「実家から出てきた陶器、価値があるのか分からない」
「作家の名前が分からないけれど、査定してもらえるのだろうか」
そんな疑問や不安を抱えている方も多いでしょう。
この記事では、陶器の買取相場を左右する条件と、種類別の価値の見方を解説します。
作家物・産地物・古陶磁・一般陶器の違いを理解し、査定前に確認すべきポイントを整理できます。
※記事内で紹介している買取相場などは、当社の買取実績にもとづく参考相場であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
<この記事でわかること>
- 陶器の買取相場を左右する作家・産地・年代・状態などの条件
- 人間国宝や有田焼・九谷焼・古伊万里など種類別の相場の見方
- 作家名や落款が分からない陶器の調べ方
- 陶器を高く売るための準備と避けたい失敗
陶器の買取相場は作家・産地・年代・状態で大きく変わる

陶器の買取相場は、作家・窯元・産地・年代・来歴・状態・共箱や鑑定書の有無によって大きく変わります。
同じ「陶器」でも、人間国宝の作品と作家不明の日用食器では査定の考え方が異なるため、まず自分の品物がどの分類に近いかを把握することが重要です。
陶器はおおまかに、著名作家による「作家物」、有田焼や九谷焼などの「産地物」、古伊万里・古九谷などの「古陶磁」、贈答用食器などの「一般陶器」に分類できます。
なお、有田焼・九谷焼などは「陶器」と呼ばれることが多いものの、実際には磁器に分類される作品も含まれます。
本記事では検索時に使われる「陶器」という言葉を陶磁器全般を指す広い意味で用いていますが、陶器(土もの)と磁器(石もの)は素材・技法が異なる点にご注意ください。
| 分類 |
特徴 |
主な確認項目 |
| 作家物 |
人間国宝・著名陶芸家による作品 |
落款・共箱・鑑定書・来歴 |
| 産地物 |
有田焼・九谷焼・備前焼など産地の技法を持つ作品 |
産地・窯元・技法・銘 |
| 古陶磁 |
古伊万里・古九谷など歴史的価値を持つ作品 |
時代・伝来・保存状態 |
| 一般陶器 |
作家・産地が特定できない食器・花瓶など |
状態・需要・実用性 |
分類別のおおよその買取相場は以下のとおりです。
| 分類 |
参考買取相場 |
高値がつきやすい条件 |
| 作家物(人間国宝・著名作家) |
3万円〜100万円以上 |
共箱・鑑定書・来歴がそろっている |
| 産地物(有田焼・備前焼など) |
5,000円〜13万円 |
窯元や作家の銘があり、傷がない |
| 古陶磁(古伊万里・古九谷など) |
1万円〜100万円以上 |
時代が特定でき、伝来の裏付けがある |
| 一般陶器(ブランド食器・無銘) |
数百円〜1万円台 |
未使用でセットと箱がそろっている |
※記事内で紹介している買取相場などは、当社の買取実績にもとづく参考相場であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
陶器は同じ産地・作家であっても作品ごとに条件が異なるため、上表の金額はあくまで幅のある目安です。
インターネット上で紹介されている高額な買取事例は、作家・作品名・寸法・状態・付属品といった条件がそろって初めて成立した価格です。
条件が異なる自分の品物にそのまま当てはめず、価格例を見る際は作家名・作品名・寸法・状態・付属品の条件がそろっているかを確認しましょう。
実際の価値は、作家・窯元・年代・来歴・状態・付属品を査定士が直接確認したうえで判断されるため、気になる陶器は査定に出して確認することをおすすめします。
種類別に見る陶器の買取相場

陶器の買取相場は、分類ごとに評価のポイントが異なります。
以下の5つに分け、査定で見られる観点を確認しましょう。
- 人間国宝・著名作家の陶器
- 有田焼・九谷焼・備前焼などの産地物
- 古伊万里・古九谷などの古陶磁
- ブランド食器・贈答用の陶器
- 無銘・作家不明の皿・壺・花瓶
種類別の参考買取相場は以下のとおりです。
| 種類 |
参考買取相場 |
相場を左右する主な要素 |
| 人間国宝・著名作家 |
3万円〜数十万円(優品は100万円以上) |
作家名・共箱・鑑定書・来歴 |
| 有田焼 |
1万円〜13万円 |
窯元・絵付けの精緻さ・大きさ |
| 備前焼 |
2万円〜10万円 |
作家・窯変の景色・共箱 |
| 九谷焼 |
5,000円〜3万円 |
色絵の意匠・作家銘・保存状態 |
| 古伊万里・古九谷 |
1万円〜8万円(初期伊万里や優品はさらに高額) |
制作年代・伝来・ひびや欠けの有無 |
| ブランド食器・贈答用 |
1,000円〜1万円台 |
シリーズ名・未使用か・箱と揃いの有無 |
| 無銘・作家不明 |
数百円〜数千円 |
実用できる状態か・需要の有無 |
※上記は当社の買取実績をもとにした参考買取相場です。金額は目安であり、実際の買取価格は作家・年代・状態・付属品・市場動向によって変動するため、買取価格を保証するものではありません。
それぞれ詳しく解説します。
人間国宝・著名作家の陶器
人間国宝や著名な陶芸家の作品は、共箱・鑑定書・来歴がそろうことで評価が大きく変わります。
人間国宝は、文化財保護法に基づき文化庁が認定する重要無形文化財の保持者のことです。
認定された陶芸家の作品は、真贋・来歴・保存状態が査定の中心となります。相場は3万円〜数十万円が目安で、優品や大作では100万円以上になる場合もあります。
共箱や鑑定書を失くすと価値の判断が難しくなるため、査定前に手元にある資料を確認しておきましょう。
有田焼・九谷焼・備前焼などの産地物
有田焼・九谷焼・備前焼などの産地物は、窯元や技法によって評価される作品の傾向が異なります。
有田焼は佐賀県有田町を中心に400年以上続く磁器の産地です。有田町公式サイトでも窯元ごとの特徴が紹介されています。
九谷焼は色絵の意匠、備前焼は釉薬を使わない焼き締めの質感が、それぞれの評価軸です。相場の目安は有田焼が1万円〜13万円、備前焼が2万円〜10万円、九谷焼が5,000円〜3万円です。
窯元・作家・技法・保存状態によって査定の見方が変わる点に注意しましょう。
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古伊万里・古九谷などの古陶磁
古伊万里・古九谷などの古陶磁は、時代の特定と伝来の裏付けが評価を左右します。
古伊万里は江戸時代に有田周辺で焼かれた磁器、古九谷は江戸初期に作られたとされる色絵磁器のことです。
相場は1万円〜8万円が目安で、初期伊万里や名品はさらに高額になることもあります。制作年代の特定が難しく、専門家による鑑定を要するケースが多いため、購入時の記録や伝来を示す資料が査定の裏付けとして重要です。ひび・欠け・ニュウ(貫入状のひび割れ)の有無も評価に影響します。
ブランド食器・贈答用の陶器
ブランド食器や贈答用の陶器は、シリーズ名・箱・付属品がそろっているかが評価のポイントです。
結婚祝いや退職祝いなどで贈られたブランド食器は、シリーズ名や型番が特定できると査定がしやすくなります。
相場は1,000円〜1万円台が目安で、未使用でセットと箱がそろっているほど評価が上がります。共箱・保証書・購入時のレシートなどが残っていると、真贋の確認が進めやすく、評価につながります。セットの一部が欠けている場合は、その旨を正確に伝えましょう。
無銘・作家不明の皿・壺・花瓶
無銘・作家不明の陶器は、実用性や状態を中心に査定されます。
作家や産地が特定できない皿・壺・花瓶は、希少性よりも状態や需要が査定の中心です。
相場は数百円〜数千円が目安ですが、欠けやひびがなく実用できる状態であれば、日用品としての需要が評価されやすい傾向です。無銘だからといって価値がないと自己判断せず、査定に出して確認することをおすすめします。
陶器の査定額を左右する7つの条件

陶器の査定額は、次の7つの条件を組み合わせて判断されます。
- 作家名・窯元・落款
- 制作年代と希少性
- 来歴・伝来・展覧会歴
- 欠け・ひび・ニュウ・修復の有無
- 共箱・栞・鑑定書・付属品
- 作品の大きさ・技法・意匠
- 中古市場の需要と売却時期
それぞれの条件を詳しく見ていきましょう。
作家名・窯元・落款
作家名・窯元・落款が特定できると、査定の根拠が明確になり評価しやすくなります。
落款とは、陶器の底面や高台に押される作家・窯元を示す印や銘のことです。
落款が読み取れると作家や産地の特定につながりますが、模倣された落款も存在するため、落款だけで真贋を判断せず総合的に確認する必要があります。
制作年代と希少性
制作年代が古く、現存数が少ない作品ほど希少性が評価される傾向があります。
同じ作家・産地の作品でも、初期の作風や生産数の少ない意匠は希少性が高く評価される場合もあるでしょう。
年代の特定には専門的な知識が必要なため、購入時期や入手経緯が分かる資料を保管しておくと査定の助けになります。
来歴・伝来・展覧会歴
来歴や展覧会歴が明確な作品は、真贋の裏付けとなり評価につながりやすくなります。
来歴とは、その作品が誰の手を経て現在に至ったかを示す記録です。展覧会への出品歴や、著名なコレクションに含まれていた記録は、作品の信頼性を裏付ける材料です。
文化遺産オンラインのような公的なデータベースで類似作品の情報を確認しておくと、来歴を整理する際の参考になります。
欠け・ひび・ニュウ・修復の有無
欠け・ひび・ニュウ・修復の有無は、査定額に直接影響する重要な確認項目です。
ニュウとは、器の表面にできる貫入状の細かいひびのことです。
欠けや修復のある作品は、状態が良い作品に比べて評価が下がる傾向があります。修復済みの場合は、修復した箇所・時期・方法を分かる範囲で伝えることが査定の正確性につながります。
共箱・栞・鑑定書・付属品
共箱・栞・鑑定書などの付属品がそろっていると、真贋の確認がしやすくなり評価につながります。
共箱とは、作家自身が箱書きをした専用の箱を指します。作家の署名や落款が記されていれば、作品との対応関係を確認できます。
栞(作品の解説カード)や鑑定書も同様に、作品の裏付け資料として保管しましょう。
作品の大きさ・技法・意匠
作品の大きさ・技法・意匠は、同じ作家・産地でも評価の差が生まれる要素です。
大皿や大壺のような大型作品、絵付けや細工に手間がかかる技法、独自性の高い意匠は、制作の難易度が評価に反映される場合があります。同じ作家の作品でも、意匠や技法によって評価の観点が異なる点を理解しておきましょう。
中古市場の需要と売却時期
中古市場の需要は時期によって変動するため、売却のタイミングも査定額に影響します。
骨董品や美術工芸品の需要は、市場の流行や海外からの需要動向によって変動するものです。
同じ作品でも売却時期によって評価が変わることがあるため、急いで手放す必要がない場合は複数の時期・業者で査定を比較することをおすすめします。
作家名が分からない陶器の調べ方

作家名や落款が読み取れない陶器でも、以下の方法で手がかりを探せます。
- 高台の銘・印・落款を撮影する
- 共箱の箱書きと印を確認する
- 購入記録・由緒書・鑑定書を探す
- 産地と技法を自己判断で断定しない
順に解説します。
高台の銘・印・落款を撮影する
高台(器の底の部分)に刻まれた銘・印・落款を撮影しておくと、査定時の手がかりになります。
高台とは、器の底にある台状の部分です。銘や印は摩耗して読み取りにくい場合があるため、正面だけでなく斜めの角度からも撮影し、査定士が確認しやすくしましょう。
共箱の箱書きと印を確認する
共箱に書かれた箱書きと印は、作家名を特定する重要な手がかりです。
箱書きには作品名・作家名・制作年などが記されている場合があります。共箱と作品が別々に保管されていると対応関係が分からなくなります。箱と作品はセットで保管し、査定時にも一緒に持ち込みましょう。
購入記録・由緒書・鑑定書を探す
購入時の記録や由緒書、鑑定書は、作家や年代を特定する裏付け資料になります。
購入店の領収書、ギャラリーの案内状、贈答時の添え状などが残っていれば、作品の入手経緯を示す資料として活用できます。実家の整理や遺品整理では、これらの資料を作品と一緒に処分しないよう注意しましょう。
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産地と技法を自己判断で断定しない
産地や技法を自己判断で断定すると、査定の妨げになる場合があります。
見た目の特徴だけで「有田焼だろう」「古伊万里に違いない」と決めつけると、査定結果とズレが生じることがあります。
産地・技法・年代の判断には専門的な知識が必要なため、自己判断は避け、査定士に確認してもらいましょう。
陶器を高く売るための準備

陶器を高く売るためには、以下の5つの準備が重要です。
- 共箱と付属資料を捨てずにそろえる
- ほこりを払う程度にとどめる
- 欠け・修復・汚れを正確に伝える
- 複数点は箱と作品の組み合わせを確認する
- 正面・底面・銘・傷の写真を撮る
それぞれ詳しく解説します。
共箱と付属資料を捨てずにそろえる
共箱・栞・鑑定書などの付属資料は、査定前に処分せずそろえておくことが重要です。
実家や遺品の整理では、作品と箱が別々の場所に保管されていることがあります。査定前に部屋全体を確認し、付属資料が見つかったら作品とセットにしておきましょう。
実家の整理では、陶器製の仏具が一緒に見つかることもあります。
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ほこりを払う程度にとどめる
陶器の手入れは、乾いた布でほこりを払う程度にとどめることが大切です。
素材や技法、修復歴が分からない陶器を水洗いや洗剤で洗うと、釉薬や絵付けを傷める場合があります。
汚れが気になる場合も自己判断で洗浄せず、乾いた柔らかい布で表面のほこりを軽く払う程度にとどめ、査定時に状態のまま見てもらいましょう。
欠け・修復・汚れを正確に伝える
欠け・修復・汚れは隠さず、正確に伝えることが適切な査定につながります。
状態を実際より良く見せようとすると、査定時に食い違いが生じます。気づいている欠け・修復・汚れは、査定士に事前に伝えておきましょう。
複数点は箱と作品の組み合わせを確認する
複数点をまとめて売却する場合は、箱と作品の組み合わせが正しいかを事前に確認しましょう。
茶器セットや食器セットなど複数点をまとめて保管していると、箱と中身が入れ替わっていることがあります。査定前に一点ずつ箱書きと作品を照合すれば、査定がスムーズに進みます。
正面・底面・銘・傷の写真を撮る
正面・底面・銘・傷の写真を撮っておくと、事前査定や相談時に役立ちます。
写真査定や電話相談を利用する場合、正面だけでなく底面の銘、傷や欠けの部分も撮影しておくと、より具体的な相談ができます。
明るい場所で撮影し、全体像が分かるようにしましょう。
陶器の買取で避けたい失敗

陶器を売却する際は、以下の4つの失敗を避けましょう。
- 自己流で洗浄・接着・補修する
- 共箱や古い包みを処分する
- 高額な公開事例を自分の相場と決めつける
- 作家不明のまま一括処分する
それぞれ詳しく解説します。
自己流で洗浄・接着・補修する
自己流の洗浄・接着・補修は、かえって評価を下げる原因になります。
欠けた部分を市販の接着剤で直したり、変色を漂白剤で落とそうとすれば、素材や絵付けを傷めます。補修が必要でも、査定前に自己判断で手を加えないようにしましょう。
共箱や古い包みを処分する
共箱や古い包み紙を「不要なもの」として処分してしまうと、真贋の確認材料を失うことになります。
汚れた箱や古い包み紙にも、作家名や年代を示す情報が含まれている場合があります。整理時は、作品本体だけでなく箱や包みも保管対象として扱いましょう。
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高額な公開事例を自分の相場と決めつける
インターネット上の高額な公開事例を、自分の陶器の相場としてそのまま当てはめないようにしましょう。
高額な事例は、作家・作品名・寸法・状態・付属品が全てそろって成立した価格です。
同じ作家でも状態や付属品で評価が変わるため、公開事例は参考程度にとどめ、実際の査定で確認することが大切です。
作家不明のまま一括処分する
作家が分からないからといって、確認せずに一括処分すると価値ある作品を見逃す可能性があります。
無銘の陶器にも、産地や技法から一定の評価を受けるものがあります。処分を急ぐ前に、まとめて査定に出して確認しましょう。
陶器の査定・買取は『買取大吉』にお任せ

『買取大吉』では、ライフスタイルに合わせて選べる3つの買取方法を提供しています。
それぞれの方法を詳しくご紹介します。
古物営業法に基づき、いずれの買取方法でも運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。事前にご準備のうえご利用ください。
店頭買取
予約不要で相談でき、その場で査定から現金化まで進めやすいのが店頭買取の強みです。
即座に現金を手にしたい方や、鑑定士と直接相談したい方に最適です。
最寄りの『買取大吉』へ品物を持ち込むだけで、予約不要で査定を受けられます。気軽にご来店ください。
出張買取
品数が多い場合や持ち運びが不安な場合は、自宅で完結できる出張買取が便利です。
鑑定士が自宅を訪問し、玄関先で査定から買取手続きまでを完了します。移動の手間や運搬リスクを減らしたい方に最適です。
訪問買取を利用する際は、事業者の身元確認と対応エリアを事前に確認しましょう。
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宅配買取
店舗に行く時間がない場合は、非対面で進められる宅配買取が選択肢になります。
宅配キットで送付し、査定結果に承諾すれば指定口座へ振り込まれます。割れやすい陶器は、緩衝材でしっかり梱包してから発送しましょう。
自分のペースで手続きしたい方に適しています。
【Q&A】陶器の買取相場に関するよくある質問

Q.高く売れる陶器はどのようなものですか?
人間国宝・著名作家の作品や、共箱・鑑定書・来歴がそろった古陶磁は評価されやすい傾向です。
相場の目安は人間国宝・著名作家の作品が3万円〜数十万円、有田焼が1万円〜13万円、備前焼が2万円〜10万円、九谷焼が5,000円〜3万円です。ただし同じ作家・産地でも状態や付属品で評価が変わるため、実際の査定で確認しましょう。
Q.箱なし・欠けありの陶器も売れますか?
はい、査定の対象になります。
共箱や鑑定書がない場合は真贋の確認に時間を要することがあり、欠けやひびがある場合は状態の良い作品より評価が下がります。状態を正確に伝えたうえで査定を依頼しましょう。
Q.作家名が分からない陶器も査定できますか?
はい、査定できます。
高台の銘・落款・共箱の箱書きなどから作家や産地が判明することもあるため、写真を撮ったうえで査定に出しましょう。自己判断で産地や技法を決めつけないようにしましょう。
Q.陶器と磁器で買取相場は変わりますか?
はい、評価の観点が異なります。
陶器は土もの特有の質感や技法、磁器は絵付けの精緻さや透明感のある白磁の状態が、それぞれ評価のポイントです。作家・産地・状態で相場は異なるため、種類にかかわらず査定で確認しましょう。
まとめ:陶器は作家・共箱・状態を確認して相場を査定で確かめよう

※記事内で紹介している買取相場などは、当社の買取実績にもとづく参考相場であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
陶器の買取相場は、作家・窯元・産地・年代・来歴・状態・共箱や鑑定書の有無で大きく変わります。目安としては、人間国宝や著名作家の作品が3万円〜数十万円、有田焼や備前焼などの産地物が5,000円〜13万円、ブランド食器や無銘の陶器が数百円〜1万円台です。
高額な公開事例を自分の相場と決めつけず、共箱や資料をそろえたうえで、状態を正確に伝えて査定を依頼することが大切です。
実家や遺品で見つかった陶器の価値が分からない場合は、『買取大吉』で無料査定してみましょう。店頭・出張・宅配から、ご自身に合った方法を選べます。
どんなお品物でも、どんな状態でも喜んで査定させていただきます。他社様で断られた物もがんばってお買取致します。こちらに載っていないものでもお気軽にお持ちください。