セレブから愛される腕時計メーカー【ZENITH】!その魅力を大吉センター北店が徹底解説致します!
2023年7月12日
横浜市都筑区・港北区・青葉区、川崎市宮前区・中原区近隣の皆様こんにちわ!
都筑区にあります買取大吉センター北店の松岡です(#^^#)
本日、ご紹介するのは【ZENITH】です!!
ぜひ、最後までお付き合いください!
高級時計メーカー【ZENITH】
「正確な時間管理をしたい」「自分らしさを出したい」こんなビジネスマンの欲張りな希望を叶えてくれるのがゼニスです。
ゼニスと聞くと、ムーブメント・エルプリメロをご想像する方も多いのではないでしょうか。
クロノグラフのお手本と称され、ロレックスのデイトナを始め、タグホイヤーやパネライ,ウブロなどの人気モデルにも搭載された永遠の名機です。
ゼニスはこのエルプリメロを始め、高い精度と信頼性を誇るムーブメント製造技術を強みに高い人気を博してきました。
ロレックスやオメガと異なり、どちらかと言えば通好みなゼニス。
どういったブランドかご存知ない方も多いでしょう。
ゼニスのトピックと言えば
「数々の歴史的ストーリー」
「歴史的な高精度ムーブメント」
「他社にはない独創的なデザイン」
この三点に集約できるように思われます。
いったいどのようなブランドで、なぜゼニスは世界各国のビジネスマンから選ばれ続けてきたのか?
じっくりみていきましょう。
ZENITHの歩んだ軌跡
ゼニスは1865年、ジョルジュ・ファーヴル=ジャコ(Georges Favre-Jacot)氏によってスイス ル・ロックルで創立されました。
当時の社名は「Manufacture de montres」。
「時計のマニュファクチュア」の名前の通り、ゼニスは創業から早い段階で独自の製造工程を築いてきます。
マニュファクチュアはムーブメントから自社で製造することで、自社一貫製造などと呼ぶこともあります。
もともと時計は伝統的に分業制で製造されてきました。
しかし、ゼニスでは時計製造工程を一か所にまとめて効率的に生産するマニュファクチュールをいち早く取り入れ、上質な製品の大量生産を実現していきました。
この生産体制によって製品の質も格段に上がっていき、世界中へとその名が広がっていきます。
パリ万博を始めとする数々の博覧会で1400以上の受賞歴を有し、航空計器や鉄道時計等、各産業でも活躍していくこととなりました。
ちなみに1900年のパリ万博で金賞を受賞した懐中時計用ムーブメントが「ゼニス」です。
英語で「天頂」を意味するこのムーブメントをきっかけに、現在のゼニスがブランド名となりました。
このように非常に深い歴史を持つゼニスですが、最も偉大な歴史の一つと言えば、
エルプリメロの開発です。
エルプリメロは、世界初自動巻きクロノグラフムーブメントの一つとして数え上げられ、かつ今なお傑作機として活躍するゼニスの主力機です。
今でこそ上質な自動巻きクロノグラフムーブメントが出回っており、人気の機構の一つとなっています。
しかし実はクロノグラフがここまで普及したのはつい最近と言ってもいいくらいです。
少なくとも製品化が実現するのは、1969年以降!
この1969年に、ゼニスが自動巻きクロノグラフの「エルプリメロ」を発表しました。
エルプリメロの特筆すべき点は、36,000振動というハイビートで、かつ0.1秒までクロノグラフ計測が可能という高性能ぶりにあります。
この「振動」というのはテンプという部分の振動数を指しますが、高ければ高いほど時計の精度も高くなります。
しかしながらパーツ摩耗やオイル切れが早くなってしまう、という副作用があることから、現在の自動巻き機構のスタンダードは28,800振動。
そこをゼニスでは特殊な潤滑油を採用することによって耐久性の問題をクリアし、実現しているのです。
よく機械式時計はクォーツ式に比べて精度が悪いと言いますが、この振動数に限界があるためで、なかなかハイビートを打ち出せるブランドは多くはありません。
そういった製造技術の難易度の高さから、かつてあのロレックスまでもがエルプリメロをデイトナに搭載させていました。
また、タグホイヤーのモンツァやパネライのルミノール、ウブロのスピリットオブビッグバンなど人気モデルにも搭載された経緯を持ちます。
魅力
エルプリメロは2019年に50周年を迎え、今なおそのクラシカルな構造を継承する歴史的名機として絶大な支持を集めています。
しかしゼニスはエルプリメロだけの一発屋ではありません。
高度な時計製造技術を紡いできた歴史から、数々の高精度かつ高性能なムーブメントを輩出してきました。
中でもエルプリメロと並んで基幹ムーブメントとなっているのが
エリートです。
1994年に上品な薄型自動巻きとして誕生しており、以降クラシカルなコレクションを中心に搭載されてきました。
エルプリメロも自動巻きクロノグラフにしては薄型設計が魅力ですが、そのエルプリメロからクロノグラフ機構を分離させ、再設計した結果がエリートだと言います。
そのため超薄型なのにエルプリメロ同様にパワーリザーブ約50時間以上を実現していることも大きなポイントです。
さらには何百年と変わりのなかった機械式時計の機構そのものにメスを入れ、これまでにない全く新しい「
ゼニス オシレーター」を発表したことも、近年のゼニスの魅力を語るうえでは欠かせない点です。
オシレーターとは発振器のことで、調速機を構成するパーツヒゲゼンマイ,緩急針、テンワ、レバーといった機構―を単一のシリコンコンポーネントで一体成型したものです。
つまり、このオシレーター一枚でテンプやヒゲゼンマイを含む調速機構の役割を果たしていることが特徴。
シリコン製ということもあり、従来のスイスレバー式で長年の課題であった姿勢差誤差や脱進機誤差、温度係数(温度変化に伴う感度への影響)を克服しました。
このオシレーターのすごいところは15ヘルツという周波数で振動すること。
驚異的な振動は通常の3倍高く、毎時10万8000振動!!
規格外の精度を実現しているにもかかわらず、エル・プリメロを凌駕する約60時間のパワーリザーブを実現していることは見逃せません。
このオシレーターが搭載されたモデルは「デファイ ラボ」としてリリースし、10本ほど製造されていたようです。
そしてデファイ ラボ発表の二年後にあたる2019年、ゼニスは量産化に成功し(ここもゼニスの歴史を体現する箇所ではありますが)、「デファイ インベンター」に名前を変えて登場しました。
しかも、周波数は18ヘルツ(129,600振動/秒)という超高周波に設定したのです。
さて、語るとキリがないので今回はここまで!
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