「店頭で白州を見つけたけれど、値札が1万円を超えていた。これは定価なのだろうか」
「もらった白州が家にある。定価がいくらなのか知りたい」
そんな疑問を抱えている方も多いでしょう。
白州の定価は、サントリーが希望小売価格として公表しています。ただし店頭やネットで見かける価格は、その希望小売価格を大きく上回るのが実情です。
この記事では、白州の定価を種類別・容量別に一覧で示します。
あわせて実売価格との差、定価で買う方法、手元の1本を売る場合の目安までを解説します。
読み終える頃には、自分が持っている白州がどのグレードで、いくらの価値があるのかを判断できる状態になります。
※記事内で紹介している買取相場などは、買取市場での相場であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
<この記事でわかること>
- 白州の定価が種類別・容量別にいくらか
- 定価と実売価格にどれだけの差があるか
- 白州を定価で買える店と買い方
- 手元の白州が定価を上回る査定になる条件
白州の定価一覧|種類・容量別の希望小売価格

※記事内で紹介している買取相場などは、買取市場での相場であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
白州の定価は、700mlのノンエイジで7,500円(税別)です。12年は16,000円、18年は61,000円、25年は415,000円と、熟成年数が上がるほど価格差が大きく開きます。
いずれもサントリーが希望小売価格として公表している金額で、各商品ページで確認できます。なお25年は数量限定での展開です。
| 商品名 |
容量 |
希望小売価格(税別) |
税込目安 |
アルコール度数 |
| 白州(ノンエイジ) |
700ml |
7,500円 |
8,250円 |
43% |
| 白州(ノンエイジ) |
180ml |
2,090円 |
― |
43% |
| 白州12年 |
700ml |
16,000円 |
17,600円 |
43% |
| 白州18年 |
700ml |
61,000円 |
67,100円 |
43% |
| 白州25年 |
700ml |
415,000円 |
456,500円 |
43% |
| 白州 Story of the Distillery 2026 EDITION(数量限定) |
700ml |
― |
17,600円(税込での公表) |
43% |
※希望小売価格は2026年8月26日にサントリー公式の商品ページで確認した金額です。公式ページには「価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません」と記載されています。実際の販売価格は店舗ごとに異なります。
180mlのみ、公式ページの表記が2,090円で「消費税別」と記載されています。税込への換算に誤差が生じるため、この行は税込目安を空欄にしています。
グレードと容量の関係を、以下の3点に分けて説明します。
- 白州の定価は2026年4月1日出荷分から引き上げられた
- 白州は700mlと180mlで定価が異なる
- 数量限定の白州 Story of the Distillery 2026 EDITIONは税込17,600円
白州の定価は2026年4月1日出荷分から引き上げられた
白州の定価は、2026年4月1日出荷分から引き上げられました。
サントリーは2025年11月4日付のニュースリリースで、ウイスキー・焼酎・輸入ワイン等の価格改定を発表しています。ウイスキーで対象となったのは「響」「山崎」「白州」の3ブランドでした。
改定の理由として、サントリーのニュースリリースは包材等の原材料価格および仕入れ価格のコストアップを挙げています。
注意したいのは、このニュースリリースのページに品目別の新旧価格表が掲載されていない点です。対象ブランドと実施日は示されていますが、個別の商品がいくらからいくらへ変わったのかは読み取れません。
そのため、改定前の金額としてインターネット上に出回っている数字は、公式のページ上では確認できませんでした。
そのため本記事では、改定前の価格を示さず、公式の商品ページで確認できる現在の希望小売価格のみを掲載しています。
白州は700mlと180mlで定価が異なる
白州のノンエイジには700mlと180mlの2種類があり、定価はそれぞれ7,500円(税別)と2,090円です。
180mlは「ベビー」と呼ばれるミニボトルで、アルコール度数は700mlと同じ43度です。容量あたりで比べると180mlのほうが割高になります。
贈答やお試しで購入されることが多く、飲まずに保管したまま自宅に残っているケースも少なくありません。
なお12年・18年・25年に180mlの通常ラインナップはなく、いずれも700mlのみの展開です。
数量限定の白州 Story of the Distillery 2026 EDITIONは税込17,600円
白州 Story of the Distillery 2026 EDITIONの価格は、税込17,600円です。
白州蒸溜所のものづくりを記した限定リーフレットが付く数量限定品で、700ml・アルコール度数43度という仕様になっています。サントリー公式の案内によると、発売日は2026年10月6日です。
2026年5月26日に発売された同名商品と中身は同一で、シリーズとしては第3弾にあたります。
数量限定のため通常の店頭では入手しづらく、後述する抽選販売が主な購入ルートになります。
白州の定価と実売価格の差はどれくらいか

白州のノンエイジ700mlは、定価の1.6倍から1.8倍で流通しています。定価が税込8,250円であるのに対し、実際の販売価格は13,000円台から14,000円台が下限の目安です。
2026年8月26日に大手通販モールの出品価格を調査した結果をまとめました。
| グレード |
定価(税込目安) |
実売価格の目安 |
定価との差 |
確認日 |
| 白州 700ml |
8,250円 |
13,200〜14,600円 |
約1.6〜1.8倍 |
2026年8月26日 |
| 白州 180ml |
2,090円(税別表記) |
4,200円前後 |
約2倍 |
2026年8月26日 |
| 白州12年 700ml |
17,600円 |
27,000円台から |
約1.6倍 |
2026年8月26日 |
| 白州18年 700ml |
67,100円 |
通常品の出品をほとんど確認できず |
比較できず |
2026年8月26日 |
※上記は大手通販モールの出品価格を調査した参考値です。出品価格は日々変動するため、実際の販売価格は確認した時点によって上下します。
定価と実売の差を、以下の3点に分けて説明します。
- ノンエイジは定価の1.6倍から1.8倍で流通している
- 18年は大手通販モールでも通常品がほとんど出品されていない
- 定価より高い価格で買う前に確認したい2点
ノンエイジは定価の1.6倍から1.8倍で流通している
白州のノンエイジ700mlは、箱なしで13,200円から14,600円ほどの価格帯で出品されていました。
定価が税込8,250円ですから、差額はおよそ5,000円から6,400円になります。倍率にすると1.6倍から1.8倍です。
180mlのミニボトルも同じ傾向で、定価2,090円に対して4,200円前後の出品が中心でした。こちらは倍率がおよそ2倍とさらに大きくなっています。
白州12年についても、700mlの箱なしで27,000円台からという水準が確認できました。
18年は大手通販モールでも通常品がほとんど出品されていない
白州18年は、大手通販モールを調べても通常品の出品をほとんど確認できませんでした。
見つかったのは30ml単位の量り売りや、逆輸入のピーテッドモルト木箱入りといった変則的な商品ばかりです。通常の700mlボトルが並んでいない状態でした。
つまり18年については、定価と実売を単純に比較すること自体が難しくなっています。
手元に白州18年がある場合、その1本は市場に出回りにくい品物だと考えてよいでしょう。
定価より高い価格で買う前に確認したい2点
定価を大きく上回る価格で購入を検討する場合、確認したいのは箱の有無と保管状態の2点です。
白州の実売価格には「箱なし」の表記が付いた出品が多く含まれます。箱の有無は、後日その1本を売却するときの査定額にも影響する要素です。
もう1点は液面の高さとキャップシールの状態になります。長期保管された個体では液面が下がっている場合があり、価値の判断材料になります。
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白州が定価で買えない3つの理由

白州が定価で買えないのは、生産量を短期間で増やせない構造にあります。原酒の熟成に長い年月がかかり、需要の伸びに供給が追いついていません。
理由を以下の3点に分けて説明します。
- 原酒の熟成に12年以上かかり増産できない
- 正規流通の多くが抽選販売に振り分けられている
- 海外での評価が高まり国内に回る量が減っている
原酒の熟成に12年以上かかり増産できない
白州12年は、酒齢12年以上のモルト原酒だけを使ってつくられます。
サントリーの製品ラインナップによれば、12年は「酒齢12年以上のモルト原酒を吟味してつくられた」シングルモルトウイスキーと説明されています。
需要が増えたからといって、12年後にしか使えない原酒を今すぐ用意することはできません。18年、25年ならなおさらです。
この時間の制約が、増産を難しくしている最大の要因といえます。
正規流通の多くが抽選販売に振り分けられている
数量限定品の多くは、店頭に並ばず抽選販売で配分されます。
白州 Story of the Distillery 2026 EDITIONも、サントリー公式サイトで抽選販売が行われている商品です。先着順ではなく抽選という形式が採られています。
限られた本数を公平に配分する仕組みですが、購入希望者から見れば「店に行っても買えない」状態になります。
結果として、抽選に外れた人が二次流通で購入する流れが生まれ、実売価格を押し上げる要因になっています。
海外での評価が高まり国内に回る量が減っている
白州は国内外で評価が高まり、ジャパニーズウイスキー全体の需要とともに引き合いが強まっています。
白州は日本洋酒酒造組合が定めるジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した製品として案内されています。
国産シングルモルトの代表格という位置づけです。
限られた生産量のなかで海外向けの引き合いが増えれば、その分だけ国内に回る本数は減ります。
需要の広がりと供給の制約が重なった結果が、いまの価格差につながっているとみられます。ただし出荷量の内訳は公表されていないため、比率までは確認できません。
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白州を定価で買える店と買い方

白州を定価で買う最も確実な方法は、サントリー公式の抽選販売に応募することです。酒販店や百貨店の抽選、蒸溜所の限定販売も選択肢になります。
入手ルートを以下の4点に分けて説明します。
- サントリー公式の抽選販売に応募する
- 酒販店・百貨店の抽選販売に申し込む
- 白州蒸溜所と系列施設の限定販売を利用する
- 定価で買えたときに確認しておきたい付属品
サントリー公式の抽選販売に応募する
サントリー公式サイトでは、白州 Story of the Distillery 2026 EDITIONの抽選販売を実施しています。
サントリー公式の案内によると、応募受付は2026年7月30日から9月2日までの期間で、第1回と第2回に分かれています。第2回は2026年8月18日0時から9月2日23時59分までです。
各回それぞれ1人1回まで応募でき、先着順ではなく抽選で当選者が決まります。価格は税込17,600円で、発売日は2026年10月6日です。
応募受付の開始直後と締切間際はアクセスが集中しやすいため、時間帯をずらして応募することが公式に案内されています。
酒販店・百貨店の抽選販売に申し込む
酒販店や百貨店でも、白州を対象にした抽選販売や数量限定の店頭販売が行われることがあります。
実施の有無や条件は店舗ごとに異なり、会員登録やアプリの利用が条件になる場合もあります。
定価で購入できる可能性がある一方、告知から締切までの期間が短いことも珍しくありません。
気になる店舗があれば、公式サイトやメールマガジンで告知を追いかけておくと取りこぼしを防げます。
白州蒸溜所と系列施設の限定販売を利用する
白州蒸溜所では、見学ツアーや併設施設を通じた販売が行われています。
サントリーは白州蒸溜所の新ツアー「Story of the HAKUSHU」を案内しており、蒸溜所を訪れること自体が白州に触れる機会になります。
ただし販売の有無や対象商品は時期によって変わるため、訪問前に公式サイトで最新の案内を確認してください。
山梨県北杜市という立地もあり、遠方からの入手手段としては現実的とはいえない面もあります。
定価で買えたときに確認しておきたい付属品
定価で購入できた場合は、外箱とリーフレットを捨てずに保管してください。
白州 Story of the Distillery シリーズには限定のリーフレットが付属します。こうした付属品は、後日その1本を売却する際の評価に関わります。
外箱も同様で、箱の有無で査定額が変わるグレードがあります。
飲む予定がある場合でも、開栓するまでは箱ごと直射日光の当たらない場所で保管しておくと安心です。
白州は定価より高く売れる?定価と参考買取相場の比較

※記事内で紹介している買取相場などは、買取市場での相場であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
未開栓で箱が残っている白州は、グレードによっては定価を上回る査定になる場合があります。とくに12年と18年は、条件がそろえば定価と同等以上の水準で評価されやすい傾向です。
買取市場の公開情報をもとにした参考買取相場を、定価と並べて比較しました。
| グレード・条件 |
定価(税込目安) |
参考買取相場 |
定価との比較 |
確認日 |
| 白州 700ml(未開栓・箱付き) |
8,250円 |
8,000〜10,000円 |
ほぼ同水準からやや上回る |
2026年8月26日 |
| 白州 180ml(未開栓) |
2,090円(税別表記) |
1,700〜2,200円 |
ほぼ同水準 |
2026年8月26日 |
| 白州12年 700ml(未開栓・箱付き) |
17,600円 |
16,000〜20,000円 |
同水準から上回る場合あり |
2026年8月26日 |
| 白州18年 700ml(未開栓・箱付き) |
67,100円 |
55,000〜70,000円 |
条件しだいで上回る |
2026年8月26日 |
| 白州25年 700ml(未開栓・完品) |
456,500円 |
400,000〜430,000円 |
やや下回る |
2026年8月26日 |
※上記は買取市場の公開情報をもとにした参考買取相場です。金額は目安であり、実際の買取価格は状態・付属品・市場動向によって変動するため、買取価格を保証するものではありません。
査定額を左右する条件を、以下の2点に分けて説明します。
- 未開栓であることが査定の前提になる
- 定価を上回りやすいのは12年以上のグレード
未開栓であることが査定の前提になる
白州の査定では、未開栓であることが前提条件になります。
キャップシールが破れていたり、開栓の形跡があったりすると、上記の参考相場は当てはまりません。開栓済みのボトルは買取の対象外となる場合もあります。
保管中に液面が下がっている個体も、評価が変わる要因です。
手元の1本を売る予定があるなら、キャップまわりに触れずそのまま持ち込むのが確実でしょう。
定価を上回りやすいのは12年以上のグレード
定価を上回る査定が期待できるのは、12年以上の熟成年数表記があるグレードです。
ノンエイジは定価と同水準に収まることが多い一方、12年と18年は条件がそろえば定価を超える金額で評価される例があります。
18年については、箱の有無やホログラムシールの有無で1万円前後の差が生じるとされています。
25年は金額の絶対値こそ大きいものの、定価に対しては同水準からやや下回る位置づけです。グレードごとのより詳しい相場は、以下の記事でまとめています。
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【白州を売る前に必ず確認】
同じ白州でも、未開栓か、箱やリーフレットが残っているかで評価は変わります。査定料や手数料の有無とあわせて、どの条件がいくらに反映されるのかを説明してもらってから判断してください。
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【Q&A】白州の定価に関するよくある質問

Q.白州700mlの定価はいくらですか?
白州700mlの定価は7,500円(税別)で、税込では8,250円が目安です。
これはノンエイジ(熟成年数の表記がないタイプ)の金額です。12年は16,000円、18年は61,000円、25年は415,000円と、いずれも税別で公表されています。
実際の販売価格は店舗ごとに異なるため、希望小売価格どおりで買えるとは限りません。
Q.白州12年の定価はいくらですか?
白州12年700mlの定価は16,000円(税別)で、税込では17,600円が目安です。
酒齢12年以上のモルト原酒を使ったシングルモルトウイスキーで、アルコール度数は43度です。
大手通販モールでは27,000円台からの出品が確認でき、定価のおよそ1.6倍という水準になっていました。
Q.白州と山崎はどちらが高いですか?
12年どうしで比べると定価は同額です。
山崎12年700mlの希望小売価格は16,000円(税別)で、白州12年と同じ金額です。
白州と山崎はいずれもサントリーのシングルモルトウイスキーで、ノンエイジ・12年・18年・25年という同じグレード構成を持っています。
ただし実売価格や買取相場は入荷状況によって上下するため、時期によってどちらが高くなるかは変わります。
Q.白州はコンビニで定価で買えますか?
いいえ、コンビニで常時取り扱われている商品ではありません。
白州は生産量が限られており、酒類を扱うコンビニでも定番として棚に並ぶ商品ではないのが実情です。
入荷があった場合も本数が少なく、希望小売価格で購入できるかは店舗の価格設定によります。定価での購入を目指すなら、抽選販売への応募が現実的な手段でしょう。
Q.白州の定価はいつ変わりましたか?
直近では2026年4月1日出荷分から価格改定が実施されました。
サントリーは2025年11月4日付のニュースリリースで、ウイスキーの「響」「山崎」「白州」を含む価格改定を発表しています。
ただし同リリースのページには品目別の新旧価格表が掲載されていないため、改定前の金額は読み取れません。現在の希望小売価格は各商品ページで公表されています。
【売却を決める前に】
白州は年による価格改定と市場の動きで評価が変わります。その場で結論を出さず、査定の根拠を同じ条件で聞き比べたうえで、納得できるタイミングを選んでください。
まとめ:白州の定価を種類別に把握して買うか売るかを決めよう

※記事内で紹介している買取相場などは、買取市場での相場であり、『買取大吉』の買取価格を保証するものではありません。
白州の定価は、700mlのノンエイジで7,500円(税別)、12年で16,000円、18年で61,000円、25年で415,000円です。2026年4月1日出荷分から価格改定が行われました。
一方で実売価格は定価の1.6倍から2倍ほどで推移しており、定価で買うにはサントリー公式や酒販店の抽選販売を利用するのが現実的な手段になります。
手元に未開栓の白州がある場合、12年以上のグレードであれば定価と同等以上の査定になることもあります。まずは『買取大吉』の無料査定で、いまの価値を確かめてみてはいかがでしょうか。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。