同じ【金】でも刻印に種類があることをご存知ですか?知っておきたい【金】の基礎知識を大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介!
2022年7月17日
静岡市、駿河区、葵区、清水区、藤枝市、富士市、焼津市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)
金相場の高騰により今まで以上に注目が集まっている金。
金を使用した製品はアクセサリーだけにとどまらず、工業用品やメガネ、仏具、歯科材料など様々ですよね。
そんな金ですが、同じ純度であっても刻印に種類があることをご存じでしょうか?
本日は金の種類・刻印についてご紹介させていただきます!
【金】の種類
純金は変色することがなく、永久的にその輝きが続くことから「富の象徴」として人々に愛されてきました。
金は柔らかく加工しやすい貴金属ですが、その反面傷つきやすい性質でもあります。
そのためほとんどの金製品は、金に一定の分量で別の金属を混ぜ「合金」にしています。
そうすることで輝きと強度を保つことができるのです。
「純度」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、純度は金の含有率を表しています。
全体の何%が金なのかをわかりやすく表示したものです。
金は24分率で表示されますので、K24は純金、K18であれば金を75%含んでいるという意味になり、
もちろん金の含有率が高い方が価値が高いとされています。
刻印の種類
刻印は製品が本物であるという品質を保証するためのものでもありますよね。
そのため各国に「ホールマーク」と呼ばれる、造幣局や国の機関、指定を受けた業者が厳しい検査を行い、
認められた製品だけに刻印されるマークが存在します。
日本では写真のような国旗のマークに「750」(18金を1000分率であらわした刻印)が入っています。
よく見かける刻印は「K18」ではないでしょうか?
このように同じ金種であっても刻印の打ち方は様々です。
その他にも「18K」「18KT」などがあり、メッキの場合は「K18GP」「K18GF」という刻印もあります。
K18が入っているからといって必ずしも金というわけではないことがわかります。
金の高価買取は
古いものになると金であっても刻印がなかったり、小さすぎて見つからなかったりすることがあります。
刻印がないからメッキだろうと思い、ご自身で処分してしまうにはまだ早いです!
刻印がない商品でも当店では機械を使用し純度をお調べすることができます!
本物かどうかわからない商品も、まずは当店にお持ち込みください!
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古いデザインでも思った以上の金額がでる可能性がありますので、壊れていたとしても諦めずにお持ち込みください!
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公認鑑定士 渡邉
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