【銀(シルバー)】の歴史や今後の相場の変動などについて買取大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年9月27日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様おはようございます。
買取大吉 逗子店 松永です!
本日は銀(シルバー)の歴史などについて買取大吉 逗子店がご紹介致します!
銀の歴史
金の発見が紀元前(B.C)6000~4000年ころで、銀はそれより少し後といわれています。銀は、白色の金属しろがねの意味で、「艮」の音の表す意味は、白です。
Silverは、アッカド語(メソポタミアで用いられた言語)からきたといわれています。
シルバーと私たち人間との付き合いもゴールドに負けず劣らず古いもので、紀元前3000年には人間の生活に登場していたと言われます。
ただ古代では、シルバーの方がゴールドよりも希少価値が高いものだったと考えらえています。
それはゴールドが「自然金(Nugget)」の形で出てくるくのに対して、シルバーはあまりシルバーの形では自然には出てこず、その本格的な採取は精錬技術の発達を待たなければならず、長い間希少価値としてはシルバーの方が高かったからです。
ただ人類が精錬技術を開発してからは、その絶対的な資源量、そして物質的特性から現在のようなゴールドとシルバーとの価値関係となったものと思われます。
特に17世紀以降は新大陸で大量なシルバーが発見され、また銅鉱石からのシルバー抽出、それを可能にした新しい精錬技術の発展により、シルバーの生産量は飛躍的に伸び、ゴールドに対するシルバーの価値は大きく下がりました。
近代ではゴールドの120分の1から30分の1、過去50年の平均は約60分の1という、過去の長い歴史的な観点からもシルバーは最も割安なレベルにあると言えます。
ゴールドと並んで貴金属であるシルバーは、古くから決済手段として使われ、特に17世紀以降大量のシルバーの供給が可能となると、世界でも主要な貿易通貨として利用されました。
近代に入り国家が自らの通貨を発行すると次第にシルバーやゴールドの貴金属を通貨として使用するのは現実的ではなくなり、「法定通貨」としての役割は終わり、現在では工業用の需要が50%を占めています。
残りの25%はコインや地金と言った投資用需要、19%が宝飾品、残りの4%は銀食器となってきています。
銀は幅広く利用される貴金属であり、
工業需要をはじめとする多様な需要によって価格が変動する商品です。
工業材料として多用される銀は、半導体などの電子材料分野、食器、通貨、太陽光パネル、電池など多様な使われ方をしています。
近年ではプラズマテレビなどのエレクトロニクス産業や、医療などの分野でも確実に重要を伸ばし、銀価格に大きく影響しています。
アメリカのバイデン大統領が太陽光発電や再生可能エネルギーへのインフラ投資を示したことにより、太陽光パネルや電池などに使われる銀は1〜2年後に相場が大きく動くのではないでしょうか。
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買取大吉 逗子店 公認鑑定士 松永
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