ファスナーバッグの先駆者【Hermès/エルメス】のボリードについて大吉 逗子店がご紹介致します!
2023年11月18日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様おはようございます。
買取大吉 逗子店 松永です!
Hermès(エルメス)と聞くとバーキンやケリーなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
本日はエルメスの中でも歴史や伝統を誇るバッグ『ボリード』について大吉 逗子店がご紹介致します!
エルメス/ボリードとは
エルメスの『ボリード』は今から100年前の1923年誕生し、長い歴史を持ち現代まで受け継がれてきました。
どれだけ長い歴史かというと、今ではエルメスの代名詞と言っても過言ではない『バーキン』と『ケリーバッグ』もまだ登場していない年代です。
この『ボリード』はそもそも自動車移動の際を想定して作られたバッグで、移動中にバッグの中身が飛び出してしまうことが無いように、ファスナーを付けたことが始まりです。
今では当たり前のようにファスナーが付いたバッグは多いですが、バッグにファスナーを付けたのはエルメスが初めてで、発売当初はファスナー自体を『エルメス式』と呼ぶほど、エルメスの代名詞として知られていました。
ボリードが当時のエルメスの社長が、第一次世界大戦中のカナダにおいて、軍用車の幌(ほろ)でファスナーを見てバッグに組み込むことを考えたことから始まりました。
このボリードは発売当初は『ブガッティ』という名称でした。
当時、高級車として有名だったフランス自動車『ブガッティ』のラジエーターにフォルムが似ているという理由でしたが、この上部が楕円型となっているバッグは当時すでに存在しており、そのバッグを総称してブガッティタイプと言われていたことからエルメスは1923年に名称を変更し、「ボリード」として再度発表をしました。
エルメスのバッグにおいて、ボリードが他の髄を許さないのは、やはりそのファスナーの存在。
ただ機能的であるというだけではなく、エルメスの最高級バッグとして恥じることのない美しさを保っていることもまた大きな魅力となっています。
前提としてファスナーが存在し、その金属部分を中心としてバックが組み立てられていくため、ミスマッチな金具としてバッグ全体のシルエットから浮いてしまうのではなく、しっかりと馴染んだバッグになっていくのです。
エルメスならではの多様なサイズ展開もまた嬉しいポイントです。
「ボリード15」のような小さなサイズのものは、ちょっとした外出のときのバッグとして活用することもできますし、室内用の小物入れとしても活躍してくれます。
「ボリード21」「ボリード27」「ボリード30」「ボリード31」「ボリード37」「ボリード47」とサイズも多く展開しています。
人気サイズやファッションに合わせたサイズ、全体の収納量などを考えて、ボリードをいくつも持っているエルメスファンもたくさんいます。
1923年以降、『走る宝石箱』という名称が付き、高級車ブガッティと同じように人気を集めていたボリードですが、1950年に入ると受注生産商品となったことで一時期エルメスのレギュラーラインナップから姿を消すことになります。
しかし1982年に再度コレクションとで発表されるとエルメスの定番アイテムとして常に人気のアイテムとして不動の地位を築いています。
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