「1970年代の中国切手は本当に高く売れるの?」
「どの年代・種類が価値を持つのか知りたい」
このように考えていませんか?
1970年代に発行された中国切手は、文化大革命の影響や発行数の少なさから現存数が限られており、コレクターの間で高い評価を受けています。
この記事では、1970年代に発行された中国切手の代表例や特徴を解説し、高額査定につながるポイントを紹介します。中国切手の売却を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
<この記事でわかること>
- 1970年代に発行された中国切手の代表例と特徴
- 高く売れる切手の種類
- 1970年代の中国切手を高く売るためのコツ
1970年代の中国切手の特徴

1970年代に発行された中国切手には、以下の特徴があります。
- 文化大革命の影響で希少価値が高い
- 新しい編号「革・新・J・T」が導入された
- 多彩なデザインが登場した
一つずつ解説します。
文化大革命の影響で希少価値が高い
1970年代に発行された中国切手は、文化大革命の混乱期と重なっており、歴史的背景から非常に希少性が高いとされています。
当時は政治的な影響により、発行済みの切手が「反革命的」とみなされ、焼却や廃棄が命じられることも多くありました。文化大革命以前に発行された切手も大量に失われ、現存する数は限られています。
歴史的背景と市場での希少性が重なり、1970年代のものは中国切手コレクションの中でも特別な位置づけとなっています。
新しい編号「革・新・J・T」が導入された
1970年代には、中国切手の分類や整理のために新しい編号が導入されました。主な分類は以下の通りです。
- 革または新:1970年代からの新編号
- J:記念切手
- T:特殊切手
編号が導入により切手の分類が明確になり、収集家にとって理解しやすい仕組みが整えられました。
特に「J」や「T」の切手は、政治的な意味合いだけでなく、文化や自然を題材にした多彩なテーマを扱っています。新しい編号の導入は、中国切手市場の発展に大きな役割を果たしたといえるでしょう。
多彩なデザインが登場した
1970年代は、中国切手におけるデザインの幅が大きく広がった時期でした。初期の切手がプロパガンダ(政治的な宣伝)色の強いものに偏っていたのに対し、自然や文化を題材とした作品が増え、芸術的な魅力を兼ね備えた切手が数多く発行されました。
代表例が「パンダ切手シリーズ」です。愛らしい動物をテーマにしたデザインは国際的にも高い評価を受け、海外市場でも注目を集めました。結果として、1970年代は中国切手が「政治的な宣伝物」から「収集価値のある文化的アイテム」へと進化した時代ともいえます。
1970年代に発行された中国切手一覧

1970年代に発行された代表的な中国切手の一部を紹介します。
編号
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発行年
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名称
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革1(新1)
|
1970年 |
革命的現代京劇 智取威虎山 6種完 |
革3(新3) |
1971年 |
パリ・コミューン100周年 4種完 |
革4(新4) |
1971年 |
中国共産党50周年記念 9種完 |
革7(新7) |
1972年 |
中国造船工業の発展 船シリーズ 4種完 |
革9 |
1972年 |
毛主席の体育運動を発展させ人民の体質を増強する題字発表20周年 5種完 |
革14(新14) |
1973年 |
2次 オオパンダ 6種完 |
革17(新17) |
1974年 |
工業機械 4種完 |
T2 |
1974年 |
曲芸 獅子舞 8分 35面シート |
J2 |
1974年 |
中華人民共和国成立25周年記念 1次 8分 |
J5 |
1975年 |
第4期全国人民代表大会 団結を祝う代表者 8分 |
J8 |
1976年 |
第4次五ヵ年計画勝利完成 40面シート 16種完 |
J11 |
1976年 |
魯迅死去40周年 8分 50面シート 3種完 |
J21 |
1977年 |
毛沢東主席死去1周年 40面シート 6種完 |
T19 |
1978年 |
発展する石油工業 35面シート 6種完 |
J25m |
1978年 |
全国科学大会小型シート 横すき目紙 |
T28 |
1978年 |
徐悲鴻 奔馬シリーズ 50面シート 10種完 |
T38 |
1979年 |
万里の長城 50面シート 4種完 |
T41m |
1979年 |
少年たちよ、子どものときから科学を愛そう小型シート |
【1970年代】高く売れる中国切手の代表例

1970年代に発行された中国切手のなかから、代表的な以下の3つを紹介します。
- 1971年発行:パリ・コミューン100周年
- 1971年発行:中国共産党50周年記念
- 1979年発行:少年たちよ、子どものときから科学を愛そう
一つずつ見ていきましょう。
1971年発行:パリ・コミューン100周年
「パリ・コミューン100周年」記念切手は、中国切手の中でも特に希少価値が高いことで知られています。全4種からなるシリーズで、革命を象徴するテーマを強く打ち出しており、文化大革命期の政治的背景を反映したデザインとなっています。
当時の発行枚数は限られていたうえ、文化大革命による廃棄や焼却の影響で現存数が少なく、現在ではコレクター市場で高額で取引される切手の1つです。特に保存状態が良いものは希少性が高く、オークションでも注目を集める代表的なシリーズとなっています。
1971年発行:中国共産党50周年記念
「中国共産党50周年記念」切手は、歴史的意義の強さから高額で取引される代表例です。全9種で構成され、毛沢東思想や革命的シンボルを描いたデザインが特徴的です。
文化大革命の真っただ中に発行されたため、政治的な意味合いが強い一方で、当時の中国を象徴する文化資料としての価値も高いとされています。
発行当時の保存状態によって価格は大きく変動しますが、美品や未使用の完品は市場で高値がつく場合があり、歴史的背景と収集価値を兼ね備えた切手といえます。
1979年発行:少年たちよ、子どものときから科学を愛そう
「少年たちよ、子どものときから科学を愛そう」切手は、1970年代後半の中国切手を代表する人気シリーズです。1種類の小型シートと6種類のバラ切手の全7種で構成され、明るく希望に満ちたデザインが特徴で、子どもたちが科学に親しむ姿が描かれています。
プロパガンダ色の強い切手から文化的・教育的なテーマへとシフトした時代背景を象徴する切手として、コレクターの間で注目を集めています。比較的手に入りやすいとされていますが、人気が根強く、高値で取引される切手の1つです。
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中国切手を高く売るコツ

切手の価値は、種類や状態によって変わります。まとめて売ると査定額が上がったり、買取業者によって査定額に差が出たりするため、売却前に以下のポイントを押さえておきましょう。
- 綺麗な状態で保存・売却する
- バラよりシートで残しておく
- まとめて査定に出す
- 中国切手の買取実績がある買取業者に売る
それぞれ解説します。
綺麗な状態で保存・売却する
中国切手は紙製のため、保存状態によって価値が大きく変わります。色あせ・シミ・折れ・糊の有無などが査定のポイントです。著しく劣化していると価格が下がります。
特にパンダ切手をはじめとする人気シリーズは、美品や未使用の完品ほど高額で取引される傾向があります。保管する場合は、日光や湿気を避け、専用アルバムやシートに入れておきましょう。できるだけ綺麗な状態で査定に出すのがポイントです。
バラよりシートで残しておく
切手はバラ1枚でも価値がありますが、シートのまま保存されている方が高値がつく可能性があります。シートの切手は希少性が増し、コレクターからの需要が高いためです。
また、切手がシートのまま残っている場合は、図柄のつながりを楽しめるため、芸術的価値も高く評価されます。切手の種類によっては、バラの状態になると価値が下がる可能性があるため、売却を考えている場合は、できる限りシートで保管しておきましょう。
まとめて査定に出す
中国切手を売却する際は、1枚ずつよりもまとめて査定に出す方が高く評価される傾向です。シリーズが揃っている場合は特に価値が高まり、コレクター需要が強いため単品よりも高値での取引が期待できます。
単体ではそれほど高額にならない切手も、まとめて査定に出すことで全体の評価額が上がるケースがあるため、複数の中国切手をお持ちの場合は、まとめて査定に出してみてください。
中国切手の買取実績がある買取業者に売る
中国切手を高く売るためには、知識と実績を持つ買取業者を選ぶ必要があります。買取業者の買取実績が少なかったり、市場相場を把握していなかったりすると、安く査定されるリスクがあるため注意しましょう。
中国切手の買取実績がある業者であれば、コレクター需要や市場相場を踏まえて正しく査定できるため、高額買取が期待できます。安心して取引するためには、複数の業者に査定を依頼し、信頼できる業者を選ぶのがおすすめです。
中国切手を売るなら『買取大吉』がおすすめの理由

中国切手の売却を検討中の場合は、ぜひ『買取大吉』の無料査定をお試しください。『買取大吉』には以下の特徴があります。
- 中国切手を含む切手の買取実績が豊富
- 3つの買取方法から選べる
それぞれ解説します。
中国切手を含む切手の買取実績が豊富
古い切手の査定には、高度な専門知識が求められます。経験の少ない業者に依頼すると、本来の価値が正しく評価されない恐れがあるため注意が必要です。
『買取大吉』は、中国切手の買取実績が豊富なため、「売れるかわからない」と不安な品物でも安心してお持ちください。
また、海外への販売ルートも確立しており取引実績も豊富なため、切手によっては市場相場を上回る査定額がつく場合があります。バラ1枚からでも買取可能なため、まずは無料査定をお試しください。
3つの買取方法から選べる
『買取大吉』には3つの買取方法があり、ライフスタイルに合わせて、利用しやすいものを選べます。査定料や手数料、査定後のキャンセル料はいただきません。
買取方法の特徴は以下の通りです。
買取方法
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特徴
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店頭買取
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- 店頭に品物を持ち込んで査定・買取
- 予約不要でいつでも気軽に来店可能
- ご成約時はその場で現金化
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出張買取
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- ご自宅で査定・買取
- 玄関先でも査定可能
- ご成約時はその場で現金化
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宅配買取
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- 品物を『買取大吉』に送り査定・買取
- 全国どこからでも送料無料
- ご成約後は口座振込にてお支払い
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LINE査定 を利用すると、スマホで写真を送るだけで、おおよその査定金額を確認できます。「まずは査定額だけ知りたい」という方におすすめです。
さらに、 WEB査定では買取に関する疑問を相談しながら進められるため、初めての方や不安がある方も安心してご利用いただけます。
【Q&A】中国切手のよくある質問

中国切手のよくある質問についてお答えします。
- Q.中国切手が高く売れる理由は?
- Q.中国切手で価値が高い年代は?
- Q.買取できない切手は?
一つずつ見ていきましょう。
Q.中国切手が高く売れる理由は?
中国切手は発行数が限られており、1970年代のような古い時代に発行された切手は、現存数が少なく希少性が高いのが特徴です。また、文化大革命の影響で多くの切手が廃棄されたため、現存しているものはさらに価値が上がっています。
さらに、中国経済の発展に伴い国内外のコレクターが急増したことで需要が高まり、オークション市場でも高値で取引されやすくなりました。特に「パンダシリーズ」は国際的な人気が強く、高額買取が期待できる代表的な切手です。
Q.中国切手で価値が高い年代は?
特に高値で取引されやすいのは1960〜1970年代の中国切手です。文化大革命の影響を強く受け、多くの切手が回収・廃棄されたため、現存数が非常に限られています。
代表的なものとして「オオパンダ第1次・第2次シリーズ」や「赤猿切手」などがあり、状態の良いものは市場で数十万円以上の価値がつくケースも珍しくありません。
1980年代以降の切手も人気はありますが、発行枚数が比較的多いため、希少性という点では1960〜1970年代が際立って高いといえます。
Q.買取できない切手は?
状態が悪い切手は買取できないケースもあります。たとえば、破れ・汚れ・カビ・色あせが目立つものはコレクター需要が低いため、買取が難しいかもしれません。
また、消印が押されている使用済み切手は、未使用品に比べて価値が下がります。さらに、コピー品や偽物も市場に多く出回っており、真贋判定ができない場合は買取不可となる場合もあります。
切手を売却する際は、保存状態を良好に保ち、信頼できる買取業者に売ることが重要です。
まとめ:1970年代の中国切手は希少価値が高い

1970年代の中国切手は、発行枚数が少なく市場に出回りにくいため、中古市場での人気が高いのが特徴です。保存状態が良い切手や複数枚のまとめ売りは高値で取引できる可能性があります。
『買取大吉』は、中国切手を含む切手の買取実績が豊富です。状態が悪いものでも査定可能なため、「売れるかわからない」と不安な品物もぜひお持ちください。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。