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【ルイ・ヴィトン】値上げはいつまで続く?2023年最新情報を紹介

【ルイ・ヴィトン】値上げはいつまで続く?2023年最新情報を紹介

2023年10月17日
「ルイ・ヴィトンを購入したいが値上げはいつまで続くの?」 「具体的にどのくらい値上がりしている?」 このように考える方もいるでしょう。 ルイ・ヴィトンは2023年9月に今年4度目の価格改定を行いました。2021年・2022年にも4度の価格改定を行っており、近年値上げが続いています。 この記事では、2023年の価格改定の推移や値上げが相次ぐ理由、今後の予測などを紹介します。

<この記事でわかること>

  • 2023年の価格改定による定価の変化
  • 価格改定が続く理由
  • 今後の価格改定を予測
ルイ・ヴィトンの購入を検討している方は、参考にしてみてください。

2023年9月の値上げ情報

ルイ・ヴィトンは9月に今年4度目の値上げを行いました。 以下5つの定番バッグシリーズを例に2023年における価格推移をみてみましょう。
  • スピーディ
  • ネヴァーフル
  • アルマ
  • オンザゴー
  • カプシーヌ
それぞれご紹介します。

スピーディ

スピーディはボストンバッグを日常で使用できるようにコンパクトに改良されたモデルが原型となっています。 横幅の異なる3つのモデル(スピーディ25・30・35)がラインナップされており、2023年に行われた価格改定は以下に示すグラフの通りです。 2023年|スピーディ25の価格推移 スピーディ25は2023年6月の価格改定で約10%値上がりしました。一方で7月と9月の値上げ率はそれぞれ約3%となっています。

ネヴァーフル

2007年に発売されたネヴァーフルは、大容量で使い勝手の良く、丈夫な作りで人気の高いトートバッグです。 コンパクトで普段使いのしやすい「PM」、通勤・通学などに便利な「MM」、1泊2日程度の旅行でも使用できる「GM」の3サイズがラインナップされています。 2023年に行われた価格改定はMMを例に挙げると以下グラフの通りです。 2023年|ネヴァーフルMMの価格推移 2023年6月は値上げの対象外でしたが7月、9月はそれぞれ約3%ずつ値上げが実施されています。

アルマ

バッグ上部の緩やかな丸みのカーブが特徴的なアルマの起源は19世紀末にまで遡り、現在の形となったのは1992年です。 サイズは「BB」と「PM」の2種類が販売されています。 コンパクトなBBはハンドバッグとしてだけでなく、付属のショルダーストラップで2wayとして使用可能です。 一方のPMは一回り大きい設定となっています。 2023年の値上げは、PMを例にとると以下のグラフに示す通りです。 2023年|アルマPMの価格推移 アルマPMは2023年6月に約8%の値上げが実施されました。その後の7月と9月の価格改定においてはそれぞれ約3%の値上げとなっています。

オンザゴー

オンザゴーは2019年に登場した比較的新しいシリーズです。 当初は大容量のGMのみのラインナップでしたが、普段使いに最適なPM、通勤などに最適なMMもラインナップに追加され男女問わず人気が高まっています。 MMを例にとり、2023年の価格推移を以下の表で確認してみましょう。 2023年|オンザゴーMMの価格推移 2023年6月の価格改定で約6%の値上げが行われました。その後の7月・9月にはそれぞれ約3%価格が上昇しています。

カプシーヌ

カプシーヌは台形のフォルムが特徴的なシンプルなデザインのバッグで、2013年に発表されました。 サイズは用途に合わせて4種類(BB・PM・MM・GM)がラインナップされ、豊富なカラーバリエーションから選択可能なのも魅力的です。 BBを例にとり、2023年9月までの価格改定をグラフに示すと以下の通りです。 2023年|カプシーヌBBの価格推移 2023年6月には約5%、7月には約3%、さらに9月には4%の値上げが行われています。 今年に入って10万円以上の上昇となっており、今後も値上げが続く可能性があります。

【ルイ・ヴィトンは値上げしすぎ?】価格改定の理由

ルイ・ヴィトンが相次いで値上げを行う理由には、以下の3つが挙げられます。

<価格改定の理由>

  • 原材料費の高騰
  • 円安
  • 世界の情勢
それぞれみていきましょう。

原材料費の高騰

ルイ・ヴィトンの値上げには、原材料費の高騰が影響しています。 近年、原材料の天然皮革や高級織物の価格が上昇し、価格に反映せざるを得ない状況となっているのです。 例えばルイ・ヴィトンのバッグや財布で使用される牛革は、もとになる牛が世界的に食料としての需要も高まり高騰しています。 そのため生産コストが増大し、販売価格にも転嫁されています。

円安

相次ぐ価格改定の要因として、円安も挙げられます。ルイ・ヴィトンはフランスを拠点とするブランドであり、商品価格は通常、ユーロ建てで設定されています。 そのため円安が進むと、円に対するユーロの価値が上昇し、製品価格も相対的に高くなるのです。 円安は今後も継続するという予測が一般的なため、ルイ・ヴィトンをはじめとした輸入品の値上がりは続くでしょう。

世界の情勢

世界の情勢変化がルイ・ヴィトンの価格改定に影響を与えている見方もあります。 例えば新型コロナウイルス感染症の拡大により観光業が停滞しました。ルイ・ヴィトンをはじめとした高級ブランドはお土産品としての需要もあったことから売上が激減しました。 経営に打撃を与え、収益の減少に対処するために価格改定に踏み切った可能性があります。 2023年時点で世界的な感染症は収束した見方もあるものの、現在も続くウクライナ・ロシア危機により物流および原材料コストの増加は続いています。

【2023年】ルイ・ヴィトンの値上げはまだあるのか?

2023年は2月・6月・7月・9月と4回の価格改定により、ルイ・ヴィトンは相次いで値上げを行いました。さらに「今年の値上げはまだあるのか?」という点は気になるところです。 2023年10月時点では、価格改定の公式な発表はありません。そこで参考までに過去の例を確認してみましょう。 過去2年の価格改定が行われた時期は以下の通りです。

<過去2年|価格改定が行われた時期>

  • 2021年:1月/3月/5月/10月
  • 2022年:2月/4月/6月/11月
このように過去2年においても4回の値上げが実施されました。過去の例に倣うと今年はすでに4回の価格改定が行われたため、これ以上の値上げは実施されない見方もあります。 一方、2023年は6月・7月の1ヶ月あまりという短期間で2度の値上げが行われたため、11月頃に値上げの発表がある可能性も否定できません。 今後の公式発表を見守るしかないでしょう。

【買うなら今】ルイ・ヴィトンは今後も値上げの可能性あり

ルイ・ヴィトンの価格改定による値上げは今後も続く可能性が高いという見方が一般的です。 2023年には4回の価格改定が行われ、9月には全体として3%程度の値上げが行われています。 価格改定が行われる理由として、原材料費の高騰や円安、世界の情勢変化などが挙げられ、今後もこのような状況はしばらく続くでしょう。 商品によっては2023年の2月と9月を比較して10万円以上上昇しているものもあり、購入を検討されている方は早めがおすすめです。 一方で定価の上昇により、中古ルイ・ヴィトンの価格も上昇傾向にあります。 『買取専門店大吉』では、価格高騰中のルイ・ヴィトンをはじめとしたブランド品を最新相場で高価買取いたします。 「店舗買取」では予約不要で無料査定が可能なため、売却を検討している方は以下のボタンから最寄りの店舗をチェックしてみてください。

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