「50円玉の価値のある年号が知りたい」
「手元にある古い50円玉はいくらで売れる?」
このように考えていませんか?
50円玉は昭和30年から発行されている硬貨で、絵柄・大きさの異なる3種類があります。うち2種類はすでに発行が終了していますが、現行の50円玉と同じく額面50円の貨幣として使用可能です。
ただし、発行枚数が少ない年号のものは希少性が高く、未使用品なら1枚数千円で取引されるケースも珍しくありません。とくに昭和35年・昭和62年・平成22~25年は、発行枚数が極端に少ない年号として知られています。
当記事では50円玉について、価値のある年号一覧・買取相場・エラー硬貨の種類・高く売るコツを紹介します。数値は2026年7月時点で確認した内容にもとづいているため、ぜひ売却する際の参考にしてみてください。
※記事内で紹介している買取相場などは、買取市場での相場であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
<この記事でわかること>
- 価値のある年号と発行枚数・買取相場の一覧
- 3種類の50円玉の見分け方(素材・直径・重量)
- エラー硬貨の種類と買取相場
- 高く売る3つのコツ
【3種】50円玉の種類

50円玉は以下の3種類が発行されています。
- 昭和30~33年|50円ニッケル貨幣(穴なし)
- 昭和34~41年|50円ニッケル貨幣
- 昭和42年~|50円白銅貨
3種類は素材・直径・重量が異なるため、手元の50円玉がどれに当たるかは見た目とサイズで判別できます。まずは以下の表で確認してみましょう。
| 種類 |
発行期間 |
素材 |
直径 |
重量 |
穴 |
50円ニッケル貨幣 (穴なし) |
昭和30~33年 (1955~1958年) |
純ニッケル |
25.0mm |
5.5g |
なし |
| 50円ニッケル貨幣 |
昭和34~41年 (1959~1966年) |
純ニッケル |
25.0mm |
5.0g |
あり (孔径6mm) |
| 50円白銅貨 |
昭和42年~現在 (1967年~) |
銅75% ニッケル25% |
21.0mm |
4.0g |
あり (孔径4mm) |
※2026年7月時点。規格は造幣局が公表している貨幣データにもとづきます。
「穴が空いていない」「現行より一回り大きい」と感じた50円玉は、昭和41年以前に発行された古い50円玉である可能性が高いといえます。それぞれの詳細を見てみましょう。
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昭和30~33年|50円ニッケル貨幣(穴なし)

50円ニッケル貨幣(穴なし)とは、昭和30~33年(1955~1958年)に発行された、中心に穴のない50円玉です。50円玉として最初に発行された種類にあたります。
表面には菊の花(横から見た構図)が、裏には「50」の数字が中央に描かれており、硬貨の素材には純度100%のニッケルが使われています。直径は25.0mm、重量は5.5gと、3種類のなかで最も重いのが特徴です。
硬貨の中心に穴がないため「菊穴なし50円ニッケル貨」と呼ばれることもあります。なお、昭和31年銘の50円玉は製造されておらず、この期間に存在する年号は昭和30年・昭和32年・昭和33年の3つのみです。
現在は発行されていませんが、日本銀行が有効と認めている貨幣のため、お金として使用できます。
参考:日本銀行|その他有効な銀行券・貨幣
昭和34~41年|50円ニッケル貨幣

50円ニッケル貨幣は、昭和34~41年(1959~1966年)の8年間発行された硬貨です。それまで使用されていた穴なしの50円玉が100円玉と似ており、混同されやすいことから新たに発行されました。
100円玉と識別しやすいように、中心に直径6mmの穴があけられるようになります。素材は純度100%のニッケル、直径は25.0mmと、現行の50円玉より4mm大きいのが特徴です。
「大きい50円玉」と呼ばれるのは、この昭和34~41年の穴あきニッケル貨を指します。表面には菊の花(上から見た構図)が、裏面には「50」の数字がデザインされています。
現在は発行されていませんが、こちらもお店での使用が認められている硬貨です。
参考:日本銀行|その他有効な銀行券・貨幣
昭和42年~|50円白銅貨

50円白銅貨は、昭和42年(1967年)から現在まで発行が続いている50円玉です。今までの50円玉と同様に表面に菊の花が、裏面には「50」の数字がデザインされています。菊の花は穴を中心に左右に配置されているのが特徴です。
半世紀以上使用されているデザインであり、最も馴染みのある硬貨ともいえるでしょう。
素材には銅75%・ニッケル25%を配合した白銅が使われています。直径は21.0mm、重量は4.0g、穴の直径は4mmと、それまでのニッケル貨より小ぶりに変更されました。
希少価値の高い50円玉は高い価値がある

50円玉はどの種類も現在使える硬貨であり、多くの年号では希少価値が高くありません。しかし、以下の項目に当てはまる場合は希少性が上がり、額面を超える価格で買取される傾向です。
- 発行枚数の少ない年号
- 製造エラーが見られる
- プルーフ加工されている
ひとつずつ見てみましょう。
発行枚数の少ない年号
発行枚数の少ない年号は、コレクター間で取り合いになるため額面以上の価格がつきます。50円玉の場合、年間の発行枚数がおおむね3,000万枚を下回る年号か、貨幣セット用にしか作られなかった年号が目安です。
なお、発行枚数が多くても、昭和30年のように「その硬貨が初めて発行された年」であればコレクション価値が上乗せされます。
硬貨は傷みがひどいものを日本銀行が回収し、造幣局で新しい硬貨として作り直しています。人の手から手へ渡る硬貨はキズつきやすいため、毎年一定量が回収され、新しく発行されるのです。
発行される硬貨の枚数は毎年一定ではありません。経済の動向に合わせて流通量を調整するため、発行枚数が多い年もあれば少ない年もあります。
とくに近年は、ミントセット(造幣局が販売する貨幣セット)用にしか製造されない年が増えました。そうした年号の50円玉はそもそも市中に出回らないため、コレクションとして高い需要があります。
参考:造幣局|貨幣に関するデータ(年銘別貨幣製造枚数)
50円玉以外の硬貨も年号によって価値が異なります。以下の記事で100円玉・10円玉の価値のある年号を紹介しているため、ぜひご覧ください。
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製造エラーが見られる
製造エラーとは、製造時のミスによって生じた不良箇所がある硬貨を指します。年号にかかわらず、エラーが確認できれば額面を大きく超える価格がつく可能性があります。
不良箇所がある硬貨は検品の際に弾かれるため、通常は世に出回りません。しかし、弾かれずにそのまま流通してしまうケースが稀にあります。
不良箇所がある硬貨は「エラー硬貨」とも呼ばれており、希少性が高く高価買取される傾向です。
エラーの種類やズレの程度は1枚ごとに違うため、唯一無二のコレクションとして高い需要があります。
プルーフ加工されている
プルーフ加工された50円玉は、コレクター向けに少量しか作られないため、通常の硬貨より高値がつきます。硬貨には、流通を目的に作られる通常の硬貨と、コレクションのために発行されるプルーフ加工を施した硬貨があるのです。
プルーフ加工された硬貨は鏡面のように仕上げられており、通常の硬貨と比べて見た目が美しいのが特徴です。
硬貨へのプルーフ加工は昭和62年(1987年)から実施されました。そのため、プルーフ硬貨として流通しているのは昭和42年から発行されている50円白銅貨のみとなります。
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価値のある年号一覧

※記事内で紹介している買取相場などは、買取市場での相場であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
価値のある年号は、昭和30年・昭和33年・昭和34年・昭和35年・昭和62年・平成22~25年・令和4~6年の7区分です。いずれも発行枚数が少なく、未使用品であれば数百円から数千円で取引されています。
まずは手元の50円玉の年号を、以下の一覧表と照らし合わせてみてください。
| 年号 |
種類 |
発行枚数 |
買取相場(未使用品) |
| 昭和30年 |
ニッケル貨(穴なし) |
約6,370万枚 |
約600円~2,000円 |
| 昭和33年 |
ニッケル貨(穴なし) |
約1,800万枚 |
約800円~2,000円 |
| 昭和34年 |
ニッケル貨(穴あき) |
約2,390万枚 |
約400円~1,500円 |
| 昭和35年 |
ニッケル貨(穴あき) |
約600万枚 |
約2,000円~4,500円 |
| 昭和62年 |
白銅貨(プルーフのみ) |
77万5,000枚 |
約1,000円~4,500円 |
| 平成22年 |
白銅貨(セット用のみ) |
約51万枚 |
約1,000円~1,800円 |
| 平成23年 |
白銅貨(セット用のみ) |
約45万枚 |
約500円~1,500円 |
| 平成24年 |
白銅貨(セット用のみ) |
約66万枚 |
約300円~1,000円 |
| 平成25年 |
白銅貨(セット用のみ) |
約55万枚 |
約500円~1,500円 |
| 令和4~6年 |
白銅貨(セット用のみ) |
各年 約46万~57万枚 |
約100円~500円 |
※上記は2026年7月時点で確認した買取市場での参考相場です。金額は目安であり、実際の買取価格は状態・付属品・市場動向によって変動するため、買取価格を保証するものではありません。
なお、発行枚数が少なく希少性があるといえど、上記の価格がつくのは未使用品や美品に限られます。使用感のあるものは額面前後の評価にとどまるケースが多い点にご注意ください。
昭和30年
昭和30年の50円玉は、未使用品で約600円~2,000円が買取相場の目安です。発行されたのは50円ニッケル貨幣(穴なし)で、発行枚数は約6,370万枚となっています。
昭和30年は50円玉が初めて発行された年であり、50円玉の歴史において重要な年号でもあるため、コレクションとして高い価値が認められています。
ただし、美品・並品まで状態が落ちると数百円以下の評価になりやすく、未使用の美しい状態かどうかで金額が大きく変わります。
昭和33年
昭和33年の50円玉は、未使用品で約800円~2,000円が買取相場の目安です。発行枚数は約1,800万枚で、穴なしニッケル貨のなかでは最も少ない年号にあたります。
また、昭和33年は50円ニッケル貨幣(穴なし)が発行された最後の年でもあるため、コレクション需要が高く、高値で取引されています。
50円ニッケル貨幣(穴なし)の発行期間は4年と短く、しかも昭和31年銘は製造されていません。総発行枚数も少ないため、保存状態が良好であれば昭和32年の年号でも額面以上の価格が期待できるでしょう。
昭和34年
昭和34年の50円玉は、未使用品で約400円~1,500円が買取相場の目安です。昭和34年は、中心に穴のある50円ニッケル貨幣が初めて発行された年にあたります。
発行枚数は約2,390万枚と少なく、穴あきニッケル貨の初年度という位置づけからもコレクター人気があります。現行の50円玉より直径が4mm大きいため、見た目でもすぐに判別できるでしょう。
昭和35年
昭和35年の50円玉は、未使用品で約2,000円~4,500円と、昭和・平成・令和を通じて最高水準の買取相場です。発行枚数はわずか約600万枚で、穴あきニッケル貨8年間のなかで群を抜いて少なくなっています。
前年の昭和34年が約2,390万枚だったのに対し、昭和35年は約600万枚と4分の1近くまで絞られました。流通量そのものが少ないため、現存する未使用品はきわめて限られます。
とくに完全未使用と鑑定される極上品であれば、1万円を超える評価がつくケースもあります。手元の穴あき50円玉が昭和35年銘だった場合は、使わずに保管しておくことをおすすめします。
昭和62年
昭和62年の50円玉は、買取相場が約1,000円~4,500円と、白銅貨のなかで最も高値が期待できる年号です。この年はプルーフ加工されたコレクション用の硬貨77万5,000枚のみが製造されました。
流通用の通常硬貨は発行されなかったため、市中で見つかる可能性はほとんどありません。内訳としては、未使用品で約1,000円~1,500円、プルーフ貨幣セットに収められた状態のものが約1,600円~4,500円が目安となります。
また、昭和62年はプルーフ加工された硬貨が発行された初めての年でもあります。50円玉の歴史において重要な意味を持つ年号であり、コレクション需要が高い傾向です。
平成22~25年
平成22~25年の50円玉は、いずれも年間の発行枚数が100万枚を下回る希少年号です。発行されてからの年数は浅いものの、通常の流通用としては製造されず、造幣局が販売する貨幣セット用にのみ作られました。
| 年号 |
発行枚数 |
買取相場 |
| 平成22年 |
約51万枚 |
約1,000円~1,800円 |
| 平成23年 |
約45万枚 |
約500円~1,500円 |
| 平成24年 |
約66万枚 |
約300円~1,000円 |
| 平成25年 |
約55万枚 |
約500円~1,500円 |
※上記は2026年7月時点で確認した買取市場での参考相場です。金額は目安であり、実際の買取価格は状態・付属品・市場動向によって変動するため、買取価格を保証するものではありません。
平成20年代に入るとキャッシュレス化が加速し、小銭を必要とする人は少なくなりました。その結果、発行枚数が少なくなり上記のように貨幣価値以上の価格で取引されているのです。
なお、改元の影響で製造期間が短かった平成31年(2019年)銘も約112万枚にとどまっており、平成の後期は希少年号が集中しています。
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令和4~6年
令和4~6年(2022~2024年)の50円玉は、各年およそ46万~57万枚しか製造されておらず、平成22~25年と並ぶ希少年号です。買取相場は未使用品で約100円~500円が目安となります。
令和の50円玉も平成後期と同じく、流通用ではなく貨幣セット用にのみ製造されました。キャッシュレス決済の普及により、硬貨そのものの需要が減り続けているためです。
発行から日が浅く、現時点では平成22~25年ほどの価格はついていません。しかし、発行枚数の水準は同等かそれ以下のため、将来的にコレクター需要が高まる可能性は十分にあるでしょう。
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エラー硬貨の種類

エラー硬貨は年号にかかわらず高値がつくため、価値のある年号に当てはまらなかった場合も確認する価値があります。50円玉のエラー硬貨として挙げられるのは以下の種類です。
- ズレ打ち
- 穴ズレ
- 穴ナシ
- 影打ち
- 裏写り
- 傾打
- ヘゲエラー
種類ごとの買取相場の目安は以下のとおりです。
| エラーの種類 |
買取相場の目安 |
| 穴ナシ |
数万円~20万円前後 |
| 影打ち |
10万円~20万円前後 |
| 穴ズレ |
1万円~10万円前後 |
| 裏写り |
2万円~5万円 |
| 傾打(角度ズレ) |
数千円~数万円 |
| ズレ打ち(刻印ズレ) |
2,000円~数万円 |
| ヘゲエラー |
数千円程度 |
※上記は2026年7月時点で確認した買取市場での参考相場です。金額は目安であり、実際の買取価格は状態・付属品・市場動向によって変動するため、買取価格を保証するものではありません。
エラーの程度が大きいほど評価は上がります。ひとつずつ紹介します。
ズレ打ち
硬貨の絵柄が中心からズレているエラーです。表面なら菊の花が、裏面なら「50」の数字がズレて作られています。
ズレが大きいほど買取相場が高くなる傾向で、目安は2,000円から数万円です。大きくズレていればひと目で気づけますが、小さければ見逃す可能性もあるでしょう。
穴ズレ
硬貨の穴が正常な箇所にない場合もあります。中心からズレて穴がある硬貨は製造エラーのため、1万円から10万円前後の高価買取が期待できるでしょう。
ズレ打ちと同様に、ズレが大きいほど買取価格が上がる傾向があります。
中心から大きく外れて穴があるものはすぐにわかりますが、わずかの場合は気づかない可能性もあるため、探す際は注意深く観察する必要があります。
また、穴が2つあいているケースも穴ズレのエラー硬貨として高値が期待できます。
穴ナシ
本来あるはずの穴が空いていない50円玉は、数万円から20万円前後の価値がつくこともあるエラー硬貨です。穴がふさがっている50円玉は目立つため、ひと目で気づくでしょう。
ただし、昭和33年まで製造された50円玉は穴がないのが正常な仕様です。直径25.0mm・重量5.5gの穴なしニッケル貨と混同しないように注意しましょう。
影打ち
両面が同じ絵柄になった硬貨を影打ちと呼びます。両面に「50」もしくは「菊の花」が描かれており、レアな硬貨として10万円から20万円前後で取引されています。
裏写り
表面の一部に裏面の絵柄が重なったようにプレスされた硬貨を指します。反対に裏面の一部に表面の絵柄があるケースも裏写りのエラー硬貨です。
図柄に異常をきたしているため、発見しやすい種類でもあります。部分的に裏写りしているものより、全体的にエラーが生じている硬貨のほうが高値で取引され、目安は2万円から5万円です。
傾打
傾打とは、絵柄が斜めになっているエラー硬貨です。片面の作りは正常ですが、もう片面は傾いて作られています。
「刻印ズレ」や「角度ズレ」とも呼ばれており、傾き具合が大きいほど希少価値があるとされ、数千円から数万円で取引されています。
図柄には問題ないうえに、両面ずつ確認しなくては判別できないため、気づかずに使用している可能性もあるでしょう。
ヘゲエラー
ヘゲとは、表面が薄く剥がれているもしくは剝がれかかっているキズを意味します。ヘゲエラーは、硬貨の表面が剥がれている・剥がれかかっている硬貨です。
エラー硬貨のなかではコレクションとしての需要が低く、買取価格も数千円程度と控えめな傾向があります。しかし、状態が良いものは額面以上の価格で買取されるでしょう。
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50円玉を高く売る3つのコツ

50円玉を売る際、以下のコツを押さえれば買取価格アップが期待できます。
ひとつずつ紹介します。
きれいな状態を保つ
硬貨はきれいな状態ほど高値がつく傾向です。状態が良いものは「未使用品」「美品」に、汚れやキズなど使用感が目立つものは「並品」に分類されます。
同じ昭和35年の50円玉でも、未使用品なら数千円、使用感のある並品なら数百円と評価が変わるため、売る予定の硬貨は正しく保管しましょう。
硬貨を保管する際は、専用のケースに入れるのがおすすめです。また、汚れの付着を防ぐために扱う際は手袋などの着用もおすすめします。
劣化する前に売る
50円玉はニッケルや銅でできており、触れた際に付着する成分によって変色する場合があります。
酸素にさらされるだけでも変色する可能性があるため、買取に出す予定なら劣化する前に売るのがおすすめです。とくにプルーフ貨幣は鏡面の美しさが評価対象になるため、変色すると大きく減額されます。
磨かない
硬貨はきれいな状態ほど高値がつく傾向のため、磨いてピカピカにしようと思うかもしれません。しかし、自分で磨くのはおすすめしません。
磨くと細かなキズが生じ、価値を下げることになるためです。そのままの状態で買取に出したほうが高価買取される可能性が高くなるでしょう。
50円玉を換金する方法

価値のある50円玉を換金する方法は、以下の3つです。額面以上の金額を狙うなら、買取専門店の査定が最も確実といえます。
それぞれ見てみましょう。
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銀行
50円玉はどの種類もお金として使える硬貨のため、銀行で換金できます。ただし、銀行では額面どおりの金額しか換金できません。
昭和35年の未使用品のように数千円の価値がある硬貨でも、銀行では50円にしか換金されないのです。そのため、価値がありそうな硬貨はまず買取専門店などの査定に出してみるとよいでしょう。
ネットオークション
希少価値のある硬貨はネットオークションへ出品可能です。
ネットオークションは自分で出品額を決められるうえに、買い手が複数人いれば値段がつりあがる可能性があるため高値で売却できます。
ただし、出品額を決める際は硬貨の価値を把握しなくてはいけません。価値を知っておかなくては、数十万円するエラー硬貨を数千円で出品するなど、損をする可能性があります。
適正価格で売りたい場合は次に紹介する方法がおすすめです。
買取専門店
買取専門店には買取経験豊富な査定員が在籍している場合がほとんどです。そのため、年号・状態・エラーの有無を踏まえた適正価格で50円玉を売却できます。
買取専門店はたくさんあるため、どのお店の査定を試そうか迷うかもしれません。買取専門店を選ぶ際は買取実績を確認してみましょう。
買取実績が豊富なお店は、それだけ多くのお客様から選ばれた証でもあります。買取価格だけではなく、接客や価格の説明などのサービスが丁寧なケースが多い傾向です。
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そのため、お店のホームページなどを確認して買取実績を確認してみましょう。『買取大吉』の買取実績は下のボタンから確認できるため、ぜひご覧ください。
『買取大吉』の買取方法

『買取大吉』では以下の3つから買取方法をお選びいただけます。
| 買取方法 |
特徴 |
| 店頭買取 |
- 店舗へ50円玉を持ち込むだけ
- 来店予約は不要
- 目の前で査定・買取するため安心
- その場で現金払いが可能
|
| 出張買取 |
- 査定員がご自宅で50円玉を査定
- ご都合の良い日時・場所を指定可能
- 玄関先での査定・買取も可能
- その場で現金払いが可能
|
| 宅配買取 |
- 50円玉を『買取大吉』へ送るだけ
- 送料は『買取大吉』が負担
- 査定結果は電話もしくはメールにてご連絡
- 指定の口座にお振込み
|
なお、いずれの方法も査定料無料です。買取価格にご納得いただけない場合でも手数料はいただかないため、ぜひお気軽に『買取大吉』の無料査定を試してみてはいかがでしょうか。
【Q&A】50円玉の価値・買取に関するよくある質問

50円玉の価値や買取について、よく寄せられる質問にお答えします。
Q.最も価値が高い50円玉は何年のものですか?
通常の年号でいえば、未使用品で約2,000円~4,500円が目安の昭和35年が最も高値になりやすい年号です。発行枚数が約600万枚と、50円玉のなかで突出して少ないためです。
ただし、エラー硬貨は年号を問わず高値がつきます。穴ナシや影打ちのエラーであれば10万円を超える評価になるケースもあるため、年号だけでなくエラーの有無も確認してみてください。
Q.昭和62年の50円玉はいくらで買い取ってもらえますか?
昭和62年の50円玉は、約1,000円~4,500円が買取相場の目安です。未使用品なら約1,000円~1,500円、プルーフ貨幣として保管されているものなら約1,600円~4,500円が目安となります。
昭和62年はプルーフ加工されたコレクション用の77万5,000枚しか製造されておらず、流通用の硬貨は作られませんでした。そのため、財布のなかから見つかることはほとんどありません。
Q.昭和30年の50円玉の買取価格はいくらですか?
昭和30年の50円玉は、未使用品で約600円~2,000円が買取価格の目安です。発行枚数は約6,370万枚で、50円玉が初めて発行された年にあたります。
ただし、使用感のある美品・並品まで状態が落ちると数百円以下になりやすい傾向です。50円玉は状態による差が大きいため、査定前に磨いたり洗ったりしないようご注意ください。
Q.昭和64年の50円玉に価値はありますか?
いいえ、昭和64年銘の50円玉は製造されていないため、存在しません。昭和64年は1月1日から1月7日までの7日間しかなく、この年銘で製造されたのは1円・5円・10円・500円の4種類のみです。
もし「昭和64年」と刻まれた50円玉を見かけた場合は、他の年号との見間違いか、正規に製造された貨幣ではない可能性があります。
Q.昭和40年や昭和50年の50円玉に価値はありますか?
いいえ、昭和40年・昭和50年の50円玉は発行枚数が多く、額面を大きく超える価値はつきにくい年号です。昭和40年の発行枚数は約1億8,930万枚と、昭和35年の30倍以上にのぼります。
ただし、完全未使用と鑑定される極上品や、エラーが確認できる硬貨であれば数百円以上の評価になるケースもあります。年号だけで判断せず、状態とエラーの有無も併せて確認してみてください。
Q.穴が空いていない大きい50円玉は今でも使えますか?
はい、穴のない50円玉も、直径25mmの大きい50円玉も、現在そのまま買い物に使用できます。日本銀行が有効な貨幣として認めているためです。
ただし、自動販売機や券売機では読み取れないケースがほとんどです。額面以上の価値がつく年号も含まれるため、使う前に年号と状態を確認することをおすすめします。
Q.50円玉の素材は何でできていますか?
現行の50円玉は、銅75%・ニッケル25%を配合した白銅製です。直径21.0mm、重量4.0g、穴の直径は4mmとなっています。
一方、昭和41年までに発行された50円玉は純度100%のニッケル製で、直径は25.0mmです。重量は穴なしが5.5g、穴ありが5.0gと、素材・サイズの両面で現行の50円玉と異なります。
50円玉を高く売るなら『買取大吉』へおまかせください

※記事内で紹介している買取相場などは、買取市場での相場であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
50円玉で価値のある年号は、昭和30年・昭和33年・昭和34年・昭和35年・昭和62年・平成22~25年・令和4~6年です。なかでも発行枚数が約600万枚と少ない昭和35年は、未使用品で約2,000円~4,500円と最も高い水準で取引されています。
また、穴ズレ・穴ナシ・影打ちなどのエラー硬貨は年号を問わずコレクション需要があり、数万円以上の高価買取が期待できるでしょう。
硬貨はきれいな状態ほど高値がつく傾向ですが、自分で磨くなどしてキズがつくと価値を下げかねません。時間とともに変色・劣化する可能性もあるため、売ると決めたら早めに買取に出すことをおすすめします。
『買取大吉』は50円玉をはじめ硬貨・古銭を高価買取しています。査定料は無料のため、ぜひお気軽にお試しください。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。