「シャネルのピアスを購入したいけど偽物が多いと聞いて不安がある」
「本物と偽物の見分け方が知りたい」
このように考えていませんか?
シャネル(CHANEL)のピアスは、時代やトレンドに左右されない人気アイテムである一方、需要の高さから精巧に作られたスーパーコピーも数多く流通しています。
メルカリやフリマアプリなどの個人間取引では、「価格は魅力的だけど本物かどうか判断できない」と不安を抱える方も少なくありません。
本記事では、鑑定士が実際にチェックする「刻印」「ロゴ」「素材感」など、見逃せない5つのポイントを解説します。
購入前の不安を解消し、納得してシャネルのピアスを選ぶための参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- シャネル ピアスの本物と偽物を見分ける5つのポイント
- 偽物を購入しない安全な購入ルート
- 「偽物」を買ってしまったときの対処法
シャネル ピアスの本物と偽物を見分ける5つのチェックポイント

シャネルのピアスは世界中で人気が高いため、精巧な「スーパーコピー」が数多く流通しています。
本物と偽物を見分けるには、ブランドが長年培ってきたクラフトマンシップの細部を確認することが不可欠です。
簡単にチェックできる5つのポイントについて見ていきましょう。
- 刻印の精度と内容をチェック
- 「ココマーク(CCロゴ)」の形状と重なり方
- ブランドロゴ「CHANEL」のフォント
- 素材感・重さ・質感
- 付属品の内容
ひとつずつ解説します。
刻印の精度と内容をチェック
刻印は、ピアスの裏側やポスト(針)部分、あるいは小さな楕円形のプレートに施されているのが一般的です。
本物の刻印には「©CHANEL」の文字や、製造年を示す2桁の数字・コレクションのシーズンを表すアルファベット・「MADE IN FRANCE」や「MADE IN ITALY」などの製造国が記されています。
例えば「B24P」という刻印の場合、先頭の「B」は2010年以降に導入された製造識別コードで、「24」は2024年、「P」は春(Printemps)コレクションを意味します。
偽物の特徴として、文字が潰れていたり、フォントが不揃いだったり、ルーペで見ても読み取れないほど粗悪な作りになっていることが多い傾向です。
本物は小さな文字であっても、一文字ずつ鮮明かつ均一に刻まれています。
ただし、注意点として2000年代のシンプルなフープピアスや特定のヴィンテージ品には、刻印がない本物も存在するため、刻印の有無だけで偽物と判断しないようにしましょう。
「ココマーク(CCロゴ)」の形状と重なり方
シャネルを象徴する「ココマーク」は、偽造業者が最も模倣に力を入れる部分ですが、本物には独自の厳格なルールが存在します。
最も基本的なルールは、2つの「C」の重なり方です。正面から見たときに、上部の交差箇所では右側の「C」が手前(上)に重なり、下部の交差箇所では左側の「C」が手前(上)に重なっているのが正規の様式です。
また、本物のロゴはエッジが滑らかに整えられており、左右の「C」が鏡合わせのように美しい対称性を保っています。
偽物の場合、重なり方が逆であったり、形状が不自然に歪んでいたり、エッジに「バリ」と呼ばれる不要な突起や粗さが残っているケースが多い傾向です。
※1980年代の一部のヴィンテージ品には「逆ココマーク」と呼ばれる非常に希少な本物も存在します。
ブランドロゴ「CHANEL」のフォント
製品に刻印や印字されている「CHANEL」のブランドロゴには、偽物では再現しきれない特徴があります。
まず「C」は、切り口が斜めにカットされており、その切り口を繋げると綺麗な正円になるのが特徴です。
次に「A」の先端は尖っておらず、フラット(平ら)にカットされています。
さらに「H」の横線は正確な中央ではなくやや上寄りに配置されており、「E」は3本の横棒の長さがすべて異なり、真ん中が最も短く、下が最も長いという独自のバランスを持っています。
偽物では、先端が尖った「A」や、すべての横棒が同じ長さの「E」になっているのが特徴です。
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素材感・重さ・質感
シャネルのピアスは素材選びや仕上げの工程に妥協がなく、手に取った瞬間に伝わる高級感が特徴です。
本物はメッキ処理が極めて丁寧で、裏面までムラがなく滑らかな光沢を放っています。
一方、偽物は粗悪な合金や樹脂を使用することが多いため、表面に微細な凹凸や塗装の剥がれが見られたり、薬品のような独特の臭いを感じたりすることがあります。
重量感も重要な指標となり、本物は見た目の印象にふさわしいずっしりとした重みです。
偽物はコスト削減のために軽い素材を使っていることが多く、プラスチックのように軽すぎたり、逆に安価な重い金属を使って不自然に重かったりすることがあります。
ストーンが使用されている場合、本物は接着剤のはみ出しがなく均一に配置されていますが、偽物は留め方が雑で、石の輝きが鈍く安っぽく見えることがほとんどです。
付属品の内容
購入時に付属するアイテムも重要なポイントです。
シャネルのコスチュームジュエリー(アクセサリーライン)のピアスには、原則としてギャランティカードは付属しません。
そのため、フリマアプリなどで「ギャランティカード付きのピアス」として販売されている場合、そのカードは偽造されたものと判断できます。
また、製品も偽物である可能性も大きくなります。
付属品の有無を正しく知るだけで、多くの偽造品の罠を回避することが可能です。
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アイテム・ケース別の見分け方

シャネルには、通常の真贋判定基準だけでは判断が難しいケースがあります。
例えば、製造から20年以上が経過したヴィンテージ・シャネル ピアスの場合は、近年の製品に適用される「Rマーク(登録商標記号)の有無」や「標準的な刻印形式」が当てはまらないこともあります。
1986~1994年頃にかけては、デザイナーのヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手掛けたアクセサリーにのみ「21」から「29」といった独自の2桁数字が刻印されていました。
先に紹介した「逆ココマーク」も標準の使用とは異なります。
さらに、2000年代のフープピアスなどでは、構造上の理由からレーザー刻印を入れるのが困難で、最初から刻印が施されていない本物も存在します。
市場には多様な製品が混在しているため、それぞれのカテゴリーが持つ固有の特徴を正しく理解することが大切です。
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偽物を購入しない安全な購入ルート

シャネルのピアスを安心して購入するためには、以下の場所がおすすめです。
- 正規店
- 公式オンラインストア
- 信頼できる中古販売店
それぞれ紹介します。
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正規店
最も確実で安全な購入方法は、シャネルの正規店で購入することです。
正規店で購入した製品は100%本物であることが保証されています。
また、ブランド純正のパッケージや丁寧な接客、購入後の修理やメンテナンスといった手厚いアフターサービスを直接受けられる点が魅力です。
新作モデルや定番ラインを確実に手に入れたい場合は、正規店を利用すると良いでしょう。
公式オンラインストア
実店舗に足を運ぶ時間がない場合でも、シャネルの公式オンラインストアを利用することで、正規店と同じ品質の製品を安全に手に入れることが可能です。
公式サイトでは在庫状況が随時更新されており、不透明な上乗せ価格や偽物の混入リスクを一切心配することなくショッピングを楽しめます。
公式以外の通販サイトで新品が極端に安く売られている場合は、詐欺や偽造品のリスクが高いため注意が必要です。
信頼できる中古販売店
ヴィンテージ品や過去の限定モデル、または定価よりも予算を抑えて購入したい場合には、リユースショップの利用がおすすめです。
その際は、日本流通自主管理協会(AACD)に加盟しているような、厳格な真贋基準を持つ信頼できる専門店を選びましょう。
こうした専門店では、長年の経験を持つ熟練の鑑定士が細部まで検品を行い、本物と判断された製品のみを販売しています。
実店舗を構えており、返品保証や真贋保証を明記している店舗であれば、万が一の際も迅速な対応が期待できるでしょう。
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【リスク大】個人間取り引きは注意

シャネルのピアスをインターネットで購入する際、メルカリなどのフリマアプリやネットオークションなどの個人間取り引きには注意が必要です。
これらのプラットフォームは匿名性が高く、意図的に偽造品を出品する悪質な業者が紛れ込みやすい環境にあります。
掲載されている写真だけで真贋を判断することはプロでも困難なため、中には本物の商品画像を無断転載しながら、実際には粗悪なコピー品を送りつける事例もあります。
また、金銭的な損失だけでなく、素性の知れない販売サイトに、氏名・住所・電話番号・クレジットカード情報などの重要な個人情報が漏れる可能性もあるのです。
正規店以外で、市場価格を大きく下回る「激安」を謳うサイトや出品には、必ず裏があると疑っておくとリスクを回避できるでしょう。
もし「偽物」を買ってしまったときの対処法

万が一、購入したシャネルのアイテムが偽物だと判明した場合には、冷静に以下の流れで対応しましょう。
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対応内容
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詳細・ポイント
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➀購入元に連絡する
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販売者に連絡し、返品や返金を求める。誠実な対応をしてくれるケースもある。
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②警察に被害届を出す
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連絡が取れない、返金に応じないなどの場合は、最寄りの警察署に相談・被害届を提出する。
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③弁護士に相談する
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自力での解決が難しい場合、法律の専門家に相談を検討する。消費者トラブルに詳しい弁護士が望ましい。
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④公的な相談窓口を利用する
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費用が心配な場合は、無料相談ができる以下の機関がおすすめ。
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被害を最小限に抑えるためにも、「おかしい」と感じた時点で行動に移すことが大切です。
放置してしまうと、損失が大きくなるだけでなく、ほかの被害者を生んでしまう可能性もあります。
シャネルの購入資金は『買取大吉』で準備しよう

シャネルのアイテムは、価格が数十万円から数百万円のモデルも多く、簡単に手が届くものではありません。
購入資金の準備には、『買取大吉』で不要品を売却するのがおすすめです。
『買取大吉』では、ブランド品・アクセサリー・ジュエリー・時計・金・プラチナ製品はもちろん、カメラ・家電・美術品・古銭・切手など、業界トップクラスのアイテムを取り扱っています。
査定はすべて無料で、店頭買取はもちろん、出張買取や宅配買取でも買取可能です。
専門知識を持った鑑定士が、需要や相場を正確に見極め、適正価格を提示します。
ご利用の際は、ぜひお近くの『買取大吉』をご利用ください。
【Q&A】シャネルについてよくある質問

シャネルのアイテムについてよくある質問は以下の通りです。
Q.CHANELのピアスは錆びますか?
Q.偽物の購入で発生するリスクはありますか?
Q.ヴィンテージシャネルとは何ですか?
それぞれ回答します。
Q.CHANELのピアスは錆びますか?
A.シャネルの正規品は、厳選されたメタル素材や高品質なコーティング技術を用いて製造されているため、簡単には錆びにくいと考えられます。
しかし、シルバー素材が使用されているピアスは、空気中の成分と反応して変色を起こす可能性があるため、注意が必要です。
使用後は柔らかい布で拭き、袋に入れて保管するなどの適切なケアを心掛けましょう。
Q.偽物の購入で発生するリスクはありますか?
A.偽物のシャネルを購入することは、金銭的な損失と個人情報の漏洩がリスクとして挙げられます。
また、2022年10月の法改正により、個人利用目的であっても偽物の輸入や持ち込みは厳しく規制され、摘発の対象となる場合があります。
偽物を購入し続けることは、不当な利益を得る反社会的な組織を支援することにも繋がりかねないため、信頼できる正規店や実績のある専門店での購入がおすすめです。
参照:税関「模倣品の水際取締り強化!令和4年(2022年)10月1日施行」
Q.ヴィンテージシャネルとは何ですか?
A.ヴィンテージシャネルとは、製造から約20年以上が経過したシャネルのアイテムを指す呼び方です。
日本では「オールドシャネル」と呼ばれることも多く、1980年代から2000年前後にかけて展開された商品が該当します。
この時代はバブル期とも重なり、シャネルらしさが色濃く表現されたデザインが数多く生み出されました。
まとめ:本物のシャネル ピアスで耳元からオシャレに

シャネルのピアスは人気の高さから、偽物も多く「安さ」だけで選ぶと後悔につながりがちです。
見分ける際は、刻印の精度・ココマークの重なり方・CHANELロゴのフォント・素材の質感と重さ・付属品の不自然さをセットで確認しましょう。
安心感を最優先するなら正規店・公式オンラインがベストです。
中古で探す場合は、真贋保証や返品対応が明記された信頼できる店舗を選びましょう。
もし偽物の疑いが出たら、早めに購入元へ連絡し、状況に応じて公的窓口へ相談することで被害を最小限に抑えられます。
購入資金を準備する際は、ぜひ『買取大吉』をご利用ください。
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