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翡翠(ひすい)ジュエリーは高い価値がある|価値を決める要素と高く売るポイントを紹介

翡翠(ひすい)ジュエリーは高い価値がある|価値を決める要素と高く売るポイントを紹介

2024年8月30日

「翡翠の価値は高い?」

「高く売る方法はある?」

このような疑問はありませんか?

 

翡翠は深い緑色と透明感が特徴の宝石です。その美しさから古くより高価な宝石として扱われてきました。

 

現代でも高価な宝石という認識は変わっておらず、さまざまなジュエリーに使われています。翡翠ジュエリーは中古市場でも活発に取引されており、種類や状態によっては高価買取が可能です。

 

この記事では、翡翠の特徴や価値を決める要素、高く売るポイントを紹介します。少しでも高く売りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

<この記事でわかること>

  • 翡翠の特徴
  • 翡翠の価値を決める要素
  • 翡翠の最高級品「ロウカン」について
  • 高く売る3つのポイント

翡翠とは

翡翠は美しい深緑色が特徴の宝石です。その美しさから、古くから武器や神具などに使われてきました。2016年には一般社団法人日本鉱物科学会により、国を象徴する石「国石」に認定されました。

 

炭素のみで構成されているダイヤモンドとは異なり、翡翠はいくつもの鉱物が集合することで生まれます。

 

翡翠に含まれる多くの物質はヒスイ輝石と呼ばれる無色透明の鉱物です。ヒスイ輝石にマグネシウム・カルシウム・鉄などの物質が混ざり、美しい緑色になります。

 

また、翡翠は身に着けることで色味が育つとも言われている点も特徴です。多くの宝石は、身に着けると肌からの油分が付着し、劣化が進行します。そのため、こまめなお手入れが欠かせません。

 

一方、翡翠は油分の付着によって表面のツヤが増す特性を持ちます。翡翠は乾燥に弱い宝石であり、表面に油分がなければ、透明度が落ちたり、ひびが生じたりする可能性があります。

翡翠はジェダイトとネフライトの2種類ある

翡翠には大きくわけて以下の2種類があります。

  • ジェダイトの特徴
  • ネフライトの特徴

それぞれ見てみましょう。

ジェダイトの特徴

ジェダイトは「硬玉」とも呼ばれており、名前から分かるように硬い特徴があります。硬さを表す指標のひとつモース硬度で計測すると翡翠(ジェダイト)は6.5~7です。

 

地球上で最も硬いダイヤモンドは10のため、鉱石の中で硬い部類に属することがわかるでしょう。

 

また、宝石の翡翠といえばジェダイトを指すため「本翡翠」とも呼ばれています。ジェダイトに分類されるにはヒスイ輝石の割合が50%以上含んでいることが条件です。

 

強度と美しい色を放つジェダイトは後述するネフライトと比べると高い価値がつけられています。

ネフライトの特徴

ネフライトは「軟玉」とも呼ばれており、モース硬度は6~6.5とジェダイトと比べると強度が低い点が特徴です。

 

ネフライトの主成分は透閃石であり、ヒスイ輝石を含んでいません。半貴石に分類されるため、ジェダイトとは全く別の石になります

 

見た目が似ており、ジェダイトの偽物としてネフライトを使用したジュエリーが出回ることも珍しくありません。

 

しかし、ネフライトの中にも高価な種類があります。透明度が高く、白色味が強いネフライトは「羊脂玉(ようしぎょく)」と呼ばれ、希少性の高さからジェダイトよりも高値で取引されています。

翡翠の色はグリーンだけじゃない

翡翠といえばグリーンを思い浮かべる方もいるでしょうが、ほかにも多くの色があります。そもそも翡翠の「翡」は赤色の意味を持つ語です。

 

翡翠は緑色のほかに赤・黒・黄・紫・黒など、カラーバリエーションが豊富にあるため、ネフライトや石英(せきえい)などと見間違える場合があります。

 

翡翠のカラーバリエーションが多い理由は、含有する物質が個体によって異なるためです。先述したように、翡翠はいくつもの鉱物が集合することで生まれます。

 

黒鉛・石墨を多く含めば黒色に、チタンや鉄が多いと紫色になるのです。色の種類が多い翡翠ですが、最も人気なのはオーソドックスな緑色であり、高値で取引されています。

翡翠の価値を決める要素

翡翠の価値を決める要素は以下のように6つあります。

  • カラット数
  • カラー
  • ランク
  • デザイン
  • 品質
  • 産出国

ひとつずつ解説します。

カラット数

カラット数が高い翡翠は希少価値があるため、高値で取引されています。カラットとは、宝石の重さを示す単位です。

 

今まで発掘された翡翠の中で最も大きなものは、高さ約2.7m、幅約5.4m、重量約175tものサイズを誇ります。

 

1カラットは0.2gのため、カラットに換算すると果てしなく大きな数値となります。

カラー

翡翠のカラー

翡翠は同じ緑色でも、色味によって評価が異なります。濃い色かつ透明度の高い翡翠は高く評価され、高価買取される傾向です

 

反対に、色が薄い・くすんでいる・黒色が強すぎる・色ムラがある翡翠は宝石としての価値は低く、買取価格にも期待できません。翡翠は絶妙な色のバランスが大切なのです。

ランク

翡翠は「A貨」「B貨」「C貨」の3つのランクがあります。価値が最も高いのはA貨で、B貨以下と比べると雲泥の差です

 

A貨は人工処理していないもの、または表面にワックス加工のみを施した翡翠にのみ与えられます。本来の美しさが際立つ翡翠しかA貨にはなりません。

 

B貨は人工的にツヤを出し、内包物の斑点を消す漂白作業を施した翡翠が、C貨は染色・漂白を施したものが該当します。

 

いずれも見た目はA貨に似ていますが、中身には大きな差があるため、高い価値はつけられていません。

デザイン

ジュエリーとして翡翠の価値を決める場合は、全体のデザインも評価します。翡翠のカット方法や台座・リングなどのデザインも評価対象です

 

流行のデザインなら高価買取が期待できるでしょう。

品質

割れ・欠け・不純物や内包物が見られる品質の低い翡翠は価値が低い傾向です。不純物・内包物とは、石の中に入った空気・ほかの鉱物などを指します。

 

透明度が高く、欠陥が見られない翡翠は高い価値が付与される可能性が高いでしょう。翡翠をお持ちなら、照明器具の光にかざしてみてください。

 

光にかざして内包物や色ムラ、くもりが見られない翡翠は高価買取できる可能性があります。

産出国

産出国によって翡翠の特徴は異なります。翡翠の採掘地として有名なのがミャンマーです。ミャンマーは翡翠の産出量が多く、硬度・美しさを兼ね備えた鉱石が毎年採掘されています。

 

日本でも翡翠の発掘が可能です。新潟県の糸魚川が採掘地として人気で、過去には102t(トン)もの翡翠が発掘されたこともあります。

翡翠の最高級品「ロウカン」とは

翡翠の中でも最高品質のものをロウカンと呼びます。品質の高さから「翡翠の皇帝」と呼ばれており、濃い色と高い透明度が特徴です。

 

さらに、表面に油を垂らしたと見間違えるほどのとろみがある点も特徴で、非常に美しい宝石として扱われています

 

ロウカンの約9割はミャンマーで採掘されており、希少価値の高さゆえに1カラットだけでも高値で取引されています。

 

ロウカンの中でも大きさや品質など評価の高いものは、数百~数千万円の値がつくこともあるほどです。

 

近年はロウカンに値する品質の翡翠が減少傾向にあるため、価格はさらに上がっています。

翡翠を高く売るポイント

翡翠を高く売るには以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 良い状態を保つ
  • 鑑定書も一緒に査定に出す
  • 買取相場を把握しておく

ひとつずつ解説します。

良い状態を保つ

翡翠は状態が良好なほど高い価値がつけられます。ヒビ・欠け・カビ・汚れなどがあると、マイナス評価がつけられるため、買取に出す前にきれいにするのがおすすめです。

 

汚れがある場合は、キズをつけない柔らかい布で磨きましょう。あまりにも酷い汚れが付着したなら、中性洗剤を薄めた水につけながら柔らかいブラシで取り除きます。

 

また、翡翠は乾燥によりヒビが入る場合があるため、定期的に身に着けて肌からの油分でコーティングしたり、少量のオリーブオイルなどで保湿しましょう。

 

オリーブオイルを使用する際は、香りが強いもの・色が濃いものは避けてください。香りや色が強いオイルは変色・酸化汚れにつながるためです。

鑑定書も一緒に査定に出す

翡翠は鑑定するのが難しい宝石ともいわれています。査定経験の少ない鑑定士だと価値の高い翡翠にもかかわらず、相場以下の価格をつける可能性もあるでしょう。

 

そのため、鑑定書や保証書などの付属品もセットで査定に出すことをおすすめします。鑑定書や保証書は、翡翠の価値を証明する重要な書類です

 

査定もスムーズに進み、余計な時間がかからなくなるため、お持ちの方は一緒に査定へ出しましょう。

買取相場を把握しておく

同じ翡翠でも買取業者によって買取価格は異なります。宝石の査定基準や鑑定士の腕前が違うからです。

 

そのため、1店舗だけに査定依頼すると、相場よりも低い価格を提示されても気づきません。翡翠を売るなら、複数の買取業者へ査定依頼して適切な相場を把握しましょう

 

『買取大吉』は無料で翡翠の査定を承っています。他社と比べるための査定も大歓迎です。ぜひお気軽にお試しください。

 

翡翠を売るならジュエリーの買取実績が豊富な『買取大吉』へ

翡翠を売るなら『買取大吉』の無料査定をお試しください。『買取大吉』は今まで数多くの宝石類を査定・買取してきました。翡翠を使用したジュエリーを買取した実績もあります。

 

宝石に精通した鑑定士がひとつひとつ丁寧に査定するため、鑑定書が無くても適正価格での買取が可能です

 

翡翠かどうかわからない宝石でも問題ありません。細かく鑑定し、どれほどの価値があるのかお調べいたします。

 

『買取大吉』の買取実績は下のボタンからご確認いただけるため、ぜひチェックしてみてください。

 

『買取大吉』の買取方法

『買取大吉』をご利用いただく際は、以下の買取方法から選択いただけます。

買取方法 特徴
店頭買取
  • 店頭へ翡翠を持ち込むだけ
  • 来店予約は不要
  • 目の前で査定・買取
  • 即日現金払い
出張買取
  • 家で鑑定士の訪問を待つだけ
  • 訪問する日時・場所を指定可能
  • 玄関先での査定・買取も可能
  • 即日現金払い
宅配買取
  • 『買取大吉』へ翡翠を送るだけ
  • 無料の宅配キットをお届け
  • 査定結果は電話もしくはメールにてご連絡
  • 指定の口座にお振込み

いずれの方法も無料でご利用いただけます。査定額にご納得いただけない場合でも費用はかかりません。宅配買取の場合、弊社負担で品物を返送いたします。

 

宅配買取の対応エリアは全国のため、近くに店舗がない方でも安心です。ぜひ一度『買取大吉』の無料査定を試してみてください。

まとめ:翡翠を売るなら高価買取が可能な『買取大吉』へおまかせ

翡翠はジェダイトとネフライトの2つに分けられます。ジェダイトは本翡翠とも呼ばれており、美しい輝きが特徴です。

 

流通している多くの翡翠はジェダイトであり、カラット数・カラー・ランクなどによって価値が決められています。

 

翡翠を高く売るには、良い状態を保ち、査定前に買取相場を把握しておきましょう。また、査定時には鑑定書や保証書などの書類も併せることで買取価格アップが期待できます。

 

『買取大吉』は翡翠の高価買取が可能です。査定料は無料のため、ぜひご都合の良い買取方法からお気軽にお試しください。

 

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どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。


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