イエローゴールドとは?18金との違い・刻印の種類・資産価値を解説
2026年1月24日
「イエローゴールドってどんな種類の金属?」
「自分が持っている黄色っぽいアクセサリーがイエローゴールドか知りたい」
このような疑問はありませんか?
イエローゴールドとは、金以外の貴金属を混ぜて色味を調整した「カラーゴールド」の一種です。
純金と異なる性質を持ち、メリット・デメリット・資産価値などにも違いがあります。
本記事では、イエローゴールドの特徴・資産価値・きれいに使うための方法などを解説します。
イエローゴールドについて知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- イエローゴールドの特徴
- イエローゴールドによく見られる純度
- 他のカラーゴールドとの違い
- イエローゴールドのメリット・デメリット
- イエローゴールドのお手入れ方法
- イエローゴールドの資産価値
イエローゴールド(YG)の基本的な知識

本章では、イエローゴールドの基本的な内容を解説します。
- 純金に銀と銅を混ぜ合わせた合金
- 日本人の肌に馴染みやすいカラー
- 資産としての価値も持っている
ひとつずつ見ていきましょう。
純金に銀と銅を混ぜ合わせた合金
イエローゴールドとは、純金に銀と銅を混ぜ合わせた合金です。
銀や銅を混ぜ合わせる理由は、金属の中でも柔らかい種類である金は、傷や変形が生じやすいためです。
製品としての強度を保つため、金より硬度の高い銀や銅を混ぜ合わせて、耐久性をあげています。
なお、混ぜ合わせる金属の量や種類によって色味に変化を持たせることもでき、これをカラーゴールドといいます。
|
混ぜ合わせる金属によるカラーの違い
|
|
銀の割合が多い
|
少し青みがかった色
|
|
銅の割合が多い
|
赤みを帯びた黄色
|
カラーゴールドについては、本記事の「他のカラーゴールドとの違い」でも解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
日本人の肌に馴染みやすいカラー
イエローゴールドは、金本来の輝きを活かした温かみのある色合いが特徴です。
そのため、黄色味がかったオークル系の肌が多い日本人に合うと言われています。
顔周りにピアスやネックレスを身につけると、血色良く健康的に見せてくれる効果があります。
また、肌の透明感を引き立て、華やかな印象を与えてくれる特徴もあります。
ファッションジュエリーや結婚指輪の素材としてよく使われており、ピンクゴールドやホワイトゴールドと並ぶほど人気です。
資産としての価値も持っている
イエローゴールドは主成分が金であるため、手元に置いておける実物資産としての価値もあります。
デザインが古くなったり壊れたりしていても、溶かせば金を取り出せるため、価値がゼロになることはありません。
製品としての価値が失われても、素材としての価値が残り、インフレなどのリスクに備える資産防衛になるのです。
イエローゴールドと18金の違い

イエローゴールドと18金はよく混同されますが、そもそも言葉の定義が異なります。
<言葉の定義>
- イエローゴールド:素材の種類や色を表す
- 18金(K18):金の純度を表す
つまり、「K18イエローゴールド」という表記で「金の純度が75%で、色がイエローゴールドの合金」といった意味になります。
もし指輪などに「K18」とだけ刻印されている場合は、「純度が75%である」ことしか示していません。
色はイエローゴールドの可能性もありますが、ホワイトゴールドやピンクゴールドの可能性もあります。
イエローゴールドによく見られる純度

イエローゴールドと一口に言っても、金の含有率(純度)によって特徴や用途が異なります。
- 18金(K18):高額だが資産価値も高い
- 14金(K14):淡い黄色でカジュアル
- 10金(K10):強度が強く価格も安価
ジュエリーや金製品としてよく見られる3つの純度について解説します。
18金(K18):高額だが資産価値も高い
18金は、全体の75%が金、残りの25%が銀や銅などで作られています。
硬度と色のバランスがよく、ジュエリーとして一般的な純度です。
<18金イエローゴールドの特徴>
- 純金の弱点である柔らかさを補強しつつ、金本来の変色しにくい性質も保っている
- 銀や銅の含有量が少ないため、金特有の深みのある濃い黄金色を楽しめる
- 金の純度が高いため、リセールバリュー(買取価格)が高い傾向がある
結婚指輪や、カルティエ・ティファニーといった高級ブランドのジュエリーなど、長く愛用する一生もののアイテムによく採用されています。
ロレックスなどの高級時計ブランドでも、耐久性と美しさを両立させるために18金を採用しています。
また、純度が高いため価格も高額になりがちですが、その分資産価値も高いのが特徴です。
14金(K14):淡い黄色でカジュアル
14金は、金が約58.5%、他の金属が約41.5%の割合で混ぜられた素材です。
<14金イエローゴールドの特徴>
- K18よりも割金の割合が多いため、硬度が高く、傷がつきにくい
- K18に比べると黄色が少し淡く、シャンパンゴールドのような色になることが多い
- 18金よりは変色のリスクが高いものの、比較的扱いやすい合金
14金は混ぜ合わされる金属の割合が多くなるため、各ブランドで黄色味が若干異なる場合があります。
強度があるため、アクティブな日常使いにおすすめできる純度です。
なお、細かい彫刻が特徴のハワイアンジュエリーでは14金が主流となっています。
10金(K10):強度が強く価格も安価
10金は、金が約42%、割金が約58%と、半分以上が金以外の金属で作られています。
<10金イエローゴールドの特徴>
- 金の使用量が少ないため、K18に比べてリーズナブルな価格で購入できる
- 銀や銅が多く含まれているため、硬度が高く変形しにくい
- 他の金属の含有割合によるが、淡いレモンイエローのような色になる
- 銅や銀の比率が高い分、汗や空気に反応して黒ずみや変色が起きやすい
10金イエローゴールドは、価格が安価な分変色しやすいため、こまめなお手入れが欠かせません。
一方で、比較的安価な素材となっているため、ファッションジュエリーや、予算を抑えたい場合のペアリングとしてよく選ばれています。
他のカラーゴールドとの違い

ゴールドのジュエリーには、イエローゴールド以外にもさまざまなカラーバリエーションがあります。
なかでも人気が高いのがホワイトゴールドとピンクゴールドです。
本章では、2種類のカラーゴールドとイエローゴールドとの違いを解説します。
- ホワイトゴールド(WG)との違い
- ピンクゴールド(PG)との違い
ひとつずつ見ていきましょう。
なお、ほかにもレッドゴールドやグリーンゴールドなどのカラーゴールドも存在しますが、あまりメジャーではありません。
ほかのカラーゴールドについても知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
【関連記事】
ホワイトゴールド(WG)との違い
ホワイトゴールドは、パラジウムや銀などを混ぜ、ロジウムという金属でコーティング(メッキ)をして白色を出しているカラーゴールドです。
<イエローゴールドとの違い>
- ロジウムメッキによる加工でプラチナに近い輝きがある
- イエローゴールドは暖色系だが、ホワイトゴールドは寒色系の白い色味
ホワイトゴールドはロジウムメッキを施しているため、お手入れ方法が異なります。
イエローゴールドは磨けば輝きが戻りますが、ホワイトゴールドは磨くとメッキが剥がれて、地金の黄色っぽい色が出てきてしまいます。
そのため、表面が剥離した場合は、元の白さに戻すための再メッキ加工が必要です。
【関連記事】
ピンクゴールド(PG)との違い
ピンクゴールドは、イエローゴールドよりも銅の割合を増やしたカラーゴールドです。
銅の赤みによって、温かみのあるピンク色になります。
<イエローゴールドとの違い>
- 銅は硬度が高いため、イエローゴールドよりも硬く傷がつきにくい
- 硬度が高い分、イエローゴールドより加工が難しい
硬度が高いため、指輪のサイズ直しを断られたり、直せる範囲が限定されたりすることがあります。
赤みの強い色のため、女性らしく「柔らかい」「可愛らしい」といった印象を与えます。
イエローゴールドもピンクゴールドも、どちらも日本人の肌にはよく馴染む色です。
【関連記事】
イエローゴールドのメリット

イエローゴールドには、機能面やデザイン面において以下のメリットがあります。
- メリット①:純金と比較して変形しにくい
- メリット②:強度があるためデザインの幅が広い
メリットをひとつずつ紹介します。
メリット①:純金と比較して変形しにくい
イエローゴールドは銀や銅などの硬い金属を混ぜ合わせているため、物理的な強度が高い特徴があります。
少しの衝撃で曲がってしまう純金とは違い、日常生活で安心して身につけられるのがメリットです。
結婚指輪やネックレスなど、日常的に身につけるアイテムの素材としてよく使用されています。
メリット②:強度があるためデザインの幅が広い
イエローゴールドは硬度があり加工がしやすいため、デザインの幅が広いのもメリットです。
繊細な細工を施したリング・複雑な構造のネックレス・精密な部品が必要な時計など、さまざまなアイテムの素材として使用されています。
商品のバリエーションが豊富なため、好みのデザインが見つかりやすくなっています。
イエローゴールドのデメリット

イエローゴールドにはさまざまなメリットがある反面、以下のデメリットも存在します。
- デメリット①:アレルギーの可能性がゼロではない
- デメリット②:サビや変色が発生しやすい
買ってから後悔しないためにも、前もってデメリットを把握しておきましょう。
デメリット①:アレルギーの可能性がゼロではない
素材に含まれている銅や銀によって金属アレルギーが発症する可能性がある点は知っておきましょう。
金そのものはアレルギーを起こしにくい金属で、一般的には18金もアレルギーリスクが少ないと言われています。
しかし、純金ではないため絶対に発症しないとは限りません。
特に汗をかきやすい夏場は、汗によって金属成分が溶け出しやすくなるため注意が必要です。
使用していて皮膚にかゆみや赤みが出た場合は、すぐに着用をやめましょう。
心配な方は、事前に皮膚科でパッチテストを受けるのがおすすめです。
【関連記事】
デメリット②:サビや変色が発生しやすい
金自体は錆や変色が発生しない素材ですが、イエローゴールドはその限りではありません。
素材に含まれている銀や銅は化学反応を起こしやすいため、環境によっては変色や黒ずみが発生します。
特に、温泉に入ったとき・プールに入ったとき・塩素系の漂白剤を使用したときは変色しやすくなります。
そのため、水に触れる際は基本的にイエローゴールドのアイテムを外すのがおすすめです。
イエローゴールドのサビ・変色を防ぐ方法

イエローゴールドの輝きを保つためには、日頃のお手入れや定期的なメンテナンスが必要です。
それぞれの方法を見ていきましょう。
使用後:乾いた布で簡単に拭き取る
アクセサリーや時計として身につける場合、使用したあとに汗や皮脂を拭き取るお手入れが大切です。
セーム革やメガネ拭きなどの柔らかい布で優しく拭き取りましょう。
ただし、研磨剤が入っているクロスで強く磨くのはNGです。細かな傷がついてしまう可能性があります。
なお、お手入れしたアイテムはジップ袋などで密閉して保管すると、さらに変色を防げます。
定期的:水洗いして汚れを落とす
定期的に水洗いをするのがおすすめです。手順は以下のとおりです。
- 優しく振り洗いする、または柔らかいブラシで汚れを落とす
また、上記のお手入れ以外にも、半年〜1年に1回程度は、購入店や修理専門店でクリーニングしてもらうのがおすすめです。
なお、上記のお手入れ方法はイエローゴールドのみで作られたアイテムに限ります。
宝石がついているアイテムの場合、石によっては劣化を招く可能性があります。
使わなくなったイエローゴールドは資産になる

お手持ちのイエローゴールドが古いものでデザインが流行遅れでも、高額で売れる可能性があります。
イエローゴールドの価値は、デザインの良し悪しだけでなく、素材である金の純度と重さで決まるためです。
ジュエリーとしての形を留めていなくても問題ありません。
近年は金相場が過去最高額となっているため、数十年前に買ったものであれば購入価格以上で売れる可能性もあります。
「古いから」「使えないから」と眠らせておくのであれば、一度査定に出してみるのがおすすめです。
イエローゴールドの買取なら『買取大吉』フレスポ静岡店へ

イエローゴールドを売ろうと思っている方は、ぜひ『買取大吉』フレスポ静岡店をご相談ください。
熟練の鑑定士が丁寧に査定し、重さだけでなくブランドの価値やデザイン面も買取価格へ反映しています。
実際にご利用いただいたお客様からは、ありがたいことに満足の声もいただいています。
今回金のアクセサリーの買取をお願いしました!担当の原さんが丁寧で迅速な対応をしてくださりました。また他にもありましたら、よろしくお願いします(*^^*)
引用:Googleマップ
本日、地金の買取でお世話になりました。担当さんもギリギリを攻めてくれて満足金額でお願いできました!
川添さんサイコー!!! また来ます👍🏻 …
引用:Googleマップ
指輪を売りに行きました。
その際に案内してくださった方が細かく説明してくださって、会話も弾み楽しかったです👍
買取の値段も満足でした。
ありがとうございましたっ🎶 …
引用:Googleマップ
『買取大吉』フレスポ静岡店では、お客様に「来てよかった」と満足していただけるような査定・接客を心がけています。
静岡県静岡市でイエローゴールドを売りたいと考えている方は、ぜひ『買取大吉』フレスポ静岡店へご相談ください。
『買取大吉』へ依頼するメリットを紹介

『買取大吉』へ依頼するメリットは以下のとおりです。
ひとつずつご紹介します。
状態の悪いイエローゴールドも買取可能
『買取大吉』では、以下のような状態のイエローゴールドも買取可能です。
状態が悪いために他社から買取を断られたイエローゴールドのアイテムをお持ちの方は、気軽にご相談ください。
少しでも高く買取できるよう、すみずみまで査定して買取価格を提示いたします。
金相場より高く買取できる可能性あり
『買取大吉』では、金の純度や重さだけでなく、以下のポイントも買取価格に含めて査定可能です。
上記の価値を考慮できるため、金相場よりも高い金額で買取できる可能性があります。
また、お持ち込み点数が多い場合は、数の多さに応じて査定額を上乗せできる「おまとめ査定」も可能です。
少しでも高く売りたい方は、気軽に『買取大吉』へご相談ください。
3つの買取方法から都合に合わせて選べる
『買取大吉』では、さまざまなライフスタイルの方や、店舗が近くにない方にもご利用いただけるよう、3つの買取方法を用意しています。
|
買取方法
|
特徴
|
|
店頭買取
|
・予約が必要ないため、外出のついでに気軽に利用できる
・鑑定士に直接質問できるため、不安がない
・現金手渡しできるため、すぐにお金に換えたい方におすすめ
|
|
出張買取
|
・鑑定士がご自宅へ無料で訪問
・玄関先での査定にも対応しているので安心
・1点からの査定依頼も大歓迎
|
|
宅配買取
|
・18金ネックレスを送るだけで査定・買取が可能
・買取金額は銀行口座へ振り込み
・キャンセル時の返送料は『買取大吉』が負担
|
いずれの買取方法でも、キャンセル料は発生しません。
また、買取依頼をする前におおよその査定額を知りたい方にはLINE査定もおすすめです。都合の良い方法でご相談ください。
【Q&A】イエローゴールドについてよくある質問

イエローゴールドについてよくある質問をまとめました。
- Q.イエローゴールドとプラチナはどっちが価値が高いですか?
ひとつずつ回答します。
Q.イエローゴールドはダサいと思われないですか?
A.決してダサくはありません。イエローゴールドは人気の素材で、多くのハイブランドも採用しています。
色味やデザインの好みによってはダサいという意見があるかもしれませんが、ご自身が好きなのであれば気にする必要はありません。
近年は、つや消し加工したマットなイエローゴールドのジュエリーも人気があり、年齢関係なく多くの人が愛用しています。
Q.イエローゴールドとプラチナはどっちが価値が高いですか?
A.価値をどうとらえるかによって変わります。
1gあたりの価格は金(イエローゴールド)のほうがプラチナよりも高い傾向です。
しかし、ジュエリー製品としては、プラチナのほうが高値で売られています。
素材としての価格と、製品としての価格が逆転している理由は以下のとおりです。
- プラチナのほうが比重が高いため、同じ体積でも多くの金属を使う
- プラチナを使った一般的なジュエリーの純度が95%(Pt950)のように高い
なお、資産としての価値や安定性であれば、金のほうが高くなっています。
まとめ:イエローゴールドはさまざまなアイテムとして利用されている

イエローゴールドとは、金に銀や銅などを混ぜ合わせた合金を指します。
純度を表すものではなく、あくまでも素材やカラーを意味する言葉です。
イエローゴールドによく見られる純度は18金で、有名ブランドでも多く使われています。
純度の高いイエローゴールドは資産としての価値も高いため、将来的な売却を視野に入れて購入するのもおすすめです。
『買取大吉』では、イエローゴールドを含めた金製品の買取に対応しています。
使用していないイエローゴールドや金製品をお持ちの方は、気軽にご相談ください。