「エラーコインってどのくらいの価値があるの?」
「どんな状態なら高く買い取ってもらえるの?」
このように考えていませんか。
エラーコインの価値はひとつの基準では測れません。エラーの種類・程度・発行年号・保存状態など、複数の要素によって左右されるのが特徴です。また、同じ種類のエラーコインでも、状態や年号によって価格が変わる場合があります。
この記事では、エラーコインの価値と買取相場を『買取大吉』が解説します。価値が高いエラーコインや偽物の見分け方・高く売るためのポイントもあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- エラーコインにプレミア価値がつく理由
- 価値が高いエラーコインの種類と特徴
- 種類別の買取相場
- エラーコインを高く売るための3つのコツ
エラーコインとは?プレミア価値がつく理由

エラーコインには、通常の硬貨にはないプレミア価値が付く場合があります。本章では、エラーコインの特徴と価値が高まる理由について解説します。
- エラーコインは製造過程のミスで生まれる不良品
- 流通量の少なさとコレクター需要の高さがプレミア価値につながる
順番に見ていきましょう。
エラーコインは製造過程のミスで生まれる不良品
エラーコインとは、製造工程における何らかの異常によって、本来の仕様とは異なる状態になった硬貨です。通常、製造された硬貨は厳格な検品工程を経て不良品が取り除かれるため、エラーコインが市場に流通することは極めてまれです。
日本の造幣局では品質管理が厳しく、製造ミスのある硬貨が検品をすり抜ける確率は低いといえます。つまり、エラーコインとは「本来であれば世の中に出回るはずのなかった硬貨」であり、希少性こそが価値の根源となっています。
流通量の少なさとコレクター需要の高さがプレミア価値につながる
エラーコインにプレミア価値がつく理由は大きく2つあります。1つ目は希少性の高さです。本来流通しないはずの一点物であることに加え、近年は製造技術の向上によって製造ミス自体が減少しており、すでに流通している既存のエラーコインの価値はさらに高まりやすくなっています。
2つ目はコレクター需要の強さです。希少な種類はコレクター間で額面を超える価格で取引されるケースがあります。需要と供給のバランスが価値を押し上げているといえるでしょう。
価値が高いエラーコインの種類と特徴

エラーコインには種類があり、特徴によって価値も大きく異なります。代表的な種類を確認しておきましょう。
- 穴なし|5円玉・50円玉に穴が開いていない
- 穴ズレ|穴の位置が中心からズレている
- 傾打ズレ|表裏の図柄の向きが斜めにズレている
- 刻印ズレ|デザインが本来の位置から大きくズレている
- 影打ち|両面に同じ模様が重なっている
- 裏写り|表裏の模様が重なって刻印されている
- ヘゲ・メクレ|硬貨の表面がめくれている・金属の塊が付着している
一つずつ解説します。
穴なし|5円玉・50円玉に穴が開いていない
本来は中央に穴がある5円玉や50円玉に、穴が開いていないものです。穴を開ける工程で何らかの不具合が生じて発生するとされており、一目で違いが分かるのが特徴です。
通常の硬貨とは明らかに異なるため、わかりやすいエラーとして知られています。穴が完全になく、状態が良好なものほど高く評価される傾向があります。
穴ズレ|穴の位置が中心からズレている
5円玉や50円玉の穴の位置が、本来の中心からずれているものです。穴自体は開いているものの、左右どちらかに寄っていたり、端に近い位置にあったりするのが特徴です。
通常の硬貨との違いが分かりやすく、比較的発見しやすい種類といえます。穴のズレが大きく、見た目のインパクトが強いものほど高く評価されやすい点も特徴です。
傾打ズレ|表裏の図柄の向きが斜めにズレている
表面と裏面の図柄の向きが、本来の位置関係からずれて刻印されたものです。通常の硬貨は一定の向きで図柄が配置されていますが、傾打ズレでは硬貨を回転させた際に向きが揃いません。
一見すると気付きにくい場合もありますが、確認すると図柄のズレがわかります。ズレの程度が大きく、正常な硬貨との違いが明確なものほど希少性が高いと評価される傾向があります。
刻印ズレ|デザインが本来の位置から大きくズレている
硬貨の図柄や文字が、本来刻印される位置からずれているものです。デザイン全体が片側に寄ったり、一部が欠けて見えたりすることもあります。
見た目の変化が大きく、通常の硬貨との違いが分かりやすい点が特徴です。ズレの幅が大きく、図柄の欠けや偏りがはっきり確認できるものほど、高く評価されやすい傾向があります。
影打ち|両面に同じ模様が重なっている
プレス工程で生じた不具合によって、同じ模様が重なって刻印されたものです。通常の図柄に別の模様が重なり、影のように見えることから影打ちと呼ばれています。
一般的な硬貨には見られない独特の見た目が特徴で、エラーコインとしての人気も高い種類です。模様の重なり方が鮮明で、状態が良好なものほど評価されやすい傾向があります。
裏写り|表裏の模様が重なって刻印されている
本来は別々に刻印される表面と裏面の図柄が重なって現れるものです。図柄や文字が二重に見えたり、本来存在しない位置に別のデザインが現れたりする場合があります。
通常の硬貨にはない特徴的な見た目から、希少性が高く人気の種類の一つです。重なった模様が鮮明に確認できるものほど、高く評価される傾向があります。
ヘゲ・メクレ|硬貨の表面がめくれている・金属の塊が付着している
製造工程の影響で、硬貨の表面がめくれたり、金属の一部が盛り上がったりしているものです。表面の一部が剥がれたように見えたり、金属片が付着したような状態になったりするのが特徴です。
傷や破損と見分けがつきにくい場合もありますが、製造時のエラーと認められるものであれば価値が付く可能性があります。状態や程度によって評価が変わるため、気になる場合は買取業者への査定がおすすめです。
エラーコインの種類別買取相場一覧

エラーコインは種類や状態によって価格が大きく異なります。以下に種類別の買取価格の目安をまとめました。
| エラーの種類 |
買取相場の目安 |
備考 |
| 穴なし(5円・50円) |
5〜20万円前後 |
エラーの中でも特に人気が高く高値がつきやすい |
| 穴ズレ(5円・50円) |
3,000〜8万円前後 |
ズレ幅が大きいほど高値になる |
| 傾打ズレ(角度ズレ) |
3,000〜20万円前後 |
180度反転など大きなズレは特に高値 |
| 刻印ズレ(打刻ズレ) |
2,000〜10万円前後 |
ズレが小さいと低評価になりやすい |
| 影打ち |
20万円前後〜 |
状態がよければさらに高値の可能性あり |
| 裏写り(10円) |
2〜5万円前後 |
重なりがはっきりしているほど高値 |
| ヘゲ・メクレ |
数百円〜2万円前後 |
見た目の問題から相場はやや低め |
※掲載している相場は市場での取引事例などをもとにした目安であり、買取大吉での査定額を保証するものではありません。実際の査定額は、エラーの程度・年号・保存状態などによって異なります。
高価買取が期待できるエラーコインの特徴

同じ「エラーコイン」でも、買取価格には大きな差があります。高く売れるエラーコインに共通する特徴を理解しておくことで、手元のコインの価値をより正確に把握できます。
- ズレが大きいほど価値は高くなりやすい
- 発行枚数が少ない年号ほど人気が高い
- 同じエラーでも個体差で価格に大きな幅が出る
特徴を詳しく見ていきましょう。
ズレが大きいほど価値は高くなりやすい
エラーの程度が大きく、一目でわかるものほど買取価格が高くなる傾向があります。穴ズレや傾打ズレなどはズレ幅が大きいほど希少性が増し、微細なエラーよりも誰が見ても明らかな異常がある方が評価されやすいといえるでしょう。
エラーかどうか分かりにくいものよりも、誰が見ても異常だと分かる大きなズレがあるコインのほうが高く評価されやすい傾向があります。希少性が高く、コレクターからの需要も高いためです。
発行枚数が少ない年号ほど人気が高い
発行枚数が少ない年号ほど人気が高く、同じ種類のエラーでも年号によって希少性や評価が大きく変わるため、年号の確認は査定において重要なポイントです。
造幣局が公表している年銘別貨幣製造枚数によると、たとえば5円玉の昭和35年銘は約600万枚と、ほかの年号と比べて極端に少なく、1円玉では平成23年銘が約45万6千枚にとどまっています。
発行枚数が少ない年号のコインはそれ自体に希少性があるため、エラーが加わることでさらに高い評価につながりやすいといえるでしょう。エラーコインの年号を調べる際は、硬貨の裏面に刻印された数字を確認してみてください。
出典:造幣局「年銘別貨幣製造枚数」
同じエラーでも個体差で価格に大きな幅が出る
同じエラーコインでも、個体差によって買取価格には大きな幅があります。保存状態も価格に大きく影響するため、状態の維持が重要なポイントです。
たとえば表面の傷・変色・摩耗の程度によって、査定額は変わります。同じ穴ズレでも未流通に近い美品と流通傷のある個体では、数倍の価格差が生じるケースも珍しくありません。
エラーコインの偽物に注意!本物の見分け方

エラーコインの価値が広く知られるようになった一方で、偽物も流通しています。査定を受ける前に、本物かどうかを確認するポイントを把握しておきましょう。
- 加工された偽物のエラーコインが出回っている
- エラーの種類ごとに見分けるポイントがある
- 自分で判断がつかない場合は買取業者への鑑定依頼がおすすめ
それぞれ解説します。
加工された偽物のエラーコインが出回っている
高額買取の対象となるエラーコインには、意図的に傷をつけたり加工したりした偽物が流通しているケースがあります。一般の硬貨に人為的な加工を施してエラーコインに見せかけたものが、フリマアプリやネットオークションなどで販売される場合があるため注意が必要です。
種類によっては数十万円以上の価値を持つ点が、偽物を作る動機となっている可能性があります。見た目が本物に近い精巧な偽物も存在するため、購入・売却の際は注意しましょう。
エラーの種類ごとに見分けるポイントがある
偽物を見分けるには、種類ごとに確認すべきポイントがあります。
穴なしエラーでは、穴を後から塞いだ痕跡がないか、周辺に不自然な削り跡や盛り上がりがないかを確認します。突起がない、または穴の周辺に不自然な傷や削り跡・盛り上がりがある場合は、後から穴を塞いだ偽物の可能性が高いといえるでしょう。
ただし、精巧に作られた偽物もあり、見た目だけでは判断できないものも少なくないため、自己判断には限界があります。
自分で判断がつかない場合は買取業者への鑑定依頼がおすすめ
エラーコインは、写真だけでは真贋の判断が難しいケースがあり、正確に見極めるには専門的な知識と経験が必要です。
素人目には本物と区別がつかない偽物もあるため、気になるコインがある場合はプロに直接見てもらうのが安心な方法です。
買取業者では実物を目で確認し、触感や重量も含めて総合的に真贋を判断するため、写真や動画での自己判断よりも信頼性が格段に高まります。
エラーコインを高く売るための3つのコツ

価値あるコインを持っていても、売り方を間違えると損をする可能性があります。
査定前に知っておきたい、高く売るためのコツは以下の3つです。
- 無理に磨いたり洗浄したりしない
- ケースに入れて保管する
- エラーコインの買取実績が豊富な買取業者を選ぶ
一つずつ見ていきましょう。
無理に磨いたり洗浄したりしない
希少な硬貨は、ほんの少しの傷や変化でも価値が下がりやすいため、状態の維持が重要です。
「きれいにした方が高く売れる」と思って洗浄や研磨をしてしまうと、逆効果になる可能性があるため注意しましょう。
洗浄や研磨は「人の手が加えられたもの」とみなされ、コレクターや買取業者からの評価が下がる原因になる場合があります。気になる汚れがあっても、できる限りそのままの状態で査定に出しましょう。
ケースに入れて保管する
素手で硬貨を触ると皮脂が付着し、時間の経過とともに酸化して状態が悪化する可能性があります。希少だと気づいた時点でケースに入れ、直射日光が当たらない涼しい場所で保管するようにしましょう。
状態をそのまま保っている点が、買取において価値を維持する重要なポイントです。保管状態が良いほど査定額にもプラスに働くため、取り扱いには十分注意しましょう。
エラーコインの買取実績が豊富な買取業者を選ぶ
エラーコインは種類・年号・状態によって買取価格が大きく異なるため、正確な査定には専門知識が不可欠です。一般的なリサイクルショップでは、硬貨の専門知識を持つスタッフが少なく、適正な価格より低く査定されてしまうケースがあります。
硬貨の買取実績が豊富な買取業者であれば、個々のエラーの程度や希少性を正確に見極めてもらいやすく、納得のいく買取価格が期待できます。複数の業者に査定を依頼して比較することも、高値売却の近道です。
エラーコインを売るなら『買取大吉』におまかせ

売却を検討している方は、ぜひ『買取大吉』にご相談ください。『買取大吉』では、エラーコインをはじめ、古銭・記念硬貨など幅広い硬貨の買取に対応しています。
査定にかかる費用や各種手数料は不要で、査定結果を確認したあとにキャンセルした場合も費用は発生しません。安心して査定をお試しいただけます。
また、買取方法は3つあり、特徴は以下の通りです。
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買取方法
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特徴
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店頭買取
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- 店頭に品物を持ち込んで査定・買取
- 予約不要!いつでも気軽に来店可能
- ご成約時はその場で現金化
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出張買取
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- ご自宅で査定・買取
- 玄関先でも査定可能
- ご成約時はその場で現金化
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宅配買取
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- 品物を『買取大吉』に送り査定・買取
- 全国どこからでも送料無料
- ご成約後は口座振込にてお支払い
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LINE査定を利用すると、スマホから写真を送るだけでおおよその査定額がわかります。また、WEB査定では買取についての疑問を相談しながら取引ができるため、初めての方も安心です。
【Q&A】エラーコインの価値に関するよくある質問

エラーコインの価値に関するよくある質問にお答えします。
- Q.最も高いエラーコインは?
- Q.エラーコインの取引は違法ですか?
- Q.エラーコインは銀行で交換できる?
順番に解説します。
Q.最も高いエラーコインは?
A. 1円アルミ貨のズレ打ちエラーが280万円、50円玉の穴ズレエラーで500万円といった高額落札例があります。
ただし、価値は種類や状態によって異なるため、気になる場合は買取業者に査定を依頼しましょう。
※これらは例外的な高額事例であり、すべてのエラーコインが高額になるとは限りません。
Q.エラーコインの取引は違法ですか?
A. 製造過程で偶然生まれた本物のエラーコインを所持・売買すること自体は違法ではありません。違法になるのは、コインを意図的に削るなどして加工し、エラーコインに見せかける行為です。
日本の貨幣を故意に損傷・鋳つぶす行為は、貨幣損傷等取締法に抵触するおそれがあります。また、偽のエラーコインを本物と偽って販売すると詐欺罪に問われるおそれもあります。
参照:e-Gov法令検索「貨幣損傷等取締法(昭和二十二年法律第百四十八号)」
Q.エラーコインは銀行で交換できる?
A. エラーコインも真正な貨幣であれば、基本的には額面通りの貨幣として扱われるため交換可能です。
ただし、プレミア価値は反映されないため、希少性がありそうな場合は銀行で交換する前に専門店へ相談するのがおすすめです。
まとめ|エラーコインは高価買取のチャンス!無料査定なら『買取大吉』へ
エラーコインは、製造ミスによって生まれた希少な硬貨です。種類・年号・エラーの程度によっては、数十万円〜数百万円の価値がつくケースもあります。
少しでも高く売るには、洗浄せず現状のまま保管し、ケースで保護したうえで買取業者に査定を依頼することが大切です。
「手元にある硬貨が実はエラーコインかもしれない」と思ったら、ぜひ『買取大吉』の無料査定をご利用ください。専門スタッフが丁寧に査定し、適正価格を提示します。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。