいというメリットもあります。
購入するシーンとしては、以下の例が考えられます。
- 自分へのご褒美ジュエリーとして
- 大切な記念日のギフトとして
- 一生ものの結婚指輪の素材として
また、K18(750)は合金の割合が少ないため、金属アレルギーが起きにくいのもメリットです。
手頃な価格で金製品を楽しみたいなら「K14(585)」
「本物の金を身につけたいけど、K18は少し高い…」という方には、K14(585)がおすすめです。
2026年3月時点で、K14の買取相場は1gあたり約17,000円前後と、K18よりも購入しやすい価格帯になっています。
金の割合が約6割で、残りは別の貴金属が使用されているため、K18よりも傷がつきにくくメリットもあります。
日常的に身につけて楽しみたい方にぴったりの純度です。
ただし、K14はK18より金以外の金属の割合が多いため、配合によっては汗や皮脂の影響で変色しやすい場合があります。
きれいに長く使うためには、装着後のお手入れが大切になります。
【2026最新】K14(585)・K18(750)の買取価格

2026年3月時点のK14とK18の買取価格は以下のとおりです。
| 純度 |
1gあたりの買取相場 |
| K18(750) |
21,178円 |
| K14(585) |
約16,000円 |
※2026年3月16日時点の『買取大吉』の買取価格です。
金の買取価格は、基本的に以下の計算式で算出されます。
当日の純度別の金相場 × 重さ(g)= 買取価格
たとえば、重さ10gのK18ネックレスなら、買取額だけで20万円を超える可能性があります。
片方を失くした0.5g程度の小さなピアスでも、数千円〜1万円以上の値がつくケースがあります。
お手元に使わない金のアクセサリーがある場合は、一度査定に出してみるのがおすすめです。
『買取大吉』では、さまざまな純度の金製品を買取しています。
査定料は無料で、査定額を聞いた後にキャンセルしても費用は発生しません。気軽にご相談ください。
【要注意】刻印を偽ったアイテムの特徴や見分け方を解説

「刻印があるから本物」と判断するのは危険です。偽物のなかには、本来の純度とは異なる刻印をほどこしているものもあるためです。
特に、以下の特徴に該当するものは注意しましょう。
- 「750」のような数字だけで他に何も打たれていない刻印
- 金と比重が同じタングステンを利用した偽物
それぞれの注意点を解説します。
「750」のような数字だけで他に何も打たれていない刻印
「750」のみの刻印でも本物の海外製品はあります。
数字3桁だけの場合、海外の小さなお店で作られたものか、あるいは偽物の可能性があります。
見分ける方法は以下のとおりです。
- 刻印の輪郭がガタガタしていないか
- 刻印のフォントがバラバラではないか
特に観光地の土産物には、「750」と刻まれていても、中身が別物という製品が混ざっているケースもあります。
ただし、日本の造幣局ホールマークのような公的な品位証明とは別であるため、刻印だけで真贋を断定しないことが大切です。
金と比重が同じタングステンを利用した偽物
タングステンという金属を使った偽物も存在します。
タングステンは金と比重がほぼ同じなため、「手に持ったときのずっしり感」が本物と区別がつきません。
さらに、磁石にも反応しないため、従来の「磁石にくっつかなければ本物」というチェック方法も使えません。
場合によっては、X線やXRF(蛍光X線分析)などの分析機器を使わないと判断が難しいケースもあります。
タングステンを使った偽物を購入しないためのポイントは以下のとおりです。
- フリマアプリやネットオークションでは、刻印だけで本物と判断しない
- 相場から大きく外れた格安品は避ける
購入してから不安に感じた場合は、専門場所で鑑定を依頼するのが確実です。
メッキの場合はゴールドとしての価値はほぼない

偽物ではないものの、以下の刻印があるものは金としての価値がほぼありません。
| 刻印 |
意味 |
| GP・GEP |
金メッキ |
| GF・GR・GS |
金張り(メッキより厚いが中身は別素材) |
| HGE |
電気メッキ |
上記の刻印は、中身が金ではないメッキ製品を示します。
金属の表面に薄い金(ゴールド)の膜が貼ってあるだけのため、金としての買取価格はほぼつきません。
『買取大吉』では、金メッキ・金張りのアイテムも買取可能です。他社の買取価格に納得がいかなかった方や、買取を断られた方は、気軽に『買取大吉』へご相談ください。
『買取大吉』では「14K(585)」や「18K(750)」の高価買取が可能

『買取大吉』では、さまざまな純度の金製品の買取に対応しています。
以下の特徴により、どのようなアイテムでも買取できるのがメリットです。
- 壊れた金製品も買取可能
- 熟練の鑑定士が丁寧に査定
- 3つの買取方法から選択できる
それぞれの方法を紹介します。
壊れた金製品も買取可能
『買取大吉』では、破損が見られるアイテムも買取可能です。
たとえば、以下のような状態でも価格が提示できる可能性があります。
- 切れたネックレス
- 片方だけのピアス
- 石が取れた指輪
- 変色したアイテム
- 変形したアイテム
壊れた金縁のメガネのようなアイテムも買取した実績があります。
上記以外の破損状況でもかまいませんので、気軽にご相談ください。
熟練の鑑定士が丁寧に査定
『買取大吉』では、経験豊富な鑑定士が査定に対応します。
金製品の相場だけでなく、ブランド・時計・宝石など、さまざまな知識を持ったプロが対応するため、少しの価値も見逃しません。
他社より少しでも高く買取できるよう、丁寧に査定するのが強みです。
無理な交渉や強引な買取も行わないため、安心してご利用いただけます。
3つの買取方法から選択できる
『買取大吉』では、さまざまなライフスタイルの方でもご利用いただけるよう、3つの買取方法を用意しています。
| 買取方法 |
特徴 |
| 店頭買取 |
・来店時の予約は不要
・査定料・キャンセル料は無料
・熟練の鑑定士に相談できるのがポイント
・当日の現金渡しが可能 |
| 出張買取 |
・鑑定士が無料でご自宅まで出張
・玄関先での査定も可能
・査定料・キャンセル料は無料
・1点からのご依頼も大歓迎 |
| 宅配買取 |
・お品物を送るだけで査定・買取が完了
・無料の宅配キットの用意あり
・買取金額は口座へお振り込み
・キャンセル時の返送料は『買取大吉』が負担 |
上記の方法以外にも、画像を送るだけでおおよその買取価格がわかる「LINE査定」も実施しています。
「いきなり査定を依頼するのは緊張する」という方は、LINE査定もぜひお試しください。
【Q&A】「K14(585)」と「K18(750)」の製品に関してよくある質問

K14やK18に関してよくある質問をまとめました。
- Q.「750」と一緒に星のマークがあるのですが、どういう意味ですか?
- Q.「750」と「925」どちらの刻印もあるのですが、違いはなんでしょうか?
ひとつずつ回答します。
Q.「750」と一緒に星のマークがあるのですが、どういう意味ですか?
A.星のマークは、イタリア製品で見られる刻印の可能性があります。
ただし、刻印だけで真贋を断定せず、重量・作り・付属品・査定結果もあわせて確認するのが安心です。
Q.「750」と「925」どちらの刻印もあるのですが、違いはなんでしょうか?
A.「750」と「925」の両方が刻印されている場合、1つの製品の中に2種類の異なる素材が使われているという意味になります。
たとえば「ネックレスの本体は銀(925)で、留め具の部分だけ金(750)を使っている」といった具合です。
素材によって価値がまったく異なるため、「全体が金だ」と思い込んでしまうと売買の際に損をする可能性があります。
査定に出す前に、どのパーツにどの刻印があるかを確認しておきましょう。
まとめ:「14K」や「750」は金の純度を表す

金製品の「14K」や「750」は、金の純度を表します。
「K14」は純度が58.5%、「750」はK18(75%)と同じ意味です。
それぞれで特徴が異なり、18Kのほうが価値は高く、14Kは耐久性があります。
用途や予算に合わせて納得のいく純度を選ぶのが大切です。
『買取大吉』では、どちらの純度の買取にも対応しています。
査定料は無料で、キャンセル料も発生しません。少しでも高く売りたい方は、気軽に『買取大吉』へご相談ください。