逗子・葉山・鎌倉・横須賀・金沢区近辺にお住いの皆様こんにちは！ 買取大吉逗子店の松永です！   近年の世界情勢により２０２２年に入ってから金の相場がさらに高騰しております。 ２０２２年７月現在も金価格は過去と比較しても高い状態にあります。 いま資産として金を所有されている方や遺品整理や掃除をしていたら金のようなものが出てきた方など、売却を検討されている方も多いのではないでしょうか？ 本日はそんな方に向けて買取大吉 逗子店が『金』の相場高騰の理由といつ売却する時期などについてご紹介致します！

金が高騰している理由

２０１９年ごろからコロナウイルスの影響もあり徐々に相場が上がっていますが２０２２年に金がさらに高騰している理由は主に2つあります。   ①ロシアのウクライナ侵攻 ２０２２年の金価格に最も大きな影響を与えているのがロシアとウクライナ情勢です。 ２月にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、情勢不安から『有事の金』として一気に需要が高まることになりました。 需要が増えるということは必然的に金の価格も上昇します。 基本的にはこのように世界情勢が不安定な状況に陥ると、株や通貨の信用や価値が揺らぎ下がりやすいです。   株や通貨、国債などは発行している企業や国がつぶれてしまうと全く価値のない紙くずになってしまう可能性がありますが、『金』の価値はなくなることはありません。 その為、株や国債から金へ移行する投資家・資産家が多いのです。 現在もロシア・ウクライナ情勢は収束しているわけではない為、今後も金価格の変動の可能性が非常に高いです。   ※ただし現在は『ドル建て（債権・債務の関係をドル貨に換算した金額で表示すること。）』での金価格は少しづつ下がりウクライナ侵攻前まで戻りつつある状況です。 ②円安 『ドル建て』での金価格とは異なり『円建て』での金価格は２０２２年現在も高い状態にあります。 日本において金価格が高騰しているのは『円安』がもう一つの原因です。 皆様ご存知かと思いますが、現在日本円は１ドル=１３８円台と１９９８年以来の２４年ぶりの安値になっております。 『金』は国際的にドル建てで取引されますが、日本国内では『円』に換えて取引される為、金相場のみならず『為替相場』が影響してきます。   分かりやすく例えると、金価格がドル建てで『１ｇ=５０ドル』の場合で円建てでの金価格は以下のようになります。   ・１ドル=７５円（円高）の時→７５×５０=３７５０円 ・１ドル=１３５円（円安）の時→１３５×５０=６７５０円   このように円安の時には金の価格が上昇します。 いま金の価格が高騰しているのは、前述の二つの要因があるということです。

いつ売却するのが良いのか

金を売却したい方にとっては、まさに今がチャンスといって良いでしょう。 アメリカではすでに利上げが実施されており、金利のつかない「金」の相場上昇にも歯止めがかかっています。 円安は、政府・日銀の金融政策により緩和される可能性があるので、ここ数ヶ月で跳ね上がった金価格が徐々に下がっていくことも考えられます。 また、ロシアのウクライナ侵攻が収束に向かえば、金を手放す人も増えるはずです。 とはいえ、急激にコロナショック以前までの金価格まで下がる可能性は低いでしょう。 コロナ感染の再拡大など、いまだに不安定な状況は続いているためです。   ウクライナ情勢が収束したり、円安が解消されることで、金を手放す人が増えれば、価格が下がる可能性があります。 もし長期的な保有を考えていないのであれば、過去最高価格に迫るこのタイミングで売却するのがオススメ！ 買取大吉 逗子店では金など貴金属の買取強化中！   もちろん査定も無料で行っておりますので、『お持ちの金がいくらになるか知りたい！』『刻印が無くて本物かどうかわからない！』そんな方も大歓迎！   この機会に是非とも買取大吉逗子店へお持ち下さい！ 皆様のご来店心よりお待ちしております！

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