まさに芸術品のような【Hermès/エルメス】のスカーフ、カレについて大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介いたします!
2022年10月15日
静岡市、葵区、駿河区、清水区、富士市、藤枝市、焼津市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)
本日はHermèsの代表的なシリーズ【カレ】についてご紹介させていただきます!
是非最後までお付き合いください!
Hermèsのスカーフ【カレ】
Hermèsの定番中の定番アイテムであるスカーフ「カレ」
カレとは元々フランス語で正方形を意味しており、Hermèsのスカーフの場合は90cm四方のカレ90が定番サイズになります。
サイズは正方形のカレで45、55、70、90、140。
その他にもバッグのアクセントやヘアアレンジに使用できるツイリー、さらにロングサイズのマキシツイリーなど、種類が豊富に展開されています。
カレの誕生は1937年。
メゾンが大きく動き出した3代目エミール・エルメスの時代。
顧客のニーズに合わせ、これまで馬具製作をメインに行っていたHermèsはバッグなどの革製品をつくりはじめました。
そしてHermèsの誕生からちょうど100年が経った1937年に、記念すべき一枚となるカレが生み出されたのです。
当時のボードゲームをテーマにした作品は「オムニバスと白い貴婦人のゲーム」と名付けられました。
それから80年以上の歴史を持つカレは配色やデザインを変えながら2500種以上ものスカーフが世に輩出され現在に至ります。
カレの最大の特徴はその鮮やかな色合いです。
カレ1枚に使われる色は2色から40色ほどにもなり、原画をもとに熟練の職人の手によって配色、染色されます。
1つのデザインに対して構想から完成まで約2年かかるものもあり、一つ一つに職人、ブランドの思いがのった製品になっています。
カレが出来上がるまで
個性豊かなで美しいデザインはHermèsの熟練の職人による手作業のたまものです。
シルク産業の中心地であるリヨンのアトリエで原画をもとに約7万5千もの色見本から調合、染色することから始まります。
Hermèsのスカーフは色ごとに版を作るため、20色使用するスカーフであれば20枚のスクリーンが、
40色使用するものならば40枚のスクリーンを用意する必要があります。
現代技術が進化する中、印刷ではなく職人の手作業にこだわって一枚一枚を手作業で染め上げていくのです。
一枚のカレに対し数百時間を要することもありますが、この手作業によって絵画のような美しさの鮮やかなスカーフが出来上がります。
染色のあとは四方を縫いあげていきます。
これも手作業で縫いあげるのですが、裏面ではなくあえて表面にくるっと巻いた状態で縫っていきます。
こうすることでシルクのハリがキープされ、どんな形に結んでも表面がでるような仕組みになっているのです。
こうして長い時間をかけてつくられたカレが店頭に並ぶまでに約2年、商品によってはそれ以上の年月がかかります。
スカーフとして巻き方のバリエーションも多くおしゃれの演出に重宝されるカレですが、額縁にいれて絵画としてインテリアにする人も増えています。
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買取大吉イトーヨーカドー静岡店
公認鑑定士 渡邉
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