「カルティエの時計をオーバーホールすべきか迷っている」
「正規店と修理専門店、どちらに依頼すればいいかわからない」
このように考えてはいませんか。
オーバーホールは、時計の精度や寿命を保つために重要なメンテナンスですが、費用や期間、依頼先によって差があります。
本記事では、カルティエのオーバーホール費用や期間、正規店と修理専門店の違いをわかりやすく解説します。失敗しない依頼先の選び方や、オーバーホール前に知っておきたい判断ポイントも紹介するため、カルティエの時計を長く愛用したい方、売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- カルティエのオーバーホールの流れ
- 正規店と修理専門店の違いと選び方
- オーバーホール前に売却を検討する際の判断ポイント
カルティエのオーバーホール(コンプリートサービス)とは

カルティエの時計を長く使い続けるためには、定期的なメンテナンスが重要です。
ここでは、カルティエのオーバーホールについて、必要性や頻度・手順・依頼方法までをまとめて紹介します。
- オーバーホールが必要な理由
- オーバーホールの頻度
- オーバーホールの流れ
- オーバーホールの依頼先・依頼方法
順番に解説します。
オーバーホールが必要な理由
カルティエの時計は高精度で信頼性が高い一方、定期的なオーバーホールは欠かせません。
機械式時計は100以上の細かな部品で構成されており、小さな不具合を放置すると、やがて大きな故障につながる恐れがあるためです。
定期的に内部点検と調整を行うことで、時計本来の精度を保ち、長く愛用できます。
オーバーホールの頻度
オーバーホールの適切な頻度は、時計の種類によって異なります。一般的には以下の頻度でオーバーホールが必要です。
また、カルティエでは、5年に一度のペースでのオーバーホールを推奨しています。
使用環境や着用頻度によって内部の状態は変わるため、時間の遅れや止まり、異音などが見られた場合は、年数に関係なく点検を検討すると安心です。
オーバーホールの流れ
カルティエでは、オーバーホールを「コンプリートサービス」と呼んでおり、流れは以下の通りです。
- 分解:時計を分解して各部品を確認
- 洗浄:ケース・ブレスレットを超音波でクリーニング(対象モデルのみ)
- ガラス・文字盤・針:ガラス取りつけ、文字盤と針の取りつけ
- ムーブメント整備:機械式は時間調整、クォーツは電池交換・機械点検・磁気抜き
- ケース・防水整備:ケースリング交換(対象モデルのみ)、パッキン交換、防水機能整備
- 仕上げ・調整:再組立て、クラスプ・バックル調整(必要時)、ライトポリッシング(対象モデルのみ)
- 最終点検:精度・防水・動作を確認
カルティエ公式サイトでは、動画つきでサービスの流れを紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
参考:カルティエ「ウォッチのコンプリートサービス」
オーバーホールの依頼先・依頼方法
オーバーホールは、カルティエの正規店だけでなく、修理専門店にも依頼できます。
正規店では店舗へ直接持ち込む方法のほか、オンラインで申し込み後に発送する方法が用意されています。
修理専門店も、店頭受付や宅配対応が一般的です。利便性や費用、仕上がりの基準が異なるため、自分の目的に合った依頼先を選びましょう。
正規店と修理専門店の違い|オーバーホール費用の目安

正規店と修理専門店では、カルティエのオーバーホール費用が大きく異なります。目安は以下の通りです。
それぞれ解説します。
正規店|7万円〜
正規店のコンプリートサービスは、公式サイト上で70,400円〜が目安と明記されています。費用のシミュレーションが可能なため、お持ちの時計で確認してみてください。
なお、表示価格は事前承認用の参考価格です。実際の修理料金は、技術者が時計の状態を確認したうえで最終決定されます。
参考:カルティエ「修理のご依頼」
修理専門店|1万円〜
修理専門店の費用は店舗によって差がありますが、一般的な目安は以下の通りです。
クォーツ式:1万円〜
機械式:2万円〜
修理専門店では、必要最低限の作業に絞って依頼できる場合が多いため、費用を抑えやすくなっています。
ただし、作業内容や保証条件は店舗ごとに異なるため、事前に見積もりや説明を確認することが大切です。
正規店でオーバーホールするメリット・デメリット

正規店でオーバーホールする際は、以下のメリット・デメリットを参考にしてみてください。
- メリット①純正部品・メーカー保証が受けられる
- メリット②高品質なオーバーホールが受けられる
- デメリット①オーバーホール費用が高額になりやすい
- デメリット②修理期間が長くなりやすい
順番に解説します。
メリット①純正部品・メーカー保証が受けられる
正規店でのオーバーホールは、交換部品はすべて純正品が使用されます。
修理後にはメーカー保証がつくため、万が一の不具合にも対応してもらえる安心感があります。
将来的な再修理や点検も正規ルートで継続でき、時計の信頼性やブランド価値を維持しやすい点が大きな魅力です。
メリット②高品質なオーバーホールが受けられる
正規店では、カルティエのメーカー基準に沿った厳格な点検・調整が行われます。
ムーブメントの内部だけでなく、ケースやブレスレットなど外装まで含めた総合的な整備が実施されるため、大切な時計を長期間安心して使用できる点がメリットです。
また、資産価値を意識する場合にも、メーカー公式による整備記録はプラス材料となります。
デメリット①オーバーホール費用が高額になりやすい
正規店でのオーバーホールは、修理専門店よりも費用が高く設定されているうえ、時計の状態や追加部品の交換により費用がさらに増えるケースもあります。
特に古いモデルや使用状況によっては、想定以上の修理費がかかる場合もあります。
費用の高さは、安心と信頼性の対価ともいえますが、目的に応じて慎重に検討することが重要です。
デメリット②修理期間が長くなりやすい
正規店でのオーバーホールは、1か月以上かかるケースが一般的です。
内容やモデルによってはさらに時間がかかる場合もあり、すぐに時計を使いたい人や、早急に売却したい場合には不向きといえます。
長期間手元から時計が離れる期間を考慮して依頼しましょう。
修理専門店でオーバーホールするメリット・デメリット

修理専門店でオーバーホールする際は、以下のメリット・デメリットを参考にしてみてください。
- メリット①オーバーホール費用を抑えやすい
- メリット②修理期間が短く、柔軟に対応してもらえる
- デメリット①純正部品での修理ができない場合がある
- デメリット②店舗ごとに技術力・保証内容に差がある
順番に解説します。
メリット①オーバーホール費用を抑えやすい
修理専門店では、正規店よりも料金が安く設定されていることが多く、モデルによっては1万円台から対応可能な場合もあります。
コストを抑えながら最低限のメンテナンスを行える点が魅力です。
特に、将来的に時計の売却を考えている場合、正規オーバーホールよりも費用を抑えて整備を済ませられるため、コストパフォーマンスを重視したい方に向いています。
メリット②修理期間が短く、柔軟に対応してもらえる
店舗や時計の状況によっては、1か月以内にオーバーホールを完了できる場合があります。また、予算や作業内容について相談しながら柔軟に対応してもらえる点もメリットです。
必要な作業を選んで部分的に整備できる場合もあり、自分の希望やライフスタイルに合わせて調整しやすいのが魅力です。
デメリット①純正部品での修理ができない場合がある
修理専門店では、純正部品の入手が難しい場合やコスト面の理由から、代替部品を使用する場合があります。
異なる部品が混ざると、時計本来の品質やブランド価値に影響する可能性があるため、特に資産性を重視する場合は注意が必要です。
事前に店舗に問い合わせ、純正対応の可否や保証内容を確認してから依頼してみてください。
デメリット②店舗ごとに技術力・保証内容に差がある
修理専門店は、技術力やオーバーホールの実績、保証内容が店舗ごとに大きく異なります。
事前調査を怠ると、仕上がりや動作にばらつきが出たり、アフター対応でトラブルになる可能性があるため注意が必要です。
依頼前には口コミや実績、保証内容を確認し、信頼できる店舗を選びましょう。
売却を検討している場合|オーバーホール前の状態でも査定・買取は可能

オーバーホール済みの時計は、買取額が高くなる傾向がありますが、必ずしも得になるとは限りません。
売却前に整備費用をかけすぎると、査定額との差が小さくなり、結果的に手元に残る金額が少なくなる場合があります。
また、動かない時計は修理費用が高額になりやすく、修理にかけた費用が買取額に見合わないケースも少なくありません。
時計の売却を検討している場合は、自己判断でオーバーホールに出す前に、まずは買取業者に査定を依頼するのがおすすめです。
査定額を確認したうえで、修理費用をかけるべきかどうかを判断してみてください。
カルティエの時計を売るなら『買取大吉』へ

カルティエの時計を売るなら、『買取大吉』におまかせください。カルティエをはじめ、さまざまなブランド時計の買取実績が豊富で、使用感や経年による状態を問わず丁寧に査定いたします。
『買取大吉』の特徴を紹介します。
順番に解説します。
時計の買取実績が豊富
『買取大吉』では、金・プラチナなどの貴金属に加え、ブランド時計やバッグ・切手・古銭など幅広いジャンルの品を査定しています。
多少の使用感があるものや年数が経った品、破損しているものでも査定可能です。「これは売れないかも」と思っていたアイテムに意外な価値が見つかることも少なくありません。
カルティエの時計を売却したい場合は、まずは気軽に無料査定をお試しください。
3つの買取方法から選べる
『買取大吉』では、ライフスタイルに合わせて買取方法を選べます。
査定料・出張費・手数料・査定後のキャンセル料はかかりません。ぜひ気軽に無料査定をお試しください。
3つの買取方法の特徴は以下の通りです。
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買取方法
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特徴
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店頭買取
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- 店頭に品物を持ち込んで査定・買取
- 予約不要でいつでも気軽に来店可能
- ご成約時はその場で現金化
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出張買取
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- ご自宅で査定・買取
- 玄関先でも査定可能
- ご成約時はその場で現金化
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宅配買取
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- 品物を『買取大吉』に送り査定・買取
- 全国どこからでも送料無料
- ご成約後は口座振込にてお支払い
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また、LINE査定ではスマホで写真を送るだけで、おおよその査定金額を確認できます。初めての査定で不安がある方は、WEB査定で相談しながら取引可能です。
【Q&A】カルティエのオーバーホールに関するよくある質問

カルティエのオーバーホールに関するよくある質問にお答えします。
- Q. オーバーホールしないとどうなりますか?
- Q. カルティエの時計の寿命はどのくらいですか?
- Q. 保証書がなくてもオーバーホールは依頼できますか?
- Q. 正規店以外で修理した場合、その後カルティエで修理を断られることはありますか?
順番に見ていきましょう。
Q. オーバーホールしないとどうなりますか?
時計内部の油は時間とともに劣化し、放置すると部品同士が摩耗してしまい、精度の低下や故障の原因になります。
最悪の場合、部品損傷が進んで修理が困難になる場合もあるため、定期的なオーバーホールが推奨されています。
Q. カルティエの時計の寿命はどのくらいですか?
機械式時計は、適切な手入れと定期的なオーバーホールを行えば、世代を超えて使用できるとされています。
クォーツ時計は、電池交換の目安が2〜3年程度、電子回路の寿命が10〜20年です。
手入れを怠ると部品が劣化・破損して使えなくなる場合もあります。長く愛用するには日頃の管理が大切です。
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Q. 保証書がなくてもオーバーホールは依頼できますか?
保証書がない場合でも、有償でのオーバーホールや修理は可能です。
正規店での修理は熟練の職人が担当するため、品質が安定しており、将来的に売却する際もプラス評価につながります。
修理内容を証明するレシートや整備記録は、将来の売却時やトラブル対応の際に役立つため、大切に保管しておきましょう。
Q. 正規店以外で修理した場合、その後カルティエで修理を断られることはありますか?
カルティエの国際保証規定では、カルティエ直営ブティック・正規特約店・公認アフターサービスセンター以外で修理や調整を受けた場合、保証対象外となる旨が明記されています。
承認されていない修理や部品使用が原因による不具合は、保証の適用から除外されるため、その後カルティエ正規サービスでの保証修理や無償対応が受けられない可能性があります。
参考:カルティエ「カルティエ国際保証」
まとめ:カルティエのオーバーホールは目的に合わせて賢く判断しよう

カルティエのオーバーホールは、時計の精度や寿命を保つために欠かせないメンテナンスです。定期的に実施することで、内部の摩耗や故障を防ぎ、長く愛用できます。
依頼先によって費用や期間が異なるため、目的や予算に応じて、正規店か修理専門店に依頼してみてください。
カルティエの時計を売却する場合は、ぜひ『買取大吉』にお持ちください。状態に関わらず、一点ずつ丁寧に査定します。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。