金や貴金属の大定番【喜平ネックレス】についてはご存知でしょうか?大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年5月7日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様おはようございます。
買取大吉 逗子店 松永です!
相場の高騰により世界中で以前より活発に取引がされている金。
そんな金のネックレスと言えば誰しも見聞きしたことがある『
喜平チェーン』のネックレス。
そもそも喜平ネックレスとは何か、どんな種類があるのかを意外と知らない方が多いのではないでしょうか?
本日は、買取大吉 逗子店が『喜平チェーン』についてご紹介致します。
そもそも喜平ネックレスとは?
『喜平ネックレス』とは、あずき型のチェーンを90度ひねり、さらに押しつぶしたデザインを指します。
押しつぶした面がまっすぐ並び、なめらかな輝きを放つことが特徴です。
この喜平デザインはネックレスだけでなく、ブレスレット、アンクレットなどにも利用されており、断面にある平面の数によって数種類に分けられます。
代表的なのは、2平面の二面喜平、6平面の六面喜平、8平面の八面喜平などであり、断面数が多いほど手間がかかっているとして価値が上がっていきます。
また、輪の形状によっても種類があり、1つの輪に対して1つの輪をつなげているのがシングル喜平、1つの輪に対して2つの輪をつなげているのがダブル喜平とも呼ばれています。
『喜平』の名前の由来は諸説ありますが、大きく二つとされています。
一つ目は『喜平』という名の飾り職人が作っていたからという説。
二つ目はアメリカ南北戦争時代、騎兵隊がサーベルに付けていた鎖がモデルになり『騎兵』が転じて『
喜平』になったという説などが有名です。
喜平ネックレスは古くから日本に定着していたといわれていますが、特に1980~90年代のバブル期に大流行しました。
バブル期は日本全国で景気が良く、金の製品を身につけることがステータスとなっていたのです。
男性を中心に、金の価値をアピールできる、太くて重たい喜平ネックレスが好まれる傾向がありました。
突然の出費が必要になった際に、身につけている喜平ネックレスをその場で質屋に預けることもよくあったそうです。
もちろん女性も好んで着用していて、この頃に6面カット、8面カット、ダブルやトリプルの喜平など様々なデザインが生まれていきました。
しかし、バブルが崩壊して不景気に突入すると、金の重たいネックレスを着用するのは世相にそぐわないということで、大流行は収まっていきます。
崩壊当時は円高により喜平ネックレスの価値も下がってしまったため、売ることもせずに現在でも家にしまいこんであるケースもあります。
遺品整理や相続などで押し入れから見たことのない喜平ネックレスが出てきたというお客様からのご相談も多くなってきております。
現在ではバブル期ほどは街で見かけなくなったとはいえ、喜平ネックレスは今でも根強い支持があります。
アクセサリーとしてはもちろんのこと、知っておきたいのは資産としての価値。
喜平ネックレスは18金やPt850を中心に、比較的純度の高い金やプラチナで作られることが一般的です。
同じ純度の金やプラチナでハイジュエリーを作った場合、宝石や加工、デザイン費の面からコストが倍以上掛かる可能性も・・・。
しかし、喜平ネックレスはハイジュエリーと比べると、コストが極めて少額!
金やプラチナ本来の資産価値にかなり近いアクセサリーとなっていることが特徴です。
この特徴ゆえに、資産としても十分利用できるというメリットがあります!
特に重量があるタイプの喜平ネックレスをそのまま眠らせているのであれば、資産や投資として転用できることもある為、是非一度ご相談下さい!
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買取大吉 逗子店 公認鑑定士 松永
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