「ヴァシュロン・コンスタンタンを買っていけないと言われるのはなんで?」
「ヴァシュロン・コンスタンタンの魅力や特徴が知りたい」
このように考えていませんか?
ヴァシュロン・コンスタンタンは、1755年にスイスで創業された世界最古の時計ブランドで、パテックフィリップやオーデマピゲと並ぶ世界三大時計ブランドのひとつです。
歴史・技術・芸術性の高さによって、世界中の愛好家やセレブリティから支持を集めてきました。
一方で、価格の高さ・メンテナンスコスト・知名度の低さなどから「買ってはいけない」といった否定的な意見があるのも現実です。
本記事では、否定的な意見を深掘りしつつ、ヴァシュロン・コンスタンタンの魅力や特徴、後悔しないモデルの選び方や購入方法について解説します。
ヴァシュロン・コンスタンタンの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ヴァシュロン・コンスタンタンを買ってはいけない理由
- ヴァシュロン・コンスタンタンの特徴
- 後悔しないヴァシュロン・コンスタンタンの選び方
ヴァシュロン・コンスタンタンは買ってはいけないと言われる理由

ヴァシュロン・コンスタンタンは、1755年創業の世界最古の時計ブランドであり、パテックフィリップ・オーデマピゲと並ぶ「世界三大時計ブランド(雲上ブランド)」のひとつです。
これほど格式高いブランドでありながら、一部で「買ってはいけない」と言われています。
買ってはいけないと言われる理由は以下の通りです。
- 価格に見合った満足感を得られない
- 購入後のメンテナンス費用が高額
- 注目されることが少ない
ひとつずつ見ていきましょう。
価格に見合った満足感を得られない
高級時計の購入には大きな魅力がありますが、実際に手に入れたあとに「思っていたのと違った」と感じる人も少なくありません。
ヴァシュロン・コンスタンタンの時計は、ベーシックなモデルでも数百万円から始まり、複雑機構を備えたハイエンドモデルでは1,000万円を超える価格帯で販売されています。
価格の高さから身につけるのをためらったり、傷をつけないよう必要以上に神経を使ったりと気が休まらず、「買ってよかった」と素直に思えなくなることもあるでしょう。
購入後のメンテナンス費用が高額
ヴァシュロン・コンスタンタンを購入した人のなかには、メンテナンス費用の高さに驚くこともあります。
たとえば、定期的に必要なオーバーホール(分解清掃)では、数十万円かかることも珍しくありません。
複雑な構造を持つモデルの場合、メンテナンス費用が20万円以上になるケースもあります。
さらに、スイス本国の専門工房で修理が必要になると、修理期間が長引くこともあり、思うように使えず不便に感じる人もいます。
注目されることが少ない
ヴァシュロン・コンスタンタンは、世界三大時計ブランドのひとつとされ、世界中の時計愛好家や資産家から高い評価を受けています。
しかし、ロレックスやオメガなどに比べると、知名度が低いのが現状です。
超高級ブランドであるがゆえに一般層にはなじみがなく、国内でも実際に身につけている人が少ないため、「あまり知られていないブランド」という印象を持たれることもあります。
ヴァシュロン・コンスタンタンをつける人のイメージ

ヴァシュロン・コンスタンタンをつける人のイメージは以下の通りです。
それぞれ解説します。
自分の価値観を持っている
ヴァシュロン・コンスタンタンは、大規模なマーケティングを控える戦略をとっており、一般層への知名度が低いのが特徴です。
そのため、着用者は「流行に流されず、本物の価値がわかる人物」という、印象を周囲に与えるでしょう。
また、確固たるブランド価値と歴史的意義を重視し、自身の価値観に基づいて選択している強い信念を持つ人物だと見なされます。
本物志向の玄人
ヴァシュロン・コンスタンタンを愛用している人は、時計の品質・技術・歴史的背景を深く理解した「本物志向の玄人」向けのブランドです。
控えめなデザインが多いことから、着用者は「派手さよりも上品さを重視する人」「時計に詳しい人」という知的な印象を与えます。
また、ヴァシュロン・コンスタンタンのデザインは華美になりすぎず、上品で洗練された印象を与えるのが特徴です。
知性と落ち着きを感じさせる佇まいは、ビジネスシーンにもよく馴染みます。
たとえば、シンプルなスーツに合わせることで、さりげなく存在感を放ち、センスや品格を自然に引き立ててくれるでしょう。
ヴァシュロン・コンスタンタンはどんなブランド?

ここからは、ヴァシュロン・コンスタンタンの魅力について見ていきましょう。
- 1755年から続く老舗ブランド
- 世界三大時計ブランドのひとつ
- ブランドのシンボル「マルタ十字」
- ジュネーブシール認定を数多く取得している確かな技術
- 永久修理サービスを提供
- 製造本数が少なく希少性が高い
- 多くの有名人が愛用している
順番に紹介します。
1755年から続く老舗ブランド
ヴァシュロン・コンスタンタンは、1755年にジャン=マルク・ヴァシュロンがスイスのジュネーブで創業しました。
創業以来、途切れることなく時計製造を継続してきた長い歴史は、他の追随を許さない特別な存在感と信頼性を築いています。
1819年には、3代目のジャック・バルテルミー・ヴァシュロンがビジネスマンのフランソワ・コンスタンタンと出会い共同経営を開始し、ヨーロッパへの販路を拡大して世界的地位を確立しました。
ブランドの企業信条は、「できる限り最善を尽くす、そう試みる事は少なくとも可能である」というもので、妥協を許さない時計作りへの情熱を表しています。
世界三大時計ブランドのひとつ
ヴァシュロン・コンスタンタンは、パテックフィリップ・オーデマ ピゲと並び称される「世界三大時計ブランド(雲上ブランド・雲上御三家)」の一角を占めています。
この格付けは、単に高価なだけでなく、長い歴史と卓越した技術、芸術性が揃っていることの世界的な証明です。
ヴァシュロン・コンスタンタンの伝統と技術は公的機関からも高く評価されており、実用性を超えた文化的な重みが圧倒的な存在感を支えています。
ブランドのシンボル「マルタ十字」
ヴァシュロン・コンスタンタンの時計を象徴するデザインが「マルタ十字」です。
マルタ十字は、カトリック修道会であるマルタ騎士団が掲げていたマークをモチーフとしています。
もともとは、時計のパーツのひとつ「香箱」のカバーに取り付けられていた部品のデザインが似ていたことからこのロゴが採用されました。
マルタ十字は、中世騎士道の精神を象徴しており、8個の角は騎士として備えるべき美徳を表しているとされています。
ジュネーブシール認定を数多く取得している確かな技術
ヴァシュロン・コンスタンタンは、精緻な技術と設計理念を世界に示しており、クロノグラフや永久カレンダーなどの複雑機構を複数搭載したグランドコンプリケーションの製作を得意としています。
多くのモデルが、スイスのジュネーブ州が定める厳格な技術・装飾基準である「ジュネーブ・シール(Poinçon de Genève)」の認定を受けているのが特徴です。
※ジュネーブ・シールはムーブメントの装飾・耐久性・組み立て精度など、12項目以上の審査を通過した時計にのみ与えられる、時計界最高の信頼性を持つ名誉ある称号です。
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ヴァシュロン・コンスタンタンには、以下の特徴的な技術があります。
ひとつずつ解説します。
ギヨシェ彫り
ギヨシェ彫りは、文字盤などの金属部分に精密な幾何学模様を刻む伝統的な技術です。
もともとは視認性を高めるために開発されたものでしたが、現在ではデザインの美しさを引き立てるために用いられています。
ヴァシュロン・コンスタンタンでは、このギヨシェ模様に動植物や自然の風景を重ね合わせたデザインも展開されており、視覚的な芸術性にもさらに磨きがかけられています。
エナメル
エナメル(エマイユ)とは、金属の表面にガラス質の釉薬(うわぐすり)を焼き付ける、非常に高度な装飾技法です。
約3500年前に誕生したとされるエナメル工芸をベースに、800℃前後の高温で何度も焼成を重ね、深みのある色彩と艶やかさを生み出します。
非常に繊細な手作業を要するため、限られた熟練職人にしか施せません。
仕上がりはまさに「一生モノ」と呼ぶにふさわしく、見る者の心を惹きつけます。
彫金
彫金は、鋭利な彫刻刀「ビュラン」を使って金属に微細な模様を刻む技術です。
文字盤に施される絵柄は、まるで細密画のような完成度で、1/10ミリ単位の繊細な作業によって仕上げられます。
この技法は、ケース・ムーブメント・ローター部分にも使用されており、時計全体に渡って高い美術性をもたらします。
ジェムセッティング
ジェムセッティング(石留め)は、多様なカットが施された宝石を、文字盤やケース、ブレスレットなどにセットする技術です。
ヴァシュロン・コンスタンタンでは、石留めが見えないように宝石をセットする「インビジブルセッティング」が有名で、これにより宝石の輝きや透明感を際立たせ、時計に華やかさをもたらしています。
永久修理サービスを提供
ヴァシュロン・コンスタンタンは、時計業界でも数少ない「永久修理(永久修理保証)」サービスを、これまでに製造したすべての時計に対して提供しています。
この途方もないサービスは、すべての時計のパーツと修理器具を保存し、常に修理を請け負うもので、限られたブランドしか行っていません。
永久修理保証があるからこそ、ヴァシュロン・コンスタンタンの時計は単なる消耗品ではなく、世代を超えて受け継がれる家宝としての価値を持つと言えるでしょう。
ただし、このサービスを永続的に提供するための莫大なコストがかかるため、修理費用は高額になりやすい側面もあります。
参考:ヴァシュロン・コンスタンタン「修理サービス」
製造本数が少なく希少性が高い
ヴァシュロン・コンスタンタンは、製造本数が意図的に絞られています。
高い品質と職人技を維持するため、大量生産は行われず、年間生産本数は5万本程度と、他の高級時計ブランドと比較して少ないのが特徴です。
供給量の少なさとブランドの歴史的価値が相まって、高い希少性(レアリティ)が生まれ、正規店で数年待ちとなるなど、手に入りにくい状況が続いています。
多くの有名人が愛用している
ヴァシュロン・コンスタンタンは、高級感と品格から、歴史上の著名人から現代のセレブリティに至るまで、幅広い層に愛用されています。
過去には、英国王室やフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト、昭和天皇といった王侯貴族たちに愛されてきたブランドです。
現代においても、洗練された価値観は世界中から支持されており、多くの愛用者がいます。
ヴァシュロン・コンスタンタンの愛用者は以下の通りです。
- タモリさん|お笑い芸人
- 福山雅治さん|俳優
- イチローさん|元プロ野球選手
- 設楽統さん|お笑い芸人
- 大竹一樹さん|お笑い芸人
- 遠藤航さん|サッカー選手
- 大地真央さん|女優
- 秋元康さん|音楽プロデューサー など
上記のように幅広い分野で活躍する方々が名を連ねています。
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後悔しないヴァシュロン・コンスタンタンのおすすめモデル

ヴァシュロン・コンスタンタンのコレクションは多岐にわたりますが、資産性・実用性・歴史的価値の面で高い満足度を得られるおすすめモデルを解説します。
おすすめのモデルは以下の通りです。
- オーヴァーシーズ|ラグジュアリースポーツウォッチ
- パトリモニー|クラシカルなドレスウォッチ
- ヒストリーク|復刻モデル
ひとつずつ紹介します。
オーヴァーシーズ|ラグジュアリースポーツウォッチ
オーヴァーシーズは、数あるヴァシュロン・コンスタンタンのコレクションのなかで最も人気が高いモデルです。
ラグジュアリースポーツウォッチ(ラグスポ)の代表格として世界的な注目を集めています。
オーヴァーシーズは、エレガントさとスポーティーさを高次元で融合させたデザインが魅力です。
ブランド創業222周年を記念して1977年に発表された「ヴァシュロン・コンスタンタン 222」をルーツに持ち、多くの人を魅了しています。
パトリモニー|クラシカルなドレスウォッチ
パトリモニーは、正統派のクラシカルなドレスウォッチです。
一見するとシンプルに見える文字盤ですが、12時・3時・6時・9時の位置には、ブランドの象徴であるマルタ十字を連想させるくさび形のインデックスがさりげなく配置されています。
これは、ヴァシュロン・コンスタンタンの伝統と美意識を静かに表現したディテールのひとつです。
また、ケースの裏側にはシースルーバックが採用されており、時計内部のムーブメントをいつでも楽しめる設計になっています。
機械の緻密な動きや装飾の美しさを直接確認でき、機械式時計ならではの魅力を存分に堪能できるでしょう。
シンプルな2針タイプのエレガントなモデルから、ミニッツリピーター・永久カレンダーなどの高度な複雑機構を備えたハイエンドモデルまで、幅広いバリエーションが揃っているのも特徴です。
ヒストリーク|復刻モデル
ヒストリークは、ヴァシュロン・コンスタンタンが誇る伝統的な名作モデルを現代に蘇らせた復刻シリーズです。
復刻モデルは近年のトレンドですが、ヴァシュロン・コンスタンタンのヒストリークは単なるリメイクではありません。数百年にわたって受け継がれてきた時計文化を未来に伝える使命に基づいています。
当時のクラシカルなデザインを忠実に再現しながらも、現代の技術でブラッシュアップされており、時計の奥深さを知る人にこそふさわしい、タイムレスなシリーズと言えるでしょう。
ヴァシュロン・コンスタンタンはどこで買う?

ヴァシュロン・コンスタンタンの購入先は、主に以下の2つがあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
正規店
ヴァシュロン・コンスタンタンの腕時計は、国内では銀座などにある正規販売店で購入できます。
購入の流れとしては、電話などで来店予約を取り、店舗でスタッフの案内を受けながら注文手続きを進める形式です。
現在、日本では円安の影響・世界的な物資不足・国際情勢の不安定さから、価格が定期的に引き上げられています。
また、人気モデルでは、数年単位で待たされることも珍しくありません。
仮に5年前に予約したモデルが300万円だったとしても、商品が届いた時点での価格が400万円に上がっていれば、その金額での購入となるため注意が必要です。
正規店は「安心・本物」であることに間違いはありませんが、なかなか購入できない点がデメリットと言えるでしょう。
並行輸入店や中古販売サイト
正規店での購入が難しいと感じる場合、並行輸入店や信頼できる中古時計専門店を利用するのも選択肢のひとつです。
最近では、個人間取引を行うフリマアプリやネットオークションでもヴァシュロン・コンスタンタンの時計が出品されることもあります。
価格面では非常に魅力的に感じられるかもしれませんが、以下のようなリスクには注意が必要です。
- 偽物・模倣品の可能性
- メンテナンス履歴の不明確さ
- 保証や修理対応がないケース
知識が豊富で、真贋の判断ができる方であれば問題ないかもしれませんが、初心者が安易に手を出すのはリスクが高いため、注意が必要です。
ヴァシュロン・コンスタンタンの購入資金を準備するなら『買取大吉』がおすすめ

ヴァシュロン・コンスタンタンの販売価格は、数百万円から数千万円のモデルも多く、簡単に手が届くものではありません。
購入資金の準備には、『買取大吉』で不要品を売却するのがおすすめです。
『買取大吉』では、ブランド品・アクセサリー・ジュエリー・時計・金・プラチナ製品はもちろん、カメラ・家電・美術品・古銭・切手など、業界トップクラスの買取品目数を誇ります。
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ぜひ気軽に近くの店舗をご利用ください。
【Q&A】ヴァシュロン・コンスタンタンについてよくある質問

ヴァシュロン・コンスタンタンについてよくある質問は以下の通りです。
Q.ヴァシュロン・コンスタンタンが高い理由は何ですか?
Q.価値が下がらない時計ブランドは?
Q.高級腕時計でロレックスより格上のブランドは?
ひとつずつ回答しましょう。
Q.ヴァシュロン・コンスタンタンが高い理由は何ですか?
A.ヴァシュロン・コンスタンタンの時計が高額な理由は、270年以上にわたる歴史・芸術の域に達した製造工程・ブランド戦略からくる希少性など、複数の要素が複合的に絡み合っているためです。
ヴァシュロン・コンスタンタンはムーブメントの開発から外装パーツの仕上げまで、自社一貫の製造体制を取っており、熟練した職人による手作業と専門家による徹底検査に膨大な時間と手間を費やします。
高品質と希少性の高さは、さらに需要を高め時計の価値を底上げしています。
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Q.価値が下がらない時計ブランドは?
A.高級時計のなかで、価値が下がらないと考えられているのは、世界三大時計ブランドとロレックスです。
これらのブランドは、歴史・技術・市場における需要と供給のアンバランスさから、希少価値が高まり、今後も上昇すると考えられています。
また、近年ではラグスポを含めた、スポーツウォッチがトレンドのため、価格上昇が止まりません。
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Q.高級腕時計でロレックスより格上のブランドは?
A.高級腕時計の「格」は、知名度や価格の高低ではなく、ブランドの歴史の深さ・技術の複雑性・芸術性といった、文化的な重みによって評価されます。
この基準において、ロレックスよりも格上と評価されるのは、「世界三大時計ブランド(雲上ブランド)」の3社です。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、三大ブランドのなかで最も長い歴史(1755年創業)を持ち、パテックフィリップやオーデマピゲを凌ぐ「格式あるブランド」と言えるでしょう。
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ヴァシュロン・コンスタンタンは世界で認められている最高峰の時計

ヴァシュロン・コンスタンタンは、270年以上の歴史を持つスイスの老舗高級時計ブランドで、技術・芸術性・信頼性のすべてにおいて業界の最高峰と称されています。
しかし、実際に購入した人のなかには、価格に対して期待したほどの満足感が得られなかったり、高額なメンテナンス費用に戸惑ったりするケースもあります。
ヴァシュロン・コンスタンタンの時計は、単なるアクセサリーや贅沢品を超えた「文化資産」とも言える存在です。
ジュネーブシールの取得や永久修理保証といった確かな品質、数々の伝統技法を活かした芸術性の高い仕上がりはまさに一生をともにできる腕時計と言えるでしょう。
本物を知る人が辿り着く、究極の選択肢がヴァシュロン・コンスタンタンです。
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