イギリス発の高級ブランド【BURBERRY(バーバリー)】の歴史と人気について大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介!
2022年9月10日
静岡市、葵区、駿河区、清水区、藤枝市、焼津市、富士市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)
チェック柄が印象的な高級ブランド【BURBERRY】
BURBERRYといえば日本でも大流行し、知らない人はいないほどの人気ブランドですよね!
本日はそんなBURBERRYの歴史や人気についてご紹介させていただきます!
BURBERRY
BURBERRYの歴史は今から約160年前の1856年までさかのぼります。
創業者はトーマス・バーバリー。彼が小さな仕立て屋を立ち上げたことにはじまります。
BURBERRYはただ服を作るだけでなく洋服本来の機能性を追及し、
農民が汚れを防ぐために服の上に着ていた上着をヒントに「
ギャバジン」といわれる耐久性・防水性に優れた新素材を開発しました。
この素材を使って軍人や冒険家、登山家の為に機能的で寒さや雨風から守るための服を作ったのです。
このギャバジンを使用したコートや、ウールなどで上着をつくったことがイギリス上流階級の間で話題に。
その後様々な所から注文が舞い込むようになり、BURBERRYは一躍人気ブランドとしての名を馳せることとなりました。
人気のチェック柄
BURBERRYといえばチェック柄ですよね。
有名なバーバリー・チェックは1924年に誕生。
もとはコートの裏地としてデザインされたもので、カントリー・タータンと呼ばれる柄をアレンジしたものでした。
映画「カサブランカ」にてハンフリー・ボガードがBURBERRYのトレンチコートを着たことで世界的に人気に火が付き、
その後も多くの著名人やセレブリティが愛用してきました。
1967年には傘のデザインにチェックが使用されましたが、裏地以外にチェックが初めて使用されたのがこのときです。
その後バッグやマフラー等様々な商品を展開し、ブランドの顔としてトップに君臨するデザインとなりました。
「Burberrys」と「BURBERRY」
たまに見かける「Burberrys」のロゴ。
BURBERRYとの違いが分からない、このロゴをはじめて見た、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際のところ、BurberrysとBURBERRY、どちらも本家のBURBERRYであることに違いありません。
Burberrysとは1999年までに使われていたBURBERRYのロゴで、2000年以降は「s」を取ったロゴに全て統一されております。
「BLACK LABEL」と「BLUE LABEL」
1996年、日本の三陽商会がBURBERRYとライセンス契約を結び、「BLACK LABEL」と「BLUE LABEL」を発表。
以降18年にわたって日本で人気を博してきましたが、バーバリーの今後の路線変更により2014年にライセンス契約が終了しました。
その後本家BURBERRYはラグジュアリー路線にアイテムを展開していくこととなり、
これまでの「BLACK LABEL」はブラックレーベルクレストブリッジ、
「BLUE LABEL」はブルーレーベルクレストブリッジという二つのブランドが展開される事になりました。
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公認鑑定士 渡邉
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