「傷がつくのが怖くて、結局クローゼットに眠ったまま…」
「小さいサイズを買ってしまい、後悔している」
このように思っていませんか?
シャネルのマトラッセは、女性にとって憧れの存在であり、近年の価格上昇や需要の高さから、状態やモデルによっては高い価値がつく可能性もあります。
しかし実際には「思っていたより使いにくい」「出番が少ない」と感じ、後悔につながってしまうケースがあるのも事実です。
本記事では、マトラッセで後悔しやすい理由・売却の判断基準・劣化して価値が下がる前に知っておきたい売却のポイントをわかりやすく解説します。
<この記事でわかること>
- シャネルのマトラッセで後悔する主な理由と使いにくさの正体
- 価値が下がりにくい理由と現在の市場評価の考え方
- 持ち続けるか売却するかを判断するためのポイント
シャネルのマトラッセで後悔する理由
後悔する理由として、主に以下の5つが挙げられます。
- 使う機会が少なく出番が限られる
- 傷や汚れが気になり気軽に使えない
- 重さやサイズが合わず使いにくい
- ミニサイズは収納力が足りない
- ラムスキンは繊細で扱いに気を使う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
使う機会が少なく出番が限られる
マトラッセはフォーマルからセミフォーマル寄りのデザインが特徴です。そのため、カジュアルな普段使いや通勤シーンにはミスマッチに感じる場合があります。
また、ライフステージの変化によっても、使う機会が少なくなるケースもあります。子育てが一段落したり、仕事のスタイルが変化したりすることで、ドレスアップして出かける機会が以前より減っている場合も多いでしょう。
使うタイミングがなく、結局クローゼットの中で眠り続けてしまうといった後悔があります。
傷や汚れが気になり気軽に使えない
「傷をつけてはいけない」「汚したくない」という心理的ハードルが高くなりやすいのも、マトラッセで後悔する理由のひとつです。
「今日は雨になりそうだから」「人混みがあるから」と考えていると、なかなか出番が来ません。使う前から「持っているだけで気疲れする」という感覚につながりやすいのです。
重さやサイズが合わず使いにくい
定番のマトラッセ25は、ダブルフラップ構造のため革の面積が広く、金属製チェーンストラップと相まって、見た目以上に重さを感じる傾向です。キャビアスキンのモデルは600g前後になるケースもあり、長時間持ち歩くと肩へ負担がかかります。
チェーンの長さ調整をしても、体型や身長によっては合わないと感じる場合もあるでしょう。また、ダブルフラップはフタを2枚開ける必要があるため、荷物の出し入れに手間がかかるという声も聞かれます。
ミニサイズは収納力が足りない
近年のミニバッグブームで選んだ「ミニマトラッセ(マトラッセ20)」は、サイズがW17×H13.5×D8cmとコンパクトです。アクセサリー感覚でコーディネートに取り入れるには良いですが、iPhoneの大型モデルや厚みのある財布が入らないケースがあります。
収納力が足りないという後悔はミニサイズに多く、使わないまま保管している人も多いでしょう。
ラムスキンは繊細で扱いに気を使う
マトラッセに使われる素材の中でも人気が高いラムスキンは、生後1年以内の羊の皮を使用した柔らかくきめ細かい素材です。しかし、非常に繊細であり、扱いには注意が必要です。
爪で軽く引っ掻いただけで傷が残ることがあり、水濡れにも弱いという特徴があります。
また、底鋲のないモデルも多いため、床や机への接触が続くと角擦れしやすい点も見落とせないポイントです。
売却で迷ったときの判断ポイントは?
手放すか迷った時の判断の目安は、以下の3つです。
- 直近1年間の使用頻度が判断の目安になる
- 今後のライフスタイルで使うシーンが想像できるか
- 軽量なバッグなど他のアイテムで代替できるか
それぞれ見ていきましょう。
直近1年間の使用頻度が判断の目安になる
「1年以上使っていないものは今後も使わない可能性が高い」という考え方は、断捨離の基準としてよく知られています。
使用頻度が低いアイテムは、今の自分のライフスタイルに合っていないということです。「いつか使うかも」という気持ちもありますが、実際には使われないまま時間が経過してしまいます。
特に注意したいのは、使わずに保管しているあいだも劣化は少しずつ進む点です。状態が良いうちに手放す判断が、より高い査定額につながる可能性があります。
今後のライフスタイルで使うシーンが想像できるか
「3年後、5年後の自分がこのバッグを持っているシーンが思い浮かぶか?」という問いかけは、売却を迷っている方に有効です。
旅行先で持ち歩く姿・友人との食事で肩にかける場面といった具体的なイメージが自然に浮かんでくるなら、手元に置く価値は十分あります。反対に、具体的なシーンが思い浮かばない場合は、売却を前向きに検討してみるタイミングかもしれません。
軽量なバッグなど他のアイテムで代替できるか
フォーマル感や高級感が、別のバッグで代替できるなら手放す決断がしやすいでしょう。近年はナイロン・キャンバスなどの軽量素材を使った高級バッグも充実しており、見た目の上品さと使いやすさを両立したアイテムが増えています。
マトラッセでなければいけない場面が限られているなら、より今のライフスタイルに合ったバッグへの切り替えがおすすめです。
なぜシャネルのマトラッセは価値が下がりにくいのか
価値が落ちにくい主な理由として、以下の4点が挙げられます。
- 定番モデルは中古市場で常に需要が安定している
- 定価値上げで中古相場も上昇傾向にある
- 30年以上前の古いモデルもヴィンテージとして評価される
- 黒やキャビアスキンは流行に左右されず人気が落ちにくい
それぞれ詳しく解説します。
定番モデルは中古市場で常に需要が安定している
マトラッセのクラシックハンドバッグといった定番モデルは、中古市場でも継続的に需要があります。現在、新品の入手が非常に難しくなっているため、中古の需要がさらに高まっています。
マトラッセは国内だけでなく、海外からの需要もあり相場が崩れにくく、ブランドバッグの中でも買い手が見つかりやすいモデルです。
定価値上げで中古相場も上昇傾向にある
シャネルは2021年以降、年に複数回の価格改定を繰り返しています。
値上げの推移は、以下のとおりです。
| 年代 |
定価の目安(マトラッセ25) |
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2000年代初頭
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約15〜20万円
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|
2015年頃
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約40〜50万円
|
|
現在
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150万円超〜
|
定価が上がれば、「中古でも手に入れたい」という需要が高まり、連動して中古相場も上昇する傾向があります。
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30年以上前の古いモデルもヴィンテージとして評価される
中古品は年数が経てば経つほど価値が下がるものですが、古いモデルが「ヴィンテージシャネル」として評価されています。
1980〜90年代に製造されたマトラッセは、当時の購入価格(約15〜20万円)に対して、現在の買取相場が50〜80万円以上になるケースもあります。
SNSをきっかけとしたヴィンテージブームが続いているため、若い世代からも支持を受けており、需要の幅が広がっていくでしょう。
黒やキャビアスキンは流行に左右されず人気が落ちにくい
マトラッセの中でも安定した評価を受けているのが「ブラック×キャビアスキン」の組み合わせです。
キャビアスキンはラムスキンよりも耐久性が高く傷がつきにくいため、きれいな状態を保ちやすいモデルです。ブラックは年代・コーディネートを選ばない定番カラーとして、時代を問わず人気があり、中古相場でも需要が安定しています。
保管している間に起こりやすい変化とリスク
保管中にも劣化は着実に進みます。主なリスクとして、以下の3点が挙げられます。
- 湿気によるベタつきやカビが発生しやすくなる
- 放置することで型崩れや角擦れが進行する
- 金具の錆びや劣化で見た目の印象が変わる
それぞれ見ていきましょう。
湿気によるベタつきやカビが発生しやすくなる
日本の高温多湿な気候は、クローゼットや押し入れに湿気がこもりやすい環境です。
特にラムスキンは湿気を吸収しやすく、バッグ内側の生地にベタつきが出たり、カビが生えたりするケースがあります。一度カビが発生すると専門クリーニングが必要になります。
カビや劣化が進んだ状態では買取査定額が下がる可能性があるため、定期的な風通しと除湿剤の交換が欠かせません。
放置することで型崩れや角擦れが進行する
中身を入れたまま、あるいは何も入れないまま放置すると、バッグの形が少しずつ歪んでいきます。詰め物をせずに収納していると、フラップ部分の型崩れが起きるのです。
また、底鋲のないモデルを棚や床に直接置き続けると、底面・角が擦れて傷みます。ラムスキンは柔らかく角擦れが目立ちやすいため、放置期間が長くなるほど傷んでいくでしょう。
金具の錆びや劣化で見た目の印象が変わる
マトラッセのチェーンストラップや「CC」ロゴのターンロック金具は、バッグ全体の印象を左右する重要なパーツです。しかし、ゴールド金具はコーティングが剥がれやすく、長期保管や摩擦によって酸化・変色・錆びが進みやすい特性があります。
金具の状態が悪くなると、革本体が綺麗な状態であっても「古い印象」が全体に広がり、査定評価に影響が出ます。
手放す前に知っておきたい査定のポイント
マトラッセを少しでも高く売るためには、以下の2点を押さえておきましょう。
それぞれ解説します。
モデルや素材の組み合わせ
同じ「マトラッセ」でも、モデルによって買取相場は異なります。さらに重要なのは、「素材×カラー×サイズ×製造年代」の組み合わせです。
中古市場で評価を受けているのは「ブラック×キャビアスキン」の組み合わせで、23〜25cmのモデルは状態が良ければ高額で取引されています。他にもデニム・ラタン素材のモデルはプレミアがつく場合があります。
本体の状態
傷・汚れ・型崩れ・金具の状態が価格を左右します。
「使わずに保管している=状態が良い」とは限りません。保管中の湿気・型崩れ・金具の劣化により、見た目以上に状態が悪化しているケースがあります。
また、査定前に自分でクリーニングや修理を行うのは避けましょう。素材を傷め、かえって評価が下がる可能性があります。査定前には、表面のホコリを軽く払う程度にしておきましょう。
マトラッセの価値を知るなら『買取大吉』へ
「手放すかどうか、まだ決めていない」という段階でも大丈夫です。まずは現在の価値を知ることから始めてみましょう。
『買取大吉』は、シャネルをはじめとするブランドバッグの買取実績が豊富です。経験豊富な査定士が、モデル・素材・状態・付属品などをトータルで丁寧に評価します。
査定料・キャンセル料は無料のため、「まずいくらになるか確認したい」という方もお気軽にお持ち込みください。
【Q&A】シャネルのマトラッセでよくある質問
シャネルのマトラッセに関してよくある質問をまとめました。
- Q.シャネルのマトラッセは50代でも似合う?
- Q.マトラッセは普段使いしても大丈夫?
- Q.マトラッセの20年前までの定価はいくらでしたか?
- Q.査定に出す前に修理に出した方がいい?
ひとつずつ回答します。
Q.シャネルのマトラッセは50代でも似合う?
A.50代でも似合います。マトラッセは20代から70代まで幅広い年齢層に愛用されているデザインです。
むしろ年齢を重ねてこそ、マトラッセが持つ品格が引き立つという意見があります。50代以降には、ラムスキン・キャビアスキンの定番モデルがよく似合うといわれており、着物との相性も良いため和装の場でも活躍します。
Q.マトラッセは普段使いしても大丈夫?
A.素材によって異なります。キャビアスキンは耐久性が高く傷がつきにくいため、普段使いに向いている素材です。一方、ラムスキンは繊細なため、雨の日・混雑した電車・床への直置きなどには注意しましょう。
「普段使いしたい」という方には、キャビアスキンのモデルがおすすめです。
Q.マトラッセの20年前までの定価はいくらでしたか?
A.2000年代初頭のクラシックフラップ(Mサイズ相当)は、30〜40万円台で購入できた時代もありました。
10年前(2015年頃)でも40〜50万円程度でしたが、2021年以降の急激な価格改定で現在は100万円を超える価格帯になっています。
過去に購入されたマトラッセは、購入当時の価格を上回る中古市場評価がついているケースもあります。
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Q.査定に出す前に修理に出した方がいい?
A.修理してから査定する必要はありません。自己判断で修理を行った場合、素材を傷めてしまう恐れがあります。
表面のホコリを軽く払ったり、付属品を揃えておいたりといった準備</strong>はしておきましょう。
まとめ|マトラッセで後悔しないための考え方と選び方
シャネルのマトラッセで後悔しやすい理由は、出番の少なさ・傷への心理的ハードル・重さやサイズのミスマッチなど、実用面に集中しています。
手に入れたバッグだからこそ、活用できないもどかしさが後悔につながってしまうのです。
一方で、マトラッセは中古市場でも価値が下がりにくいブランドバッグのひとつです。
『買取大吉』では、シャネルをはじめとするハイブランドのアパレルを積極的に買取しています。査定料・キャンセル料は無料のため、まずはお気軽にお持ち込みください。
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