【全種類】価値のある硬貨を一覧で紹介!高く売る方法も解説
2024年11月16日
「額面以上の価値を持つ硬貨の種類を知りたい」
「硬貨を高く買取してもらうためには、どうすればいい?」
このような疑問はありませんか。
硬貨のなかには、額面以上の価値を持つ「プレミア硬貨」が存在します。
プレミア硬貨になる理由はさまざまで、見分けるのが難しい種類も少なくありません。
硬貨の知識がない場合、知らずに使用してしまったり、本来の価値を知らずに低い価格で売ってしまう可能性があります。
本記事では、硬貨の買取実績が豊富な『買取大吉』が、価値のある硬貨の種類や高く売る方法を解説します。
価値のある硬貨を探したい方や・高く売りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
額面以上の価値を持つ硬貨の特徴
硬貨のなかには、同じ額面でも金額以上の価値を持つ種類が存在します。
額面以上の価値を持つ硬貨の特徴は、以下のとおりです。
1円でも高い価値を持つものは「プレミア硬貨」と呼ばれており、硬貨を集めている人たちに人気があります。
発行枚数が少ない
発行枚数が少ない年の硬貨は希少性が高く、年銘によっては額面を大幅に上回る価値を持っています。
硬貨の発行枚数は、市場に流通している枚数とのバランスを調整するため、毎年変更されます。
流通量が多いと発行しない年もあり、このような年は「流通不発行」と呼ばれているのです。
流通不発行の年は、収集用の「ミントセット」「プルーフ貨幣セット」でしか手に入らないため、特に珍しい年銘として人気です。
「ミントセット」「プルーフ貨幣セット」の詳細は、本記事の「一般には見られないエラーがある」をご覧ください。
使用されている素材が高価
希少な素材を使用している硬貨は、額面以上の価値を持つ傾向があります。
希少な素材として有名なのが、金・銀です。以前に流通していた硬貨や、記念硬貨などによく見られます。
なお、現在流通している硬貨の主な素材は銅となっています。(※)
(※)1円玉のみ純アルミニウムです。
参考:造幣局「現在製造している貨幣」
流通目的ではない
流通目的で発行されていない以下の硬貨は、種類や年銘によって額面以上の価値を持ちます。
種類
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特徴
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記念硬貨
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・行事を記念して発行される硬貨
・行事にちなんだデザインが特徴
・すべての金額がセットになったものや、特定の金額のみなど、さまざま
・1,000円硬貨・10,000円硬貨のように額面が大きい種類も存在する
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ミントセット
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・1円から500円まで全額面がそろっているセット商品
・昭和44年(1869年)から毎年発行
・見た目は通常の硬貨と同じ
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プルーフ貨幣セット
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・1円から500円まで全額面がそろっているセット商品
・昭和62年(1987年)から毎年発行
・鏡面仕様になる、特殊な「プルーフ加工」が施されている
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ミントセットは、平成9年まで「通常貨幣セット」の名称で販売されていました。
別物と勘違いしている方も多いですが、2つとも同じ商品です。
一般には見られないエラーがある
製造過程でイレギュラーなミスが発生し、一般の貨幣には見られない特徴を持つ硬貨も、額面以上の価値を持ちます。
これらは「エラー硬貨」と呼ばれ、なかには数十万円〜数百万円で取引される場合もあります。
今まで発見されているエラー硬貨の種類は、以下のとおりです。
名称
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特徴
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打刻ズレエラー
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硬貨のデザインが円からズレているエラー
「刻印ズレ・ズレ打ち」とも呼ばれている
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傾打エラー
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裏表でデザインの角度が異なるエラー
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影打ちエラー
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片面にも同じデザインが施されているエラー
一方が反転しているため「影打ち」と呼ばれる
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裏写りエラー
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片面のデザインが入り込んでいるエラー
薄らと売っている場合がほとんど
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穴ナシ・穴ズレエラー
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5円玉・50円玉によく見られるエラー
穴の位置がズレてる、もしくは穴が空いていない
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ヘゲエラー
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表面がめくれているような見た目のエラー
「メクレエラー」とも呼ばれている
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エラー硬貨が残存する理由は定かではありませんが、検品漏れで流通した説が有力です。
発見する確率は極めて低いですが、それだけに価値の高い硬貨です。
【一覧】額面以上の価値のある硬貨
それぞれの硬貨で額面以上の価値を持つ種類は、以下のとおりです。
年銘以外の要素でプレミア硬貨になる場合も含めて解説していきます。
1円玉:昭和23〜25年銘・平成28〜令和3年
1円玉で価値のある種類は、流通不発行である以下の年銘です。
上記の年銘はミントセットやプルーフ貨幣セットでしか流通していないため、レアリティが非常に高く、額面以上の価値を持ちます。
貯金やお釣りなどで手元にある1円のなかには、99.9%入っていないと思ってよいでしょう。
なお、令和4年以降の1円玉も発行枚数は極端に少なく、流通不発行と同じと言えるレベルです。
しかし、2024年11月時点では、高いレアリティは認められていません。
1円玉の価値については、以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
1円玉の記念硬貨
1円玉の記念硬貨で額面以上の価値を持つものはありません。
記念硬貨の最小額面は100円であり、1円の記念硬貨自体が存在しないためです。
ただし、ミントセット・プルーフ貨幣セットであれば、額面以上の価値を持つ可能性があります。
1円玉のエラー硬貨
1円玉に見られるエラー硬貨の種類は、以下のとおりです。
1円玉は純アルミニウムで、傷がつきやすい特徴があります。
使用による劣化がエラーに見える場合もあるため、疑わしい場合は鑑定士へ査定を依頼するのがおすすめです。
『買取大吉』では、どのような貨幣の査定にも対応可能です。査定料・キャンセル料は無料のため、気になる方は気軽にご相談ください。
古い1円玉
現在の1円玉が発行される前に流通していた以下の1円玉は、使用感にかかわらず額面以上の価値を持つ可能性があります。
- 1円(圓)金貨
- 1円(圓)金貨縮小版
- 1円(圓)銀貨
- 1円(圓)銀貨「丸銀(円銀)」
また、1円単位になる前の「銭」「厘」も硬貨買取の対象です。
5円玉:昭和24〜33年銘・平成22〜25年銘
以下の年号の5円玉には、額面以上の価値があります。
昭和24〜33年銘の5円玉は、通称「フデ5(筆5)」と呼ばれている種類です。
名称の由来は、文字の書体が筆で書かれているような「楷書体」からきています。
一方、現行の5円玉は、文字の太さが均一な「ゴシック体」です。
「フデ5(筆5)」は10年間だけのデザインだったため、額面以上の価値を持ちます。
特に昭和32年は発行枚数が少なく、フデ5のなかでも高価買取となる傾向です。
平成22〜25年銘の5円玉は流通不発行のため、額面以上で売れる可能性があります。
5円玉の記念硬貨
5円玉の記念硬貨で額面以上の価値を持つ種類はありません。
記念硬貨の最小額面は100円であり、5円の記念硬貨は存在しないためです。
しかし、ミントセットやプルーフ貨幣セットであれば、額面以上で売れる可能性があります。
なお、楷書体が採用されていた昭和24〜33年のミントセット・プルーフ貨幣セットは存在しません。
販売が開始されたのは、昭和44年以降のためです。
5円玉のエラー硬貨
5円玉に見られるエラー硬貨は、以下の種類です。
5円玉の場合、特に穴ナシ・穴ズレエラーが人気です。過去には、20万円以上で取引された穴ズレエラーも存在します。
古い5円玉
古い5円玉で額面以上の価値を持つ種類は、以下のとおりです。
旧5円(圓)金貨のうち、デザインが明瞭に残っている種類は「明瞭ウロコ」と呼ばれ、高額で取引されています。
10円玉:昭和26〜33年・昭和61年後期
10円玉で額面以上の価値を持つ年銘は、以下のとおりです。
昭和26〜33年の10円玉は、側面に溝がある「ギザ10(ギザ十)」と呼ばれる種類です。
現行の10円玉には溝がないため、希少性の高い種類として額面以上で取引されている傾向です。
特に、発行枚数の少ない昭和32・33年銘のギザ10は高値で売れる可能性があります。
また、昭和61年後期に発行された10円玉は、最も価値の高い10円玉と言われています。
本来は昭和62年銘から採用するはずのデザインが、誤って昭和61年銘に使用されてしまったためです。
昭和61年後期の10円玉はプルーフ貨幣セットでしか入手できなかった点も、価値を押し上げています。
10円玉の価値については、以下の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
10円玉の記念硬貨
10円玉の記念硬貨に、額面以上の価値を持つものは存在しません。
記念硬貨の最小額面は100円であり、10円の記念硬貨は存在しないためです。
しかし、ミントセット・プルーフ貨幣セットの場合、年銘によっては高値で取引される可能性があります。
10円玉のエラー硬貨
10円玉に見られるエラー硬貨は以下のとおりです。
これらのエラーは、昭和・平成に発行された10円玉で発見されるのが多い傾向です。
なお、故意に傷をつけてエラー硬貨と見せかける偽物も存在するため、自分で判断できない場合は、鑑定士に査定してもらうのがおすすめです。
『買取大吉』では、手数料無料で査定できます。価値を確かめたいだけの利用でも歓迎していますので、気軽にご相談ください。
古い10円玉
古い10円玉で価値を持つ種類は、以下の3つです。
旧・新10円(圓)は、素材に金が使われている点や、残存枚数の少なさから、使用済みでも高額で売れる可能性があります。
また、10円洋銀貨は「幻の10円」と言われるほど希少な種類です。
現在の50円のように中央に穴が空いているのが特徴で、数十万円の価格で取引されています。
50円玉:昭和62年銘
50円玉で価値のある年銘は、昭和62年のみです。
昭和62年は流通不発行で、ミントセットやプルーフ貨幣セットでのみ発売されていたため、希少価値が高いとされています。
セットがきれいに残っていない50円単体の状態でも、額面以上での買取が期待できる種類です。
なお、平成22〜25年銘の50円玉も、発行枚数の低下により額面以上の価値を持つ可能性があります。
ただし、使用状態にもよるため、必ず額面以上になるとは言い切れません。
50円玉の記念硬貨
50円玉で価値のある記念硬貨は存在しません。記念硬貨の最小額面は100円であるためです。
しかし、ミントセット・プルーフ貨幣セットとして残っており、すべての額面がそろっている場合は、プレミア硬貨となる可能性があります。
ミントセット・プルーフ貨幣セットの買取を断っている業者もあるため、売る場合は前もって確認しておくのがおすすめです。
50円玉のエラー硬貨
50円で発見されているエラー硬貨は以下のとおりです。
エラー硬貨は総じてプレミア硬貨として扱われますが、50円の場合、昭和50年銘の穴ナシは若干価値が落ちる傾向にあります。
原因は不明ですが、穴ナシエラーが昭和50年に多く発見されているためです。
古い50円玉
古い50円玉で額面以上の買取価格が期待できる種類はありません。
状態がきれいであれば若干のプレミアは見込めますが、基本的には希少価値がそれほど高くないためです。
なお、古い50円玉には、以下の2種類が存在します。
昭和34・35年銘の場合、発行枚数の少なさから、他の年銘と比較すると高く売れる可能性があります。
しかし、状態による部分があるため、確実に額面以上になるとは言い切れません。
100円玉:昭和39年銘
昭和34〜41年に流通していた「100円銀貨幣(稲穂)」のうち、昭和39年銘の1種類のみ、額面以上の価値を持ちます。
ほかには、発行枚数の少なさから平成13・14年銘の価値が高いとされていますが、大幅な価値の上昇は見込めません。
そもそも、100円は他の額面と比較して発行枚数が多いため、プレミア硬貨でも価値は低い傾向です。
100円玉の価値や、高く売るコツは以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
100円玉の記念硬貨
100円の額面で発行されている記念硬貨は以下のとおりです。なかでも額面以上の価値が期待できる種類は「★」のついているものです。
「★」がついていない種類も「保存状態がきれい」「未使用品である」などの条件がそろえば、価値が高くなる可能性があります。
より詳しい情報は以下の記事で解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
100円玉のエラー硬貨
100円玉で発見されているエラー硬貨は、以下のとおりです。
また、年号や図案の一部が欠けているエラーも存在します。
古い100円玉
古い100円玉で価値のある種類は、以下の2種類です。
上記の2つはどちらも銀製(含有率60%)のため、額面以上の価値を持っています。
特に「鳳凰」のほうは、昭和32・33年の2年間のみ発行されていたため、高値で取引されている傾向です。
『買取大吉』では古い100円玉を多く買取してきた実績があり、額面以上での買取が可能です。
古い100円玉をお持ちで、できるだけ高く売りたい方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。
500円玉:昭和62年銘
500円玉で価値のある年号は、昭和62年銘の1種類のみです。
ほかの年と比べて極端に発行枚数が少ないため、希少価値が高く、額面以上の金額で取引されています。
なお、以下の3つは、額面以上の価値があると誤解されている種類です。
未使用であれば価値は高いですが、基本的にはプレミア硬貨ではありません。
価値のある500円については以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
500円玉の記念硬貨
500円玉の記念硬貨で価値のある種類は「中部国際空港開港記念500円銀貨」の1種類のみです。
500円記念硬貨のなかで唯一の銀製であるため、プレミア硬貨として取引されています。
そのほかの記念硬貨は、基本的に額面相当の価値しか持ちません。
ただし、未使用なら若干の価値が期待できます。
500円玉のエラー硬貨
500円玉で発見されているエラー硬貨は以下のとおりです。
「バリ取りエラー」とは、硬貨の周りにバリが残っている状態のエラーです。
平成12年〜令和3年まで発行されていた「ニッケル黄銅貨幣」によく見られています。
500円玉は、初めて発行されたのが昭和57年と比較的新しいため、エラー硬貨が見つかりにくくなっています。
古い500円玉
500円玉に「近代貨幣」と呼ばれる古い種類は存在しません。
あえて挙げるなら、現在は製造が終了している以下の2種類が古い500円玉と言えます。
上記の2種類は2024年時点でも、お釣りなどで受け取る機会が多い種類のため、希少価値はありません。
近代貨幣とは
明治以降〜昭和初期までの貨幣を指し、「近代銭」「近代コイン」とも呼ばれています。
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価値のある硬貨の売却方法
価値のある硬貨は、以下の方法で売却または現金化が可能です。
それぞれでメリット・デメリットが異なります。ご自分の状況によって選択するのがよいでしょう。
フリマアプリ・ネットオークション
フリマアプリ・ネットオークションのメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
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デメリット
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・自分で価格設定ができる
・相場以上で売れる可能性がある
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・出品者に硬貨の知識が求められる
・売れ残る可能性がある
・売却価格によっては利益が得られない
・購入者とトラブルになる可能性がある
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フリマアプリやネットオークションは、価格設定の自由度が高く、相場以上で売れる可能性がある点がメリットです。
一方、出品者に硬貨の知識がない場合、商品説明の不十分さや価格設定のミスにより購入者とトラブルになる可能性があります。
また、利用に手数料が必要なため、売却価格によっては利益が残らないケースも少なくありません。
フリマアプリに関しては現行硬貨の出品が禁止されているところがほとんどのため、そもそも出品できないデメリットもあります。
買取専門店
買取専門店で価値のある硬貨を売却するメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
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デメリット
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・その日のうちに売却できる
・希少価値を正しく査定してもらえる
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・業者によって買取価格が異なる
・買取できる硬貨の種類を限定している業者がいる
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買取専門店のメリットは、硬貨の知識を持つ鑑定士が査定し、買取価格が決まる点です。
硬貨の持つプレミア価値を適正に判断した価格で売却できます。
一方、買取価格は業者によって異なり、なかには硬貨の種類を限定して買取している業者がいる点がデメリットです。
ご自分の持っている硬貨の買取に対応しており、かつ高く売れる業者の探し方は「複数店で相見積もりを取る」で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
銀行
売却方法ではありませんが、古い硬貨を持っている場合は、銀行で現行の貨幣に換金してもらえます。
銀行を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
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デメリット
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・確実に換金できる
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・額面どおりでしか換金してもらえない
・金融機関によっては手数料が発生する
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銀行のメリットは、確実に換金できる点です。
しかし、古い硬貨は基本的に価値が高いため、額面どおりでしか換金できず、銀行を利用すると損をしてしまいます。
金融機関によっては手数料が発生するため、なるべく高く売りたい方には不向きな方法と言えます。
価値のある硬貨を高く売るコツ
以下の点に気をつければ、価値のある硬貨を、さらに高値で売却できる可能性があります。
上記の3つを試しても、必ず買取価格が上がるとは言い切れません。
しかし、価値の低下を防止する目的では確実に効果があります。
経年劣化が進む前に売却する
価値のある硬貨は、早めに売却したほうが買取価格が高くなる可能性があります。
経年劣化によってサビや変色などが発生し、価値が下がってしまうためです。
「古いほど価値がある」と認識している方もいますが、半分正しく、半分間違っていると言えます。
「古銭(明治維新前)」は古いほど価値が高まる可能性がある一方「近代貨幣(昭和初期頃まで)」は、状態の良し悪しが買取価格に影響するためです。
すぐに売るのがおすすめですが、特に予定のない方は、劣化を進行させないため、保管方法に気をつけましょう。
硬貨の保管方法については、本記事の「Q.すぐ売る予定はないのですが、保管時に気を付けることはありますか?」を参考にしてみてください。
汚れていても自分で磨かない
硬貨が汚れていても、磨く・洗うなどの行為は控えましょう。
中古品は売却前にきれいにしたほうが高く売れますが、硬貨に関しては、そのままの状態のほうが高く売れるためです。
磨いたり洗ったりすると、硬貨に細かな傷や変色が発生するリスクを高め、買取価格が下がる可能性があります。
特に、古い硬貨を売る場合は、お手入れをしないほうが高く売れる確率が高まります。
付属品があれば揃えておく
付属品が残っている場合は、揃えて売ったほうが買取価格が高くなります。
付属品とは、硬貨が入っているケースやパッケージなどです。
ミントセット・プルーフ貨幣セット・記念硬貨には、必ずと言っていいほど付属品がついています。
残っている場合は、硬貨と一緒に売却しましょう。
複数店で相見積もりを取る
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