OMEGA/オメガを代表する時計【シーマスター】の買取について大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年12月1日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉逗子店の松永です!
本日はOMEGA/オメガを代表する時計『シーマスター』について買取大吉 逗子店がご紹介致します!
オメガ/シーマスターとは
オメガは1848年にスイスで創業された、時計ブランドで月面着陸やオリンピックに関連したエピソードのある『スピードマスター』が真っ先に思い浮かびますが、そのシリーズとの二枚看板とも言える『シーマスター』には陸・海・空での多目的な着用に対応できるポテンシャルが備わっています。
シーマスターはイギリス軍が第二次世界大戦中に軍用ウォッチとして要請した『マリーン』がモデルになっています。
ちなみに世界初の有人深海調査として潜水球で推進923mの探査に尽力したウィリアム・ビービ氏が、このマリーンを付けていたとか。
第二次世界大戦の終結後、1948年、そのマリーンが市販用に改良され『シーマスター』としてリリースされることとなります。
ただ、リリース当初のシーマスターは、プロトタイプのような立ち位置で、民生用としてそこまで高い防水性は備えていませんでした。
その後、1957年、スピードマスター・レイルマスターとともにマスター三兄弟として改めてリリースされたシーマスターより、本格ダイバーズウォッチの名を欲しいままにしていきます。
シーマスターは、スピードマスターのように月へ行ったとか、オメガが壮大なエピソードを大々的に語っているわけではありません。しかしながら実は、数多くの歴史的瞬間に立ち会っています。
例えば1970年代には、海底油田探査にてシーマスターが採用され、8日間にわたる深海250mでのダイバーらの活動を無事にサポート。また、伝説のフリーダイバー「ジャック・マイヨール氏」が、世界記録となる101m素潜りに成功した際にも、その腕にはシーマスターがあったと言います。
この逸話からもおわかりいただけるように、「スペック」という面では、あらゆるオメガウォッチを凌いでナンバーワンに君臨します。
シーマスターの防水性は、モデルにもよりますが150m~1200mと、非常に高いものがあります。ちなみにスピードマスター プロフェッショナル(ムーンウォッチ)は50m防水。シーマスターの徹底したスペック重視が垣間見えますね。
「スペック重視」と言うとどこか武骨な印象も与えますが、シーマスターはモダンでスタイリッシュなデザイン面も売り。
いくつかの派生モデルがあるとは言え、いずれもビジネススーツにもマッチする、大人の色気を備えます。
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買取大吉 逗子店 公認鑑定士 松永
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