先日お買取りさせていただいたFENDIのバッグです。

FENDIは1925年にローマでハンドバッグとファーの工房からなるブティックを立ち上げたところから始まりました。後にエレガンス、クラフツマンシップ、革新、デザイン性の際立つブランドとして国際的な名声を獲得するようになり、2000年にはルイヴィトンなども入っているLVMHグループの傘下に入りました。FENDIといえばズッカ柄といっても過言ではないくらいアイコン的モチーフとなっていますが、こちらのマークはFENDIの頭文字だけでなく、当時イタリアで流行していた毛皮の製品からヒントを得て「Fun Fur」（ファーを楽しむ）のFunとFurの二つのFをとってデザインされたとも言われています。

いつ買ったものかわからない、箱がない、壊れている、貰い物だから詳しいことはわからない、そんな状態でもお買取できる可能性がありますので、気になる商品をお持ちの方はぜひご来店ください！