ダイヤのリング
2024年3月20日
買取大吉センター北店の田中です。
本日は、買取させていただいたダイヤのプラチナリングについて、ご紹介させていただきます!
是非、最後までご覧ください!
Color(色)
最初の「C」であるカラー(Color)についてですが、一般的にダイヤモンドは無色、つまりカラーレスである方が品質が高いと見なされます。
グレードはアルファベットのD~Zまでの23段階で評価され、もっとも高品質なのがDグレードになります。
色範囲が無色でも最上級のダイヤモンドだけがDにグレードされ、価値と希少性は非常に高くなります。
ちなみにこのカラーグレードはZに近づくほど黄色の色味を示します。
Clarity(透明度)
ダイヤモンドの透明度を評価するのはクラリティ(Clarity)と呼ばれる2つめの「C」です。
内包物(インクルージョン)や疵(疵・ブレミッシュ)の程度によって11段階に分類されます。
VS2グレード辺りから一般の人が10倍のルーペで何とか内包物を確認できる程度になりますので、最高グレードのFLではプロでも内包物が認識できない品質になります。
Carat(重さ)
3つの「C」はよく耳にするカラット(Carat)のことで、重さを評価する指標です。
1カラット(ct)の重さは0.2グラムです。重さは大きさにも直結しますので、カラット数はダイヤモンドの印象に大きな影響を与えます。
ちなみに世界最大のダイヤモンドは南アフリカで発見された3,106カラットの「カリナン」です。
原石であるカリナンは発見された3年後に105粒にカットされ、その中でも最も大きな「カリナンI」は530.2カラットにもなり、発見地であるアフリカの大地の偉大さを称して「The Great Star of Africa」(アフリカの偉大な星)と名付けられました。
Cut(カット)
最後の「C」はダイヤモンドの輝きを引き出すカット(Cut)のことです。
ダイヤモンドの価値に大きな影響を与えますが、カットの形状そのものを評価するのではなく、カットによってどのようにダイヤモンドと光が相互作用するのかを評価対象としています。
ちなみにこのカットグレードで評価されるのは、DからZのカラーグレードとFLからI3の範囲の「ラウンドブリリアントカット」のみです。
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買取大吉 公認鑑定士 田中
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