【ルイヴィトン】バッグや小物にはシリアル番号があるのはご存知でしょうか?買取大吉 逗子店がご紹介致します!
2022年9月27日
逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは!
買取大吉逗子店の松永です!
世界的にも有名で幅広い世代に人気の『Louis Vuitton/ルイヴィトン』。
意外と知られていないのですが、Louis Vuitton/ルイヴィトンのアイテムには隠れたところにシリアル番号が刻印されています。
本日は買取大吉 逗子店がご紹介致します!
ルイヴィトンの製造番号(シリアル)とは
ルイヴィトンのアイテムには、製造された国とアトリエ、製造時期が分かる所謂製造番号が刻印されています。
形式は、アルファベット2文字と4桁の数字の6文字で刻印されています。
製造番号といっても、ルイ・ヴィトンの場合はバッグごとに個別の番号があるわけではなく、
製造された国と製造年および製造された週が記載されています。
シャネルのシリアルのような製品固有の番号とは異なります。
ルイ・ヴィトンが自社のアイテムに製造刻印を入れ始めたのは1980年代で、偽物対策の一環として始められたようです。
ちなみに打刻されているのは製造国と時期のみで、アイテムの型番は打刻されません。
フランス |
AA、AC、AH、AN、AR、AS、BA、BJ、BU、CT、DU、ET、FL、LW、MB、MI、MS、NO、RA、RI、SA、SL、SN、SP、SR、TH、TJ、VI、VX |
アメリカ |
FC、FH、LA、OS、SD |
スペイン |
CA、GI、LB、LM、LO |
イタリア |
BC、BO、CE、FO、MA、RC、RE、TD |
スイス |
D1、FA |
ドイツ |
LP |
上記が製造国を示すアルファベットの一覧です。上記に当てはまらないものもあります。
フランス |
A1、A2、A3(例外的に数字が組み合わさっている |
スイス |
D1(例外的に数字が組み合わさっている |
スペシャルオーダー |
AAS(先頭のAはスペシャルオーダーを示すもの |
正規リペア |
DK(正規のリペアを施されたもの |
ここまでシリアルナンバーについて解説してきましたが、ルイ・ヴィトンの製品の中にはシリアルナンバーの刻印が入っていないものもあります。
「まさか偽物?」と不安に思われるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
ルイ・ヴィトンのアイテムには製造番号の刻印がないものもある?
- バッグや財布以外の、キーホルダーやキーリングにもシリアルナンバーは打刻されているが、その刻印部分が擦れて見えなくなった
- 正規店での修理で内側の革やキャンバス、布を全て張り替えられると、DK(修理)の刻印はされるがもとの刻印はされない
- 滅多にないが、職人さんが刻印を忘れたなどにより最初からないケースも存在する
稀ではありますが、古い製品の中には以下のような理由で製造刻印がない場合があります。特殊な例とはいえ、
「シリアルナンバーがない=必ず偽物」というわけではありません。
さらには2021年以降に販売されている製品にはシリアルナンバーが無い場合もあります。
フランスの工場の一部では、2020年から製造番号を入れずに
RFIDと呼ばれるICチップによる商品管理を始めています。
今後はその他の国もRFIDを主体とした商品管理体制へと変わっていくことが予想されますので、シリアルナンバーを刻印された新製品は徐々になくなっていくのでは亜衣でしょうか。
買取大吉 逗子店では、ルイヴィトンのアイテムを買取強化中です!
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買取大吉 逗子店 公認鑑定士 松永
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