革新を続けるイタリアの高級ブランド【PRADA(プラダ)】について大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介いたします!
2022年9月1日
静岡市、葵区、駿河区、清水区、藤枝市、富士市、焼津市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)
2006年、映画「プラダを着た悪魔」が大ヒットし、世の女性の憧れとなったブランド【PRADA】
ナイロン地の製品やカジュアルなコレクションをイメージされる方も多いのではないでしょうか?
ナイロン製品が有名なPRADAですが、もともとは皮革製品の専門店として創業されました。
本日はそんなPRADAについて詳しくご紹介させていただきます!
PRADA創業の歴史
1913年、プラダ兄弟がイタリア・ミラノで皮革製品の専門店を創業したことにはじまります。
二人は当時、世界中からワニ革やヘビ革等の珍しい素材をあつめ、高品質な革製品を世に送り出しました。
その製品はたちまち上流階級で話題となり、なんと創業数年でイタリア王室御用達になりました。
その後も順調に事業を進めてきたプラダですが、時代が第一次世界大戦から第二次世界大戦に入ると、高品質な革材を手に入れることが難しくなり、また高級革製品の需要も減ってしまいます。
次第に経営状態も悪化。弟のマルティーノも兄のもとを離れ、マリオ一人での経営が続き終戦を迎えます。
第二次世界大戦後のイタリアは共和制を採択して王政廃止が決定され、プラダの王室御用達の称号もなくなってしまいました。
そんな中1958年に創業者であるマリオ・プラダが他界。
マリオの娘たちに事業は継承されましたが、上流階級を対象とした高級革製品の老舗として名をはせたPRADAは
人々の価値観や生活スタイルの等の時代の変化に取り残され、ブランドとしての低迷期に突入してしまいます。
低迷期を救った「ポコノ」
ブランドは低迷したまま、創業者の孫娘であるミウッチャ・プラダに引き継がれます。
彼女は1978年にオーナー兼デザイナーに就任。その後プラダは見事な復活を果たします。
ミウッチャ・プラダは「日常を贅沢に飾る」をコンセプトに斬新なデザインと革新的な素材を使い、
プラダの歴史と伝統の調和を体現したデザインで一躍人気を博します。
特に祖父のマリオが旅行用カバンに利用していた工業用の防水ナイロン素材「ポコノ」を用いてデザインしたナイロンバッグは、
当時高級革製品が有名であったPRADAのイメージを一新。
「ポコノ」はシルクのような肌触りと軽さ、丈夫さを兼ね備える素材でしたが、ブランド内部でこの素材を取り入れることに批判的な声も多く上がったのです。
しかし、ミウッチャ・プラダは「これまでにない革新的なものを」というスタンスを崩さず、発売から数年かけて「ポコノ」シリーズを見事大ヒット商品に導きました。
1990年代には日本でも大ヒット!
軽くて頑丈、ハイブランドなのに日常使いしやすいバッグは瞬く間に人気となりました。
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公認鑑定士 渡邉
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