静岡市、駿河区、葵区、清水区、富士市、藤枝市、焼津市の皆様こんにちは！ 買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)   世界中のセレブを虜にするHermès。 中でも多くの女性が憧れるバーキン、ケリーはエルメスの2大巨頭であり、いまや店頭に並ぶことはほとんどなく、入手困難なバッグとしても知られています！ 本日はバーキンよりも先に誕生し、半世紀以上もの間数多くの女性に愛され続けている【ケリー】についてご紹介させていただきます！ 是非最後までお付き合いください！  

【ケリー】とは

    そもそもケリーとはどんなバッグでしょうか？ どのようにして生まれて、人気が出たのかについてご紹介させていただきます。   ケリーは台形のフォルムにフラップと呼ばれる蓋をベルト金具で留めるタイプのハンドバッグです。 その誕生は1935年、「オータクロア」と呼ばれるバッグを原型に作られました。   ケリーの原型となったオータクロアは、時代背景の変化に伴いエルメスが高級馬具の製作からハンドバッグや革小物の製作に踏み出したときにつくられたバッグでした。 馬具の道具である鞍を入れるために制作されたオータクロアは、エルメスがはじめて手掛けた婦人用バッグとして現在も隠れた人気を誇っています。   オータクロアの誕生から約40年、当時のエルメスの社長であったロベール・デュマによって「ケリー」が誕生します。 ケリーは当時「サック・ア・クロア」という名前で登場し、ケリーと呼ばれるようになったのは誕生から20年後のこと。   キッカケはハリウッド女優からモナコ王妃となったグレース・ケリーが、妊娠中に大きくなったお腹をパパラッチされたのをサック・ア・クロアで隠した写真が雑誌の表紙を飾ったことでした。 グレースケリーの人気と話題性によってサック・ア・クロアは瞬く間に世界中に認知されることになり、エルメスはモナコ王室に正式な許可を得て「ケリー」と改名したのです。  

ケリーの仕様

    ケリーは有名だけどバーキンとの違いが分からないという方もいますよね。   ケリーとバーキンの大きな違いはハンドルの差でしょうか。 ハンドルが一つのものが「ケリー」、ハンドルが2つのものは「バーキン」です。   ケリーは女性が手に持った時によりエレガントに見えるようワンハンドル設計になっています。 また年代によってはショルダーストラップが付属しているのもケリーの特徴。 ファッションやシーンを分けて使用できるのは魅力的ですよね。     さらにケリーは「内縫い」と「外縫い」の2種類が存在します。 その違いは、バッグ本体の革の淵が｢内側に向かって織り込んで縫製されているか｣、｢外側で貼り合わされるように縫製されているか｣の違いです。 この縫製の違いだけで、外縫いはフォーマルな印象に、内縫いはカジュアルな印象になります。 ケリーそのものはクラシックなデザインですので内縫いだからといってカジュアルダウンしすぎることもなく、幅広い場面で使用することができます。   サイズが豊富なのもケリーの魅力！   ■ 15㎝(ミニ ミニ　ケリー)　横15cm × 縦11cm × 幅5cm ■ 20㎝(ミニ ケリー)　横25cm × 縦19cm × 幅9cm ■ 25㎝　横25cm × 縦19cm × 幅9.5cm ■ 28㎝　横25cm × 縦19cm × 幅9.5cm ■ 32㎝　横32cm × 縦23cm × 幅12cm ■ 35㎝　横35cm × 縦24cm × 幅13cm ■ 40㎝　横40cm × 縦28cm × 幅16cm ■ 50㎝(ケリー ヴォヤージュ)　横50cm × 縦34cm × 幅25cm   自分にあったサイズ、そしてカラーや素材をみつけるのも楽しみにひとつですね(*^-^*)  

ケリーを売るなら

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