世界三大時計のひとつ【オーデマ・ピゲ】の歴史について買取大吉イトーヨーカドー静岡店がご紹介いたします!
2022年8月24日
静岡市、葵区、駿河区、清水区、富士市、藤枝市、焼津市の皆様こんにちは!
買取大吉イトーヨーカドー静岡店の渡邉です(*^-^*)
本日は高級時計ブランド【オーデマ・ピゲ】についてご紹介させていただきます!
オーデマ・ピゲの歴史

パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと並び世界三大時計の一つに数えられるオーデマ・ピゲ。
オーデマ・ピゲは1875年にジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲのふたりの時計師が他メーカーの下請け工房を創業したことに始まります。
二人は高級時計用のムーブメントを製作していましたが、1882年にオーデマがムーブメント開発、ピゲが営業を担当する形で自社ブランド、オーデマ ピゲをスタート。
オーデマが生み出す複雑な機構を完璧に理解できるピゲが販売することで、「オーデマピゲ」は時計メーカーとしての名声を得ることになっていきました。
その後オーデマ・ピゲは創業からわずか6年程でロンドン、パリ、ブエノス・アイレス、ニューヨーク、ベルリンに代理店を設けることに成功。
1892年には世界初のミニッツ・リピーター搭載の腕時計を開発し伝説となっています。
オーデマ・ピゲは創業者の引退後も時計の開発に情熱を注ぎました。
そして1921年には世界で最も薄い懐中時計を開発。
その後も1938年に厚さが僅か1.64mmしかない手巻き式ムーブメントを開発し、1950年以降にはコンプリケーション機構の小型化に成功しました。
しかし1969年にセイコーがクオーツ時計を発表。
機械式のぜんまいを巻く手間や自動巻きや手巻き時計にはつきものの時間の進みや遅れをほぼなくすことに成功。
この画期的なクオーツ時計は世界中に普及していき、機械式時計の需要は大きく下がってしまったのです。
ロイヤルオークの誕生

そんな環境を打破するべく、1972年に誕生したのが「ロイヤルオーク」
オーデマ・ピゲといえばロイヤルオークといわれる程世界中に名が知れたスポーツラグジュアリーウォッチです。
これまでオーデマ・ピゲでは小型、薄型の時計の開発に力を入れていましたが、
クオーツショックで時計の売れ行き悪くなり、ジュールオーデマのようなドレスウォッチのメインラインが売れなくなってしまいました。
そこでオーデマ・ピゲは当時の流行とは全く違う路線で勝負に出ました。
当時高級時計ブランドの客層となる王侯貴族などの富裕層のあいだでは、小型のドレスウォッチを持つことがステータスでした。
さらに、「時計はなるべく低価格で売れるものを作る」「高級時計といえば金やプラチナで作る」といった風潮のなかで、
オーデマ・ピゲはオールステンレス素材の大型なスポーツウォッチを作り上げたのです。
ラグジュアリーな見た目に加えて耐衝撃性、防水性を兼ね備えた薄型のスポーツウォッチはそれまでの常識を覆し、時計業界で生きる人々を驚かせました。
今では当たり前になったデカ厚時計のブームの火付け役になった時計がロイヤルオークといわれています。
オーデマ・ピゲの買取は

当店ではオーデマ・ピゲの買取を強化しております!
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買取大吉イトーヨーカドー静岡店
公認鑑定士 渡邉
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