金相場高騰の原因とは?相場の高騰はいつまで続くのか。大吉センター北店が徹底解説致します!
2023年4月22日
横浜市都筑区・港北区・青葉区・川崎市宮前区・中原区の皆様こんにちわ!
横浜市都筑区にあります買取大吉センター北店の松岡です!
本日、ご紹介させていただくのは、【
金】についてです!
気になる方は是非、最後までご覧ください(#^^#)
金相場高騰の背景
金が高騰する理由は以下の通りです。
- ドル高・円安
- 不確実性
- インフレへの懸念
- 各国の金購入
- 世界的低金利
上記のうち、不確実性は、2023年における金相場上昇の大きな理由と考えられます。
まずは新型コロナウイルスの流行です。
地政学リスクの高まりは、安定資産の買い傾向を促進します。
これは貨幣ではなく、物が持つ価値の評価が高まり、投資家達の金購入が増えるからです。
同じく地政学リスクで言えば、ロシアによるウクライナ侵攻なども要因のひとつとして挙げられます。事態の収束がいつになるかによっても、金相場の動向に影響があるでしょう。
そのほか、ドル高・円安も、金相場に影響を与えた要因として挙げられます。
2022年には過去に類をみない円安・物価高が日本経済を襲いました。
年末から年明けに掛けて緩やかにドル安・円高が進んだ経緯はあるものの、未だ動向に目が離せません。
日本の金相場
日本で金の売買をする場合、金価格には金相場だけでなく「ドル円為替相場」も影響します。
金は国際的には、ドル建てで取引されていますが、日本では円建てで取引されるからです。
1ドル100円のときに10,000円(100ドル)で購入可能な金1ドル90円(円高)時の価格・・・9,000円
1ドル110円(円安)時の価格・・・11,000円
このように、金の価格は為替相場によっても左右されます。
そのため、仮にドル建てでの金相場が下落していても、日本円で同じように下落するとは限りません。
実際、2013年のアベノミクスのタイミングでは、円安が加速していたため、国際的には金相場が下落しているのに、日本では価格が上がるという事態が起きています。
ドル建てでの金相場が、必ずしも日本の金相場と連動しないことに注意が必要です。
相場について知ることが大切
金の相場を正しく把握するためには、最新の価格をチェックすることに加えて、金価格と繋がりが大きい要因をチェックしておくことも必要です。
価格の動向が同じ向きに進むことをトレンドと言いますが、1980年代から金価格の下落トレンドは20年続きました。
この発端はOPECの原油価格値下げですが、ここから金の価格と原油価格の間に相関関係があることがわかります。
また、株価と金のあいだにも深い繋がりがあります。
高度経済成長期を迎えた80年代後半には、株価も大幅な上昇を遂げました。株価が上昇すれば、金の価格は下落するという逆相関になるため、金の価格は下がり、バブルが弾けたのちも下落が続くことになります。
冷戦期には、西側の資本主義陣営であるアメリカ合衆国と、東側の社会主義陣営である旧ソビエト連邦が勢力を競って、緊張状態が長く続きました。
しかし1989年米ソ両国が冷戦終結を宣言し半世紀にわたる2カ国間の対立・緊張が緩和したことから、アメリカドルの信頼が戻ったのです。
アメリカドルの信頼が戻ると、金からドル買いに転じるため、金の価格は急落しました。
このように、金相場は世の中の動きに影響を受けやすい、とてもデリケートな存在です。
金価格は原油価格・株価・社会情勢といったさまざまな要因と絡み合っていますから、今世界で何が起きているか、トレンドはどっちなのか、最新の情報を掴むことが大切です。
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