カルティエのラブリングはダサいの？実際の評判や後悔しない選び方を解説

「カルティエのラブリングはダサいの？」
「欲しいけれど、周りの評価が気になって買いにくい」

 

このように思っていませんか。

 

カルティエのラブリングは決してダサくはありません。

 

一般的にはおしゃれなアイテムとして認識されています。

 

しかし、「ダサい」と評価する方がいるのも事実です。

 

本記事では、カルティエのラブリングが「ダサい」と言われている理由・ラブリングの魅力・コーディネート方法を解説します。

 

ラブリングの購入を考えている方は参考にしてみてください。

 

 

【結論】カルティエのラブリングはダサくない

ネット上で、カルティエのラブリングに対して「ダサい」という評判を目にしますが、決してダサくはありません。

 

「ダサい」というのは、一部のネットユーザーの意見であり、世間一般の認識ではないためです。

 

ペアリングとして、またはファッションリングとして多くの方に愛用されています。

 

ラブリングは、カルティエらしさを感じさせつつ、かつシンプルなデザインのため、老若男女さまざまな方のファッションにマッチします。

 

「ダサい」という評判は気にせず、自信を持って身につけられるリングです。

 

カルティエのラブリングをダサいという人の理由

「ダサい」と評価している人がいるのは、カルティエのラブリングに対して以下の意見を持っているためです。

 

 

それぞれ見ていきましょう。

 

理由①：時代遅れのイメージがある

カルティエのラブリングは過去に爆発的なブームとなったため「時代遅れな感じがしてダサい」と思っている方がいるようです。

 

カルティエのラブリングは、1990年代後半から2000年代にかけて社会現象的に流行しました。

 

安室奈美恵さんの婚約指輪として話題になったり、浜崎あゆみさんが愛用していたりといった出来事がきっかけです。

 

そのため、当時の世代を知る人にとっては「平成の時代に流行したアイテム」としてダサく見えてしまうようです。

 

しかし、実際は現在でも人気が高く、特に20代の若者には新鮮味のあるリングとして評価されています。

 

理由②：ありきたりなイメージがある

カルティエのラブリングを「ペアリングの代名詞」として認識しており「ありきたりでダサい」と感じる方もいます。

 

SNSや街中で見かける機会も多いため「みんなが持っている=量産型」と思っている方もいるようです。

 

また、人気ブランドゆえに、わかりやすいモチーフを嫌う層からの批判的な声も一部存在します。

 

裏を返せば、目にする機会が多いほど、さまざまな人に選ばれ続けているリングとも言えます。

 

理由③：見栄えが悪いように思える

ラブリングの見栄えに関して「ダサい」との意見も聞かれます。厳密には、使用し続けた際の劣化した状態に対しての意見です。

 

ラブリングの特徴である鏡面仕上げのデザインは、きれいな輝きを表現する反面、小傷が目立ちやすいというデメリットがあります。

 

お手入れを怠ると、細かい傷が目立ち、輝きが曇ってしまいます。

 

そのような状態を見て「見栄えが悪い」と感じ「ダサい」という評価につながっているようです。

 

しかし、定期的にお手入れをすれば問題ありません。むしろ、お手入れによって何十年も愛用できる耐久性と品質を持っています。

 

ダサくない！カルティエのラブリングの魅力

カルティエのラブリングには「ダサい」という評判以上に、さまざまな魅力があります。

 

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

魅力①：時代に左右されないデザイン

ラブリングは、どの時代のファッションにもマッチするシンプルなデザインが魅力です。

 

1970年代に誕生して以来、2025年に至るまで基本的なデザインを変えていません。

 

現代でも古さを感じさせず、どのようなテイストにも合わせやすい使い勝手がよいアイテムとして人気です。

 

魅力②：素材のバリエーションが豊富

素材のバリエーションが豊富で、自分に似合うものを選べるのも魅力です。

 

 

自分のパーソナルカラーに合わせたり、手持ちの他のジュエリーと色をリンクさせたりといった楽しみ方ができます。

 

「自分に似合わない」という失敗が少ないのがラブリングの魅力です。

 

魅力③：さまざまなサイズから選べる

ラブリングは、定番のクラシックモデルだけでなく、さまざまなサイズが展開されています。

 

 

「存在感を出したいならクラシック」「重ね付けや日常使いならミニ」のように、目的や予算に合わせて選べます。

 

また、中古市場まで視野を広げれば、公式オンラインショップでは手に入らないサイズやデザインも購入できます。

 

デザイン名	特徴
アストロラブリング	球体に変化するリング。球体のバージョンはペンダントとして愛用できる。
ビーラブリング	リングがクロスしたようなデザイン。定番のラブリングよりも存在感がある。
シークレットラブリング	リングが二重構造になっている。回転させると、リング・ペンダントどちらのアイテムとしても使用可能。

 

他にも、宝石がついたデザインもあるため、同じ「ラブリング」でも、個性を楽しめます。

 

魅力④：年齢を問わず身につけられる

年齢問わず楽しめるのもラブリングの魅力です。「ラブリングは若い子向けなのでは？」と思う方もいるかもしれませんが、実は20代から60代まで愛用者は多数存在します。

 

年配の方にも愛されている理由は、ラブリングのシンプルなデザイン・素材やサイズのバリエーションにあります。

 

シンプルなデザインは、どの年代のファッションにも馴染み、年齢を選びません。

 

また、若いうちはシンプルなラブリング、大人になり資金に余裕が出たらダイヤ入りのデザイン、など選べるのも特徴です。

 

リング自体の品質もいいため、一生モノとして年齢を問わず長く付き合える点が魅力です。

 

魅力⑤：資産としての価値も持つ

カルティエのラブリングはファッションアイテムとしてだけでなく、資産としての価値を持つ点も魅力のひとつです。

 

高級ブランド「カルティエ」の製品であり、かつ素材に金を使用しているため、資産としての側面も持っています。

 

純粋な投資商品ではありませんが、一般的なノンブランドのジュエリーに比べると、リセールバリューは高い部類に入ります。

 

「高い買い物で失敗したくない」と迷っている方にとっても、「もし使わなくなっても価値が残る」という点は、大きなメリットです。

 

カルティエのラブリングは芸能人も多く愛用

カルティエのラブリングは、芸能人にも愛用者が多数存在します。有名なのは、ラブリングブームを引き起こした安室奈美恵さんの結婚指輪です。

 

近年では、桐谷美玲さんが、夫である三浦翔平さんからプレゼントされたピンクゴールドのラブリングを愛用しています。

 

また、橋本環奈さんは、2022年紅白の司会の際や、ドラマ「王様に捧ぐ薬指」の衣装としてラブコレクションを装着していました。

 

このように、ラブリングは年齢を問わずさまざまな芸能人から選ばれているアイテムと言えます。

 

カルティエのラブリングのラインナップ

カルティエのラブリングには、スタンダードなものからダイヤをあしらったものまで、数多く存在します。

 

 

それぞれの特徴や価格帯を見ていきましょう。

 

※以降で紹介するラインナップは、公式サイトに記載の種類のため、店舗にある在庫と異なる場合があります。

 

ラブリング

「ラブリング」は、スタンダードなデザインのモデルです。

 

幅のサイズ展開はスモール・クラシック・ラージなどがあり、素材もYG・PG・WG・プラチナから選べます。

 

ビスモチーフのみのシンプルなデザインで、ラブリングのなかでは比較的価格も抑えられており、最初の1本やペアリングとしても人気です。

 

 

ラブリング・ワンポイントダイヤ

ビスモチーフの一部がダイヤモンドに変更されたモデルです。

 

「キラキラしすぎるのは苦手だけど、少し特別感が欲しい」という方にぴったりです。

 

さりげなくダイヤモンドを楽しめます。

 

 

ラブリング・フルダイヤ

ビスモチーフ部分のすべてにダイヤモンドが埋め込まれたモデルです。

 

どこから見てもダイヤモンドが輝くため、ゴージャスな見た目となります。

 

特別な記念日に贈るリングとして、または手元を華やかにしたい方におすすめです。

 

 

ラブリング・パヴェダイヤ

ビスモチーフ以外の部分に、小さなダイヤモンドが敷き詰められたデザインです。

 

小さな輝きが複数きらめき、ラブリングのなかでも存在感があります。

 

その分、価格も高額になるため、シンプルなラブリングではものたりない方におすすめです。

 

ラブ・アンリミテッド・リング

「ラブ・アンリミテッド・リング（Love Unlimited Ring）」は、2025年9月に登場した新作コレクションです。

 

ビス部分以外に幅の狭い直線が連なって施されており、繊細な印象のあるデザインとなっています。

 

メディアでも「しなやか」と表されている、新しいタイプのラブリングです。

 

 

【ダサ見え回避】ラブリングのコーデ術

ラブリングにはさまざまなコーディネート方法があります。

 

薬指につける以外の楽しみ方は以下のとおりです。

 

 

ラブリングを購入する前に、コーディネートの一例を確認してみてください。

 

薬指以外につけてファッションジュエリーにする

ラブリングはカップルリングとして有名なため、薬指につけるのが定番なイメージがあります。

 

しかし、あえて薬指以外につけることで、おしゃれなファッションジュエリーとして楽しめます。

 

特に太めのクラシックモデルを一本だけつけると、モードな印象になりおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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他のリングと重ねづけしてアクセントとして活用

他のリングと重ねづけするのもおすすめです。

 

デザインの異なるリングを合わせることで、コーディネートにオリジナリティを出せます。

 

クラシックやラージなどの太めなサイズは、幅の細いリングとの相性が抜群です。

 

 

 

 

 

 

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ほかにも、カルティエの「トリニティ」のような動きがあるリングや、ダイヤがついたリングと合わせるのもおすすめです。

 

カルティエのラブリングを買って後悔しないためのポイント

カルティエのラブリングは、リングの幅が広いアイテムゆえに以下のポイントに留意しないと、購入後に後悔する可能性があります。

 

 

それぞれのポイントを見ていきましょう。

 

「TRY ON」機能でオンライン試着してみる

カルティエの公式サイトには、スマホのカメラを使ってバーチャル試着ができる「TRY ON」機能があります。

 

お店に行く前に、自分の手元にどの色が似合うか、どのくらいのボリューム感がいいかを確認できるので便利です。

 

ただし、自動認識で指が変わることがあるため、あくまでイメージの確認として使いましょう。

 

 

実際に店舗へ行ってサイズを確認する

購入前には、必ず店舗で実物を試着し、サイズを確認しましょう。

 

ラブリングはデザインの特性上、購入後のサイズ直しができない可能性が高いためです。

 

そのため、指のむくみ具合なども考慮し、スタッフに相談しながらサイズを決めましょう。

 

カルティエのラブリングをつける際の注意点

カルティエのラブリングを購入した後は、長くきれいに使うためにも、シーンによって着脱するのを意識しましょう。

 

基本的に、ラブリングはビスが埋め込まれた平打ちのデザインのため、物理的に引っかかりにくく、日常使いに適しています。

 

そのため、日常的につけていて問題ありませんが、以下のシーンでは外すのがおすすめです。

 

 

上記のシーンでは、ラブリングが変色してしまう可能性が高くなります。

 

特にピンクゴールドの場合は、素材に銅が含有されているため、変色のリスクが上がります。

 

使わなくなったラブリングは売却するのがおすすめ

すでにラブリングをお持ちで「趣味のデザインじゃなくなった」という方は、売却するのがおすすめです。

 

なぜなら、ラブリングは以下の要因によって高価買取が期待できるためです。

 

 

ラブリングを売れば、新しいアクセサリーの購入資金に充てられるほどの価格になる可能性もあります。

 

ラブリングの中古価格が高騰している

ラブリングの中古価格は近年高騰しているため、連動して中古市場での買取価格も上昇しています。

 

中古価格が高くなっている主な理由は以下のとおりです。

 

 

このため、購入した時期によっては、当時の定価以上で売れる可能性もあります。

 

実際、20年前であれば10万円ほどで購入できていましたが、2025年時点では最低でも20万円以上が必要です。

 

つける予定がないラブリングをお持ちの場合は、高く売れる今のうちに売るのがおすすめです。

 

 

カルティエなら高価買取が期待できる

カルティエはブランドの知名度が高いため、状態が悪くてもある程度の価格で売れる可能性があります。

 

そのため、ボロボロだったり、くすんでいたりといった状態でも、まずは査定に出してみるのがおすすめです。

 

状態が悪すぎて商品としての価値がゼロに近いとしても、素材に価値があるため、査定額が0円になることはまずありません。

 

「ボロボロだから売れないかも」と諦めず、まずは査定を依頼してみるのがおすすめです。

 

 

『買取大吉』ではカルティエの高価買取が可能

『買取大吉』では、どのようなカルティエでも大歓迎です。

 

以下のポイントによって、他社よりも高く買取できる可能性があります。

 

 

少しでも高く売りたい方は、気軽にご相談ください。

 

 

カルティエの査定経験が豊富な鑑定士が対応

『買取大吉』では、カルティエのアイテムを多数査定してきた鑑定士が対応いたします。

 

豊富な知識と経験によってラブリングを適正に査定し、納得いただける買取価格の提示ができるよう努めています。

 

ラブリング以外にも、時計・ネックレス・ブレスレットなど、さまざまなアイテムを査定可能です。

 

「価値のわかるところで売りたい」という方は、ぜひ『買取大吉』へご相談ください。

 

 

最新モデルから廃盤した古いアイテムまで査定可能

『買取大吉』では、最新のアイテムだけでなく、数十年前に購入した古いものでも査定可能です。

 

廃盤になったアイテムでも、査定時点の最新の相場に基づいて、適切な価格で買取いたします。

 

もちろん、使用感のあるものや、壊れてしまったものでも問題ありません。

 

実際の買取実績は以下のボタンから確認いただけるため、どのようなアイテムを買取してきたか気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

 

3つの買取方法から自由に選択できる

『買取大吉』では、さまざまなライフスタイルの方でもご利用いただけるよう、3つの買取方法を用意しています。

 

買取方法	特徴
店頭買取	・来店時に予約しなくても気軽に査定可能 ・鑑定士から査定額の説明を聞けるので安心 ・査定額に納得できない場合は無料でキャンセル可能
出張買取	・鑑定士が無料でご自宅まで訪問 ・玄関先での査定にも対応しているため安心 ・1点からでもご依頼可能
宅配買取	・アイテムを送るだけで査定・買取が完了 ・送料は『買取大吉』が負担 ・無料の宅配キットを用意しているため、負担ゼロ

 

上記の買取方法は、いずれも査定料・キャンセル料は発生しないため、お客様側に負担していただく費用は一切ありません。

 

また「いきなり査定を依頼するのは気が引ける」という方には、画像を送るだけでおおよその査定額がわかる「LINE査定」もおすすめしています。

 

ご自身に都合のよい方法で、気軽にご相談ください。

 

【Q&A】カルティエのラブリングに関してよくある質問

ラブリングに関してよくある質問をまとめました。

 

 

ひとつずつ回答します。

 

Q.男ですが、自分用にカルティエのラブリングを買うのはありですか?

A.男性で、自分用に購入する方も多くいます。

 

ラブリングは性別を問わず愛用できるデザインなため、男性でも自分用に買ってファッションとして楽しむのは「あり」と言えます。

 

定番の「クラシック」もおすすめですが、中古品でもよいのであれば、セラミックとのコンビモデルも男性に人気が高いデザインです。

 

Q.独身女性でもカルティエのラブリングを付けても問題ないでしょうか?

A.問題ありません。

 

一昔前であれば「ラブリング=カップル向けのペアリング」といったイメージを持つ方が多い傾向でした。

 

しかし、現代ではファッションリングとして愛用する方も多くいらっしゃいます。

 

独立した女性が自分のために購入するアクセサリーという認識もあるため、自分のために選んでも全く問題はありません。

 

まとめ：カルティエのラブリングがダサいというのは間違い

カルティエのラブリングに「ダサい」といった評価をする方も一定数います。

 

しかし、ごく一部の意見であり一般的には評価の高いリングです。

 

実際の愛用者からは満足の声も多く聞かれています。

 

「ダサい」という評判をあまり気にする必要はありません。

 

自分が気に入ったのであれば、迷わず購入することをおすすめします。