フランスの高級ブランド『Hermès(エルメス)』の【ケリーバッグ】について大吉 逗子店がご紹介致します!
2023年11月15日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様おはようございます。
買取大吉 逗子店 松永です!
本日はどんな時代でも色褪せない魅力を持つフランスの高級ブランド『Hermès(エルメス)』を代表するアイテム『ケリー』について大吉 逗子店がご紹介致します!
エルメス/ケリーバックとは
エルメスの歴史は創業者のティエリ・エルメスが1837年高級馬具の製造工房「ティエリ・エルメス」をフランス・パリで開業したのがはじまりです。
当時の交通機関は自動車の登場で転換期を迎え、エルメスは馬車の衰退を予見、バッグや財布など皮革製品の製造に事業を方向転換し成功。
ケリーバッグが誕生したのは1935年で、当時はケリーという名前ではなく「サックアクロア」という名前で登場しました。
馬具工房であったエルメスが、時代が馬車から車へとシフトしたことに合わせ、女性でも持ちやすいコンパクトなバッグを発売することに。
それから20年、サックアクロアとして人気を集めてきました
その後1950年代半ば、モナコ公妃となった女優のグレース・ケリーが自身の妊娠したお腹をサックアクロアで隠し、パパラッチを避ける様子が撮られた写真が世界的に有名な雑誌に掲載され、一気に世界中に知られることになりました。
そして1956年にその人気を一躍広めたグレース・ケリーに対し敬意の気持ちも込めモナコ王室に許可を取り現在の名前である『ケリー』へ改名しました。
そこから瞬く間に人気をみせ、バーキンと並びエルメスの人気を支えるバッグへとなりました。
またケリーのデザインがエルメスフリークからも人気でバッグ以外でも展開されているモチーフにもなっています。
内縫いと外縫いの違い
ケリーにはバーキンにない2種類の縫製があります。
種類によって若干ケリーバッグのフォルムも異なり雰囲気も変わります。
まず今回お買取りさせていただいた『外縫い』は、バッグを裁縫する際にステッチを表面にあえて見せています。
かっちりとしたフォルムでシャープな印象を持つことからビジネスシーンのバッグに向いています。
もう一つの『内縫い』は外縫いとは異なりステッチを見えないように作られています。
生地の中に織り込み為、ステッチが見えずシャープな外縫いとは違い、内縫いは角が丸く作られており、柔らかなフォルムでカジュアルシーンに向いています。
ケリーのサイズ展開
ケリーはサイズが豊富で、全部で8種類もあります。
- 15センチ(ミニミニケリー)/W19×H12×D5.5
- 20センチ(ミニケリー)/W20×H14×D9
- 25センチ/W25×H19×D10.5
- 28センチ/W28×H22×D11.5
- 32センチ/W32×H23×D12
- 35センチ/W35×H25×D13
- 40センチ/W40×H26×D15
- 50センチ(ケリーヴォヤージュ)/W50×H34×D25
一般的に、「ケリー」と言うと、25センチから40センチまでのサイズを指します。
それよりも小さいサイズは、「ミニケリー」などという別名で呼ばれており、いわば派生モデルの部類で「ミニケリー」や「ケリーヴォヤージュ」は流通量が少ないため珍しいサイズです。
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