「エルメスのバーキンの定価が知りたい」
「どうしてもバーキンが欲しい」
このように考えていませんか?
エルメスのアイコンバッグであるバーキンは、憧れの頂点ともいえる存在です。
高額アイテムであるがゆえに価格が気になるところですが、エルメス側から公式な定価は公表されていません。
そこで本記事では、現在確認されている定価を、モデルごとに掲載しています。
同じバーキンでも素材によって定価に数百万円の差がある理由や、バーキンを手に入れるための考え方もわかります。
バーキンを手にしたいと考える方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- バーキンが中古市場において定価以上で取引される理由
※本記事で記載している定価は公式発表のものではなく、市場調査に基づいたものです。実際の価格はエルメス店頭にてご確認ください。
※2026年2月1日より、約7〜10%の値上げが実施される予定です。
【エルメス】バーキンの定価はなぜここまで高い?最新価格帯と特徴

ラグジュアリーブランドの代表格エルメス(HERMÈS)と聞いてすぐ頭に浮かぶアイコンバッグは「バーキン」という方も多いでしょう。
バーキンは単なる高級バッグではありません。知名度・希少性・資産性の高さを踏まえれば、「価格統制された希少資産」といえる存在です。
バーキンは正規店でも定価表が公開されておらず、サイズ・素材・仕様によって価格が大きく異なります。
2026年2月1日に価格改定が予告されており、さらなる値上げが見込まれます。メジャーなモデルの2026年1月時点の最新定価から確認していきましょう。
- バーキン25|初めて検討する人に選ばれやすいコンパクトサイズ
- バーキン30|実用性と存在感のバランスを重視した定番サイズ
- バーキン35|収納力を重視する人に支持されてきたクラシックモデル
- バーキン40|用途が明確な人向けの最大サイズモデル
順番に紹介します。
バーキン25|初めて検討する人に選ばれやすいコンパクトサイズ
バーキン25は最小サイズで、現在もっとも需要が集中しているモデルです。
コンパクトで女性の体格に合いやすく、さらに近年のミニバッグ流行の追い風を受け、「実用性+資産性」を両立するモデルとして評価が高まっています。
新品の定価は下表でご確認ください。
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サイズ
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製品名
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定価(税込)
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横約25cm×縦20cm×
マチ13~14cm
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トゴ・トリヨンクレマンス
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1,881,000円
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エプソン
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1,837,000円
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エプソン(外縫いセリエ)
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1,969,000円
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スイフト
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1,969,000円
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トワルアッシュ/トワルキャドリーユ
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1,969,000円
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タッチ(アリゲーター・ニロティカス)
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3,696,000円
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オーストリッチ
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3,714,700円
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アリゲーター・ニロティカス
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8,150,000円
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クロコダイル・ポロサス
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9,328,000円
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※2026年1月31日までの価格
※2026年2月1日の改定で、約7〜10%の値上げが見込まれる
定番レザーを素材としたトゴ・トリヨンクレマンスで約188万円前後と比較的手ごろな一方、アリゲーターやポロサスなどエキゾチックレザーでは800万円超と一気に価格帯が跳ね上がります。
バーキン25は、人気が集中しているため、正規店での入手機会は極めて低い傾向です。そのため、中古市場でも高騰しており、定価以上が前提になる点は事前に理解しておくとよいでしょう。
反面、定価で購入できた場合、中古市場では定価超えが起きやすく、投資価値の高いモデルでもあります。
バーキン30|実用性と存在感のバランスを重視した定番サイズ
バーキン30は、収納力と見た目のバランスが良く、長年にわたり「定番サイズ」として支持されてきたモデルです。
バーキン25よりも容量に余裕があり、財布やポーチ、書類なども収まりやすいため、日常使いからビジネスシーンまで幅広く使用できます。
新品のバーキン30のサイズと定価は下表でご確認ください。
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サイズ
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製品名
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定価(税込)
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横約30cm×縦22cm×マチ16cm
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トゴ・トリヨンクレマンス
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2,057,000円
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エプソン
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2,013,000円
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エプソン(外縫いセリエ)
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2,145,000円
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タッチ(アリゲーター・ニロティカス)
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3,883,000円
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オーストリッチ
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4,202,000円
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アリゲーター・ニロティカス
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9,900,000円
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クロコダイル・ポロサス
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11,132,000円
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※2026年1月31日までの価格
※2026年2月1日の改定で、約7〜10%の値上げが見込まれる
定番レザーであるトゴ・トリヨンクレマンスの定価は約205万円前後と、バーキンの中では標準的な価格帯です。
一方、タッチ(レザー×アリゲーター)やオーストリッチなどの素材では、400万円前後まで価格が上昇します。
バーキン30は使いやすいサイズ感のため、需要が安定しています。バーキン25ほどではないものの、正規店での入手は難易度は高めでしょう。
そのため、中古市場でも価格が下がりにくく、色や金具の組み合わせ次第では定価程度の水準で取引されるケースも見られます。
バーキン35|収納力を重視する人に支持されてきたクラシックモデル
バーキン35は高い収納力を備え、かつては主流サイズとして多く選ばれてきたモデルです。
定番レザーでの定価は約222万円前後、横約35cm×縦25cm×マチ18cmとバーキン30より一回り大きく、荷物が多い人や男性ユーザーにも使いやすいサイズ感といえます。
新品の定価は以下です。
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サイズ
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製品名
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定価(税込)
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横約35cm×縦25cm×マチ18cm
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トゴ・トリヨンクレマンス
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2,222,000円
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※2026年1月31日までの価格
※2026年2月1日の改定で、約7〜10%の値上げが見込まれる
近年はミニバッグ流行の影響もあり、バーキン25や30に比べると需要はやや落ち着いているものの、一定の支持は根強く残っています。
ただしサイズが大きい分、重量があり、使いにくさを感じる場合もあるため注意が必要です。
中古市場では、角スレや型崩れ、ハンドルの使用感などが査定額に影響しやすく、状態の良し悪しによって評価に差が出やすい傾向があります。
反対に、保管状態が良く付属品が揃っている場合は、依然として高額評価が期待できるでしょう。
バーキン40|用途が明確な人向けの最大サイズモデル
バーキン40はシリーズ最大サイズで、定番レザーの定価でも約239万円前後と高額です。
旅行や出張、ビジネス用途を想定したサイズで、高い収納力が最大の特徴といえます。
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サイズ
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製品名
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定価(税込)
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横約40cm×縦30cm×マチ21cm
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トゴ・トリヨンクレマンス
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2,398,000円
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※2026年1月31日までの価格
※2026年2月1日の改定で、約7〜10%の値上げが見込まれる
バーキン40は、日本国内ではライフスタイルとの相性から需要が限定される傾向にあるため、25や30と比べると購入希望者は少なめと考えられます。
そのため、中古市場では、保管状態や付属品の有無が査定に直結しやすく、使用感が強い個体は評価が伸びにくい傾向があります。
希少素材や限定色を除き、売却や購入を検討する際は、専門店で最新の相場を確認することが重要です。
【関連記事】
素材別|バーキンの定価が大きく変わる理由

バーキンの価格差を生む最大要因は「素材」です。レザーの種類によって、同じサイズでも数百万円の差が生じます。
本章では、以下2つのバーキンの代表的な素材に、なぜ価格差が生まれるのか解説します。
- 定番レザー(トゴ・トリヨンクレマンス・エプソン・スイフト)
- エキゾチックレザー(オーストリッチ・リザード・アリゲーター・クロコダイル)
一つずつ、見ていきましょう。
定番レザー(トゴ・トリヨンクレマンス・エプソン・スイフト)
エルメスのバーキンで最も流通量が多いのが、トゴ・トリヨンクレマンス・エプソン・スイフトといった定番レザーを使用したモデルです。
定番レザーの素材は比較的安定して供給できる原皮を使用しており、加工工程も標準化されているため、エルメスの中では定価が抑えられた価格帯に設定されています。
特徴をまとめると以下表のとおりです。
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特徴・質感
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耐久性・扱いやすさ
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価格・生産背景の傾向
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使用モデル
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25
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30
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35
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40
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トゴ
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雄仔牛の型押し
適度な柔らかさ
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シボがあり傷が目立ちにくい
耐久性とのバランスが良い
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生産効率と品質の両立が可能で、価格が抑えられやすい
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◎
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◎
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◎
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◎
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トリヨンクレマンス
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雄仔牛の型押し(トゴに近い質感)
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シボがあり傷が目立ちにくい
日常使いに向いている
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トゴと同様、比較的ベーシックな価格帯
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◎
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◎
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◎
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◎
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エプソン
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硬めの張りがある質感
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型崩れしにくい
外縫い(セリエ)と好相性
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型押し加工の工程が多く、やや価格が上がる傾向
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◎
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◎
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○
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△
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スイフト
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表面加工が少ない
発色が非常に良い
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傷がつきやすく、扱いが難しい
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製作ロットが限られやすく、希少性が高い場合がある
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◎
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◎
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△
|
△
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◎:一般的に流通 ○:存在するが流通量少なめ △:極めて少ない
このように定番レザーは「量産できる=安い」わけではなく、供給の安定性と加工工程の合理性によって価格帯が形成されています。
そのため定価は比較的抑えられているものの、中古市場ではサイズ・色・状態次第で定価超えが起きる点も特徴です。
エキゾチックレザー(オーストリッチ・リザード・アリゲーター・クロコダイル)
エキゾチックレザーが高額になる理由は、原皮の希少性と、製作上の制約の多さにあります。
特徴をまとめると以下表のとおりです。
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特徴・質感
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耐久性・扱いやすさ
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使用モデル
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25
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30
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35
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40
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オーストリッチ
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クイルマークが映える軽く柔らかな高発色レザー
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比較的傷に強く日常使いしやすい
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◎
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◎
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◎
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○
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リザード
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細かな鱗模様と上品な艶が魅力
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乾燥・湿気に弱く保管環境とケアに注意が必要
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◎
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△
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△
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△
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アリゲーター・ニロティカス
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整ったウロコと上品な光沢の高級感
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強度は高いが水跡や湿気ダメージを受けやすい素材
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◎
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◎
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○
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△
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クロコダイル・ポロサス
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極めて細かい鱗と強い艶を持つ、エルメス最上級レザー
極めて細かい鱗と圧倒的な艶
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水分・乾燥に敏感で専門的なメンテナンスが前提
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◎
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◎
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○
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△
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◎:一般的に流通 ○:存在するが流通量少なめ △:極めて少ない
エキゾチックレザーのバーキンは供給が極端に少なく、製作コストも高いため、定価が数百万円〜1,000万円超に達します。
中古市場では、希少性そのものが評価対象となり、状態が良ければ定価以上で取引されるケースも珍しくありません。
なぜバーキンは値上げを繰り返すのか

エルメスは、年に1~2回の頻度で価格改定を行っており、2026年2月1日の価格改定でも値上げが見込まれています。
エルメスのバーキンが値上げを繰り返す理由は、「需要より供給を増やさない」という一貫したブランド戦略にあります。
バーキンは熟練職人が一つひとつ手作業で製作しているため、生産数を急激に増やせません。近年は職人不足が深刻化し、人件費の上昇が価格に反映されていると考えられます。
加えて、原皮価格や金具などの原材料費の高騰や、円安を含む為替変動も値上げ要因と考えてよいでしょう。
しかしエルメスの場合、単なるコスト転嫁ではなく、「希少性を維持するための価格調整」という意味合いが強い点が特徴ともいえます。
意図的に価格を引き上げることで購入ハードルを高め、ブランド価値を守ると同時に中古市場での価格崩れを防いでいるのです。
結果、バーキンは値上げしても需要が落ちない特殊な存在となり、定価改定が繰り返される構造が成立しています。
【関連記事】
バーキンが定価で買えない現実とは

エルメスのバーキンは、価格が高い以前に「定価で購入できる機会が極めて限られている」バッグでもあります。
多くの検討者が価格より先に入手の壁に直面します。本章では、以下2点を解説します。
- 正規店で購入が難しい理由
- 中古が定価を超える理由と購入希望者が知っておくべき点
正規店での購入が困難な理由から見ていきましょう。
正規店で購入が難しい理由
バーキンのバッグは入荷自体が不定期であり、店頭に常に並ぶバッグではないという点です。
サイズや素材、色を指定して購入することは基本的にできず、「バーキンの在庫があり、購入できるか」どうかは来店のタイミングや状況に左右されます。
購入履歴が重視されるケースも多く、初めて来店した人がすぐに購入できるとは限りません。
また、入荷数が少ないため、スタッフから入荷を伝えられたとしても希望条件と一致しないことも珍しくありません。
「いつかは買えるだろう」と考えて待ち続けても、具体的な購入時期が見えない点が、購入希望者にとって大きな壁になります。
そのため、購入希望者は定価を把握したうえで、「正規店で購入できるまで待ち続けるか」「入手しやすさを重視して別の購入ルートを検討するか」という判断を迫られるのが実情です。
バーキンが“定価で買えない”と言われる背景には、価格以前にこうした入手構造の問題があることを理解しておく必要があります。
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中古が定価を超える理由と購入希望者が知っておくべき点
正規店での購入が難しい場合、中古市場での購入が視野に入ります。
しかし、バーキンは定価を上回る価格がつくケースが多く、「中古であるにもかかわらず、新品より高額」であることも珍しくありません。
これは品質が劣化しないからではなく、正規店での供給量が需要に追いついていないため、中古市場においてもプレミア価値がついてしまっているためです。
また、入荷状況が読めず、購入実績を積む必要がある正規店と異なり、中古市場ではサイズや素材、色を選べ、すぐに入手できます。
そのため、「今すぐ欲しい」需要が集中し、価格の高騰を引き起こしています。
「中古=割安」という前提がバーキンには当てはまらないため、「入手しやすさ」を優先するか、「定価での購入」を重視するかを冷静に検討する必要があるといえるでしょう。
バーキン購入を現実に近づけるために考えておきたいこと

正規店でのバーキンの入手は困難である一方、中古市場では定価を超える金額になるケースが多くみられます。
本章では、定価を超えるのを想定した購入資金の用意の仕方や、すでにバーキンを所有している方の選択肢について解説します。
- 購入資金をどう用意する?現実的な考え方
- バーキンは買い替えという選択肢もある
購入資金を用意するための考え方から見ていきましょう。
購入資金をどう用意する?現実的な考え方
バーキン購入を現実的に考えるうえで、多くの人が悩むのが資金面です。定価より高額であっても入手したい場合は特に、購入資金の用意の仕方に悩む方も多いでしょう。
一案は、使っていないブランド品や時計、ジュエリーなどを整理し、購入資金の一部に充てるという考え方です。
物を大切にする方では、売却して手元から離れることに寂しさや罪悪感を感じる場合もあります。
しかし、「売却=手放すこと」ではなく、「次に欲しいもののための準備」と捉えることで、無理のない形で購入に近づくケースもあります。
正規店での購入実績を積んだり、中古市場で定価超えのバーキンを入手するには、資金が必要です。
まずは手元のアイテムにどの程度の価値があるのかを把握することが第一歩です。
バーキンは買い替えという選択肢もある
すでにバーキンを所有している場合、「買い替え」という選択肢も視野に入ります。
サイズや素材、使用頻度を見直し、より自分のライフスタイルに合ったモデルへ切り替えることで、差額を活用できるケースもあります。
バーキンは中古市場での評価が安定しているため、単なる消費ではなく、次の選択につなげやすい点が大きな特徴です。
購入希望者にとっては、「最初の1点をどう選ぶか」だけでなく、「将来どう選び直せるか」も重要な視点になるでしょう。
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バーキン購入計画に『買取大吉』を活用する

バーキンを検討する際は、価格や入手難易度だけで判断するのではなく、「今できる行動」を整理することが大切です。
- 手持ちアイテムの価値を把握
- 『買取大吉』の無料査定で購入資金の可能性を知る
一つずつ、見ていきましょう。
手持ちアイテムの価値を把握
クローゼットに眠っているブランドバッグやアクセサリーは、購入資金の一部になる可能性が高いアイテムです。
実際に売却するかどうかを決める前に、まずは「どの程度の価値があるのか」を知ることが重要です。
価値を把握することで、バーキンの購入計画を現実的に立てやすくなります。その際に利用したいのが、『買取大吉』などの買取専門店です。
『買取大吉』では査定を無料で行っており、査定後のキャンセルにも一切費用はかかりません。
ぜひお手持ちのアイテムの価値を把握してみてください。
『買取大吉』の無料査定で購入資金の可能性を知る
『買取大吉』では、ブランド品をはじめ、幅広いアイテムの買取を行っています。
ブランドバッグやアクセサリーだけでなく、電化製品や食器・ゲーム・楽器などさまざまな日用品を買取しています。
売却を前提とせず、「購入資金としてどの程度の可能性があるか」を確認する目的でも活用できるのです。
手持ちアイテムの価値を把握することで、憧れのバーキンにどれだけ近づけるのか、具体的なイメージを持つこともできます。
一度、身の回りの不要品をまとめて無料査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
まとめ|『買取大吉』を活用してバーキンの購入につなげよう

エルメス・バーキンの定価は高額です。さらに、新品の入手が難しいことから、中古市場でもプレミア価値が付き、定価以上で取引されるケースもあります。
そのため、バーキンの入手には、資金作りが重要になります。資金作りには、身の回りの不要品を売却するのも有効な手段です。ぜひ『買取大吉』をバーキンの資金作りに役立ててください。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。