ホワイトゴールドについて皆さんはどれくらいご存知でしょうか!買取大吉センター北店が徹底解説致します!!!
2023年8月3日
横浜市都筑区・港北区・青葉区・川崎市宮前区・中原区の皆様こんにちわ!
横浜市都筑区にあります買取大吉センター北店の松岡です!
本日は、皆さんがお持ちのWGについてご紹介させていただきます!
是非、最後までご覧ください!
ホワイトゴールドってどんな金属?
ホワイトゴールトとはどんな貴金属なのかわからない。
ピンク色や黄色のゴールドとの違いも何なのかわからない。
手放す時、ホワイトゴールドよりイエローゴールドの方が換金率は良いの?
気になる疑問についてまとめてご紹介いたします。
ホワイトゴールドとは、英語では「White Gold」、日本語では「白色金」等と呼ばれ、主にジュエリー等の宝飾品として利用される金をベースとして作られた白色の合金の事を言います。
また、英文字の頭文字をとり、「WG」という略号を用いる場合がありますが、宝飾品等に刻まれている表記としては、18金であれば、「K18WG」や「K18」のように省略で刻印を打たれているケースが多いです。
もし、お手持ちの宝飾品等が18金のホワイトゴールドの場合、金75%に対して、残り25%をニッケル系またはパラジウム系の金属を合わせた合金です。
純度の少し低い、14金ホワイトゴールドであれば、金58.5%に対して、残り41.5%のニッケル系またはパラジウム系の金属を合わせられて作られていることになります。
ニッケル系とパラジウム系の合金の違いについてですが、ニッケル系は脱色用としての金属として使われますので、ハードホワイトゴールドとなります。
逆にパラジウム系を使用したものはソフトホワイトゴールドになるという違いがあります。
ハードホワイトゴールドは、鮮明な白色ですが、硬く、加工が難しいことから、加工がしやすい後者のソフトホワイトゴールドが宝飾品に用いられるケースが多いです。
欧州では、金属アレルギーの原因となりやすいとされるニッケルについては、合金からの溶出量は一定以下に規制すべきという指令が存在します。
そのため、市場流通量も少なくなってきていますが、日本国内においては、ニッケル含有貴金属に対する規制は存在しませんので、欧州から輸入されるホワイトゴールド製品については、クリアした製品に限定されているのが実態です。
つまり、ホワイトゴールドは、純金とニッケル系またはパラジウム系の金属を合わせた合金であり、純金の状態よりも固く、白色(シルバーカラー)のジュエリー等に使用するには適した貴金属のことを指します。
特徴
ホワイトゴールドは合金ですので、純金よりも固い貴金属です。イエローゴールドやピンクゴールド等と違い、シルバーカラーであることから男女問わず違和感なくご愛用いただける貴金属です。
そのため、多くのジュエリーメーカーがレディース製品のみに限定することなく、ペアリングやペアネックレス等をリリースしています。
また、シルバーカラーということでシンプルなものであれば冠婚葬祭など、TPOを選ぶ必要がないことも愛用される方が多い理由の一つです。
デメリットとしては、あくまでロジウムコーティングをしている合金ですので、剥げてくると下地が見えてくることが稀にあります。
若干、デリケートな製品であるという認識はお持ちになると良いでしょう。
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