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【2025年最新】仏具買取のすべて|相場・高く売るコツ・注意点を徹底解説

【2025年最新】仏具買取のすべて|相場・高く売るコツ・注意点を徹底解説

2025年9月26日

「実家を整理していたら仏具が出てきたけど、これって売れるのかな?」
「どうせ売るなら、一番高く買い取ってくれるところがいいな」

 

このような疑問やご希望をお持ちではありませんか?

 

かつては専門的な道具でしたが、仏壇の普及とともに私たちの生活に身近になった仏具。

しかし、引っ越しや遺品整理を機に、使わなくなった仏具の扱いに悩む方も少なくありません。

 

この記事では、仏具の買取相場から、価値のある仏具の特徴、そして少しでも高く売るための具体的な方法まで詳しく解説します。

<この記事でわかること>

  • 仏具の種類別の買取相場
  • 高価買取が期待できる仏具の特徴
  • 買取価格がアップする3つのポイント
  • 売却前に知っておくべき注意点

大切な仏具を納得の価格で手放すために、ぜひ最後までご覧ください。

価値のある仏具の買取相場一覧

仏具の買取価格は、使われている素材や作者、状態によって大きく変動します。

 

特に純金や銀といった貴金属で作られたものは、高価買取が期待できるでしょう。

 

主な仏具の買取相場は以下の通りです。

仏具の種類 買取相場(税込)
仏像 14,000~1,700,000円
おりん 1,500~5,900,000円
香炉 1,000~100,000円
花立 10,000~数十万円
仏壇 3,000~200,000円
数珠 3,000~18,000円
掛け軸 130,000~2,000,000円

※上記の相場はあくまでも目安であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。お品物の状態や素材、相場変動によって買取価格は変わります。

 

価値がわからない仏具でも、思わぬ高値がつく可能性があります。

お手元の仏具の価値を正確に知りたい方は、専門の査定員が価値を見極める『買取大吉』で無料査定をしてみてはいかがでしょうか。

高価買取が期待できる仏具の3つの特徴

どのような仏具が高く売れるのでしょうか。

高価買取につながりやすい仏具には、主に3つの特徴があります。

  • 純金や銀など価値の高い素材で作られている
  • 有名作家の作品や骨董的価値がある
  • 付属品が揃っている

純金や銀など価値の高い素材で作られている

高価買取の最も重要なポイントは、仏具そのものの素材価値です。

 

純金(K24)やプラチナ、銀などで作られた仏具は、素材そのものに価値があるため高値で取引されます。

 

見た目が金色でも「金メッキ」の場合は、貴金属としての価値がほとんどなく、高価買取は難しいでしょう。

純金製か金メッキ製かを見分けるには、品位表示(刻印)を確認するのが確実です。

 

  • 純金など金製品の刻印:K24・K18・純金 など
  • 金メッキ製品の刻印:GP・GEP・HGE など

 

また、純金は磁石に反応せず、見た目以上にずっしりと重いといった特徴もあります。

刻印が見つからない、または判断が難しい場合は、プロの査定員にご相談ください。

有名作家の作品や骨董的価値がある

仏具は、著名な作家が手がけた工芸品や、歴史的な価値を持つ骨董品として評価されることがあります。

 

例えば、黒檀や紫檀といった高級木材に美しい彫刻が施された経机や、有名仏師が制作した仏像などは、高価買取の対象です。

 

このような美術品・骨董品としての価値は、専門的な知識がなければ判断が困難です。

 

価値を正しく見極めるためにも、仏具の知識が豊富な買取専門店に査定を依頼しましょう。

付属品が揃っている

購入した際の箱・袋・保証書・鑑定書などの付属品があれば、必ず仏具と一緒に査定に出しましょう。

 

付属品が揃っていると、その品物の価値を証明しやすくなり、再販もしやすくなるため買取価格が高くなる傾向にあります。

 

特に、仏像や作家物の工芸品の場合は「共箱(ともばこ)」の有無が査定額に大きく影響します。

共箱は作者の署名や作品名が記された、いわば作品の戸籍のようなものです。お持ちの場合は、必ず揃えて査定に出してください。

買取が期待できる仏具の主な種類

仏具

仏具と一言でいっても、宗派によってさまざまな種類があります。

ここでは、一般的に用いられ、買取が期待できる代表的な仏具をご紹介します。

仏像

仏壇の中心に安置される「ご本尊」や、その両脇に置かれる「脇仏(わきぶつ)」です。

 

脇仏は各宗派の開祖や高僧などをかたどったものが多く、素材や作者によって買取価格は大きく変動します。

 

金や銀、銅などで作られた仏像は高価買取の可能性がありますが、樹脂製のものは高値がつきにくい傾向にあります。

おりん

読経の際に鳴らす、澄んだ音色が特徴の仏具です。

 

「鈴(りん)」とも呼ばれ、おりん本体・りん布団・りん台・りん棒の4点が1セットです。

 

他の仏具と同様に金・銀・真鍮製のものは高値がつきやすいほか、有名作家が手がけたものや、骨董品としての価値を持つ古い時代のものは、思わぬ高値で取引される可能性があります。

三具足・五具足(みつぐそく・ごぐそく)

お供えに用いる仏具の基本的なセットです。

 

  • 三具足:香炉(こうろ)1つ・燭台(しょくだい)1つ・花立(はなたて)1つ
  • 五具足:香炉1つ・燭台2つ(一対)・花立2つ(一対)

 

これらの仏具も、金・銀・真鍮などの素材で作られている場合は、高価買取が期待できます。

香炉・花立

お香をたくための香炉や、お花を供えるための花立も買取対象です。

 

有田焼や九谷焼といった有名窯元の陶磁器製品や、銅や真鍮で作られたものは価値が認められやすいでしょう。

 

故人の名前が入っている場合でも、素材に価値があれば買い取ってもらえる可能性があります。

掛け軸

仏壇の内部や周りにかけて、ご本尊の代わりとしたり、仏の世界観を表したりする掛け軸も、高価買取が期待できる品物の一つです。

 

有名な僧侶や画家が描いたもの、古い時代のものは、骨董品・美術品として高い価値がつく場合があります。

 

シミや破れがあっても査定可能ですので、諦めずにご相談ください。

経机(きょうづくえ)

経本を置いたり、香炉やおりんを置く台として使われたりします。

黒檀や紫檀といった高級木材で作られているものや、美しい装飾が施されているものは、価値が認められることがあります。

仏具をさらに高く売るための3つのコツ

仏具

せっかく仏具を売るなら、少しでも高く買い取ってもらいたいものです。

以下の3つのポイントを実践するだけで、査定額がアップする可能性があります。

  • 簡単な掃除をしてから売る
  • 複数の不用品をまとめて売る
  • 金・貴金属の相場が高い時期を狙う

どれも簡単なことですので、ぜひ査定前に試してみてください。

簡単な掃除をしてから売る

査定に出す前に、簡単な掃除をしておきましょう。

 

汚れているものよりも、綺麗な状態のほうが見栄えが良く、査定員も丁寧に扱われてきた品物として評価しやすくなります。

 

乾いた柔らかい布でホコリを優しく拭き取るだけで十分です。

無理に磨いたり、薬品を使ったりすると、かえって品物を傷つけてしまう恐れがあるので注意しましょう。

複数の不用品をまとめて売る

複数の品物をまとめて査定に出すことで、一点あたりの買取価格に上乗せできる「おまとめ査定」が適用される場合があります。

 

仏具のほかにも、ご自宅に眠っている貴金属やブランド品、切手、古銭などがあれば、ぜひ一緒に査定に出しましょう。

「これも売れるのかな?」と思うようなものでも、意外な価値がつくかもしれません。

金・貴金属の相場が高い時期を狙う

金やプラチナ製の仏具を売る場合は、貴金属の相場が高いタイミングを狙うのが最も重要です。

 

貴金属の価格は日々変動しており、数日の違いで買取価格が大きく変わることもあります。

ニュースやインターネットで金相場の動向をチェックし、価格が上昇している時期に売却するのがおすすめです。

【要注意】仏具を売る前に知っておくべきこと

仏具

仏具はご先祖様に関わる大切な品物です。

売却を決める前に、必ず以下の2つの点を確認しておきましょう。

仏壇を売る前には「閉眼供養」を行う

もし仏具と一緒に仏壇本体の売却もお考えの場合は、必ず事前に「閉眼供養(へいがんくよう)」を行ってください。

 

閉眼供養とは、仏壇に宿っているご先祖様の魂を抜くための儀式で、「魂抜き」「お性根抜き」とも呼ばれます。

 

この儀式を行うことで、仏壇は「ただの箱」となり、売却や処分をしても問題ないとされています。

閉眼供養はご自身ではできないため、必ずお付き合いのあるお寺や僧侶に依頼しましょう。

 

なお、浄土真宗では「魂」という概念がないため閉眼供養は行いませんが、代わりに「遷仏法要(せんぶつほうよう)」という儀式があります。

仏壇を動かす際には同様に依頼が必要です。

家族・親族と事前に相談する

仏壇や仏具は、自分だけでなく家族や親族にとっても思い入れの深い品物です。

 

売却してからトラブルにならないよう、事前に必ず関係者と話し合い、全員の同意を得てから進めるようにしましょう。

 

自分にとっては不要なものでも、引き継いで供養したいと考えている親族がいるかもしれません。

【Q&A】仏具の買取でよくある質問

ここでは、仏具の買取に関してよく寄せられる質問にお答えします。

 

Q. 金メッキの仏具は売れますか?

A. 金メッキの仏具は貴金属としての素材価値が低いため、買取が難しい場合が多いです。

ただし、有名な作家が手がけた工芸品であったり、デザイン性が高かったりするなど、美術品として価値が認められる場合は買取できることもあります。

判断が難しい場合は、一度査定に出してみることをおすすめします。

 

Q. 壊れている仏具でも買取可能ですか?

A. 純金や銀など素材に価値がある場合は、壊れていても買取可能です。

また、骨董品として価値があるものであれば、多少の傷や破損があっても高値がつく可能性があります。

「壊れているから」と諦めずに、ぜひ一度『買取大吉』へご相談ください。

 

Q. 査定だけでも費用はかかりますか?

A. 『買取大吉』では、査定料、相談料、出張料などは一切いただいておりません。

査定額にご納得いただけなかった場合のキャンセル料も無料です。

お客様にリスクは一切ありませんので、お気軽にご利用ください。

『買取大吉』が選ばれる理由|買取価格満足度などでNo.1の実績

『買取大吉』は、お客様にご満足いただける買取サービスを目指し、日々努力を重ねています。

 

日本マーケティングリサーチ機構による調査では、「買取専門店 総合満足度」「買取専門店 スタッフ対応満足度」「買取専門店 買取価格満足度」の3部門でNo.1を獲得いたしました。

 

業界屈指の豊富な買取品目と、専門知識を持つ査定員による丁寧な査定で、お客様の大切なお品物の価値を最大限に評価します。

他店で断られたお品物でも、ぜひ一度『買取大吉』にご相談ください。

『買取大吉』の便利な3つの買取方法

『買取大吉』では、お客様のライフスタイルに合わせて選べる3つの買取方法をご用意しています。

  • 店舗買取
  • 出張買取
  • 宅配買取

どの方法をご利用の場合でも、査定料や手数料は一切かかりません。

買取には運転免許証や健康保険証などの身分証明書が必要となりますので、あらかじめご準備ください。

店舗買取

売りたい仏具を直接店舗へお持ちいただく方法です。

予約不要で、専門の査定員がその場で査定し、現金でお支払いします。

 

全国のアクセスしやすい場所に店舗がございますので、お買い物のついでにも気軽にご来店ください。

出張買取

「仏具が重くて運べない」「店舗に行く時間がない」という方におすすめなのが出張買取です。

 

査定員がお客様のご自宅までお伺いし、その場で査定からお支払いまで行います。

出張料や査定料はもちろん無料です。

宅配買取

ご自宅から一歩も出ずに売却が完了する方法です。

無料の宅配キットをお送りしますので、品物を詰めて送り返すだけ。

 

送料や査定料、キャンセル時の返送料もすべて無料ですので、安心してご利用いただけます。

仏具の売却や処分でお困りなら『買取大吉』へご相談ください!

仏具

金・銀・真鍮などの貴金属で作られた仏具や、骨董的価値のある仏具は、高価買取が期待できます。

一方で、一般的な素材の仏具は、残念ながら高値での買取が難しい場合もあります。

 

「価値があるかわからない」
「他のお店では買い取ってもらえなかった」

 

そんな仏具でも、ぜひ一度『買取大吉』にお見せください。

経験豊富な査定員が、一つひとつ丁寧に価値を査定いたします。

 

付属品を揃え、簡単な掃除をし、他の不用品とまとめてお持ち込みいただくことが、買取価格アップの秘訣です。

査定はすべて無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

業界随一の豊富な買取品目

どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。


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