カルティエ3連リングトリニティの30年前の価格はいくら?現在の価格と高く売る方法を解説
2025年11月27日
「カルティエの3連リングは30年前いくらだったの?」
「昔買ったトリニティリングはいくらで売れるんだろう?」
このように考えていませんか。
カルティエ3連リングは発売から長い年月が経っても人気が続く定番ジュエリーで、古いモデルでも思わぬ高値がつくケースがあります。
30年前との価格差は大きく、現在の定価や中古相場を知ることで売却の判断もしやすくなるでしょう。
本記事では、1990年代当時の販売価格・最新の定価・買取相場・高く売るためのポイント を解説します。
売却を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
30年前のカルティエ3連リングの価格はいくら?

カルティエの3連リングは、今でこそ数十万〜100万円超の価格帯に属する人気ジュエリーです。
しかし、30年前と現在では価格が大きく異なります。カルティエ3連リングの過去と現在を知るために以下の2点を紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
1990年代当時の販売価格
1924年に誕生したカルティエ3連リング「トリニティ」は1990年代に日本でも流行しました。当時の正確な定価は不明ですが、5~8万円程度で販売されていたと言われています。
当時はゴールド素材の価格・ブランドジュエリーの市場価値が今ほど高騰しておらず、現在のような高価格帯の定価・相場ではありませんでした。
金価格は30年前の1995年に1グラム1,200円台でしたが、2025年11月時点では2万円以上に高騰しています。
参考:田中貴金属工業
また、材料費だけでなく、人件費や燃料費なども上昇しているため、カルティエ3連リングも値上がりを続けているのです。
現行モデルの定価と比較
30年前の価格と比較するために現在のカルティエ3連リングの定価を確認しましょう。主な現行モデルは以下のとおりです。
参考:カルティエ|トリニティ リング
現行モデルは26〜48万円ほどで販売されており、100万円を超えるモデルもあります。30年前に5〜8万円で販売されていた当時と比べて、現在は5倍以上の価格がついています。
カルティエトリニティリングの販売価格推移

トリニティリング(クラシックモデル)は、直近5年間で大きく価格が変動しています。以下の表をご覧ください。
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時期
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価格
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2020年
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約15万円
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2023年
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約29万円
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2024年
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約30万円
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2025年
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約33万円
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2020年は約15万円前後だった販売価格は、2025年には約33万円に達しており、わずか5年で2倍以上の上昇となっています。
直近3年は毎年値上げしており、今後も金相場の高騰や輸送コストの上昇などによって値上げされる可能性があるでしょう。
カルティエ3連リングの買取相場

カルティエ3連リング「トリニティ」は、状態やモデルによって買取価格に差が出ます。特に、素材・ダイヤの有無・デザインの希少性は買取金額を左右する重要なポイントです。
以下に主なモデルの買取参考価格をまとめました。
※買取参考価格はあくまでも市場全体の相場を紹介しており、『買取大吉』における買取価格を約束するものではありません。
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モデル名
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買取参考価格
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クラシックトリニティ リング
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138,000円
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トリニティ クッションリング
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200,000円
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トリニティ パヴェ ダイヤリング(WG×セラミック)
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418,000円
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トリニティ リング(ホワイトゴールド)
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497,000円
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トリニティ フルダイヤリング(YG×PG×WG)
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616,000円
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人気デザインやダイヤが付属した高級感あふれるモデルでは、40〜60万円台の高額査定が付くケースも珍しくありません。
特に近年は金相場の高騰やブランド需要の高まりにより、カルティエリングの買取価格も上昇傾向です。
しかし、実際の買取価格は査定に出してみなければわかりません。詳細を知りたい方は『買取大吉』の無料査定をお気軽にご利用ください。
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古いカルティエ3連リングに価値がある理由

カルティエ3連リングは、古いモデルでも価値が認められるアイテムです。本章では、価値がある理由として以下の3つを紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
カルティエブランドの信頼性
カルティエは1847年にフランス・パリで創業し、170年以上の歴史を誇る世界的ブランドです。
「王の宝石商」と称されるほど高い評価を受けており、その信頼性は年代を超えて揺らぎません。
カルティエのジュエリーは素材・デザイン・クラフトマンシップすべてにおいて高品質であり、中古市場でも価値が維持されやすいのが特徴です。
なかでもトリニティリングはブランドを象徴するアイテムのひとつとして地位を確立しており、誕生から100年以上が経った今でも需要があります。
ヴィンテージ人気の再燃
近年、ジュエリー市場ではヴィンテージや旧モデルへの関心が高まっています。理由は、現行モデルにはない雰囲気や造形美、ブランドの歴史を感じられる点に魅力を感じる方が増えているためです。
トリニティリングも例外ではなく、1990年代〜2000年代の旧モデルを探すユーザーが増えています。
SNSでも以下のような投稿が見られます。
特に、廃盤となった旧仕様のリングは希少性が高まりやすく、高価買取につながるケースもあるのです。
金相場の上昇が後押し
カルティエ3連リングの価値を支える大きな要因のひとつが、近年続く金相場の上昇です。
トリニティリングは3色すべてが18金(K18)で作られており、素材そのものの価値が上がれば買取価格も連動して高くなる特徴があります。
特に2020年以降は、世界的なインフレや円安・地政学リスクの高まりが重なり、金の市場価格が大幅に上昇しました。
その結果、古いモデルでも素材価値が押し上げられ、高額査定につながるケースが増えています。
30年前に10万円程度で購入したトリニティリングが、当時よりも高値で売却できる可能性もあるのです。
なお『買取大吉』の金買取相場は以下のボタンから確認できます。
カルティエ3連リング・トリニティの魅力とは

カルティエ3連リング「トリニティ」は、発売から100年が経つ今も世界中で愛され続ける名作ジュエリーです。
主な魅力を以下の3つの観点から紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
3色のゴールドが織りなすデザイン
カルティエのトリニティリングは、イエローゴールド=忠誠・ホワイトゴールド=友情・ピンクゴールド=愛を象徴した3色のゴールドで構成されています。
3本のリングが滑らかに重なり合う構造は、シンプルでありながら存在感があり、動くたびに光を受けて表情が変わるのも魅力のひとつです。
また、近年はオリジナルデザインに加え、セラミックを組み合わせたモデルや、ダイヤモンドをあしらったラグジュアリーなタイプなどバリエーションも豊富です。
素材や装飾によって印象が大きく変わるため、幅広い層から支持され続けています。
カルティエを代表する定番モデル
トリニティリングは、カルティエの中でも「ブランドを象徴する定番モデル」として知られています。
結婚指輪やペアリングとして選ばれることも多く、シンプルで気品あるデザインはどのようなファッションにも馴染みやすい点が特徴です。
また、国内外の有名人が愛用しており、SNSやメディアで見かける機会も多いアイテムです。
ひと目でカルティエとわかる存在感があり、身につける人の手元を上品に引き立てます。時代を超えて選ばれ続ける理由は、普遍的な美しさとラグジュアリーブランドならではの品格にあるのです。
歴史に裏付けられた信頼
トリニティリングは1924年に誕生した、カルティエの中でも特に歴史の長いコレクションです。
誕生から100年を迎えた今でも、デザインはほとんど変わらず、多くのファンを魅了し続けています。
長年愛されてきた背景には、カルティエの卓越したクラフトマンシップと、時代に流されない普遍的な美しさがあります。
100年以上変わらないデザインが受け入れられていることからも、トリニティリングの価値と信頼性の高さが想像できるでしょう。
カルティエ3連リングを高く売るためのポイント

カルティエ3連リングをできるだけ高く売るためには、事前の準備や売却方法が大きく影響します。
主なポイントは以下の3つです。
それぞれ解説します。
付属品と一緒に売る
カルティエのリングは、箱・保証書・購入時の領収書といった付属品が揃っていると査定の際に高評価となります。
付属品の有無が本物である確証や保管状態の良さを示す情報になるためです。
また、売却前にリングを軽くクリーニングしておくと、第一印象が良くなり査定額が下がりにくくなります。
やわらかい布で軽く汚れを拭き取るだけでも良いため、査定前のひと手間を意識してみましょう。
複数の商品を合わせて売る
リング単体で売るより、時計・ジュエリー・ブランドバッグなど複数点をまとめて売却すると、査定額が上乗せされるケースがあります。
複数の商品を一度に鑑定することは店舗側の効率化につながり、査定額に反映できるのです。
『買取大吉』でもまとめ売りで総額の買取金額がアップするチャンスがあるため、不要品が複数ある場合は、同時に売却を検討するとよいでしょう。
もちろん、リング1点からでも査定は可能なため、お気軽に無料査定をご利用ください。
鑑定士が在籍する買取店で売る
カルティエ3連リングのような高級ジュエリーを売るなら、宝石・貴金属・ブランドの知識を持つ鑑定士が在籍している買取店を選ぶことが重要です。
専門知識のない店舗では、本来の価値を見抜けず、適正な査定が行われない可能性があります。
鑑定士が在籍する店舗は、素材だけでなくモデルの希少性・市場人気・年代ごとの仕様違いまで総合的に判断できるため、高価買取につながりやすいのが特徴です。
カルティエ3連リングの買取なら『買取大吉』がおすすめな理由

カルティエ3連リングの買取で『買取大吉』の利用がおすすめな理由を紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
理由1:経験豊富な鑑定士が正確に査定
カルティエのリングは、デザイン・状態・付属品の有無など、多くの要素で価値が変わります。正確な査定には豊富な経験が欠かせません。
『買取大吉』には、カルティエをはじめとしたブランドジュエリーの鑑定経験が豊富な鑑定士が在籍しています。
最新相場を踏まえたうえで適正な価格を提示できるよう、1点ずつ丁寧に確認しています。
参考として利用したお客様からの声をご覧ください。
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金澤店長さんに無理な交渉しましたが頑張って頂けました。とても気持ち良く買取して頂いて次回もまた大吉さんに買取お願いしたいと思います。
『買取大吉』センター北店
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初めての方でも安心して利用できるように努めています。お気軽にご利用ください。
理由2:国内外の豊富な販売ルートで高価買取を実現
『買取大吉』が高価買取を実現できる理由のひとつが、国内外に広がる販売ルートの存在です。
海外のバイヤーへ直接交渉を行っており、コストカットした分を買取価格に反映しています。
カルティエのような人気ブランドは海外需要も高く、国内だけでなく多方面で販売できることで、相場に合わせた高価買取が可能になります。
品物1点からでも査定可能なため、まずは気軽に無料査定を利用してみてください。
理由3:傷や刻印があるリングも買取可能
リングに多少の傷や変形があっても、『買取大吉』では問題なく査定が可能です。
ジュエリーは日常使用でどうしても傷がつきやすいアイテムですが、『買取大吉』では素材とブランド価値を総合的に評価します。
宝石が取れている、変色しているといった状態でも査定対象になる場合があります。
「使用感があるから売れないかも」と諦める前に、まずは実際の状態を確認させてください。
【Q&A】カルティエ3連リングに関するよくある質問

カルティエ3連リングについてのよくある質問として以下の3つを紹介します。
- Q .カルティエ3連リングの30年前の値段はいくらですか?
ひとつずつ回答します。
Q .カルティエ3連リングの30年前の値段はいくらですか?
A.1990年代前半のカルティエ3連リングは、5〜8万円ほどで販売されていたと言われています。当時はリングの素材となる金相場も現在より低く、ブランドジュエリーの価格も今ほど高騰していませんでした。
現在の定価は30万円前後のモデルが多く、30年前の5倍以上に値上がりしています。
Q .トリニティリングはいつ流行りましたか?
A.トリニティリングが大きなブームとなったのは1990年代です。
この時代、カルティエのジュエリーはステータスシンボルとして人気があり、3連リングも多くの人が憧れるアイテムでした。
Q .カルティエのトリニティは時代遅れですか?
A.トリニティリングは長い歴史を持つモデルですが、時代遅れではありません。
1990年代に流行したリングであるため、「古い」「昔、流行ったもの」というイメージもあるでしょう。
しかし、2025年現在も現行モデルとして販売されており、ヴィンテージジュエリーへの人気も相まって、再評価されています。
まとめ:カルティエ3連リングを高く売るなら『買取大吉』

本記事では、カルティエ3連リング「トリニティ」の30年前の価格・販売価格推移・買取相場・魅力・高く売るポイントについて解説しました。
トリニティリングは誕生から100年が経つ今も愛される普遍的なデザインで、中古市場でも安定した需要があります。
『買取大吉』では、傷やゆがみ・使用感があっても査定対象となるため、「古いから売れないかも」と感じている方もご安心ください。
まずは気軽に無料査定で現在の価値を確認してみてください。