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腕時計の外し方|傷をつけない手順と外れないときの対処

腕時計の外し方|傷をつけない手順と外れないときの対処

2026年6月30日

目次

「腕時計を外したいけれど、留め具が開かない」

 

「ベルトを交換したいものの、どこに工具を当てるのかわからない」

 

このように考えていませんか。

 

腕時計の外し方は、外したい場所と時計の構造によって異なります。

 

手首から外す場合はバックルを開き、ベルト交換ではケースとの接続部を外すのが基本です。

 

 

本記事では、バックルの種類に合う開け方や、ベルトを安全に取り外す手順を解説します。

 

固着やさびがある場合の中止基準もあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

 

※本記事では一般的なアナログ・デジタル腕時計の構造(バネ棒式など)を解説しています。スマートウォッチのボタン式とは異なるためご注意ください。

【この記事でわかること】

  • 日常の着脱とベルト交換作業の違い
  • 留め具や接続方式を判別するポイント
  • 傷や部品紛失を防ぐための準備
  • 自己作業を中止すべき状態

腕時計で外す場所を確認

h2-01腕時計で外す場所を確認

腕時計の外し方は、以下の3つの箇所によって異なります。

  • 腕から外すならバックル
  • 本体から外すならベルト
  • コマや内部部品は別作業

作業箇所を見分けると、必要な操作や工具を判断しやすくなります。

【用語解説】バックルとは

バックルとは、腕時計を手首へ固定する留め具の総称です。中留や尾錠もバックルの一種として扱われます。

腕から外すならバックル

腕時計を手首から外す場合は、ベルトを分解せずバックルを開きます。

 

バックルの形を確認すると、操作する場所を見つけやすくなります。

 

代表的な種類は以下のとおりです。

 

【バックルの主な種類と特徴】

バックルの種類

よく使われる素材

特徴

尾錠(穴留め式)

革・ラバーベルト

尾錠の棒を通して固定するタイプ

二つ折れ・三つ折れ式

金属ベルト

側面ボタンやロックで中板を開閉するタイプ

Dバックル

革ベルト

ベルトを輪の状態でキープでき、着脱時の落下を防げる折りたたみタイプ

スライド式

メッシュベルト

金具の位置をずらしてサイズ調整できるタイプ

 

ボタンや安全ロックが見当たらないときは、爪側の先端をそのまま持ち上げる構造かもしれません。

 

外観だけで判断しにくい場合は、型番を確認して取扱説明書を探してください。

本体から外すならベルト

交換や清掃のためにベルトを外すなら、ケース上下のラグ付近を確認しましょう。

 

一般的な腕時計では、両端が縮むバネ棒でケースとベルトがつながっています。

 

ケース側面に穴があるタイプは、穴からバネ棒を押す構造です。

 

穴がないタイプは、ケースの裏側からラグとベルトの隙間へ工具を入れます。

 

ベルト裏面に小さなレバーがあれば、工具を使わないクイックレバー式かもしれません。

 

メタルブレスや横ネジ式、一体型ベルトは手順が異なります。

 

見慣れない固定方式へ無理に工具を差し込まず、メーカー情報を優先しましょう。

【用語解説】ラグとは

ラグとは、時計ケースの上下にあるベルト取り付け用の突起です。側面の穴の有無により、工具を当てる位置が変わります。

コマや内部部品は別作業

金属ベルトの長さを変えるコマ調整は、ケースからベルトを外す作業とは別です。

 

ピン・板バネ・ネジなど、コマの連結方式に合う工具が必要になります。

 

裏蓋・電池・リューズ・針・風防などの取り外しも、本記事で扱う着脱・ベルト交換とは別の作業です。

 

内部を開けると、部品の破損や防水性能の低下につながるおそれがあります。

 

知識や設備がない状態では分解せず、メーカーや時計店へ相談してください。

 

【関連記事】

腕から時計を外す方法

h2-02腕から時計を外す方法

バックルの種類に合う外し方を、以下の6項目に分けて説明します。

  • 穴留め式は尾錠を起こす
  • 二つ折れは片側から開く
  • 三つ折れはロックを解除
  • Dバックルは種類で操作が変わる
  • スライド式は爪を起こす
  • バックルが外れないときはロックを見直す

留め具の形と解除機構を確認してから、該当する方法へ進みましょう。

穴留め式は尾錠を起こす

穴留め式は、革やラバーのベルトに多い構造です。

 

まず時計本体を手のひら側へ回し、尾錠を支えながらつく棒を穴から抜きます。

 

次に、剣先側のベルトを定革と遊革からゆっくり戻します。

 

剣先だけを強く引くと、穴が広がったり表面が擦れたりするため注意してください。

 

ベルト全体を少し緩めてから操作すると、爪や指先にも負担がかかりにくくなります。

二つ折れは片側から開く

二つ折れバックルは、折りたたまれた金具を片側から開きます。

 

安全ロックが付いていれば、先にロックを持ち上げて解除してください。

 

プッシュボタンがある場合は、バックル側面にあるボタンを押してロックを解除します。

 

ボタンがないタイプは、爪側の先端を持ち上げて開く構造があります。

 

反対側から無理に持ち上げると金具が変形するため、開く側を見極めましょう

三つ折れはロックを解除

三つ折れバックルの操作方法は、ロック機構の有無によって異なります。

 

安全ロック付きは最初にカバーを起こし、プッシュボタン式はボタンを押してから中板を開いてください。

 

左右にプッシュボタンがある製品は、両側を同時に押してロックを解除します。

 

ロックが外れた感触を確認し、中板をゆっくり展開してください

 

ボタンがない製品では、バックルカバーの両端や指定された爪を持ち上げる場合があります。

Dバックルは種類で操作が変わる

Dバックルには、片側だけが開くシングル式と、左右へ開くダブル式があります。

 

革ベルトを輪の状態に保てるため、着脱時の落下を抑えやすい構造です。

 

プッシュ式のシングルタイプは、ボタンを押して片側を開きます。

 

左右にプッシュボタンがあるダブルタイプは、両側のボタンを同時に押して金具を広げてください。

 

嵌合式や二重ロック式もあるため、製品ごとの操作方法を確認することが大切です。

【用語解説】Dバックルとは

Dバックルとは、革ベルトを輪の状態に保ったまま着脱できる折りたたみ式の留め具です。

スライド式は爪を起こす

 

スライド式は、メッシュベルトなどで使われる留め具です。

 

着脱時は、棒へ掛かっている爪側のカバーを持ち上げて解除しましょう。

 

バックルの裏側には、位置調整用の爪が設けられている製品もあります。

 

着脱用ロックと調整用の爪を混同すると、バックルがずれたり変形したりします。

 

指だけでは固くて開かないことも多いため、傷がつかないよう布を当てたマイナスドライバーなどの工具を使い、爪側のカバーを慎重に持ち上げてください。

 

ナイフや針のような先の鋭い工具は滑りやすく、けがや変形につながるため避けましょう。

バックルが外れないときはロックを見直す

バックルが開かないときは、解除していないロックが残っていないか確認します。

 

安全カバー・左右のプッシュボタン・裏側の爪を順に見直しましょう。

 

左右のボタンを同時に押すタイプや、二段階で開くタイプもあります。

 

ベルトを引く前に、メーカーサイトや説明書で構造を特定してください。

 

さび・変形・ボタンの戻り不良が見られる場合は、異常を確認した時点で作業を止めます

 

時計店へ持ち込む際も、無理に閉じ直さず現状を伝えましょう。

ベルトを外す前の準備

ベルトを安全に外すため、作業前に以下の4点を整えます。

  • バネ棒外しを用意する
  • ケースと机を保護する
  • サイズと向きを記録する
  • 細かい部品を保管する

工具・作業環境・記録・保管方法を準備してから、ベルトの取り外しを始めましょう。

バネ棒外しを用意する

一般的なバネ棒式には、専用のバネ棒外しを使います。

 

ケース側面にラグ穴がある場合はI字側、穴がない場合はY字側を使用します。

 

横ネジ式には、ネジ頭に合う精密ドライバーを用意してください。

 

サイズの合わない工具を使うと、ネジ山をつぶすおそれがあります。

 

ナイフ・針・カッターなどは滑りやすく、けがやケースの傷につながるため避けましょう。

【用語解説】バネ棒とは

バネ棒とは、両端が縮むバネ式の棒です。多くの腕時計で、ケースとベルトを固定するために使われます。

ケースと机を保護する

作業台には、厚みのある柔らかな布や時計用マットを敷きます。

 

ケースの裏側を上にし、リューズへ荷重がかからない向きで置いてください。

 

ラグ周辺へ低粘着の保護テープを貼ると、工具が滑った際の傷を抑えられます。

 

照明を明るくし、手元に影ができない位置で作業しましょう。

 

時計を手に持ったまま工具を押すと、落下やけがの危険が高まります。

サイズと向きを記録する

交換用ベルトは、左右のラグ内側の幅に合うものを選びます。

 

定規やノギスで測り、商品に記載された取り付け幅と照合してください。

 

取り外す前に、時計全体と裏側をスマートフォンで撮影しておくと、取り付け時に確認できます。

 

尾錠側と剣先側、12時側と6時側の位置を記録できるためです。

 

バックルの向きも残しておけば、左右を逆に取り付けるミスを防ぎやすくなります。

細かい部品を保管する

バネ棒は縮めた反動で飛び出す場合があります。

 

浅いトレーの中で作業し、外れた部品をすぐ小袋へ入れましょう。

 

純正ベルト・バックル・余りコマ・ネジも捨てずに保管します。

 

後から元の状態へ戻すときや、修理・査定の際に役立つ可能性があるためです。

 

袋にはブランド名や型番を書き、別の時計の部品と混ざらないようにしてください。

ブランド別の外し方の確認ポイント

ブランド別に確認したい外し方のポイントを、以下の3項目に分けて紹介します。

  • シチズン・セイコーは型番から構造を確認
  • カシオ・チープカシオはベルト形状を確認
  • ロレックスなど高級ブランドは独自仕様に注意

ブランド名だけで判断せず、型番や固定方式まで確認してください。

 

主な判断方法を下表にまとめました。

 

ブランド

代表的な構造

確認する箇所

自己作業を避けたいケース

シチズン・セイコー

バネ棒式・メタルバンド・簡易着脱レバー式

商品番号・機種番号・キャリバー番号

固着・特殊な中留・専用品

カシオ

バネ棒式・樹脂ベルト・メタルバンド

ケース形状・固定方式

ケース一体型・樹脂の劣化

ロレックスなどの高級ブランド

モデルごとに異なるブレスレット・バックル

リファレンス番号・公式仕様

ラグ隙間が精密・狭く、専用プライヤー工具がないと傷つきやすいモデル

 

時計本体や保証書に記載された番号を確認し、公式の取扱説明書やサポート情報と照合してください。

 

構造を判別できない場合は、工具を当てる前にメーカーや時計店へ相談します。

シチズン・セイコーは型番から構造を確認

シチズンやセイコーには、一般的なバネ棒式のほか、メタルバンドや簡易着脱レバー式などを採用したモデルがあります。

 

ブランド名から手順を決めず、時計に記載された番号を確認してください。

 

シチズンは商品番号または機種番号、セイコーは裏蓋のキャリバー番号から公式の取扱説明書を検索できます。

 

説明書でラグ形状やバックルの操作方法を確認し、情報が見つからない場合はメーカー窓口へ相談しましょう。

カシオ・チープカシオはベルト形状を確認

カシオやチープカシオには、樹脂バンドを採用したモデルとメタルバンドを採用したモデルがあります。

 

モデルごとにバンド素材や中留が異なるため、見た目だけで外し方を決めないでください。

 

価格が手頃な時計でも、ナイフでこじ開ける作業は避けてください。

 

樹脂ベルトにひび・硬化・変色などの劣化が見られる場合は、無理に曲げず交換を検討します。

 

ラグ穴と固定方式を確認し、合う工具や交換部品を選びましょう。

ロレックスなど高級ブランドは独自仕様に注意

ロレックスなどの高級時計は、モデルごとの仕様確認が欠かせません。

 

ブレスレットやバックルの構造はモデルによって異なるため、リファレンス番号を確認して公式情報と照合してください。

 

ロレックスはラグの隙間が精密かつ狭いため、専用のプライヤー工具や熟練した技術がなければ傷が着く可能性があります

 

将来売却する可能性がある時計は、メーカーや専門店へ任せるほうが価値を守りやすくなります。

 

【関連記事】

腕時計ベルトの外し方

ケースとの接続方式に応じた外し方を、以下の5項目で確認します。

  • ラグ穴ありは外側から押す
  • ラグ穴なしは内側から押す
  • クイックレバーは指で動かす
  • メタルブレスは接続部の隙間を使う
  • 横ネジ式は両側を固定する

ラグ穴や固定部品の形状を見分け、対応する手順を選んでください。

ラグ穴ありは外側から押す

ケース側面に小さな穴がある場合は、バネ棒外しのI字側を使います。

  • 時計を作業台(マットの上)に安定させて置く
  • 工具(I字側)をケース側面の穴へまっすぐ差し込む
  • 内部のバネ棒を押し込んだまま、ベルトを手前へ少しずらす
  • 片側がラグ穴から外れたら、バネ棒が飛ばないよう指で覆いながら、反対側も慎重に抜く

バネ棒が急に飛び出す場合があるため、指先でピンを抑えながら作業すると紛失を防ぎやすくなります。

ラグ穴なしは内側から押す

ラグ穴がない腕時計は、ケースを裏返してY字側の工具を使います。

  • ケースの裏側へ保護テープを貼り、作業台に置く
  • ラグとベルトの隙間から工具を入れ、先端をバネ棒の溝へ掛ける
  • 工具をケースから離す方向へ力を加え、バネ棒を縮める

バネ棒が縮んだ状態をキープしながら、ベルトを少し手前へ動かして片側を外します。

 

表側から無理に工具を差し込まず、必ず裏側から作業することで、目立つ傷を防ぎやすくなります。

クイックレバーは指で動かす

ベルト裏側に小さなレバーがある場合は、クイックレバー式です。

 

工具は原則不要で、指先だけで取り外せます

  • ベルト裏側にある小さなレバーを、ベルトの中央側へ爪でスライドさせる
  • レバーを引いた状態のままベルトを支え、ラグからゆっくりと外す
  • ベルトが外れたら、ケースに傷をつけないようレバーを静かに戻す

急に指を離すとバネ棒が勢いよく戻り、ケースへ当たる場合があります。

 

また、レバーが固着しているときは無理に動かさず専門家へ相談しましょう。

【用語解説】クイックレバーとは

クイックレバーとは、工具を使わず指でバネ棒を縮められる、ベルト裏側の小さなレバーです。

メタルブレスは接続部の隙間を使う

メタルブレスは、モデルによって接続部の隙間が狭く、工具を掛けにくい場合があります。

  • 作業前にあらかじめバックルを開き、ケース裏側へ工具を入れやすい状態を作る
  • 弓カンとラグの隙間から二股工具を入れる
  • バネ棒の溝へ工具を掛け、片側を縮めながらブレスをわずかにずらす
  • 左右のバネ棒を交互に少しずつ縮めながら、真っ直ぐ慎重に引き抜く

弓カンがケースへ密着して動かない製品もあります。

 

専用形状のものや高級時計は、傷を付ける前に時計店へ任せましょう

【用語解説】弓カンとは

弓カンとは、メタルブレスとケースをつなぐ弓形の接続パーツです。ラグとの隙間が狭いモデルが多く、工具を差し込む位置の見極めが必要になります。

横ネジ式は両側を固定する

横ネジ式は、ラグや接続部を通るネジでベルトを固定しています。

 

ネジ頭へ合う精密ドライバーを用意し、時計を作業台の上で安定させましょう。

 

両側にネジ頭がある場合の手順は下記のとおりです。

  • ラグの両端にあるネジ頭のサイズに合うドライバーを2本用意する
  • 片側のネジをドライバーでしっかりと固定する
  • もう片側のドライバーを回して、ネジを緩めて引き抜く

工具が小さすぎると、溝から外れてネジ山をつぶす原因になります。

 

固着したネジへ強い力を加えたり、潤滑剤を流し込んだりせず、メーカーの説明書や修理窓口を優先してください。

腕時計が外れないときの対処法

腕時計が外れない場合の判断基準を、以下の3項目で整理します。

  • 工具の位置を掛け直す
  • さびや変形は作業を止める
  • 高級時計や独自構造は専門家へ任せる

工具の位置を直してよい状態と、自己作業を中止すべき状態を順に確認しましょう。

工具の位置を掛け直す

バネ棒外しが滑る場合は、先端がバネ棒の溝へ掛かっていない可能性があります。

 

いったん工具を抜き、照明の向きと時計の置き方を調整してください。

 

保護テープがずれていれば貼り直し、工具を斜めではなく溝へまっすぐ当てます

 

先端が欠けている、曲がっている、摩耗している工具は交換しましょう。

 

同じ場所で何度も滑ると、ケースの傷やバネ棒の変形につながります。

さびや変形は作業を止める

バネ棒のさび・バックルの変形・ネジ山のつぶれが見つかったら作業を中止します

 

部品が破損しかけていると、外す途中で折れてケース内へ残る場合があります。

 

家庭用の潤滑剤を安易に使うことも避けてください。

 

ベルト素材を変色させたり、ケースの隙間から内部へ入ったりするおそれがあります。

 

現状を写真に残し、メーカーや時計店へ状態を伝えて相談しましょう。

高級時計や独自構造は専門家へ任せる

高級時計・一体型ベルト・ブランド独自の構造は、自己作業を避けたいケースです。

 

小さな傷や純正部品の破損でも、修理費用や将来の査定へ影響するおそれがあります。

 

使う予定がなく、修理やベルト交換を迷っている時計なら、作業前に価値を確認しておくとよいでしょう。

 

『買取大吉』では無料で査定可能なため、費用をかけるか判断する材料としてご活用いただけます。

 

売却を決めていない段階でも、現状のままご相談ください。

 

新しいベルトの付け方

新しいベルトの取り付け方を、以下の4項目に分けて説明します。

  • バネ棒式は片側から入れる
  • クイックレバーは中央へ引く
  • 一本通しは向きをそろえる
  • 装着後は固定状態を確認

固定方式に合う手順を選び、装着後の確認まで丁寧に行いましょう。

バネ棒式は片側から入れる

ベルトの取り付け穴へバネ棒を通し、片側の先端をラグ穴へ入れます。

 

反対側を工具で縮め、ラグの内側へゆっくり移動させてください。

 

工具を抜くとバネ棒が伸び、ラグ穴へ収まります。

 

クリック音がしても、完全に固定されたとは限りません

 

ベルトをケースから離す方向へ軽く引き、両端が外れないことを確かめましょう。

クイックレバーは中央へ引く

クイックレバー式は、バネ棒の片側を先にラグ穴へ入れます。

 

次にレバーをベルト中央側へ引き、反対側の先端をラグの内側へ合わせます。

 

位置が合ったらレバーをゆっくり戻してください。

 

バネ棒の先端が穴へ入ったことを確認し、ベルトを軽く引きます。

 

レバーの戻りが悪い場合は、着用せず取り付け直しましょう

一本通しは向きをそろえる

NATOタイプなどの一本通しベルトは、ケースからバネ棒を外さず装着できます。

 

時計の表裏を確認し、ベルトを12時側のバネ棒から通してください。

 

ケース裏を経由し、6時側のバネ棒から外へ抜きます。

 

尾錠が腕へ着けやすい側にあるか、文字盤の向きが合っているかを確認します。

 

余ったベルトは、付属するループへ折り返して収めましょう。

装着後は固定状態を確認

取り付けが終わったら、左右のベルトを別々に軽く引きます。

 

バネ棒の浮きや、ケースとベルトの不自然な擦れがないか確認してください。

 

バックルも数回開閉し、ロックやボタンが正常に動くか確かめます。

 

最初の着用は、机やベッドの上など低い位置で行いましょう

 

少しでも接続部が動く場合は使用を止め、取り付け直すか時計店へ相談します。

外した純正部品は捨てずに保管する

外した純正ベルトやバックルは、時計本体と一緒に保管してください。

 

社外ベルトへ交換しても、純正部品があれば元の状態へ戻せます。

 

バネ棒・余りコマ・ネジなどの小さな部品も同様です。

 

時計ごとに小袋へ分け、ブランド名・型番・取り外した日を書いておくと混同を防げます。

 

箱・保証書・取扱説明書が残っていれば、同じ場所へまとめましょう。

 

純正部品は、修理時に適合を確認する材料となります。

 

査定への影響はブランド・モデル・部品の状態によって異なりますが、時計本体と付属品をまとめて提示すると確認がスムーズです。

 

ベルト切れ・バックル不良・ベルト欠品があっても、時計本体に価値が残る場合があります。

 

使わない時計を自己判断で処分したり、高額な修理を依頼したりする前に、現状の価値を確認する方法も検討しましょう。

【Q&A】腕時計の外し方に関するよくある質問

腕時計の着脱やベルト交換で迷いやすい疑問を、以下の10項目にまとめました。

  • Q.腕時計のバックルを外すには?
  • Q.時計のベルトは自分で変えられる?
  • Q.金属バンドはどう外す?
  • Q.ベルトが外れないときは?
  • Q.工具なしでもベルトを外せる?
  • Q.100均の工具でも交換できる?
  • Q.スライド式が固いときは?
  • Q.交換できないベルトもある?
  • Q.バネ棒がない時計はどう外す?
  • Q.外した純正ベルトは必要?

工具・トラブル・特殊構造に関する疑問を、短く確認していきましょう。

Q.腕時計のバックルを外すには?

A:最初に安全ロックの有無を確認します

 

プッシュ式は指定されたボタンを押し、二つ折れやスライド式は爪側を持ち上げます。

 

構造がわからない場合は、ベルトを引かず説明書を確認してください。

Q.時計のベルトは自分で変えられる?

A:一般的なバネ棒式やクイックレバー式は、自分で交換できる場合があります。

 

高級時計・さびや固着がある時計・独自構造の時計は専門家へ任せましょう

Q.金属バンドはどう外す?

A:バックルを開き、弓カンとラグの隙間からバネ棒を縮めて外します。

 

革ベルトより隙間が狭く傷が付きやすいため、保護して慎重に作業してください。

 

コマを抜くサイズ調整とは別の作業です。

Q.ベルトが外れないときは?

A:工具がバネ棒の溝へ掛かっているか、ロックが残っていないかを確認します。

 

さび・変形・部品破損が見られる場合は力を加えず、時計店へ相談してください。

Q.工具なしでもベルトを外せる?

A:クイックレバー式なら、指だけで外せる製品があります

 

ラグ穴があるタイプは細い棒状の器具で押せる場合もありますが、安全のため形状の合うバネ棒外しを推奨します。

 

ナイフや針は滑りやすく、けがや傷につながるため避けましょう。

Q.100均の工具でも交換できる?

A:100円ショップの商品かどうかだけでは、腕時計への適合性を判断できません。

 

バネ棒の形状に合い、先端に欠け・曲がり・がたつきがない工具を選んでください。

 

高価な時計や固着した部品には使用せず、時計店へ相談しましょう。

Q.スライド式が固いときは?

A:着脱用ロックと位置調整用の爪を見分け、正しい側を操作します。

 

先の鋭い道具でこじると変形するため避けてください。

 

さびやゆがみがあれば専門家へ相談します。

Q.交換できないベルトもある?

A:ケースと一体化したベルトや、専用エンドピースを使う時計があります。

 

市販ベルトが付かない場合もあるため、型番とメーカー仕様を確認してください。

 

【関連記事】

Q.バネ棒がない時計はどう外す?

A:横ネジ式・クイックレバー式・一体型などの可能性があります。

 

構造を確認せずに隙間へ工具を入れるのは避け、説明書やメーカー情報を優先してください。

 

電池や内部機構の取り外しは別作業です。

 

【関連記事】

Q.外した純正ベルトは必要?

A:純正ベルト・バックル・余りコマ・ネジは保管してください

 

再装着や修理、査定で役立つ可能性があります。

 

箱や保証書と一緒にまとめておくと管理しやすくなります。

腕時計の無料査定は『買取大吉』へ

『買取大吉』に腕時計の査定を依頼するメリットを、以下の3点で紹介します。

  • 壊れた腕時計も相談できる
  • 査定料とキャンセル料は無料
  • 3つの買取方法から選べる

故障した時計でも費用をかけずに相談でき、自分に合った方法を選べる点が強みです。

 

修理や処分を決める前に、現状のまま価値を確認してみましょう。

壊れた腕時計も相談できる

『買取大吉』では、ベルト切れ・バックルの故障・動作不良などがある腕時計もご相談いただけます。

 

付属品が足りない場合も、時計本体を捨てずに査定へお持ちください

 

査定結果は時計の状態によって異なりますが、修理や処分を決める前に現在の価値を確認できます。

 

傷を増やさないよう、外れた部品も袋へ入れて一緒にお持ちください。

査定料とキャンセル料は無料

『買取大吉』では、査定料・出張料・キャンセル料などの手数料はかかりません

 

査定額を確認したうえで、売却するか見送るかをご判断いただけます。

 

まず価値だけ知りたい場合にもご利用いただけます。

 

買取方法ごとの条件や対象地域は店舗によって異なるため、まずはお近くの店舗をご確認ください。

3つの買取方法から選べる

『買取大吉』では、店頭買取出張買取宅配買取の3つを用意しています。

 

近くの店舗で相談したい場合は店頭買取、自宅で査定を受けたい場合は出張買取が便利です。

 

宅配買取は、自宅から品物を送って査定を受ける方法です。

 

時計本体と純正部品・箱・保証書をまとめ、ご希望に合う方法でご相談ください。

まとめ:無理に外して傷つける前に構造を確認しよう

腕時計は、手首から外す場合とケースからベルトを外す場合で操作が異なります。

 

手首から外すならバックルの種類、ベルト交換ならラグ穴や固定方式の確認が欠かせません。

 

バネ棒式では、ラグ穴ありにI字、穴なしにY字の工具を使います。

 

固着・さび・変形がある時計や高級時計は無理に触らず、メーカーや時計店へ相談しましょう。

 

使わない時計や修理を迷っている時計は、傷を付けたり費用をかけたりする前に価値を確認できます。

 

まずはお気軽に『買取大吉』へご相談ください。

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