メイプルリーフ金貨の価格推移位|今後の価値・売却時期を見極める方法・高く売るコツも紹介
2025年11月30日
「メイプルリーフ金貨の価格推移が知りたい」
「高く売れるタイミングはいつ?」
このように考えていませんか?
金貨は、通貨としてではなく投資商品としても需要があり、世界中で発行されています。中でも有名なのは「メイプルリーフ金貨」です。
近年は、金貨の買取価格が高騰しており、売却を考えている人もいるでしょう。
本記事では、メイプルリーフ金貨の価格推移・今後の価値・売却時期を見極めるポイントなどを解説します。少しでも高く売りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- メイプルリーフ金貨の価格推移
- メイプルリーフ金貨の今後の価値
- メイプルリーフ金貨の売り時
メイプルリーフ金貨の価格推移

参考:田中貴金属工業株式会社|年次金価格推移
メイプルリーフ金貨の買取価格は、基本的に日々変動している金地金の相場と連動して決まる仕組みです。
そのため、メイプルリーフ金貨の価格は、金地金の価格と同じように推移するとも言えます。
2021年の金地金は1gあたり約6,400円でしたが、5年後の2025年には約2万円へと上昇しました。
メイプルリーフ金貨(1オンス)も同様の推移を見せています。2021年は約20万円でしたが、2025年には約68万円と3倍以上の上昇となりました。
メイプルリーフ金貨の価格が変動する要因

メイプルリーフ金貨の価格は日々変動しています。そのため、できるだけ高く売るには、変動する要因について知っておくことは大切です。
メイプルリーフ金貨の価格が変動する要因は以下の2つが挙げられます。
それぞれ解説します。
金地金の価格相場
メイプルリーフ金貨の価値は、素材となる金の価格相場に大きく左右されます。現在の金相場はまさにバブル状態にあり、右肩上がりで過去最高値を更新している状況です。
世界中で起きている紛争などの地政学リスクが高まり、安全資産である金が買われています。
さらに、金は埋蔵量に限りがあるため、将来的な枯渇への懸念も価格を押し上げる一因となっています。
反対に、地政学リスクがおさまったり、新たな金鉱脈が発見されるなど供給量が増えたりすれば、金の相場は落ち着くでしょう。
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為替レート
メイプルリーフ金貨の買取価格は為替レートの動きにも左右されます。金の国際的な取引は米ドルで行われるため、国内の価格は円に換算して算出しなくてはなりません。
円安の局面なら、同じ金の量でも日本円での価値が高くなるため、売却には絶好のタイミングといえるでしょう。
一方で円高が進むと買取価格は下落する傾向にあり、売り時を逃すことになりかねません。
満足のいく取引をするためにも、金相場とあわせてドル円の為替相場もチェックしておきましょう。
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メイプルリーフ金貨の今後の価値

メイプルリーフ金貨の価値は、金地金の価格相場からの影響を受けています。メイプルリーフ金貨の今後の価値について知るには、金地金の価格動向について知ることが大切です。
本章では、以下の2点から金地金の相場から見るメイプルリーフ金貨の今後の価値について解説します。
それぞれ見てみましょう。
上昇する可能性
メイプルリーフ金貨の価値は、長期的な視点で見ると今後も上昇していく可能性が高いと言われています。
最大の理由は、素材である金が有限な資源であり、将来的な枯渇が予測されているためです。
すでに採掘しやすい浅い場所の金は掘り尽くされています。供給が難しくなる一方で、電子機器の部品や宝飾品への需要は増え続けており、希少性は高まるばかりです。
また、世界情勢が不安定な時期には「有事の金」として、安全資産である金にお金が集まる傾向があります。
世界情勢は今後も先行きが不透明なため、金の価格も上昇すると期待されているのです。
下落する可能性
長期的には上昇が期待される金相場ですが、短期的には価格が下落するリスクもゼロではありません。
投資の世界において相場が一本調子で上がり続けることはなく、上昇と下降を繰り返しながら推移するのが一般的です。
仮に世界中の紛争が収まって平和な状態が訪れれば、安全資産として金を保有する動きが鈍くなり、売却が増えるかもしれません。
また、為替市場が円高の方向に動いた場合も、国内における金の価値は目減りしてしまいます。
現在の高値が永遠に続く保証はないため、相場の変化には常に注意を払っておくべきでしょう。
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そもそもメイプルリーフ金貨とは

金地金価格の高騰に倣うように価格が上昇しているメイプルリーフ金貨ですが、そもそもどのような金貨なのかよく知らない人もいるでしょう。
本章では、メイプルリーフ金貨の特徴について以下の点を解説します。
ひとつずつ見てみましょう。
デザイン
メイプルリーフ金貨のデザインは、シンプルながらも洗練されています。一番に目を引くのは、裏面に大きく描かれたカナダのシンボルである「カエデの葉」でしょう。
「メイプルリーフ」はカナダ国旗にも採用されている有名なモチーフであり、金貨の名前の由来にもなりました。
表面にはエリザベス2世の横顔が刻印されています。発行された年代によって肖像のデザインが微妙に異なるため、コレクションとして楽しむ人も少なくありません。
また、見た目の美しさだけでなく、精巧な偽造防止技術が施されている点も重要です。
2013年以降のものにはレーザー刻印などの技術が導入されており、安心して保有できる資産としての信頼性を高めています。
金の純度
メイプルリーフ金貨の大きな特徴は、世界でも最高クラスの純度を誇る「24金」で作られている点です。
カナダ王室造幣局の精製技術は非常に高く、不純物を極限まで取り除いた純度99.99%の金を使用しています。
数字の9が4つ並ぶその品質の高さから、通称「フォーナイン」と呼ばれ親しまれてきました。
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種類
メイプルリーフ金貨には、購入者の予算や目的に応じて選べるように5つのサイズが展開されています。
少額から気軽に投資を始めたい人は小型のコインを、まとまった資産を持ちたい人は大型のコインを選ぶと良いでしょう。主なサイズごとの規格は以下の表を参考にしてください。
| 種類 |
重さ |
直径 |
| 1オンス |
約31.1g |
30.1mm |
| 1/2オンス |
約15.5g |
25.0mm |
| 1/4オンス |
約7.7g |
20.0mm |
| 1/10オンス |
約3.1g |
16.0mm |
| 1/20オンス |
約1.5g |
14.1mm |
基本のサイズ以外にも、1994年だけ限定で作られた1/15オンスという珍しい種類や、重さが100kgもある巨大な金貨が話題になったこともありました。
歴史
メイプルリーフ金貨の歴史は、1979年にカナダ王室造幣局が初めて発行したことから始まりました。
それまでの市場は南アフリカのクルーガーランド金貨が独占していましたが、状況が一変します。
アパルトヘイト政策への批判によりクルーガーランド金貨は世界中で避けられるようになったのです。そこでメイプルリーフ金貨が注目されました。
高い純度を誇るメイプルリーフ金貨は、他国製品のボイコット運動を追い風にして、またたく間に世界シェアのトップを奪ったのです。
流通量
メイプルリーフ金貨は、現在世界で最も多く流通している金貨として知られています。
カナダ政府が品質を保証する法定通貨であるため、国際的な信頼性が非常に高く、世界中の市場で盛んに取引されてきました。
買い手が多いため売買が成立しやすく、必要な時にすぐ現金化できる点は大きなメリットでしょう。
投資対象としての魅力はもちろん、流動性の高さも多くの人から選ばれる理由のひとつです。
価値
メイプルリーフ金貨の価値は、素材である「金」としての価値と、カナダ政府による品質保証によって支えられています。
メイプルリーフ金貨は「地金型金貨」に分類され、基本的には日々の金相場と連動して価格が決まるのが特徴です。
実際の取引価格には、金の原価に加えて製造コストなどが上乗せされるため、一般的な金塊よりも高い価値があります。
カナダ国内では額面通りのお金として使うことも可能ですが、資産としての価値のほうがはるかに高いため、投資用として保有するのが一般的です。
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有名な世界三大金貨

メイプルリーフ金貨以外にも、世界中では数多くの金貨が発行されています。
- メープル金貨
- ウィーン金貨ハーモニー
- カンガルー金貨
メープル金貨も世界三大金貨に数えられています。それぞれ見てみましょう。
メープル金貨

先述したように、メイプルリーフ金貨はカナダ王室造幣局が発行する世界で最も流通量の多い地金型金貨です。
純度が99.99%という驚異的な高さを誇るため、投資用の資産として世界中から絶大な信頼を集めてきました。
表面にはエリザベス2世、裏面にはカエデの葉が描かれた美しいデザインが特徴です。
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ウィーン金貨ハーモニー

ウィーン金貨ハーモニーは、1989年にオーストリアで誕生した純度99.99%を誇る人気の地金型金貨です。
音楽の都ウィーンをイメージして作られており、表面にはパイプオルガン、裏面には6種類の楽器が美しくデザインされています。
芸術的な見た目から、資産運用だけでなくコレクションとして手元に置く人も珍しくありません。
サイズは1オンスから1/25オンスまで5種類が用意されており、少額から投資を始めたい人にも適しています。
国内でもメイプルリーフ金貨と同様に広く流通しているため、安心して保有できる金貨と言えるでしょう。
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カンガルー金貨

カンガルー金貨は、オーストラリアのパース造幣局が発行する純度99.99%の地金型金貨です。
1986年の登場時は自然の姿をした金塊が描かれており「ナゲット金貨」と呼ばれていました。しかし、途中からカンガルーの絵柄に変更され今の名称となっています。
世界三大金貨の中で唯一、裏面のデザインが毎年描き直されるという珍しい特徴を持っています。
そのため、その年のデザインを求めて購入する収集家も多く、投資用とコレクション用の両面で高い人気を誇っているのが魅力です。
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カンガルー金貨 価格 推移
メイプルリーフ金貨の売り時を見極めるためのポイント3つ

メイプルリーフ金貨を売却する予定なら買取に出すタイミングが重要です。売り時を見極めなければ、利益を最大化できなくなってしまいます。
メイプルリーフ金貨の売り時を見極めるには以下のポイントを押さえておきましょう。
- 金地金相場が高騰している
- 円安が進んでいる
- 目標利益を達成している
それぞれ解説します。
金地金相場が高騰している
メイプルリーフ金貨を手放すなら、金地金の相場が高騰している時期がベストです。そのため、金地金の価格が歴史的な高水準にある今が絶好のチャンスといえます。
投資の基本は「安く買って高く売る」ことであり、現在のバブルとも呼べる高騰ぶりは売却益を最大化する条件を満たしていると言えるでしょう。
相場は常に上昇と下降を繰り返すため、いつ下落トレンドに転じてしまうかは誰にも予測できません。今のうちに買取に出すのは賢明な判断と言えるでしょう。
円安が進んでいる
先述したように、メイプルリーフ金貨の買取価格は、金相場だけでなくドルの為替レートによっても大きく変動します。
金の国際取引は基本的に米ドルで行われるため、日本円に換算する際に円安であればあるほど、高く売れる仕組みです。
現在は歴史的な円安水準が続いており、金貨を手放すにはこれ以上ない好機といえるでしょう。
為替相場は日々刻々と変化するため、円安の恩恵を受けられる今のうちに売却するのは、良い判断です。
目標利益を達成している
投資のプロであっても、今後の金相場を完璧に予測することは不可能です。
そのため、あらかじめ決めていた目標金額に到達したタイミングこそが最良の売り時といえるでしょう。
日々の変動に一喜一憂して売りどきを逃さないためにも、自分の中で明確な売却ルールを決めておくことが大切です。
現在の査定額に納得できているのであれば、相場が下落する前に利益を確定させるとよいでしょう。
メイプルリーフ金貨を高く売るための3つのコツ

メイプルリーフ金貨はそのままでも高価買取が期待できますが、以下の3つのポイントを押さえれば、さらに買取価格が上がる可能性があります。
- 付属品を揃える
- 良好な状態を保つ
- 複数の業者へ査定依頼する
それぞれ解説します。
付属品を揃える
メイプルリーフ金貨を少しでも高く売りたいなら、購入時についてきた付属品をすべて揃えてから査定に出すのが大切です。
専用のケースや品質を証明する保証書などが揃っていれば、本物であることの裏付けになります。
次の買い手が安心して購入できる状態であれば、お店側も再販売しやすくなるため、プラスの査定を付けやすくなります。
反対に、付属品が欠けていたり箱が汚れていたりすると、減額の対象になりかねません。
特にコレクション要素の強い金貨の場合は付属品の有無が重要視されるため、忘れずに持参しましょう。
良好な状態を保つ
メイプルリーフ金貨を高値で売却するためには、本体の状態をきれいに保っておくことが重要です。
たとえ純金としての価値が変わらなくても、目立つ傷や汚れがついていると、査定額が下がってしまう恐れがあります。
普段から専用のケースに入れて保管し、直射日光や湿気を避けるように心がけてください。
また、少しでもきれいに見せようとして、ご自身で磨いたり洗浄したりするのはやめましょう。
金はデリケートな性質を持っているため、布で強く擦るだけでも細かい傷がついてしまい、かえって価値を落とす結果になりかねません。
もし汚れが気になる場合でも、無理に手入れをせずそのままの状態で査定に出すのがベストです。
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複数の業者へ査定依頼する
メイプルリーフ金貨を少しでも高く手放したいなら、複数の買取業者へ査定を依頼して価格を比較するのが大切です。
買取価格はお店によって差が出るため、数社に見積もりを出してもらえば、最も条件の良い売却先を冷静に見極められます。
依頼先を選ぶ際は、近所のリサイクルショップではなく、専門の買取店を優先して選ぶようにしましょう。
専門知識を持つベテランの鑑定士がいれば、単なる金の重さだけでなく、発行年やデザインによるコレクションとしての希少価値まで正しく評価できます。
専門家がいないお店では、プレミア価値が見落とされてしまうリスクがあるため、実績豊富な専門店に相談するのが安心です。
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メイプルリーフ金貨を売却は『買取大吉』まで

メイプルリーフ金貨の売却を考えているなら、金製品に精通した鑑定士が在籍する『買取大吉』におまかせください。『買取大吉』をおすすめする理由は以下のとおりです。
- 金貨の高価買取が可能
- 金製品の買取実績が豊富
- 3つの買取方法から選べる
ひとつずつ紹介します。
金貨の高価買取が可能
『買取大吉』では、メイプルリーフ金貨をはじめとするあらゆる金製品の業界最高水準での高価買取に絶対の自信を持っています。
他店よりも高く買い取れる理由は、独自の豊富な販売ルートを国内だけでなく海外にも多数持っているためです。
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金製品の買取実績が豊富
買取大吉はこれまでに数多くの金製品を買取してきた実績があり、多くのお客様から厚い信頼をいただいています。
メイプルリーフ金貨などのコインに限らず、古いアクセサリーやインゴットなど、あらゆる金製品の査定が可能です。
日々膨大な数の品物を鑑定しているため、在籍する鑑定士の目利き力は業界トップクラスの実力を誇ります。
金貨の価値を正しく見極めるためには、豊富な知識と長年の経験に基づいた確かな査定力が欠かせません。
実績豊富な『買取大吉』であれば、大切な資産を適正な価格で評価し、満足のいく結果を提示できるでしょう。
3つの買取方法から選べる
買取大吉では、3種類からご都合の良い最適な方法をお選びいただけます。
| 買取方法 |
特徴 |
おすすめの人 |
| 店頭買取 |
目の前で査定して、その場で現金化できます。
来店の予約は不要です。
|
・すぐに現金化したい人
・対面で相談したい人
・近くに店舗がある人
|
| 出張買取 |
プロの鑑定士が自宅を訪問します。
玄関先での査定も可能です。
金額にご納得いただければ、その場で現金をお支払いします。
|
・高価な金貨の持ち出しが不安な人
・売りたい物が複数ある人
・移動手段がない人
|
| 宅配買取 |
宅配便で品物を送るだけで査定・買取が完結します。
査定結果は電話かメールでお知らせするため、立会いは不要です。
|
・忙しくて来店時間がない人
・近くに店舗がない人
・対面でのやり取りが苦手な人
|
いずれも、査定料・出張費・宅配料といった手数料は無料のため、余計な費用がかかる心配はありません。
【Q&A】メイプルリーフ金貨に関するよくある質問

メイプルリーフ金貨に関するよくある質問を紹介します。
- Q.メープル金貨の10年前の値段はいくらでしたか?
- Q.メイプルリーフ金貨は希少価値がありますか?
- Q.金が1番安かった年は?
ひとつずつ回答します。
Q.メープル金貨の10年前の値段はいくらでしたか?
A.10年前のメープル金貨(1オンス)の買取価格は、約14万円でした。
2025年11月時点では、約68万円の価格がつけられているため、約5倍も価格が上昇した計算になります。
Q.メイプルリーフ金貨は希少価値がありますか?
A.発行年数やデザインによるプレミア価格はつきにくい傾向にあります。
希少性の有無にかかわらず、純度99.99%の高品質な金で作られているため、金相場が高い今、高い価値があります。
Q.金が1番安かった年は?
A.日本国内における金の小売価格が過去最も安かった時期は、1973年です。
当時は1グラムあたり約960円であり、現在と比較すると信じられないような低い水準で取引されていました。
参考:田中貴金属工業株式会社|年次金価格推移
まとめ:メイプルリーフ金貨は価格高騰している今が売り時

メイプルリーフ金貨を手放すなら、歴史的な高値圏にある今がまさに最良のタイミングといえるでしょう。
金相場は毎日変動するため、いつ下落トレンドに入ってしまうかは誰にも予測できません。
数年前に購入した場合でもプラスの利益が出ている可能性が高く、資産を現金化するには絶好の機会かもしれません。
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