シャネル マトラッセ本物と偽物の見分け方!ロゴ・刻印・最新RFIDまで徹底解説
2026年1月24日
「シャネルのマトラッセの偽物を見分ける方法はある?」
「マトラッセを購入する資金が足りない」
このように考えていませんか?
シャネルのマトラッセは、手にするだけで装い全体を格上げしてくれる、時代を超えた名品です。
市場で人気の高いアイテムゆえに、完成度の高い偽造品が数多く出回っています。
近年は、細部まで本物に寄せたスーパーコピーも増えており、見た目やロゴだけで偽物かを見抜くのは簡単ではありません。
本記事では、マトラッセの真贋の見分け方を解説します。
マトラッセの偽物が気になり、購入に踏み出せない人は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- マトラッセの偽物を見分けるポイント
- 偽物を購入しないための購入先
- 偽物を買ってしまった場合の対処法
マトラッセ特有の見分けポイント|外観

近年のシャネルのマトラッセの偽物はとても緻密に作られており、一目見ただけで真贋を判断するのは簡単ではありません。
しかし、細部を丁寧に見ていくと、見分けられる可能性があります。
マトラッセの真贋を判断するポイントは以下の通りです。
- 「CHANEL」ロゴのフォントの正確さ
- キルティング(格子柄)の精度
- チェーンストラップの作り
- ココマーク(CCマーク)の重なり方
近年は精度の高い模倣品も増えているため、必ず複数の視点を組み合わせて判断することが重要です。
「CHANEL」ロゴのフォントの正確さ

ロゴは、比較的偽物か見分けやすい部分です。
本物は文字全体の比率が美しく整っており、線の太さや間隔に不自然さがありません。
刻印や金具に施されたロゴは彫りが均一で、エッジがはっきりしています。
特に注目したいのは、アルファベットそれぞれの形状です。
<アルファベットの特徴>
- C:切り口が斜めで、隙間をつなぐと正円になる
- H:横棒の位置がやや「上寄り」
- A:先端が尖っておらず「平ら」
- E:3本の横棒の長さが異なり、真ん中が最も短い
上記の特徴に当てはまらない場合、偽物の可能性があります。
キルティング(格子柄)の精度
本物は格子のラインが自然につながり、縫い目に乱れがありません。正面だけでなく、側面や背面、フラップ周辺まで見てもラインが途切れないのが特徴です。
また、立体感にも違いが出ます。本物は中綿のふくらみが均一で、軽く押すと弾力を保ったままきれいに戻ります。
一方で、格子が歪んでいたり、部分的に潰れたりしていた場合は偽物の可能性があります。視覚だけでなく、触れたときの感触も判断材料です。
チェーンストラップの作り
本物のチェーンは金属の表面がなめらかで、コマ同士のつなぎ目も整っています。
レザーが編み込まれているタイプでは、革の通り方が均一で、途中でねじれたり浮いたりしにくいのが特徴です。
偽物の場合は、手に取ったときに極端に軽く感じたり、動かしたりした際に安っぽい音がする場合があります。
肩に掛けたときにチェーンの落ち方が不自然になる場合も、注意しましょう。
ココマーク(CCマーク)の重なり方
ココマークは、本物は左右のCの重なり方が整っており、均等なバランスです。
一般的には正面から見て右側のCが上、左側のCが下に重なるデザインが多く見られます。
ただし、年代やモデルによる差もあるため、配置そのものよりも、厚みやカーブが自然かどうかを重視しましょう。
あわせて、ターンロックなど金具全体の仕上げを見ると、角の処理や光の反射に上品さがあるかどうかが判断しやすくなります。
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プロが必ず確認する5つの箇所

シャネルのマトラッセには、外観だけでは見抜けないほど完成度の高いコピー品が存在するため、鑑定の現場ではデザインの雰囲気ではなく、細部まで厳しく確認されます。
鑑定士が必ず確認する代表的な5つのポイントは以下の通りです。
- ターンロックのネジ形状
- 金具の研磨とメッキ
- ファスナーの製造メーカー
- スナップボタンの内部
- シリアルシールとRFID(ICチップ)
ひとつずつ紹介します。
ターンロックのネジ形状
フラップを開けた内側にあるターンロック固定ネジは、真贋判断で最初に見られる箇所のひとつです。
正規品では、長年にわたりマイナス型のネジが基本仕様とされてきました。プラス型が使われている場合は、注意が必要です。
ただし、近年の一部モデルでは星形に見える特殊ネジが採用されるケースもあります。
そのため重要なのは形状そのものよりも、年代やモデルと仕様が一致しているかという点です。
また、本物はネジ穴の彫りが深く、輪郭がくっきりしているのに対し、コピー品は浅く丸みを帯びています。
金具の研磨とメッキ
本物の金具はエッジの処理が非常に丁寧で、指で触れても引っかかりを感じません。光沢も落ち着いており、上品な反射を見せます。
一方で模倣品は、必要以上にギラついて見えたり、表面に微妙な波打ちが出たりすることがあります。
ターンロックのつまみ部分を横から見たとき、鏡のような均一な反射が出ているかどうかは、プロが必ず確認するポイントです。
ファスナーの製造メーカー
バッグ内部のファスナーも重要なポイントです。シャネルの正規品には主に「EP」社のファスナーが主に採用されています。
注意したいのは、汎用性の高いファスナーメーカー(YKKなど)がそのまま刻印されているケースには注意が必要です。
ただし、正規品であっても修理歴がある場合などに例外はあります。刻印だけで決めつけず、他要素と総合判断が重要です。
スナップボタンの内部
スナップボタンの内部も確認されるポイントのひとつです。
内部を覗き込むと、「CHANEL PARIS」という文字が非常に精密なフォントで刻印されていることが確認できます。
また、内部に二本の平行な針金(バネ)が見えるタイプもあり、これらの構造が正規品の仕様と合致しているかが判断材料となります。
刻印の文字が歪んでいたり、太さが不均一であったり、内部が空洞で刻印自体が存在しない場合は、注意が必要です。
シリアルシールとRFID(ICチップ)
近年の大きな変更点が、個体管理方法の切り替えです。以前はバッグ内部にシリアルシールが貼られ、番号とカードが対になって管理されていました。
この時代の正規品には、数字の書体や特殊な印字ルールがあります。
一方、2021年以降に製造されたモデルでは、段階的にシールとカードが廃止され、内部に金属プレート型のRFIDが組み込まれています。
ここで重要なのは、製造年代と管理方式が一致しているかという点です。新しい仕様のはずなのに旧式のシールが存在する場合は、偽物が疑われるでしょう。
※モデルやカテゴリによって移行タイミングに差があるため、他の要素との総合的な判断が重要です。
五感を使った見分け方

シャネルのマトラッセの真贋判定において、鑑定士は道具を使うだけでなく、自身の経験を頼りに違和感を探し出します。
数値やロゴの形状などの表面的な情報に加え、「質感」や「におい」は、精巧なスーパーコピーを見抜くための最後の砦です。
鑑定士の判断基準は以下の通りです。
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チェックポイント
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本物のマトラッセの特徴
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偽物によく見られる特徴
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においによる素材判別
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・ラムスキンやキャビアスキン特有の自然なレザーの香りがある
・匂いが柔らかく、刺激が少ない
・時間が経っても嫌な残臭が出にくい
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・合成皮革や接着剤由来の化学臭が強い
・ゴムや化学的な接着剤のような匂いを感じることがある
・薬品やガソリンを思わせるツンとした臭いが出やすい
・精巧なN級品でも匂いに違和感が残りやすい
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質感と手触り
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・触れた瞬間にしっとり吸い付くような柔らかさがある
・ラムスキンはキメが細かく、適度な弾力がある
・チェーンにしっかりとした重みがある
・金属と革の一体感が高い
・金具の角が滑らかに研磨されている
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・全体的に硬く、人工的な触感がある
・乾燥したようなカサつきや不自然なテカリが出る
・チェーンが軽く、空洞感がある
・持った瞬間にチープな印象を受ける
・金具の角が鋭く、指に引っかかることがある
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視覚的なバランスと調和
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・キルティングがふっくら均一に立体的
・ダイヤ柄が縦長で美しく整っている
・ステッチの間隔と太さが揃っている
・左右対称で完成度が高い
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・キルティングの膨らみにムラがある
・ダイヤ柄が横長に見えることがある
・縫製の間隔が不均一
・糸の染色が甘く、白く浮いて見える箇所が出る
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動作に伴う音と感触
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・ターンロックの回転が非常に滑らか
・操作時に「カチッ」と澄んだ音がする
・確かな手応えがあり安心感がある
・フラップを閉じた際の収まりが良く、ズレがない
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・ロックの締まりが甘い
・回転時にガタつきや抵抗感がある
・擦れるような音が出ることがある
・操作時に違和感や不安定さを感じやすい
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なぜシャネル・マトラッセは偽物が多いのか?

シャネルのマトラッセは、キルティングとココマークという完成度の高いデザインで、ブランドを象徴する存在として長年愛されてきました。
一目でシャネルと分かる完成されたデザインは、需要が常に安定しており、流行に左右されにくい特徴があります。
近年は度重なる価格改定により、定価が大きく上昇し、モデルによっては100万円を超えることも珍しくありません。
それでも人気が衰えず、中古市場でも高値を維持しやすいことから、「高額で売れる商品」として悪用されやすい状況が生まれています。
また、SNSやメディアを通じて若い世代の関心が高まる一方で、正規店では入手しづらい状態が続いていることも、偽物が入り込む余地を広げているのです。
偽物ブランドの取引は厳しく処罰される

シャネルをはじめとする多くの高級ブランドは、偽物の流通に対して非常に厳しい対応を取っています。
偽造品の購入や販売が確認された場合、罪の意識の有無にかかわらず、法的責任を問われる可能性がある点には注意が必要です。
かつては「個人で使う目的であれば問題になりにくい」と認識されていた時期もありましたが、2022年10月の法改正を境に状況は大きく変わりました。
2022年10月1日以降、海外から送られてくる模倣品は個人使用目的でも輸入できず、税関で没収対象となります。
そのため、「安いから」「自分で使うから」といった軽い判断で非正規ルートの商品に手を出すのは危険です。
正規店や公式オンラインストア以外でブランド品を購入する場合は、真贋の確認はもちろん、販売者の信頼性や取引の透明性を慎重に見極める必要があります。
知らずに購入してしまったとしても、トラブルに発展するケースは少なくありません。
安心してブランド品を楽しむためにも、購入ルートには十分な注意を払いましょう。
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観点
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内容・ポイント
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想定されるリスク
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法改正による規制の強化
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・2022年10月の法改正により、個人使用目的でもコピー品・模倣品の輸入は規制対象
・「自分で使うだけなら問題ない」という従来の認識は通用しない
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・税関での没収リスク
・悪質と判断された場合は罰則の可能性
・「知らなかった」では済まされない
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販売目的の所持と流通
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・偽物と知りながらの販売・転売は明確な違法行為
・フリマアプリやオークションでの出品も対象
・販売目的での購入・保管自体が問題視される
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・警察による摘発・捜査の対象になる可能性
・犯罪組織と関係する業者経由の場合、個人情報悪用の危険
・二次被害に巻き込まれるリスク
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消費者が守るべき自衛意識
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・知らずに購入した場合、直ちに刑事責任を問われる可能性は低い
・ただし詐欺被害として金銭的損失を受けやすい
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・出品者と連絡が取れず返金不可になるケースが多い
・泣き寝入りになるリスク
・正規店・鑑定体制のある店舗以外ではトラブルが起きやすい
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参照:特許庁「海外からの模倣品流入への規制強化について」
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偽物を購入しないための購入先

値段の安さに惹かれて判断するのではなく、「確実に本物が手に入る購入先か」を最優先で考えましょう。
近年は完成度の高いスーパーコピーが数多く流通しており、見た目だけで本物か見分けることは困難です。
確実に正規品を手に入れるためには、安心できる購入ルートを選ぶという意識が欠かせません。
最も安全性が高いのは、シャネルの直営ブティックや公式オンラインストアです。
正規店で購入すれば、真贋を疑う必要がないのはもちろん、ブランドならではの丁寧な接客やアフターサポートを受けられます。
近年は購入後の修理保証制度も整っており、長く使い続けたい人にとっては大きな安心材料と言えるでしょう。
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偽物を買ってしまった場合はどうすればいい?

万が一、購入したシャネルのアイテムが偽物だったと判明した場合には、冷静に以下の流れで対応しましょう。
偽物を購入してしまったときの対処法
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対応内容
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詳細・ポイント
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➀購入元に連絡する
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販売者に連絡し、返品や返金を求める。誠実な対応をしてくれるケースもある。
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②警察に被害届を出す
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連絡が取れない、返金に応じないなどの場合は、最寄りの警察署に相談・被害届を提出する。
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③弁護士に相談する
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自力での解決が難しい場合、法律の専門家に相談を検討する。消費者トラブルに詳しい弁護士が望ましい。
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④公的な相談窓口を利用する
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費用が心配な場合は、無料相談ができる以下の機関がおすすめ。
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被害を最小限に抑えるためにも、「おかしい」と感じた時点で行動に移すことが大切です。
放置してしまうと、損失が大きくなるだけでなく、ほかの被害者を生んでしまう可能性もあります。
シャネル マトラッセの購入資金を準備するなら『買取大吉』で不要品の売却がおすすめ

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不要品の売却で得たお金を、購入資金に回せば、マトラッセの購入が現実的になるでしょう。
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買取方法
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詳細・特徴
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・気軽に利用したい方におすすめ
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出張買取
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・スタッフが自宅を訪問
・持ち運びしなくても自宅で完結
・買取に出す品が多い方におすすめ
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宅配買取
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・商品を送って売却可能
・自宅にいながら完結
・仕事などで忙しい方におすすめ
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【Q&A】シャネルについてよくある質問

シャネルについてよくある質問は以下の通りです。
Q.シャネルのノベルティにシリアルナンバーは付いていない?
Q.シャネルの財布を買うときシリアルシールがない場合どうしたらいいですか?
ひとつずつ回答します。
Q.シャネルのノベルティにシリアルナンバーは付いていない?
A.基本的に、シャネルのノベルティにシリアルナンバーは付いていません。
ノベルティは、店頭で販売される通常商品とは異なり、顧客向けの記念品や限定ギフトとして配布される非売品です。
そのため、バッグや財布に付属するシリアルシールやギャランティカードといった管理番号は、最初から用意されていないのが一般的です。
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Q.シャネルの財布を買うときシリアルシールがない場合どうしたらいいですか?
A.まずは製造年が2021年以降かどうかを確認しましょう。
シャネルは2021年頃から、従来のシリアルシールとギャランティカードを廃止し、RFID(ICチップ)へと仕様を変更しています。
そのため、比較的新しいモデルであれば、シリアルシールがなくても問題ないケースがあります。
一方で、2021年以前のモデルにもかかわらずシールが見当たらない場合は注意が必要です。
経年使用で剥がれることはありますが、本物であれば接着跡や痕跡が残っていることがほとんどです。
シールも跡も確認できない場合は、偽物のリスクが高くなります。
少しでも判断に迷う場合は、自己判断に頼らず、鑑定実績のある専門店や鑑定士に確認してもらうのが最も安全です。
まとめ:シャネル マトラッセが見分けられない場合は無理して購入しないのが吉

マトラッセの偽物の見分け方は、ロゴや刻印だけで簡単に見分けられるものではありません。
キルティングの整い方やチェーンの質感、ココマークの重なりといった外観全体の完成度に加え、ネジの形状・金具の研磨・ファスナー・ボタン内部・構造レベルの正確さまで確認することが重要です。
さらに、2021年以降はRFID仕様へ移行しているため、製造年代と仕様が一致しているかどうかも欠かせないチェックポイントになります。
少しでも不安や違和感を感じた場合は、無理に購入しない判断が賢明です。
価格の安さに惹かれるよりも、信頼できる販売ルートや鑑定体制を優先することが、後悔しないマトラッセ選びにつながります。
購入資金を準備する際は、ぜひ『買取大吉』をご利用ください。