ピンクゴールドと相性抜群なパーソナルカラーは?扱うときの注意点やお手入れ方法も解説
2024年12月25日
「ピンクゴールドと相性がいいパーソナルカラーは?」
「自分に似合うジュエリーのカラーが知りたい」
このように考えていませんか?
パーソナルカラーは、肌・目・髪・唇など、体の個性と調和の取れている色を意味します。
ジュエリーを選ぶ際にパーソナルカラーを参考にすれば、自分の魅力を引き立たせるものを選べるようになるでしょう。
今回は男女問わず人気のあるピンクゴールドのパーソナルカラーを紹介します。
ピンクゴールドの特徴や扱う際の注意点も解説するため、購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ピンクゴールドが似合うのパーソナルカラー
- パーソナルカラー別のジュエリーカラー
- ピンクゴールドジュエリーの特徴と注意点
ピンクゴールドが似合う人のパーソナルカラーとは
ピンクゴールドが似合う人のパーソナルカラーを紹介する前に、パーソナルカラーについて知っておくことが大切です。
知識を深めておけば、自分に似合うジュエリーを見つけるのに役立つでしょう。この章では以下の点について解説します。
- 4種類|パーソナルカラーの特徴
- パーソナルカラーの調べ方
- ピンクゴールドに似合うパーソナルカラー
ひとつずつ見てみましょう。
4種類|パーソナルカラーの特徴
パーソナルカラーには、イエローベースとブルーベースの2種類があります。
さらに明度・彩度などでイエローベースは春タイプ・秋タイプ、ブルーベースは夏タイプ・冬タイプに分類されており、世界中すべての人が4つのどれかに当てはまります。
その人の個性や魅力を引き立ててくれる色のため、ジュエリーや服などを決める際の指標としている人も少なくありません。
パーソナルカラーは肌・目・髪・唇などいくつものポイントを考慮しますが、今回はジュエリーと関係の深い肌色について解説します。
春タイプは明るい黄色・ベージュ色で、透明感・ツヤがある肌が特徴です。夏タイプは明るいピンク色で、上品な印象を与えます。
秋タイプは色味が強い黄色・茶色で温かく落ち着いた肌が印象的です。冬タイプは鮮やかな明るい肌でクールな雰囲気があります。
パーソナルカラーの調べ方
パーソナルカラーは人によって異なるため、自分の肌が4つのうちどれに該当するのか鏡でチェックしてみるとよいでしょう。前の章で紹介した図と自分の肌を照らし合わせてみてください。
手軽に調べたい方はインターネットで「パーソナルカラー診断」と検索して表示されるサイトで診断するのがおすすめです。
サイトで診断する方法も、自分の肌の色をチェックしておく必要があるため、あらかじめ確認しておきましょう。パーソナルカラーはプロに見てもらい、判断することもできます。
NPO法人日本パーソナルカラー協会では、パーソナルカラーアナリストによる細かな分析・診断が受けられるため、費用がかかっても調べたい方は、利用するのもひとつの方法です。
ピンクゴールドに似合うパーソナルカラー
ピンクゴールドに似合うのは夏タイプ・冬タイプ(ブルーベース)の肌です。ピンクゴールドの色合いがブルーベースの肌に透明感を与え、より魅力的に映えます。
夏タイプの人は、装飾が少ないシンプルなピンクゴールドジュエリーが、冬タイプの人は装飾の凝った光沢感のあるものとの相性が良い傾向です。
ただし、イエローベースの人にピンクゴールドが似合わないというわけではありません。
パーソナルカラーはあくまでファッションの色を決める指標のひとつに過ぎないため、目安のひとつと考えましょう。
パーソナルカラー別|おすすめのジュエリーカラー
パーソナルカラー別のおすすめのジュエリーカラーは上の図をご覧ください。
イエローベースの人には、ゴールドやイエローゴールドなど黄色味の強いジュエリーが肌に馴染みます。一方、ブルーベースの人にはホワイトゴールドやプラチナ、ピンクゴールドなどが似合います。
上記のうち春タイプ・冬タイプは装飾がついた光沢感のあるジュエリーと親和性があり、夏タイプ・秋タイプは装飾が少ないシンプルなジュエリーがおすすめです。
ピンクゴールドジュエリーの特徴
ピンクゴールドジュエリーの美しさを長く保つため、どのような金属か特徴を押さえておきましょう。ピンクゴールドジュエリーの特徴は以下のとおりです。
- 金に銅などを混ぜて美しいピンク色を表現している
- キズに強い性質がある
- 錆び・変色が生じる可能性がある
- 経年劣化でピンク色が薄く見える場合がある
- 再加工が難しい場合がある
- 金属アレルギーを起こす可能性がある
ひとつずつ解説します。
金に銅などを混ぜて美しいピンク色を表現している
ピンクゴールドは、金に銅・銀・パラジウムを混ぜて色を表現しています。ピンクゴールドジュエリーに多く見られる金属の割合は、金75%・銅17.5%・銀5.0%・パラジウム2.5%です。
金属の割合はメーカーによって異なるため、ピンクゴールドと言っても色合いがそれぞれ異なります。銅の割合が多いとより深いピンク色に、少ないと淡いピンク色に変化するのです。
ピンクゴールドジュエリーには「K18PG」という刻印がつけられる場合があります。「K18」は18金(金75%・その他の金属25%)を「PG」はカラー(Pink Gold)を意味しています。
キズに強い性質がある
ピンクゴールドジュエリーは耐久性が高く、キズつきにくいのが特徴です。
金は柔らかくキズつきやすい性質を持ちますが、ピンクゴールドは銅・銀・パラジウムなどが含有されているため、耐久性が向上しています。
傷つくリスクが高い毎日身に着けるジュエリーの素材として、ピンクゴールドは人気です。
錆び・変色が生じる可能性がある
キズに強い一方で、錆びや変色する可能性が高い特徴もあります。
金自体は錆びや変色が生じにくい物質ですが、含有されている銅・銀・パラジウムなどによってサビが発生する確率が上がっています。
銅や銀は、水分や硫黄に触れると化学反応を起こして茶色くなったり黒ずんだりするため、扱う際は注意しなくてはなりません。
錆びや変色を防ぐための方法は、本記事の「ピンクゴールドジュエリーを扱うときの注意点」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
経年劣化でピンク色が薄く見える場合がある
ピンクゴールドは長く使用すればピンク色が薄くなる場合があります。薄くなる原因は細かいキズです。傷つきにくいピンクゴールドですが、全くキズがつかないわけではありません。
小さく細かいキズが無数にできれば、ジュエリーに当たる光を乱反射し、本来の美しさが損なわれるのです。
そのため、購入店などでキズを取り除くメンテナンスを定期的に受けることをおすすめします。
再加工が難しい場合がある
指輪は体型の変化によってサイズ変更が必要になる場合もあるでしょう。しかし、ピンクゴールドは再加工が難しい可能性があります。再加工が難しい原因はジュエリーの硬さです。
銅や銀などを混ぜているピンクゴールドは金と比べて硬く耐久性に優れています。使用する分にはメリットとなりますが、再加工する際は硬さがネックとなり難易度が上がるのです。
そのため、購入する前にサイズ直しができるか確認することをおすすめします。
金属アレルギーを起こす可能性がある
ピンクゴールドは、混ぜている金属によって金属アレルギーを引き起こすリスクがあります。
金属アレルギーを引き起こしやすいパラジウムが入っている場合は、よりリスクが高まるでしょう。
金属アレルギーは湿疹・かぶれ・痛み・熱などが生じます。後悔が残る買い物にしないためにも、購入前に金属アレルギーがないか確認するとよいでしょう。
ピンクゴールドジュエリーを扱うときの注意点
ピンクゴールドジュエリーを扱う際は以下の点に注意しましょう。
- 水気や化粧品の付着に気をつける
- ぶつけないように丁寧に扱う
それぞれ解説します。
水気や化粧品の付着に気をつける
ピンクゴールドジュエリーは錆びや変色が生じるリスクのある金属です。そのため、水気や化粧品に触れないように注意しましょう。
化粧品は種類によっては水分や油分が含まれているため、化学反応を起こし変色や錆を生じさせる可能性があります。
また、入浴する際も注意が必要です。温泉や入浴剤の成分によっては硫黄が含まれており、変色の原因になります。
ぶつけないように丁寧に扱う
耐久性の高いピンクジュエリーですが、硬度が高い分、強すぎる衝撃を受けると割れやひびが生じる可能性があります。
高い所から落としたり、強くぶつけたりしないように着用する際は注意が必要です。また、保管する際はほかのジュエリーとぶつからないようにしましょう。
ピンクジュエリーの硬さによってほかのジュエリーにキズがつくおそれがあるためです。
ピンクゴールドジュエリーのお手入れ方法
ピンクゴールドジュエリーは適切なメンテナンスを施せば美しい状態を長く保てます。購入した際は以下のメンテナンスを欠かさないようにしましょう。
- 使用後は優しく磨く
- 保管する際はケースに入れる
- 中性洗剤で洗う
それぞれ解説します。
使用後は優しく磨く
ジュエリーは肌に触れるため、水分・皮脂などが付着してしまいます。水分や皮脂は錆びや変色の原因となるため、使用後は優しく汚れを拭き取りましょう。
耐久性の高いピンクゴールドとはいえ、強くこすればキズがつきます。また、目の粗いタオルもキズをつけるリスクを高めます。磨く際はジュエリー専用の柔らかいクロスを使用しましょう。
保管する際はケースに入れる
空気に触れないよう、使用後はケースにしまいましょう。毎日身に着けるジュエリーなら、使用後にいちいちケースに仕舞うのは面倒に感じるかもしれません。
しかし、ピンクゴールドは空気中の水分にも反応して錆びや変色が進むため、保管する際はジュエリー専用のケースや密封されているケース・袋に入れましょう。
中性洗剤で洗う
ピンクゴールドジュエリーを毎日つければ、磨くだけでは落とせない汚れが付着する場合があります。汚れを無理に磨けばキズがつく可能性があるため、中性洗剤で洗いましょう。
中性洗剤をぬるま湯に溶かし、ピンクゴールドジュエリーを浸け置きます。5分ほど経過したら流水で洗い流しましょう。付着した水分を丁寧に拭き取れば完了です。
中性洗剤で洗う方法は、すべてのジュエリーに適用できるわけではありません。宝石がついているジュエリーは洗剤によってダメージを受ける場合があります。
宝石がついている場合は、洗う前に購入店に相談するのがよいでしょう。
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ピンクゴールドジュエリーは金が多く含まれているため、価格も高い傾向です。もし購入資金が足りない場合は『買取大吉』におまかせください。
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パーソナルカラーを調べて自分に似合うジュエリーを見つけよう
ピンクゴールドジュエリーに似合うパーソナルカラーはブルーベースの夏タイプと冬タイプです。
夏タイプは装飾の少ないシンプルなものが、冬タイプは装飾の凝った光沢のあるものが肌によく馴染みます。
ピンクゴールドジュエリーは、錆・変色が生じたり、金属アレルギーを起こすリスクがあります。購入する前にメンテナンス方法を理解し、金属アレルギーの有無を調べるのがおすすめです。
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