意外と知らない【銀/シルバー】の歴史と種類について買取大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年12月30日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様おはようございます。
買取大吉 逗子店 松永です!
本日は、銀(シルバー)の歴史などについて買取大吉 逗子店がご紹介致します!
銀(シルバー)の歴史
銀(シルバー)の歴史はとても古く、紀元前3000~4000年頃まで遡ります。
銀が発見されたのは現在のトルコ中部の高原に位置するアナトリア半島カッパドキアで、そこで粒状の品が作られたと言われています。
現在知られている最古の銀製の宝飾品は古代シュメールの都市ウルの埋葬遺跡にて、銀を素材として作られた宝飾品が発見されています。
銀は再出漁が限られていたこと、自然銀として採取されるケースがほとんどなかったことから希少性が高く、古代エジプトやインドでは金よりも珍重されていたとも言われています。
宝飾品としては勿論ですが、商業上の決済手段とシルバーそのものを鋳造した銀貨が使われたこともあり、価値が高いことが分かります。
ヨーロッパでは需要に対して供給量が少なく、慢性的にシルバーが不足していましたが、15世紀から16世紀にかけて現在の中南米で多くの銀山が発見されたことや精錬技術が進歩したことによりシルバーの流通量が急激に増大しました。
銀(シルバー)の純度
シルバーという文字のあとに付いているこの数字は、簡単に言うと銀の純度を表しています。
金属の純度は1000分率で表記されているということを覚えておくと分かりやすいでしょう。
具体的に「シルバー1000」とは、純度が100パーセントであることを意味します。
このように考えていくと、シルバー950とは純度が95パーセント、シルバー925とは純度が92.5パーセントであることが分かります。
では、純度が高い方が価値があるということになるのでしょうか。
そのように思われる方が多いかもしれませんが実はそんなことはありません。
実はこの純度が高くなると強度が弱くなってしまい、柔らかくなってしまうという銀を含む金属特有の特徴があります。
そのため純度が100パーセントのシルバー1000をアクセサリーに使用してしまうと、ちょっとした衝撃が加わってしまうだけですぐに形が変わってしまうという弱点があるのです。
このように純度が高すぎる銀はアクセサリー加工に向いていないため、アクセサリーにはシルバー925やシルバー950が使われているのです。
これは銀のみならず、金やプラチナも同様です。
しかし純度の低い銀をアクセサリーに使用すると、銀本来の輝きが少なくなってしまうというデメリットも伴っています。
純度が低くなると、その分銀以外の物質が混ざられることになるのでこのことは避けられません。
最後に、銀の変色のしやすさという観点からこれらの銀を比較すると、純度が低い方が変色がしにくいです。
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買取大吉 逗子店 公認鑑定士 松永
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