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イーグル金貨
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リバティ金貨
(インディアン金貨)
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発行
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1986年〜
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1849〜1907年
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デザイン:表
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正面を向いた自由の女神
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横を向いている自由の女神
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デザイン:裏
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2頭の白頭鷲
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1頭の白頭鷲
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額面
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50ドル・25ドル・10ドル・5ドル
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20ドル・10ドル・5ドル・2.5ドル
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お手持ちの金貨に鷲が1頭しかいない場合は、リバティ金貨の可能性があります。
イーグル金貨の買取価格
イーグル金貨の価値は、以下の発行年を境に変動します。
なお、本章でいうイーグル金貨とは、リバティ金貨を含めた広い意味での「イーグル金貨」です。
1986年以降のイーグル金貨
金貨の買取価格は「金の重量×金相場」で換算するのが一般的です。
1986年以降に発行されたもののほとんどは金相場に準じた価格で買取されます。
ペンダント状に加工されたものは、ペンダントの枠やチェーンの金重量も査定の対象です。
また、本物ではない金貨モチーフの小物であっても、金が含有されていれば純度に応じた相場で価格が決まります。
22金の買取相場は『買取大吉』の公式サイトからチェックできるため、おおよその価値を判断するための参考としてみてください。
1986年以前のイーグル金貨(リバティ金貨)
1986年以前のものも厳密には「イーグル金貨」であるものの、近年はリバティ金貨と呼ばれるのが一般的です。
リバティ金貨はアンティークコインに分類されるため、物によってはプレミアがつく可能性があります。
イーグル金貨の価値が将来的に高くなる可能性
価値が上がる・下がるどちらとも確実なことは分からないため、売るなら相場が高騰している今がベストと言えます。
今後の金相場は、専門家でも以下のようにさまざまな意見が聞かれています。
「中国・インドの経済成長による需要増加や採掘量減少による供給減で上がる」
「世界情勢の安定や金利上昇、米ドル上昇による下落」
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どちらも起こりうる可能性があり、かつ金相場の動向は上昇・下落要因が複雑に関連して決まるため、確実な予測ができません。
ただし、過去の例を見ると短期的には下落するものの、長期的には上がる可能性が高いとされています。
とはいえ、現時点の相場よりも低くなる可能性もゼロではないため、売るなら相場が高騰している今がベストと言えるのです。
イーグル金貨を高く売る方法
イーグル金貨を売る前に以下のポイントを押さえておくと、買取価格が高くなる可能性があります。
ひとつずつ解説します。
なお、金貨を高く売るコツに関しては以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
相場を把握しておく
売る前にイーグル金貨の品位である22金の相場を把握しておきましょう。
金相場に準じた価格で取引されてはいるものの、店舗によってはあきらかに安い査定額を提示するところもあるためです。
前もって相場を把握しておけば、本来より低い価格で成約するリスクを回避できます。
金相場は日々変動するため、売る当日に確かめておくのがおすすめです。
『買取大吉』のサイトからもチェックできるため、ぜひ参考にしてみてください。
自分で磨かない
金貨に汚れがある場合でも、自分で磨かないようにしましょう。
金は硬度が低く柔らかい性質を持つため、自分で磨くと傷の原因になる可能性があるためです。
売る前に見た目をキレイにしたい気持ちは理解できますが、買取価格を下げてしまう可能性があります。
簡単に拭き取って取れる汚れであれば手入れをしてもよいですが、できればそのままの状態で査定を受けましょう。
鑑定書などがあれば一緒に査定へ出す
金貨の鑑定書などがある場合は、金貨と一緒に査定へ出しましょう。
品質を保証する書類があるほど査定にプラスの影響を与えるためです。
購入証明書も同じく査定時に良い印象を与えます。再販もしやすくなるため、あると査定額が高くなる傾向です。
【注意】偽物のイーグル金貨の見分け方
イーグル金貨は偽物も多く流通しています。
フリマサイトやインターネットオークションで購入したものであれば、偽物の可能性も少なくありません。
お手持ちの金貨が本物か偽物か見分ける方法は以下のとおりです。
ひとつずつ解説します。
図柄を本物の写真と見比べる
本物の金貨はインターネットなどに写真が掲載されているため、お手持ちの物と違いがないか見比べてみましょう。
精巧な偽物も存在しますが、よく見ると細部に粗が出ていることがあります。
例えば、表面の堀の深さや側面のギザギザなどです。
また、公式ではないものの、偽物と本物を比較した動画も公開されています。
本物と比較して違う点がないかチェックしてみましょう。
金貨の重さを測る
お手持ちの金貨を測ってみて、本記事の「イーグル金貨の概要」に記載されている重さと異なる場合は偽物の可能性があります。
偽物の金貨は安価な金属で作られているケースが多く、金と他の金属では質量が同じでも重さが異なるためです。
特に1986年以降の金貨はアンティークコインに分類されないため、経年劣化による重量の減少も考えにくいとされています。
鑑定機関を利用する
自分で見分けるのが難しい方や、確実な結果を知りたい場合は、鑑定機関を利用するのがおすすめです。
主な鑑定機関としては、PCGS社やNGC社があります。
両者ともアメリカに本社を置いていますが、日本から送って鑑定を受けられます。
なお、『買取大吉』の無料査定を利用して真贋を確かめる方法もおすすめです。
次の章で買取方法について解説しているため、ぜひお試しください。
『買取大吉』は3つの方法で金貨の査定・買取が可能
『買取大吉』では、以下3つの買取方法を用意しています。
特徴や手順を順番に解説します。
店頭買取|予約不要でイーグル金貨を即時査定
『買取大吉』へイーグル金貨をお持ちいただき、店舗にて査定・買取する方法です。
予約は不要で、気軽にお越しいただけます。
鑑定士から査定内容を直接聞けるため、初めて買取査定を利用する方におすすめです。
成約となったらその場で現金をお渡しします。
査定額を聞いたあとにキャンセルしても手数料は発生しないため、気軽にご利用ください。
宅配買取|全国対応でイーグル金貨の査定が可能
イーグル金貨を送るだけで簡単に査定・買取が可能な方法です。
全国対応しており、ご希望の方には宅配キットも用意しています。
査定額を確認したのちにキャンセルしても手数料は発生せず、金貨は『買取大吉』の負担でお返しいたします。
成約となった際には、指定の口座に金額を振り込むかたちです。
以下のボタンから簡単に申し込み可能なため、気軽にお試しください。
出張買取|自宅にいながらイーグル金貨を査定
鑑定士が自宅へ訪問し、イーグル金貨を査定・買取する方法です。
出張料や査定料は無料で、キャンセル料も発生しません。
自宅にいながら査定が可能なため、店舗に行く時間がない方や、金貨以外にも持ち運べないものを売りたい方におすすめです。
以下のボタンから申し込みできるため、気軽にお試しください。
まとめ:イーグル金貨を売るなら『買取大吉』へおまかせ
イーグル金貨とは、アメリカで発行されている地金型金貨を指します。
本来は10ドル金貨の呼称とされていましたが、近年は1986年以降に発行された地金型金貨を指す言葉として使用されるケースがほとんどです。
純度は22金で、1oz・1/2oz・1/4oz・1/10ozの4種類が存在します。
人気が高い金貨のため、偽物も多く流通している点が注意ポイントです。
また、1986年以前に発行された広い意味でのイーグル金貨の場合は、アンティークとしての付加価値がつくケースもあります。
お手持ちのイーグル金貨の価値を知りたい方は、ぜひ『買取大吉』の無料査定をお試しください。
『買取大吉』には熟練の鑑定士が在籍しており、プレミアがつく金貨を見逃さず適正価格で買取いたします。
査定料は無料でキャンセル料も発生せず、気軽に査定できる点が特徴です。
下記のボタンから詳しい内容を確認できるため、ぜひご覧ください。