1000分率
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24分率
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金の純度
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999
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K24
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99.9%(純金)
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916
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K22
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91.6%
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750
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K18
|
75.0%
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585
|
K14
|
58.5%
|
416
|
K10
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41.6%
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275
|
K9
|
37.5%
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1000分率の場合、数字の前後に「K(カラット)」はつきません。
「K」の位置|純度の信頼性が異なる
「K(カラット)」の位置によって、純度に対する信頼度が変わります。
「K」が数字の前にある表記を「マエK」と呼び、日本製に多い表記です。一般的に、マエKのほうが刻印の純度に対して信頼が高いとされています。
一方、数字の後にあるものは「アトK」と言い、海外製品に多く使用されている刻印です。
基本的には刻印の純度を信じて問題ありませんが、アジア圏で打刻されたアトK製品の一部には刻印と純度が合っていないものが存在します。
このような理由から、アトKの買取を断る業者も少なくありません。
『買取大吉』では、K(カラット)の位置にかかわらず金製品の買取が可能です。アトKを理由に他社で買取を断られた方は、一度『買取大吉』へご相談ください。
日本の金刻印(ホールマーク)
日本の金刻印(ホールマーク)は日本造幣局で品質保証されたものに打刻されます。
純度の表記方法は1000分率で、画像のように「日の丸国旗+ひし形+1000分率表記」となっているのが特徴です。
刻印は任意であり、日本で製造されたすべての金製品に打刻されている訳ではありません。
そのため、日本製でも「K18」のように24分率のみの表記となっている製品も多く存在します。
海外の金刻印(ホールマーク)の種類
海外の金刻印(ホールマーク)は、国によって表記方法やデザインが異なります。
本章では、以下の国々における金刻印の表記方法や意味を紹介します。
- アメリカ
- イギリス
- フランス
- ドイツ
- イタリア
- スイス
- ヨーロッパ圏
- 中国
- 台湾
- タイ
お手持ちの金製品の製造国や純度を確認するための参考にしてみてください。
アメリカ
アメリカでは、「18K」「14K」のように「数字+アルファベット」の組み合わせが多用されています。
アメリカでは14Kが最も人気の純度なため、14Kと刻印されている場合は、アメリカ製の可能性があります。
また、アメリカで刻印を打刻する制度が正式に始まったのは1906年のため、以前のアンティークアクセサリーには刻印がありません。
イギリス
イギリスでは、金の使用量が1g未満の製品を除き、刻印(ホールマーク)の打刻が法律で義務付けられています。
刻印には「王冠のデザイン+純度を表す数字」が用いられており、その他にも以下の情報が記号・イラスト・アルファベットで刻印されています。
製造元は、2〜4文字のアルファベットで表します。
金属の種類や純度は「モチーフ+数字」の組み合わせで、金の場合は王冠が打刻されています。
1974年以降に打刻されたものに1000分率、1975年より前のものには24分率が用いられているのも特徴です。
続いて、検査した機関のモチーフが施されています。モチーフごとの意味は以下のとおりです。
モチーフ
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検査した機関(場所)
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豹
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ロンドン
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碇(いかり)
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バーミンガム
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ヨークローズ
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シェフィールド
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お城
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エディンバラ
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製造した年は、アルファベット1文字によって表現されます。各年にフォントが異なるアルファベット1文字が振り分けられる仕組みです。
上記の刻印のほか、CCM共通管理マークと呼ばれる刻印が施されている場合もあります。
CCM共通管理マークについては「ヨーロッパ圏の金刻印(ホールマーク)」をご参照ください。
フランス
フランスでは、18金(純度75%)以上の金製品に刻印(ホールマーク)の打刻が義務付けられています。
刻印は鷲のマークひとつだけです。過去に3回、細かなデザインが変更されていますが、共通して右向きの鷲が刻印されています。
フランスの刻印に関する法律は厳しく、純度が18金以下のものは金製品として認められていません。
そのため、鷲の刻印がある場合は確実に18金以上と判断してよいでしょう。
また、1838年以前の金製品には鷲以外の刻印が用いられています。以下のモチーフが打刻されている場合は、貴重なフランスアンティークジュエリーの可能性があります。
ただし、フクロウの場合はアンティークジュエリーであるものの、製造元がフランスでないケースがあります。
ドイツ
ドイツでは、数字とアルファベットの組み合わせが多く見られます。
18金の場合は「18K」「18ct」、14金の場合は「14K」「14ct」のような形式です。
「K」と「ct」は同じ意味を持ち、ヨーロッパ圏では「K」と同じくらい「ct」が使われます。
なお、数字とアルファベットの表記と一緒に「GERMANY」と刻印されているケースも見られます。
イタリア
イタリアでは、刻印(ホールマーク)によって以下の情報が読み取れます。
金属の種類はアルファベットで表記され、金の場合は「Au」と打刻されます。純度の表記は1000分率です。
金の種類・純度と続いて、イタリアの共通マークである星型が打刻されるのが特徴です。
星の後には、貴金属業者が国に認証された際に割り振られる番号が打刻されます。
最後に製造場所の頭文字をとったアルファベットが刻印されます。「FI」ならフィレンツェ、「TO」ならトリノといった形です。
例えば、画像の刻印だと「18金で1番の番号が割り振られた業者によってフィレンツェで製造された」という意味になります。
なお、刻印(ホールマーク)の打刻は任意です。
スイス
スイスでは、モチーフが打刻されています。
2000年以前のものにはスイスの女神であるヘルヴィティアの横顔が用いられており、18金を意味します。
2000年以降は、スイスの原産のセントバーナードで、モチーフによっておおよその製造年がわかるのも特徴です。
なお、女神・セントバーナードの刻印とともに、CCM共通マークも刻印されています。
CCM共通マークについては次項をご参照ください。
ヨーロッパ圏
ヨーロッパ圏では、CCM共通管理マークと呼ばれる刻印が施されている国があります。
CCM共通管理マークとは、貴金属製品を共通の刻印で運用するための制度です。
「ホールマーク条約(ウィーン条約)」に加盟している国々で製造された金製品に打刻が義務づけられています。
金の刻印は、円を重ね合わせたような輪郭のなかに天秤が描かれており、中央に1000分率で純度が表記されているデザインです。
加盟国は以下のとおりです。
中国
中国の刻印(ホールマーク)には「〜足金」という表記が用いられています。純度は以下表のとおりです。
刻印
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純度
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足金(そくきん)
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K20相当
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千足金(せんそくきん)
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K22相当
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万速金(まんたるきん)
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K24相当
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読み取れるのはおおよその純度のみで、刻印だけでは正確な割合はわかりません。
また、中国の金製品は支那金(シナ金)という種類の金が多用されており、一般的な金製品と比較してレモン色に近いのが特徴です。
なお、支那金は中国だけでなく東南アジアでも流通しています。
台湾
台湾では、以下いずれかの刻印(ホールマーク)を使用します。
「〜足金」の表記や純度は、中国と同様です。
「純度を表す数字」+「重量」の場合は、「999.9_100g」(意味:100gの純金)のように表記します。
また、台湾では金を取引する際の単位がグラム(またはオンス)ではなく「錢」なのも特徴です。
「錢」は日本の「匁(もんめ)」に相当するため、台湾で金を取引する際は、1錢=1匁(3.75g)と換算しましょう。
タイ
タイでは、一般的な刻印(ホールマーク)と同じく「数字+K」で打刻します。
合わせて、22金以上の品には「振和興」や「和成興」と記されるのが特徴です。
とはいえ、タイの場合は「振和興」や「和成興」と記されていても実際の純度は22金以下の可能性があります。
国際基準では純度91.6%以上が22金とされていますが、タイでは純度90%をもって22金と表記するケースもあるためです。
また、タイでは23金(純度96.5%)が主流のため、購入先がタイの場合は23金の可能性があります。
刻印(ホールマーク)からカラーや加工方法も読み取れる
刻印(ホールマーク)には、以下の情報が読み取れるものもあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
金のカラーを表す刻印(ホールマーク)
金製品には、他の貴金属を含有してさまざまなカラーバリエーションを表現する「カラーゴールド」が存在します。
「金+銀=ホワイトゴールド」「金+銅=ピンクゴールド」のように混ぜ合わせる金の種類によって色味を調整します。
それぞれのカラーゴールドには以下表のように特定の刻印が存在し、表記をチェックすれば判別可能です。
例えば、18金ホワイトゴールドの場合は「K18WG」のように表記されます。
金の加工方法を表す刻印(ホールマーク)
製品が金張りや金メッキだった場合も、ホールマークでチェック可能です。
金張りとは銅や真鍮(しんちゅう)に金を付着させる加工方法で、メッキは金溶液に金属を浸し、薄い金の膜を形成する方法を言います。
金メッキよりも金張りの方が金の層が若干厚いと言われています。
金張り・金メッキの刻印は以下表のとおりです。
金張り
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GR・GS・GF
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金メッキ
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GP・HGE・GE・GEP・数字+M・1/数字
|
例えば「K18GFは」18金の金張り、「K18GP」は18金の金メッキを意味します。
金張り・金メッキは本体が金ではないため、ゴールド特有のゴージャス感をもちつつも安価に入手できる点がメリットです。
一方、金としての価値はほぼないため、売却時は買取価格が上がりにくいデメリットもあります。
金としての買取が難しいため、業者のなかには金張り・金メッキの査定を断るところも少なくありません。
その点、『買取大吉』では、金張り・金メッキも査定・買取可能です。
納得がいく価格が提示できるよう尽力しているため、金張り・金メッキを理由に他社で買取を断られた方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。
刻印(ホールマーク)が打刻されている箇所
金の刻印(ホールマーク)は目に見えない箇所に打刻されているケースがほとんどです。
アクセサリーの場合は、以下表に記載の部分に施されている可能性が高いため、刻印が探せない方は参考にしてみてください。
品名
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箇所
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指輪
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指輪の内側
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ネックレス
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留め具
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ペンダント
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チェーンの留め具・ペンダントトップの裏側
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ブレスレット
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留め具
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ピアス
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キャッチ
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時計
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本体の裏側
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ペンダントの場合は、チェーンとペンダントトップの素材が異なるケースもあるため、どちらもチェックしてみましょう。
【注意】刻印があっても純度が正しいとは限らない
金は価値が高い素材のため、売買で不当な利益を得ようとする偽物も多く存在します。
偽物は、実際の純度がK10であってもK18と刻印を施すなど、本来の割合よりも高く打刻しているケースが多く見られます。
偽物には以下の特徴を持っているため、お手持ちの金製品が該当していないかチェックしてみてください。
<偽物の金製品の特徴>
- 刻印が消え掛かっている
- 刻印の数字と本体の見た目が合っていない(純金と比較して本体の黄味が薄いなど)
ただし、近年は偽物の精度も上がっているため、上記の特徴に該当しないものも増えています。
刻印だけで見分けられない場合は、磁石を用いた判別方法も試してみましょう。
金は磁石に反応しない性質を持つため、磁石を近づけて引き寄せられる場合は金以外が使用されている可能性があります。
刻印があっても純度が正しいと限らないため、自身で判別方法を把握し、ある程度見分けられるようにするのがおすすめです。
反対に、刻印がなくても本物の金であるケースも存在します。
刻印がない金製品が本物か確認するときは、比重測定などの方法も有効です。比重を用いたチェック方法は以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
海外の金製品を高く売る7つのポイント
海外製の金製品を高く売りたい方は、以下の7つのポイントを意識すると、買取価格がアップする可能性があります。
ひとつずつ見ていきましょう。
①海外製の金製品が買取可能な業者を探す
海外の刻印が施された金製品を断るところも存在するため、まずは買取可能な業者を探す必要があります。ネットで検索すると、簡単に見つけられます。
近所の買取業者が海外製の金製品に対応しているかネット上でわからない場合は、電話で聞いてみるのも良いでしょう。
なお『買取大吉』では海外製の金製品も買取可能です。売れるか不安な金製品や、出自がわからないものをお持ちの方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。
②信頼できる業者かチェックする
海外製の金製品を買取可能な業者を見つけた際は、その業者が信頼できるかもチェックしましょう。
具体的なチェック項目は以下のとおりです。
古物営業法・買取実績・買取価格の3つは買取業者の公式サイトからチェックできます。
スタッフの対応は、実際に問い合わせをする、口コミサイトでチェックするなどの方法がおすすめです。
なお、『買取大吉』では、提示した条件すべてに該当しています。
国内外問わずさまざまな刻印の金製品を査定・買取してきた実績があり、嬉しいことにお客様からの口コミも好評です。
買取実績は以下のボタンから確認できるため、ぜひチェックしてみてください。
③査定方法をチェックする
金製品の純度を調べる際にどのような手順を踏むかも、可能であればチェックしておきましょう。
特に「アトK」「〜足金」「刻印なし」をお持ちの方は、売却前に必ず確かめておくのを推奨します。
理想は、機械で純度を計測し、刻印にかかわらず正しい価格で査定・買取するところです。
刻印が純度を保証していない「アトK」「〜足金」や、そもそも純度がわからない「刻印なし」の場合、独自の相場で買取する業者もあるためです。
『買取大吉』では、刻印がない・経年劣化で刻印が読み取れない、などの製品も専用の機械を用いて適正に純度を計測し査定・買取しています。
基本的にはどのような製品も買取可能です。刻印の種類によって他社で買取を断られた品物をお持ちの方は、一度『買取大吉』へご相談ください。
④金製品の状態をきれいにする
金を使用したジュエリーなどの装飾品は、見た目がきれいなほど査定額が高くなる傾向です。
査定前に落とせる汚れはきれいにし、買取額アップを目指しましょう。
ただし、純度の高い金製品は傷がつきやすいため、磨く・擦るなどのお手入れ方法は推奨しません。
かえって買取価格を下げるリスクもあるため、柔らかい布で優しく拭き、できる範囲で汚れを落とす程度に留めるのがおすすめです。
⑤付属品をそろえる
金製品を購入した際についてきた説明書・保証書・箱・袋などの付属品が残っている場合は、一緒に査定へ持っていきましょう。
付属品がそろっているほど、買取価格が高くなるためです。
特に保証書は金製品の価値を証明する品として重要視されているため、手元にあるなら必ず持っていくのをおすすめします。
⑥相場の高いタイミングを狙う
金製品は金相場に準じて買取価格が変動します。金相場は日々変動しているため、高いタイミングで売却するのが高価買取のコツです。
金相場に準じた買取価格は、買取業者のホームページでチェックできます。
『買取大吉』のホームページでも毎日更新しているため、価格が気になる方はぜひチェックしてみてください。
なお、近年は金相場が高騰しているため、絶好の売りどきといえます。
⑦複数品をまとめて査定へ持っていく
買取業者の多くは、複数点の持ち込みに対して査定額を上乗せする「おまとめ査定」を実施しています。
不要品を複数お持ちの方は、まとめて査定へ出すことで1点の査定額が実質アップする可能性があります。
『買取大吉』でも「おまとめ査定」を実施中です。持ち込み品は金製品だけでなくても問題はありません。
以下のボタンから『買取大吉』で対応している買取品目をチェックできます。
なお、基本的にはどのような品物も買取しているため、まずはお持ち込みいただくのをおすすめしています。
『買取大吉』では海外の金製品も買取可能
『買取大吉』では、海外の金製品を積極的に査定・買取しています。刻印がないもの・他社で断られたものでも問題はありません。
価値の判断が難しいアンティーク品の持ち込みも大歓迎です。
海外の金製品をどこで売るか迷っている方は、ぜひ『買取大吉』をご利用ください。
『買取大吉』の特徴は以下のとおりで、初めて買取業者を利用する方や、高く売りたい方におすすめです。
ひとつずつ解説します。
特徴①豊富な買取品目
『買取大吉』では、製造国を問わず以下の金製品を買取しています。
壊れている・変形している・大きな傷がある、など状態が悪いものでも問題はありません。
どのような物でも1点ずつ丁寧に査定し、適正な価格を提示いたします。
特徴②選べる買取方法
『買取大吉』では、お客様の都合に合わせて以下3つの買取方法を用意しています。
買取方法
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特徴
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店頭買取
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・来店時の予約は不要
・即日現金化が可能
・キャンセルしても手数料は無料
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出張買取
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・ご自宅で査定可能
・出張料・査定料は無料
・即日現金化が可能
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宅配買取
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・自宅にいながら査定可能
・無料の宅配キットの用意あり
・送料は『買取大吉』で負担
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いずれの方法も手数料は一切発生しません。出張買取・宅配買取を利用した場合も、手数料は無料です。
特徴③ベテラン鑑定士による適正な査定
『買取大吉』には、さまざまな貴金属を査定・買取してきたベテランの鑑定士が多数在籍しています。
金製品の純度・状態・デザインなどを丁寧に査定し、適正な買取価格の提示が可能です。
海外の金製品も多く買取してきた実績もあるため、信頼してご利用いただけます。
実際の買取実績は以下のボタンからチェックできます。ぜひご覧ください。
金以外の刻印(ホールマーク)
貴金属製品には、金だけでなく、以下の素材における刻印も存在します。
金を用いた装飾品のアクセントとして上記の素材が組み合わされている品もあるため、把握しておいて損はありません。
シルバー
シルバーには「SILVER」「SV」「SLV」いずれかの刻印が打刻され、続いて純度を表す数字が1000分率で続きます。
表記方法の例は以下のとおりです。
刻印
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純度
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SV999
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99.9%(純銀)
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SV950
|
95.0%
|
SV925
|
92.5%
|
SV900
|
90.0%
|
SV800
|
80.0%
|
※例として「SV」を使用しています。
また、「Fine Silv(純銀の意味)」「Sterling Silver・Sterling(純度92.5%の意味)」とだけ刻印が施されているものもあります。
シルバーの刻印や買取については以下の記事でも紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
プラチナ
プラチナの刻印は「Pt」「PT」「Pm」「PLAT」が用いられています。
日本を含むアジア圏では「Pt」「Pm」、アメリカでは「PT」「PLAT」が打刻されている傾向です。
純度の表記は1000分率で、表記方法は以下のとおりです。
パラジウム
パラジウムは「Pd」の刻印と1000分率が刻印されています。表記方法は以下のとおりです。
刻印
|
純度
|
Pd999
|
99.9%(純パラジウム)
|
Pd950
|
95.0%
|
Pd900
|
90.0%
|
Pd500
|
50.0%
|
パラジウムは「軽い・硬度が高い・安い」といった特徴を持ち、かつプラチナと見た目が似ているため、近年は婚約指輪などによく選ばれています。
まとめ:海外の金刻印(ホールマーク)は国によってデザインが異なる
金の刻印(ホールマーク)からは、純度・製作地域・製作場所などさまざまな情報が読み取れます。
国によってデザインや打刻の基準が異なるのも特徴のひとつです。
ただし、なかには純度が曖昧な刻印もあるため、買取業者によっては査定を断るところも存在します。
『買取大吉』では、刻印の種類や有無にかかわらず金製品の査定・買取が可能です。
刻印が理由で他社から買取を断られた金製品をお持ちの方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。
専用の機械で純度を調べ、熟練の鑑定士が丁寧に査定し、適正な価格を提示いたします。