実は金や銀よりも希少?【Pt/プラチナ】について買取大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年10月25日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様おはようございます。
買取大吉 逗子店 松永です!
本日は『プラチナ』について買取大吉 逗子店がご紹介致します!
プラチナとは
日本では結婚指輪や婚約指輪などに多く使われていて誰しも一度は耳にしたことがあると思います。
ではそんなプラチナはどんな貴金属なのか?
プラチナは和名称で『白金(はっきん)』と表記される為、ホワイトゴールドと勘違いされがちなのですが、全く異なる貴金属です。
古くは古代エジプト第18王朝時代にファラオが装身具として利用されていました。
そんなプラチナは実は金よりも産出量が少ない貴金属なのはご存知でしょうか?
金の年間産出量は約4,000トンに対して、プラチナは約200トンしか採ることが出来ません。
現在まで採掘しすぎて少なくなったのかというとそうでもありません。
これまで人類が採掘した金の量は推定160,000トンですが、プラチナはその1/30程度の役5,100トンであることから埋蔵量もはるかに少ないです。
また金の産出する場所は地球上に点在していますが、プラチナはごく限られた土地でしか採ることが出来ません。
年間産出量の7割が南アフリカ共和国産、2割がロシア産、残り1割をジンバブエ・カナダ・アメリカ産です。
ここまでで『プラチナ』が希少性が高いことが分かりますよね。
では金とプラチナの買取価格などについてご紹介致します。
金とプラチナの買取について
金よりも産出量などが少ないプラチナですが、現状で言うと金の相場の方が高いです。
通常、希少性が高いものがそれに比例して価格や価値が高くなると思いがちですが、実はそうでもありません。
金は総需要量のうち、5割以上が宝飾品の素材、1割程度が工業用部品として使われています。
それに反して、プラチナの宝飾品としての需要は3割程度で工業用需要が6割以上と、2つの金属には必要とされている分野に差があることがわかります。
プラチナは、とりわけ自動車産業において使われることが多く、車の売れ行きが悪いと価格が下がってしまうことがあります。
また、装飾品部門でのプラチナ人気は中国と日本に集中しており、特に中国は宝飾品素材としてのプラチナ輸入量が世界トップでした。
しかし2013年以降、中国のプラチナ需要は減少傾向にあります。
中国の宝飾店が利益を上げるためプラチナの純度を下げたアクセサリーを作るようになったことも原因のひとつでしょう。
価格変動が激しいプラチナに対して金は安全な資産として人気を博しています。
金は世界共通の通貨と言える資産で、不景気の時に相場が上がりやすい金属です。
世界経済が不安定な昨今、「守りの資産」として金を保有する方が増加していると言われています。
プラチナは法定通貨の素材となることはありますが、金のように世界中で普遍的な価値を保ち続ける保証はありません。
リーマンショック後の円高も相乗効果を生み、日本国内で取り引きされるドル建ての金は相場を上昇させていきました。
こうした背景から、金相場、プラチナ相場の逆転現象が起きており、当分は金の方が高い状態であります。
買取大吉 逗子店では現在プラチナ・ジュエリーなど貴金属の買取強化中!
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皆様のご来店心よりお待ちしております!
買取大吉 逗子店 公認鑑定士 松永
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